Yurikoの気ままに Photo Diary

母の想いに見送られて

2010.2.20 結婚式の撮影

川越にある氷川神社の結婚式に行ってきました。


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他の式場ではなかなか見られない独自の「儀式」がいくつかあるなかで、
花嫁さんの最後の仕上げに、お母さんの手を借りる紅さしの儀式。
この日の新婦は、実のお母様を早くに亡くされ、
自他共に母親代わりを認める伯母さまから。


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そのとき、彼女の目元からはらはらとこぼれ落ちた涙は

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天国で見守ってくれる、私を産んでくれたお母さん。

男手ひとつで育ててくれた、迷惑かけたお父さん。

ことあるごとにお母さんの代わりになっていっぱい助けてくれた、伯母さん。


彼女の今までのいろーんな想いがいっぱい詰まった、
どんな名女優にだって絶体真似なんてできない、とっても美しい美しい涙でした。


私の結婚式のときは・・・
こんなしっとりとした感慨深い瞬間、ひとつもなかったなぁ(滝汗)

「嫁ぎの紅」




神社に併設されている披露宴用の会館というと、
「トレンドを意識しない昔ながらの結婚式場」というイメージが強かったのですが
ここ氷川会館は、リニューアルが綺麗にされていて
披露宴会場・パブリックスペースとも写真の撮りやすい、こぢんまりとしながらもいいロケーションでした。


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不思議とご縁というものは続くもので、
こんど5月にも別の花嫁さんの結婚式を撮影することになりました。
まだ撮りきれなかった場所もあるから、今度もまた撮影が楽しみだなぁ(*^_^*)




実は先立つこと2週間ほど前に、
「初めて撮影に来るカメラマンさんはいちど下見に来てください」
というこちらの決まりに従って、式場にうかがうことになったのですが

その折、ご新婦からメールで

「だったらぜひ、小江戸も見ていってくださいね」



小江戸って、なんだそれ???


と少しだけネットで調べつつ、下見当日は早めに川越に到着しました。


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蔵造りの街並。


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江戸時代からのシンボルタワー・時の鐘


私にとっては「川越」なんて東京近郊の一都市として名前を知っているだけで、
江戸時代からの面影を大切に残す街並としてこんな素敵な観光地になっているなんて・・・恥ずかしながらまったく知りませんでした。

駄菓子も買ったし、芋のお菓子も買ったけど
時間が合わず鐘の音が聞けなかったのが心残り。
こんどは気候のいいときに、もちろん仕事のついでじゃないときに、
一日コースでぶらり散歩しに行こうかな。

ギリギリ007(セブン)ゲーム

2010.1.30 結婚式の撮影

式本番の数日前、最終の進行をメールでもらったときに

新婦「二次会での最初のゲームは、「しゃべくり007」という番組を真似たものを想定しています。
ゲストが新郎新婦に質問してみたいことを考え、・・・以下略」



しゃべくり007?
し、、、、知らない(汗)

月曜の10時というと、ウチのテレビは完全にフジが流れてる時間帯ですm(_ _)m

オリジナルの雰囲気を知っておいたほうが当日楽しいだろうなと思い、、某動画サイトにて検索・・・


新旧モー娘。対決。

マツコデラックス。


その回ごとのゲストトーク録画を見始めたらキリがなくなり、気づくとはや2時間。
結局、ゲームの概要は分からずじまいで当日に臨むことになったのでした(笑)




さて当日は、二次会というよりは
親族のみなさんとの食事会を終えた後の、友人メインの披露宴・第2部でして
ビュッフェスタイルの食事と半立食、ゲームや歓談を中心とした進行という、パーティーとしてはカジュアルな雰囲気ですが
普通の二次会と違って3時間というゆったりとした時間枠をとってあるので
新郎新婦がたくさんのお友達と話ができ、ゲームも盛りだくさんで
大変賑やかに過ぎていきました。



さて、宴もたけなわに始まったゲーム「ギリギリ007」。


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グループごと、たんざくに書いてもらった新郎新婦への質問を


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この場で答えられる質問であれば「ギリギリOK」へ、
そうでなければ「ギリギリNG」へ仕分け。


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公衆の面前で答えるには微妙な質問も飛び出し、新郎新婦もどこまで仕分けていいやら(笑)


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仕分けが終わってから「OK」ラインに入った質問に答えながら、


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ときには上司からのツッコミが入り、


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ときには新郎のしどろもどろな返答に会場大爆笑。


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みんなが新郎新婦のひとこと一言に気が抜けない、
大成功のゲームでした。




実は新郎新婦、年があけてから2人揃って体調を崩し、
1週間前までまともに動けず寝込む日も多かったとのこと。
式の1ヶ月前に動けないなんて、「ここがラストスパート」の花嫁としてはガクブル状態ですよ。
指輪を受け取りに行ったのも式の前日だったりで、
なにもかもがまさしく「ギリギリ」で動いていた、この結婚式。
だからこそ、今日この日が無事に終わってくれたことにそれだけで感謝、ですね。




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長い一日が終わりました。
夜になってやや車通りの少なくなった広尾の駅前が、
2人をステキに飾るヨーロッパの街並みに見えました。


〜会場〜
挙式&親族食事会 ANAインターコンチネンタルホテル

二部パーティー WALNUTS

愛の処方箋

2010.1.23 結婚式の撮影

銀座の喧噪から少し離れた、オフィスビルの一角にあるカフェ・セレにて。
友人だけを招待してのパーティーです。



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レストランの控室、新郎新婦の支度中。
ヘアスタイルの仕上がる頃から私が新婦の真横にガッツリ陣取って撮影していると
店長さんが差し入れのコーヒー持って入ってくるやいなや

「うわっっオレの特等席取られた!!」と(笑)

た、確かに新婦をいちばん近くで見ていられる場所ではあるよね。
ふと、大きな鏡ごしに「そんなみんなの立ち位置」を思わず撮ってみたくなる。


レストランの店長さん、新郎新婦が式の打合せで何度か来店しているうちにすっかり「お友達」になってしまったようです。

最近は、レストランでもプロデュース会社が入ってきっちりかっちりした対応を受けることも多い中、
のっけからこんなに人なつっこいラフな店長さんがいてくれると
私も和みますね(*^_^*)




2人の写真を撮るにあたって、
最初は、日比谷公園に行っちゃおうかとか、それこそ勝どき橋あたりまで行けば水辺でいい感じに撮れるかも、
なんて話はしてたけど
いろいろ準備もままならず、レストランの周辺でゆっくり撮ることになりました。


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銀座のメインストリート、晴海通り沿いのオフィスビルが建ちならぶエリアでも
気分はいちおう「初夏の軽井沢」???


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冬晴れの、雲ひとつない青空になったから
ビルのすきまを見つけてこんな写真も撮ってあげたい。


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移動してレストランの中でも撮ったけど、
これだけキレイに晴れたらやっぱり外でたくさん写真を残したいですね(^_^)v




さて、パーティーの余興でよく見られる「新婦の取扱説明書」。
新婦の性格や趣味などをひとつの製品の説明にたとえて、

・たまには、オイルならぬいい食事を与えないと壊れます
・返品不可能

など、新郎にしっかり釘を刺す笑いを誘うイベントですが


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この日は、お色気たっぷりナースに扮した女子が
新郎を無理やり診察(?)し、

1)仕事が終わったらまっすぐ帰ること
2)休日はできるだけ一緒に過ごすこと
3)奥様の言うことをよく聞くこと
4)隠し事はしないこと
5)合コンは奥様同伴で。でも基本的にダメです
6)浮気は絶対にダメです
7)奥様の誕生日及び記念日は必ず祝うこと
8)同期との飲みは必ず出席すること


以上、結婚生活の8つの心得ならぬ「処方箋」をこちらも無理やり(?)約束させ、
めでたし、めでたしという余興なのでした。

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高校の同級生だった2人だから、
共通のお友達もいっぱい。
今日列席したたくさんの友人からこの処方箋を監視・・・イヤ見守られながら(笑)
いつまでもラブラブでいられることでしょう。

「世界にひとつだけの花」を歌おう

2010.1.17 結婚式の撮影

毎年、1月と8月は気候の事情が大きいと思うんですが
1年のなかでいちばん結婚式が少ない時期です。
私も、ひとときののんびりモード期間ということで、
空いた土日でkunと出かけたり、忙しくなるとほったらかしになるブログをこのときだけはちゃんと更新したり(笑)
受けた撮影の出来事が記憶に残りやすいのもこの時期ですね。



さて、年明け早々に式の最終確認の打ち合わせを新郎新婦としたときに
「つい最近決まったことですが、
披露宴の大トリで、全員で「世界にひとつだけの花」を歌うことになりました」


たまたまクリスマスに見ていたテレビ番組で、
この歌を結婚式で歌うと離婚しないというジンクスがあるとのこと。

へぇ〜〜確かに結婚式でよく歌われるけど、
そんな話は初めて聞きました。
でも、ステキなジンクスですよね。




そして式当日。
パーティーの最後、
最初は新郎新婦と友人数名が会場前方で歌うかたちで始まった歌の披露ですが

そのうち、列席者のほとんどがスタンディングで

「♪♪オ〜ンリ〜、ワ〜〜ン♪」

最後には、おなじみsmapの手振りとともに大合唱となったのでした。
ここに列席している全員が、「二人が一生幸せにつれそえる」ことをしっかり保証するかのような光景でした(*^_^*)

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「世界にひとつだけの花」を結婚式で聞くといつも思い出すエピソードをひとつ。

2002年の結婚式。
そのときもパーティーの大トリでした、
当時はまだ「槇原敬之の曲らしい」というだけで会場のほとんどがその歌の存在を知らなかった頃(もちろん私も)、
新婦のいとこ連中が集まって、ピアニカやらギターやらタンバリンやらの手持ちの楽器演奏でこの歌をうたって新郎新婦をお祝いしていました。
私は、「さすがマッキー、いい曲作るよなぁ」なんて思いながら撮影し、
妙に心に残るこの歌のことを「こんどCD探してみよ」と思ってた程度(笑)

このすぐ後に、smapのリリースで日本の誰もが知るメガヒットになるとは・・・
いやはや参りました。
すばらしい楽曲というのは、「そうなる運命」に導かれるものなんですね。


このときの新郎新婦も、今は二人の子供を持つパパママ。
ジンクス、ちゃんと生きてますよ(*^_^*)

新郎も帽子でおしゃれさん。

2009.4.10 結婚式の写真

2ヶ月以上遅れてますが、
桜もそろそろ終わりの季節の結婚式です。

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小さくって、笑うと小さな眼がなくなっちゃうようなくったくない可愛さの新婦ですが
支度が進むにつれてきりっとした印象に。

オーラが出るって、このことなのかなぁと
いつも思う一瞬です。



この日の結婚式は、調布にある深大寺
仏前結婚式です。


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新郎お気に入りの帽子をかぶって。
2人歩き慣れた参道だけど、今日はなぜか人の視線が熱い(汗)
いつもせわしない茶屋のオバチャンも、特別な笑顔で声かけてくれます。
それにしても、紋服に帽子ってのも、文明開化の音がしそうで不思議と似合いますね。
形式ばらない場所の撮影では、2人の個性をさりげなく出してあげたいなぁ。


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街なかの桜はもう葉桜だけど、
本堂前のしだれ桜がこの日の結婚式をギリギリ待っててくれました。

青い空にピンクの強いしだれ桜のコントラストがとってもステキ。


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雪のようにふわふわと揺れて、
鮮やかな色打掛ともぴったりです。



仏前結婚式というのは概して「荘厳」というか何というか、
きらびやかな中にも粛々と行われていくところが私は何とも好きなのですが
その中でも深大寺の結婚式は、今回初めてご縁があったのですが「かっこいい」という印象でした。


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暗い本堂の中で、
仏前の飾りものがキラキラ光る。
お坊さんが何人かで読経の合唱をするあいだ

お堂のかたわらでは


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式次第と並行して、2人のこれからの家内安全を祈願しての護摩炊きも。

限られた時間の中であれもこれも撮るものがたくさんあって、とっても忙しい挙式でした(笑)

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式が終わってのパーティーは、
深大寺近くの料亭で。
両家の家族だけの、気の張らないお食事会です。


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誰も気兼ねなく遠慮せず、新郎新婦と写真を撮ろう。


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新郎新婦みずから、全員にお酒をふるまって。


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調子に乗って、父ちゃんアカペラで歌いだす。


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小さなケーキで、ファーストバイトもやりました(^_^)v


このようなスタイルの披露宴だと、
挙式からみんなで移動し、みんなで食事スタートというパターンが多いので
新郎新婦に用意してきたご祝儀も、とくに渡すタイミングなんてないのですが

この日、宴たけなわになった頃
誰からともなく、ご祝儀渡しタイムが始まりました。




そして、、、、



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衣装のアクセントで持ってきた粋な帽子は
「粋なご祝儀入れ」にお役目変換(笑)

大道芸のチップ入れよろしく、
その辺は、新郎のご愛敬ということで。
ファッションにモノ入れに、大活躍の脇役君でした。


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みんなが楽しく過ごしている食事の途中、新郎が
こちらも笑うとなくなるような細い眼をニコニコさせて
何度となく新婦に「やっぱりやってよかったよね」と語りかけていたのが、とても印象的でした。

簡単な少人数の会食でも、特別な日のお食事会であることには変わりはないのだから。
そりゃ〜みんな、嬉しいひとときなはずですよね♪




この日、私も撮影以外で嬉しかったことがひとつ。

深大寺といえば、そばが有名ですが


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食事会の前の空き時間で、お二人が私のぶんも用意してくれました!
うわ〜いちど食べたかったんだ、
すでに式の撮影でパワー使っちゃった体になんとも優しい、
香り豊かな一品でした。



<追伸>

この日のヘアメイクを担当したハミングバードさんのサイト内フォトアルバムにも、
このとき私が撮影した写真をたくさん載せていただいてます。→こちら

色打掛とフラダンス

2009.4.5

桜が満開になる日というのは、毎年みんなが予想こそすれ
それを100%の正解率で予言することはできない。

桜の名所であげる結婚式で、
満開になった週末を予測して数ヶ月も前から結婚式の日取りを「この日!」って決めるのは
新郎新婦にとっては最高の「賭け」なんだと思います。

・・・でもなぜか毎年、
桜が満開になるドンピシャな週末に鎌倉の結婚式に来られるのはなぜ?


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段葛(だんかずら)の桜。
申し分ない満開状態です。

満開の桜とお仕事ができるのは、おととし去年と、これで3年目。
この桜たちに「呼ばれている」としか思えません(笑)




鶴岡八幡宮からほど近い、クラシカルホテルあじさいにてお支度の新郎新婦。


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お嫁支度の仕上げは、お母さんに紅を引いてもらうのが夢だった。


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神社から渡された式次第の再確認に余念がない新郎ww
直前にまたリハーサルやるから大丈夫ですよ。


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1階がお菓子屋さんになっている店内を堂々と突っ切って、
いざ満開の桜並木へ突入です!



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鶴岡八幡宮の参道、若宮大路の真ん中に乗り上げた500メートルの歩道は
すべてが桜の木で囲まれていて、
この時期になるとそれはそれはたくさんの観光客でごった返します。



だからって・・・・


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ごった返しすぎでしょ。
映画か何かのエキストラ状態ですね(苦笑)




さて、鶴岡八幡宮でのお式も無事おわり
披露宴は鎌倉の小町通りから狭い路地を入ったところにある、プティアンジュ息吹。
小さな小さなフレンチのお店です。

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無事着いて一息、の親族のおじちゃんたち。



この日の披露宴は、新郎新婦含めても親族・友人総勢20人でのお食事会。
列席者を限定した小さな食事会スタイルの結婚式は、ここ数年で立ち会うことがとても増えました。


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新郎新婦も、みんなの中に入って一緒に食事を楽しむスタイルで。


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人数が少なければそれだけ、一人一人と会話も長く楽しめますよね。


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食事中だって、二人とも自由に動き回ってOKなのも
みんな気の置けない人たちだから。



さて、前置きが長くなりましたが(汗)

私も未だかつて見たことのない、この日のメインイベントは。。。。


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足袋を脱いで裸足になったと思いきやおもむろにレイをかけ、
お友達と一緒にフラのお披露目。


打ち合わせで聞いたときは、
「えぇっっっなんで色打掛で???」
と、想像もつかずビックリしたのですが

隠れ家ふうのレストランの雰囲気がよかったのか、
新婦の持つ花嫁パワーがそうさせているのか?
これがまた、ぜんぜん悪くないんです。

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色打掛の大きなぼたんの柄が、ちょっとだけハワイのハイビスカスに見えてきた
不思議なひとときなのでした。




この日の新郎新婦、ちょっとしたものにたくさんこだわりを持っていらして
そのなかでも目を惹いたのが

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「赤い糸」の手作り指輪(*^_^*)

う〜〜〜ん、かわいい!


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もちろん、挙式ではおごそかに・・・お互いの指に。

たまに、作ってる指輪が式まで間に合わなくて当日は指輪交換ナシという人たちもいるけど、
そういうときにもこういった手作り指輪ってとても暖かくていいと思います♪

いつまでもお幸せに。

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転んで拍手。

2009.3.20 結婚式の写真

お久しぶりのブログですm(_ _)m


横浜・山手の丘の上にひっそりと建つ、ローズレジデンスにて
小さなアテンドを2人連れての結婚式。


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一人目が産まれてようやく二人の結婚が認められ、
落ち着いたら結婚式を・・・と思った矢先に二人目が産まれ(笑)
ようやく迎えたこの日、
新郎新婦もおじいちゃんおばあちゃんも、まわりのすべての人がお祝いムードです。


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1さいになったばかりのタイセイ、歩くことを覚え始めて誰かが抱っこしてないと動きっぱなし。
せっかくのタキシードが・・・まぁいいっか。


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お姉ちゃんのイチカ、今日は特別な日だってことを知っているから
アタシどうしていいか分からず、恥ずかしくてママに甘えてばっかり。


チャペルに向かう直前の控室で
みんなの写真をステキに残そうと思ったけど
2人は私の言うこと聞かないから、とりあえず新郎新婦にだけポーズとってもらって


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でも、自然と絵になっちゃうところがチビッコパワーなんだよね(笑)



この日のチャペル挙式では、
持込カメラマンは後ろのほうからしか撮れないという規制があり
メインの場所取りや撮影は式場専属カメラマンにお任せです。

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強い逆光も、思いきってソフトフィルター。
まずは進行を撮らなきゃという気負いがないので、
こんなときこそ、「サブカメ」気分でイメージカットに専念できるのはカメラマンとしてはかえってある意味勝負の場(?)だったりします。




挙式のあとは、チャペル隣のゲストハウスにて披露宴。
ここは何度か縁があって撮影してますが、
木のぬくもりのあるシンプルで小さな一軒家のなかで
一日貸切で自分たちだけのパーティーができるのは、
ホントに自分の家に皆さんを招いたような雰囲気で
どの新郎新婦もいつもリラックスして過ごしているのがファインダーごしにもよく分かり、
やっぱ披露宴ってコレだよねとつくづく思います。


さて、そんなこの日のメインイベントは
新郎新婦がもしかしたらいちばん楽しみにしていたかもしれない


「一升餅」。



一升餅というのは、
子どもが1歳になったときに、これまで無事に成長したことを祝い、これからも健やかに育つことを祈って
一升の米で作ったお餅をかつがせるという行事ですが

もちろん主役はタイセイくん。
かついで歩いて、転ぶと幸せになれるという言い伝えがあるそうで
まずは彼が結婚式のこの日まで歩くことができるのかどうか、とっても微妙なところだったのですが
式の数日前に新郎から来たメールで


「今日、10歩歩きました!なんとも親孝行な息子です」

と。


そんなタイセイくん、今から自分が何をするハメになろうとはつゆ知らず

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中にお餅の入ったリュックを無理やり装着され

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おもむろにパパの手を離された(>_<)
つかまるものがないから、反対側にいるママに向かってとにかく進む!

そして

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思わくどおり(爆)

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そのあとは、ご想像どおりの大泣きでめでたく終了〜(^_^)v



この一升餅イベント、
その昔、新婦が1歳になった時も背負ったまま少し歩いて、転んで、
そのとき今は亡き彼女のおじいちゃんがそれはもう喜んだという
思い出の行事だったのです。


ずっと受け継がれる家族の思いをのせて、
タイセイのこれまでの1年間と、これからの長い長い人生に幸あれ。

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いつも春といっしょ

2009.2.28 結婚式の写真

また少し前のことからさかのぼって書いていきます。


東京の老舗ホテル、ホテルニューオータニでのお式です。


生まれも育ちも八王子という新郎新婦が
「結婚式は都内のどまんなかだけど、
なるべく八王子に縁のある人たちに関わってほしい」ということで
カメラマンを私に選んでくれたのは、今から半年ほど前の去年の夏。

kunと家族以外に八王子の知り合いがいない私、
何をするにもなんだか遠くて暑くて、、、と
あろうことか(笑)初対面のくせにお客さまに対してぼやいた私に、
2人は笑顔でこう言ってくれた。

「八王子って、いいですよ〜。
地元で買い物したければとりあえず何でもあるし、
都内には1時間あれば出られるし、
そうかと思えば自然はすぐそこで山登りだってできる。
何でもいっぺんに揃ったところ、
東京ではここだけですからね。
地元の人は、八王子からあまり出たがらない人が多いくらいなんです。」


2人が地元のことをとても自慢げに話しているのを見て、
それまで「田舎に来てしまった」と悶々としていた自分の気持ちがすっと楽になり、
それからどこに行くにもあまり距離や時間が気にならなくなったのを今でもよく覚えています。




さて、そんな雑談はともかく


この日も挙式の前にたっぷり時間をとって、
館内ロケ撮大会をしてきたのですが

そのメインとも言える撮影が、新婦の
「ゆうちゃんの車と一緒に写真撮れないですかね?」なんて、ふとつぶやいた一言から
私が必要以上に(?)ノリにのってアドバイスし、実現できた


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こんな感じで、どうよ。

私自身も、kunとの出会いとなった大切な車との写真を
ウエディングドレスとタキシードを着て残せたのはほんとうにいい記念になった。
だけど、式の当日に愛車との写真を撮るのはよっぽど条件が整ってないと難しくって
断念する人も多いのです。
だからこそ、車オタクのはしくれとしてはできうる限りの協力をしてあげたいんだよね。


前もって鍵を預けておいたお友達に、私たちが出てくるちょうどの時間をみはからってホテルエントランスに車を横付けしてもらい
あとは、次々とやってくるタクシーの合間をぬってばしばし撮影。

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いつもけっこう車でごった返している車寄せですが、
短い時間でよくこんな広々とした写真が撮れたもんだと、我ながら大満足です(*^_^*)




新婦・春乃さんは
ホント、春のようにほんわか暖かな雰囲気の女の子。

披露宴の最後、締めの挨拶で新郎

盆地気候の八王子ですが

暑くてうだるような夏も、

雪が降り凍りつくような冬も、

私はこれからどんなときも平気で過ごせます。

なぜなら、、、、

私のそばにはいつも「はる」がいるから!




う〜〜ん憎い!
ざぶとん3枚あげちゃって!

いいなぁ〜春乃さん、こんなスピーチしてくれる新郎なかなかいないよ。



二次会場の八王子へは、
私の車のうしろに新郎新婦を乗せ、
しばし中央フリーウェイを3人ドライブ。
ひとまず無事披露宴が終わり、ああだったね〜こうだったね〜と車中は楽しいおしゃべり反省会です。


「そういえば、ユウタさんの最後の挨拶、アレ最高でしたよぉ」

ユウタ「こんな俺でもいちおう考えたんですよ、フフ」

「ねぇ〜〜春乃さん!」


春乃「・・・・あ、そのとき私

披露宴の時間押してることで頭いっぱいになってて

ゆうちゃんの言葉聞いてなかった」



新郎と私が、その瞬間崩れ落ちそうになったのは言うまでもありません<(_ _)>

気遣いやさんの春乃「らしい」ってことにしておこう。




この日の結婚指輪は、ジュエリーデザイナーである新婦のお母様の手作り。

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ふたつ重ねると、ハートになる。

2人が一緒にいる限り、いつも心は暖かい「春」なんだよね。

あまりにも理不尽なこと

2009.2.21 結婚式での裏話

まわりから「いい仕事だね」とよく言われるし、
飽きっぽい自分が10年以上も楽しく続けていられてるんだから、いい仕事に就けているんだと思う。

でもねぇ、こんな幸せいっぱいの現場にもスタッフ間のすったもんだは日常的にあって、たまにあまりにも理にかなってなくてどうにもこうにも怒りがおさまらないときもあるのです・・・




この日のお仕事は、所属している事務所からの依頼で
契約式場での撮影。
こーゆう立場で入ると、私はもちろん「ホテルのカメラマン」なので
いい写真を撮る以前に、出すぎちゃいけないのが鉄則。
こちらから何かを提案するなんてもってのほか、他のホテルスタッフには下手に出なくちゃいけないし、
もちろん新郎新婦とも完全な初対面であり、その人たちの人柄はおろか、
どんな写真を撮ってほしいのかももちろん分からないのです。
まぁそれが良いか悪いかはここでは触れないとして、
そもそも新郎新婦とおしゃべりしながらでも楽しく撮影したい私にとっては、
なんだかやりにくいったら(-_-)


ともかく、たまーに入る式場で
いつもどおりおとなしく(笑)撮影していたのですが・・・




お色直しで、和装からウエディングドレスに着替えてきた新婦。
今主流となっている、胸元から肩までデコルテがすっきり見えるビスチェタイプのステキなドレスです(*^_^*)



入場前のドアのところで



「こんどはドレスで胸元がスッキリ見えるタイプなので、
背筋をぴしっと伸ばしてかっこよくいきましょうね!
両肩の骨を、ちょっと後ろにもっていくだけでモデルのように見えますよ♪
そうそう、そんな感じでね」



新婦「ハイ、ありがとうございます〜〜(にっこり)」


少し猫背ぎみだった新婦に、本人にそう思わせないようにアドバイス。
いざ写真に撮ろうとすると分かることですが、現代人って多かれ少なかれ、
私も含め姿勢の悪い人って少なくはない。
かっちょいいドレス着ても姿勢がよくないと、ホントもったいないのですね。
でも、せっかくだから最高のスタイルで写真に残してあげたいじゃないですか。



それを聞いていた、介添えのオバチャン



再入場する新郎新婦を写真で後ろから追っかけ、
私も急いで会場に・・・と思った直後、

「新婦に余計なこと言わないでちょうだい!
スタジオで、姿勢が悪いのさんざん指摘されてきて
本人、気にしているんだから!(怒)」





・・・・・。

余計?



新婦のことはお世話係として1から10まで仕切っているとはいえ、
これはあくまで「私が残す」写真と、そう撮ってほしい新婦間のこと。
アナタが口出すことでは決してないはずです。

そもそも私、ここに来る前のスタジオ撮影で何があったか立ち会ってないし(汗)
もちろん、私からの「その調子でいきましょう」の言葉で新婦がとても乗り気になっているはずのことは事実。
そんななか、トートツにどなられても(´○`; ポカーンなのですよ。

もちろん普段、結婚式を仕切るキャプテンからは
ホテルスタッフとしての態度やふるまいが「なって」なかったり、
撮影時間が伸びたりすることで
お小言を言われることはあります。
でも、理にかなっていれば私もハイハイと聞くよ。


5年前の私なら、
その場で言い合いになって「出入り禁止カメラマン」となっていたところですが
ここはふつふつとこみ上げる怒りをグッと押さえて
披露宴の後半、なんとか無事のりきりました。
あ、もちろん介添えさんとはほとんど口聞いてないですけど(笑)




この式場の撮影じたいはそんなに嫌いじゃないところなので
「二度と」とは言いませんが、
私のなかのほとぼりが冷めるまで当面は行かないことにします。

見た目はステキな老舗ホテルなんですけどね(^_^;)なんだかそれも残念。

もうひとつの新郎新婦

2009.2.7 結婚式の写真

グランドプリンスホテル赤坂に行ってきました。



赤プリといえば・・・

私が大学のときに時代を迎えた、バブルを象徴するホテルのひとつでもあったなぁ。
クリスマスには赤プリのスイートで、シャンパンで彼女と乾杯・・・が、見栄はったセレブの目標。

あ、、、当時の私は行く年も来る年もスキー合宿でパンダ焼けしてましたが何か(笑)




さて、こちらの旧館ウエディングは去年の秋にも縁があって行ってきましたが、
花嫁さんの写真を残すにはほんとうにステキなロケーションがいっぱいです。


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まずは外観をバックに


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とにかく、最高の冬の青空!


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館内も昔からの趣が大切に守られています


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ステンドグラスの窓際で・・・たたずむ2人・:*:・(*´エ`*)・:*:・



背景が「本物」であるほど、
とくに凝ったポーズは作らず
その場の空気に自然になじんでいる2人の姿を残してあげたいですね。
だから、新郎新婦の表情に寄るよりも
あえて「引き」のアングルがとっても心地よくファインダーに入る。

1時間という撮影時間が、あっという間の式前撮影タイムでした。




さて、この日の披露宴でとってもステキなオブジェ(?)を発見。

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受付に出迎えたのはなんと、、、
ウェルカムボードならぬ2人の似顔絵ウェルカムすいか(笑)
なんてったって本物のスイカというところが、はっと目を引きますね。

新郎新婦を待つあいだ、列席のみなさんはこのスイカに釘付け。
「2人とも似てる〜」
「私たちもあとで食べられるのかしら??」←披露宴でスイカ割りする話は聞いてませんが(笑)

実はこちらのホテルのシェフ・伊藤氏が、フルーツにいろいろな彫刻をほどこすアートな達人技も持ち合わせているらしく、
この「ウェルカムすいか」は今日の新郎新婦も一目見てすぐにオプションオーダーをしたとのこと。

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披露宴だけではもったいない。
ホテル新館の最上階でやった夜の二次会にももちろん持っていきました。

ずいぶん時間がたったから、さすがに少しずつ表面が乾きはじめていたけど
ホテルから眺める赤坂の夜景も、
星のようにキラキラと2人の結婚を祝福しているかのようでした。

HOTEIつながりの縁で

2009.1.31 結婚式の写真

何年も前のことになりますが、
このサイトでブログを書くようになるよりもずいぶん前に
富山の地元町おこしサイト(?)のなかでコラムを担当させてもらってました。

そのなかで書いたこんな記事
この日の新婦の目にとまったのが、もう1年前のこと。


そもそも新郎と新婦の出逢いは、布袋さんのファンが集うイベントで一緒になったことから。
そう、2人ともかなりコアな「布袋LOVE」らしいのです。

布袋さんの楽曲は大好きでも、アルバムを数枚しか持ってないような
こんなミーハーな私なのですが、
自分たちの結婚式の写真を依頼してくれていいんでしょうか(滝汗)

嬉しいやらもったいないやら恥ずかしいやら・・・
でも、私も思いっきり楽しんでこよう♪




当日の結婚式は、もちろん布袋さんがテーマ。

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手描きのウェルカムボードには、ふたつの音符が仲良くにっこり(*^_^*)


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布袋さんといえば、この模様。
BOOWY時代から布袋さんのギターに書かれていたオリジナルの幾何学模様が
彼を象徴するデザインになったんだよね。

もともとライブで買ってきた物販ものらしいんだけど、小物で飾れば立派なペアのウェルカムドッグになりました。



披露宴でも布袋づくし。


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メロディーラインにのるオリジナルケーキ


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ここでもHOTEIギターかよ!(爆)



披露宴の最後は

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2人が行きつけのバーのマスターから
弾き語りのプレゼント。
もちろん、マスターも布袋LOVEのひとりです。



もう半年になりますが、初めて新婦と会って打ち合わせをした時に
「こんな写真撮ってほしい」と言われていたのが、
私が好きでよく撮る新婦のアングル。
「半身ななめ後ろ45度うつむき」(笑)

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当日は支度が上がってから何かと慌ただしく、
2人の写真をゆっくり撮っている時間がほとんどなかったから
ちょっと行き当たりばったり的なロケーションだったけど、
気に入ってもらえるといいな♪

2人とはちょっと遠方だけど、
またこれからも会える機会を作って
こんどは「仲間」として、布袋話をゆっくり聞きたいと思います。




それはそうと、
このブログを書くにあたって先述の「いーふくさん」コラムを読み返していたところ
ビックリするような偶然が発覚。


***

思えば今から5年前、二人が結婚式場に向かう様子がテレビで流れたとき、
最高にかわいい笑顔で布袋さんと手をつないで歩く彼女の姿に私は感動さえ覚えました。
「36歳でもこんなにステキでいられるんだ・・」
そのときから、歳を重ねてもステキな女性でいたいっていう意識が自分の中に生まれてきたような気がします。
そして私は当時の彼女と同じ36歳。
誕生日を迎えて初めての仕事で、本人に会えたというのは単なる偶然なのか、それとも何かメッセージが・・?
ともかくいい一年でありますよーに。


***


それから3ヶ月後の2005年4月・・・
一生のパートナーになるkunと、
同じレガシィに乗るサークルのイベントで出逢ったのは
私が36歳の春でした。


布袋夫妻からのメッセージは、知らず知らずしっかり受け取っていたのかもしれません(^_^)v

撮って出しエンドロール

2009.1.25 結婚式の撮影

この日の会場は銀行倶楽部
銀行協会ってところの会員制施設ですが、
現在はウエディングの会場として一般にも開放しているとのことです。


聞いたこともなかった会場に、最初は「どこだソレ??」なんて思いましたが(笑)、
皇居に近い内堀通りぞいに建ち、由緒正しい造りをきちんと保存している雰囲気のところですね。


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ここで式を挙げるなら写真はぜひここで!
という、
看板ロケーションがだいたいどこの式場にもあるものですが、
銀行倶楽部ならこの階段。
実は階段からの引きがなく、写真を撮るにはけっこうキツキツだったりしますが(汗)、
ロングトレーン&超ロングベールのドレスをめいっぱい入れて格式高く。

ゴシックなんとか調・・とか、かっこいい名前つけて「それらしく」造ったハウスウエディングも今だ人気ですが、
やっぱり造りが「ホンモノ」だと、写真の深みが出るのです。
撮ってても楽しい。

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さて式から1ヶ月ほどさかのぼったある日、新婦からの問い合わせで

「当日の様子を上映しながらエンドロールを作ってくれるところ、知りませんか?」

と。


ビデオ撮影をお願いするにあたって、
当日撮影したものを
現場で数分間のダイジェストに編集して披露宴のエンディング時に上映、
さらにそこに出席者全員のエンドロールを入れたい・・・とのことです。

あいにく、会場提携のビデオはそのプランがないみたい。

最近はエンドロールこそ自作・業者とわずどの結婚式でもスタンダードによく見ますが、
当日のダイジェスト映像とともに・・となると、
機材も人も必要なので
基本的には式場に常駐している提携業者の売りだったりしますよね。

「ビデオ撮影のカメラマンならいくらでも紹介できるけど、
その場でエンドロールも作って上映ってなると・・・申し訳ないm(_ _)m」


と、あっさりその場でお断りしてしまいました。


式場スタッフが一切かかわらないアウェイ環境の中で
当日、撮影しながら別スタッフが編集機材も持ち込んで編集作業をすすめ、
2時間の披露宴終了時までにエンドロールを完成させる・・・

いや〜〜〜持込業者として長い私は、
考えるだけでかなりデンジャラス(汗)




でも、どうしてもコレをやりたかった彼女、
気合いで業者さんを探してきました。

「とても感じがよく、信頼できそうなところを見つけました」




そして式当日、いよいよ披露宴のラストを飾るエンドロール上映が始まりました。


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お支度ができあがって両家の親族がはじめて顔合わせをする瞬間、
チャペル挙式での緊張、
披露宴での和やかなようすと
新郎新婦の幸せな表情・・・

いろんな場面が次々とテンポ良く流れ、
その画面のなかには今日一緒に過ごしてくれた列席者全員の名前もしっかり刻まれていってます。

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みんな、
流れる映像とともにいろんなことを思い出しながら見てたんでしょうね。
マジックにかかったようなビックリ笑顔で
最初から最後までエンドロール映像に釘付け(笑)

エンドロール中、会場のところどころでずっと絶えない静かな歓声とみんなの笑顔が、
新婦の選んだイベントが大正解だったことを証明してくれました。




新婦が選んだ業者さんは、ブライダルシネマさん。

最後まで会場内で私と一緒に撮影していたビデオカメラマンは
私とどこかで一緒になったことがあるのを覚えてくれていたらしく、
お色直し中のちょっと時間が空いたときに立ち話ができました。


私が「コレ、絶対大変ですよね〜〜(^_^;)」と聞くと、

「アハハ、列席者用の更衣室で編集やってるんですよ(笑)
時間厳守とクオリティ、どちらも求められるなかで
それはもう、やり出した最初の頃は失敗ばかりで・・・
とてもお金もらって渡せる商品にならないこともたくさんありましたよ」

と、過去の苦労話をちょっとだけ話してくれました。


分かる分かる・・・
私も、最初はとんでもない写真ばっかり撮って、
ケーキカットの写真がぜんぶ真っ暗だったり、
いろんなことやらかしたなぁ。

そのときの花嫁さんにはとっても申し訳ないけれど、
いろんなミスや失敗してきて
そのたびごとにひとつずつ成長できるのも職人の世界。

みんな一緒だなぁと思うと
持込業者として決して一匹狼ではないことを感じて
少し暖かい気持ちになったこの日のお仕事でした。




この日の花嫁さんとは、同じ趣味を持つ仲間から紹介されて知り合いました。
この仕事をやってなければ出逢うはずもなかったかもしれない私たち・・と思うと、
一つ一つの出逢いを大切にしていきたいなと思うのです。

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指輪はつけられないから

2009.1.10 結婚式の撮影

撮影の仕事、とくにブライダルの現場は
間を空けると「あの不思議なハイテンション」感覚を戻すのに時間がかかるのが怖いため、
独身時代はむやみやたらと仕事を入れていた感がありますが

この年末年始は、例年になく長い撮影休みがありました。
先月の21日から、この日まで約20日。
いや〜3週間ぶりです。




この日は八王子のノース・アンジュ
日本閣といったほうが分かりやすいかな(笑)
古くからある老舗の式場ですが、「昔ながらのコテコテ結婚式場」のイメージをなくすために
横文字に変えているところは多いですね。



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指輪ひとつ撮るのもなんか緊張する(汗)
ピント合わせにいつもより時間がかかる・・・歳のせいだとは思いたくないと、自問自答しながら撮る自分。


まぁそれでも、支度があがってから流れにのって撮り始めてしまえば
余計なこと考えるヒマもなくいつもどおり楽しく過ぎてしまったので、やっぱり歳のせいではなかったかな(笑)



さて、2週間ほど前の年末の時期に、
新婦からメールをもらっていました。

「新郎にむけて、何かサプライズをしたいんですが手紙は恥ずかしいのでいい案が思いつかなくって・・・
アドバイスくださいm(_ _)m」


う〜〜〜む。

・手紙じゃないとしたら、誕生日とか何かの記念にかこつけてもそうでなくても、
新郎が前からほしがっていたものをコッソリ買っといていきなりプレゼント。

・新婦みずから、彼のご両親にビデオメッセージもらってきて、当日サプライズ上映。
小さい頃のハプニングなどいろいろ暴露してもらう系だと、会場内の笑いもとれますよね。


突然聞かれてもなかなか私でもいい案がたくさん出てくることって少なく、
思いついたのはこの2案ぐらいでしたが、参考にしてもらえたかな。



そして当日、恥ずかしがり屋の彼女が彼に向けての精一杯の気持ちを表したのは


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お色直し入場ではおなじみ、大きな大きなバルーンスパーク。


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割った・・・・


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風船たちの中から・・・


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さりげなくおしゃれなネックレスが出てきました!(^_^)


自ら板前として自分の店を持ち、時間の自由もなく働いている新郎。
ふだん仕事で指輪をつけるのは難しいから、ネックレスだったら・・
との、若おかみからのなんとも優しい気遣いでした。



賑やかなパーティーは1時間も押して無事終了し、
最後に写真たくさん撮ろうねと約束していた緑いっぱいのガーデンはもう真っ暗・・・(T_T)

それでも、キレイにライトアップされたガーデンでは
緑いっぱいのそれに負けないぐらい、雰囲気のいい写真が撮れましたよ(^_^)v

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この日のいちばん最後、ふたりの控室に戻ってから
新婦から「これは絶対撮ってほしい」とリクエストされていたポーズの写真でシメ。

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お姫様だっこではなく、
新郎が新婦を高く抱き上げる写真。

聞くと、「花より男子」で出てくる印象的な1シーンとか・・・
見てる人、分かります?

私は、コミックもTVも映画もなにひとつ触れてないので、
ここでまた15以上も離れた年の差を感じずにはいられなかった今年の仕事始めなのでした。




新郎が握り、新婦が切り盛りする寿司店「魚がし矢後」には、
こんどは私がお客さんとして訪ねますね。
ビールいっぱい用意しといてください(笑)

降ってなければ撮ろうよ

2008.8.23 結婚式の撮影

昭島市にある、フォレストイン昭和館でのお式です。


横浜にいた頃は「ずいぶん離れたところにあるもんだ」なんて印象だったのが、
八王子からだと車でものの30分。
とくに結婚式は遅刻厳禁だからというのもあるけど
だいたいどこに行くにも2時間から3時間みて家を出ている今となってはホント、この距離感で行ける仕事現場はとってもありがたい。


ここ、何度か来たことあるけど
結婚式のロケーションの中で大好きなところのひとつ。
とくに広々とした芝生のお庭は、
どこで撮影してても、敷地外の「周りのビル」とか、「電線」とかの変なものが一切見えないのがいいですね。
東京のはずれとはいえ、ここまで「人工的なものが入らない」ロケーションはなかなかないです。
ちょっとだけ、緑いっぱいの軽井沢に来ているような気分になれたりします(*^_^*)




で、そんな新郎新婦の写真の希望は


「お庭でたくさん写真残したい」






の、はずが。

当日は朝から小雨。
降っては止み、そしてまた霧のような雨がしんしんと降ってくるという
なんとも微妙な空模様です。




当然、下は塗れている。

でも、あきらめたくない。

雨なら雨で、ドレスを下につけなきゃいいんでしょ?




新郎新婦の支度が上がるまで
ホテルの介添えさんになんとかお願いして、

「ぜったいドレス汚しませんから」


ということで、ちょっとだけでしたが外で撮影する許可をもらえました。


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するとこのときだけ、不思議と雨がやんだ。

もともと霧雨だったので、芝生じゃなければそんなに塗れてない。
介添えさんには新婦の後ろでドレス持ち係を(笑)


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緑に囲まれた小径を、2人で歩く。
こんどは、ドレスのすそ係は新郎に一任しましたよ♪



10分ほどさくさく撮ってホテルに戻ろうとしたとき、
なんというタイミングか雨がばらばらと大きく降ってきました。

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こんな大きな傘、新郎新婦ビックリしてたけど
私も初めて見た(笑)




雨がいよいよ本降りになってきた頃、緑がたくさん見えるチャペルで挙式。
木々が雨に濡れると、緑がキラキラ光って何とも言えないしっとり感がでるんだよね。

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私は、雨の結婚式も決して嫌いではないですよ。

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後日、新婦から
「あのホテルを選んだ理由が、なんと言ってもあのお庭だったので・・・
少しだけでも、ほんとうに緑の中で撮れてよかった!
専属のカメラマンにお願いしてたら、雨だから撮れませんねぇで終わっていたのかな」

と、感謝のメールが来ました。

もちろん、ざーざー降りだったらさすがに私でも撮れないし、
あのタイミングですっと雨がやんでくれたのは
新郎新婦と、おなかの中にいるチビとの
3人いっしょの「気」が天まで届いたのでしょう。

ブーケが届かないっ

2008.8.9 結婚式の撮影

どんな結婚式にだって、ハプニングというのはつきものでして。

だけど、今から一日が始まろうとしているときの式前のハプニングというのは、
新郎新婦の精神状態を思うとできれば避けたいものですね。

指輪やペーパーアイテムなど、当の本人が当日持参しなくちゃいけないものの忘れ物系や
依頼していた何かが届かない系、
ときにはショップから届いたドレスが汚れていたり破けていたり(汗)




そして今日のハプニングは・・・




当日、新婦の仕上がり予定時間に合わせて私が式場に入ったところ、
キャプテン「ブーケを作ったお友達が、どうやら寝坊したようで・・・
現時点ではホテルにある造花をお持ちですので、
写真に残すにあたっては新郎新婦とご相談のうえどうぞよろしくお願いします」




えええ〜〜〜っっっっそんなぁ。

事前の打ち合わせで、
式場内のらせん階段と外のガーデンで、挙式の前にぜひ白ドレスで撮ろうね!って話をしてた矢先なのに・・・



とりあえず本人の様子をうかがおうと、とにかくまずはめいっぱい元気出して

「おはようございます〜っ聞きましたよ、
でも大丈夫大丈夫!
結婚式にハプニングはつきものなんだから元気出していこ♪
ガーデンでの写真はあとで必ず撮るから」


と新郎新婦の前に顔出すと、
私の顔をみて緊張の糸が切れたのかな??新婦、ふにゃふにゃ〜〜と涙ぐんでしまいました(汗)


ま・・・・まずいことした・・・・???


とりあえず式場スタッフと相談し、撮るはずだった場所では挙式が終わったあとのほんの短い時間を使って撮ることになりました。




ブーケは開式時間ギリギリに間に合い、


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何事もなかったかのように式はおごそかに行われ、


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もぉ〜〜撮りましたよ〜
ガーデンと、さくさく移動してらせん階段。
正味、5分ぐらい?ふぅ〜〜〜なんて慌ただしい。
でも、ウェディングドレスで撮ってあげられてよかった。
何かと持込カメラマンが厄介者扱いされる今日この頃、
スタッフの気遣いが、なんだかとっても暖かく「しみた」ひとときでした。



この結婚式、ブーケを作ってくれたお友達も披露宴に列席するとのことで
新婦とそのお友達があとで顔を合わせたときに何もなければいいなと思っていましたが

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やっぱり、手にするまでの間にどんな事情があったにせよ
大好きなお友達が心をこめて作ってくれたブーケは
嬉しいものだよね。


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ブーケのアクセントだったピンクのバラが
最高の笑顔で過ごす新婦をやさしく見守っているかのようでした。

緑のじゅうたんの中で

2008.7.20 結婚式の撮影

3月に結婚してから初めての富山帰省は、
別に里帰りが目的ではなく(笑)いとこのダイスケの結婚式でした。


新郎も新婦も、東京の住まい。
しかも、ダイスケは突然の赴任命令で現在は遠くアルジェリア。

大好きなおじいちゃんとおばあちゃんに自分たちの結婚式を見てもらいたい、
だけど今は2人とも年老いていて東京に来られないなら

家でやったら、見てもらえる


という運びで、
東京でのお披露目を前に、まずは富山の自宅で結婚式をすることになりました。




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暑い、暑い。
でも夏の草花って、咲いてるだけでパワー満点。
昔はよく、学校の帰り道でこの花びらむしって「にわとりぃ〜〜〜」やってたなぁ(笑)

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炎天下で待つこと30分。
田んぼの中を、お嫁さんがやってきた。

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本来、白無垢というのは「式をあげるための衣装」だそうで、
移動や食事などは色のものを着用するのが正式なんだそうです。

薄緑のオーガンジーが、とっても夏らしく涼しげ。
イヤ当の本人は・・・汗だく必至ですが。


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近所の人たちに見守られ


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旦那さんのご家族に迎えられて、おうちに入ります。
昔はここら一体の地主さんだったというだけあって、
とても大きな昔の家です。




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最初は、家に親族を招待して食事だけをする予定でした。
それも、衣装などは用意せず平服で。
しかし、どうせやるならあれもこれもと(笑)
三三九度やら指輪交換やら、仏前で読経やら。

いっぱしの結婚式、しかも今ではなかなかできないスタイルの「昔の結婚式」ができたのは
結果的にすごく良かったんじゃないかなぁ。
じいちゃんもばあちゃんも、目を細めて喜んでたよ。


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この日のために、近所のホテルの方が貸してくれた赤の番傘。
おそるべし、田舎の地元ネットワーク。


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私の御膳も用意してもらえました。
席札を見て「堀」って誰や?
って、いろんな人に言われた(笑)まぁ私もあんまし実感ないのですが。




ダイスケのおうちは田んぼのど真ん中にあって、
この時期はほんとうに目が覚めるほどの緑のじゅうたんでいっぱい。
彼はずっとこの景色のなかで育ったんだな〜と思うと、
最後はやっぱりここで撮りたかった。



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ダイスケが小さい頃からよく遊んだ、家の前のあぜ道。
ここで虫をとったり、田んぼに落っこちてお母さんに叱られたり、
いろんな思い出があるけれど
その道は、彼が大人になって結婚の日を迎えた今日も
あのときと何も変わらずにいてくれました。

ジェネレーションギャップ?

2008.4.27 結婚式の撮影

お台場に建つホテルでの結婚式。

新婦は21歳ととても若く、
まわりのお友達のなかでも最初の結婚式とあって
今日は列席者みんなが注目の結婚式です。

この歳になると、
新婦がひとまわり下ってこともさほど珍しいことでもなくなってきたけど
よくよく考えてみたら
この子が産まれたとき、私は大学生だったんだと思うと
一抹の切なさすら感じます(爆)



事前打ち合わせのときにも、
「ものすごく緊張するぅ〜〜」を連発していた彼女。

この日、支度をしているお部屋に私が入って
まずはしょっぱな、アクセサリーを撮るシャッター音がし始めただけで

「うわぁぁぁ〜〜〜〜ん、緊張してきた(>_<)」


おいおい、まだ何にも始まってないよ(笑)



メイクが早めに仕上がったので、
ドレスを着る前にしばし休憩。

この時間さえ、そんな彼女にとってはもうダメダメタイムなのです。


「うわ〜〜〜〜ん、どんどん胃が痛くなってくるよぉ」

「大丈夫大丈夫、落ち着けって」


新郎とのそんなやりとりを聞きながら小物撮りをしていた私ですが、
次の彼女の言葉


「だってだって、


バージンロード歩くんだよ〜〜〜!」


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か。。。。。かわいすぎるっ。
撮影の手が、ハッと一瞬止まってしまったのは言うまでもありません。



バージンロードを父親と歩くということに、
とても特別なものを抱いていたのっていつぐらいまでだろう?

とくに私の場合は10年以上、毎週のように
その光景を「仕事のなかの一瞬」として見てきている訳だから、
特別な感情が普通の人よりかは早いうちから薄れているには違いないけれど
とにかく、今までどんな若い花嫁さんに対しても同レベルになって接してきたつもりの自分でしたが、
その年代の違いをいとも簡単に打ち崩された瞬間でした(笑)



そんな彼女も、


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ベールをまとい


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イヤリングをつけたら


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鏡の中の自分は、
もういつもの恥ずかしがり屋さんじゃないよね。

かわいい花嫁さんの登場を待つ、大切なみんなのもとに
堂々と出発しよう。

初めての共同作業・・・

2008.4.20 結婚式の撮影

杉並区にある馬橋稲荷
地元の神様をまつる、小さな神社です。

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小さな神社だからこその、静かな雰囲気は
不思議と写真にも現れるような気がします。

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この日は、式の間ずっと外で
小鳥のさえずりが聞こえてました。
新郎新婦の耳には、あまりの緊張で聞こえてないかもだけど(笑)



この日の撮影は、
家族だけでの結婚式。
両親・兄弟家族入れても総勢13人。のんびり小さな晴れの日です。

ここ1,2年で、このスタイルの結婚式に立ち会うことがとても多くなりました。
ただの食事会だから、プロに撮影を依頼するのは挙式のみで・・・と最初は考えていらっしゃる方も多いのですが
私はそうは思いません。
イベントがなくても、人数が少なくても、そして新郎新婦が普段着でも、
記念の一日であることには変わりはないのですから
カメラマンの私は、その場にいればいるぶんだけ
シャッターチャンスがあるのです。

ふつうの披露宴では新郎新婦を追っかけるだけで終わってしまう写真も、
お父さんが祝いのお酒に酔っぱらってウンチクを語り出したり、
母親同士「あの子の小さい頃は大変だったのよ〜」なんて会話で盛りあがったり、
お兄さん夫婦の新しい家族が元気なチビの食事に悪戦苦闘している様子があったり。

こんな写真こそが、本来の「記録」なのかも・・・と思うひとときです。


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さて、この日の唯一ともいえる(?)イベントは
新郎新婦によるケーキカット。
ケーキそのものも近所のケーキ屋さんで買ってきたような大きさの、
とってもおいしそうなイチゴショートのホールです。

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そのケーキを、
2人で

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切って、


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切って、、、、


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ハイ、なんとか13等分。
お世辞にもキレイとは言えないところが、なんともほのぼの。

このあと一切れずつお皿にわけて、
ひとりひとりの席に手渡しで持っていった2人。
これがホントの、「ケーキカット & ケーキサーブ」(笑)

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ケーキカットからみんなに配り終わるまで、20分くらいはかかったかな。
新郎新婦も予想しない一大イベントになり
ただのお食事会は、立派な「記念の宴」になりました。

1年前と同じ場所で

2008.3.29 結婚式の撮影

結婚して初めての結婚式(笑)

搬入したままの状態で積み上がってる引越の荷物。
ウェルカムカーなどの手作りものや電報もろもろを大量に引き取ってきた、結婚式グッズ。
出発したときの倍ぐらいにふくれあがった、旅行の荷物。
新居の中はゴミためのようです・・・

せめて3月いっぱいくらいは仕事入れないでのんびりしてたほうがよかったかな、とか
式場に向かうまではそんなこともちょっと思ったりしたけど

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こんな満開の桜と、
満開のタイミング&快晴のお天気に心から喜んでいる新郎新婦の笑顔を見てしまうと
やっぱり今日の仕事うけてよかった・・・と思うわけです。



レストランで支度をしたら、挙式は鎌倉の鶴岡八幡宮にて。
何度もおじゃましている慣れた神社ですが、
やっぱり段葛の「一年に一度の」満開の桜に出会うと嬉しいものですね。
去年も、同じ桜満開のタイミングでここで撮影をすることができたしなぁ。


この日の新郎新婦は、鎌倉駅から人力車コース。桜並木の段葛の脇を走りながら神社まで向かいます。
私も、人力車を引くお兄さんに負けじと走る(笑)
しかも10キロ近い機材を持ってなのですから、
いやぁお世辞にも若いとは言えない体にはけっこうきついものが(汗)

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二の鳥居から、
さぁ〜〜〜〜ここからがんばってランニングだぁ!
と思ったとき、
後ろから

「きゅうえさ〜ん♪」

と、声をかけてくれるカップルが。


はて・・・・誰だ????



普段着姿でどこの誰だかまったく分からなかったのですが
名前を言ってくれてビックリしました。

今からちょうど1年前、今と同じ満開の桜の下で同じ場所で式を挙げた、
このブログの新郎新婦でした。
彼女たちは、桜のトンネルになった段葛をここから神社まで歩いたんだっけ。

だけど、私は今日の新郎新婦の撮影中。
ここで立ち止まって懐かし話に花を咲かせる猶予もなかったので、
「キャ〜久しぶりです!」とひとしきり握手だけして去ろうとしたとき

「久恵さん、おめでとうございま〜す!」


って。
自分たちの結婚後も私のブログ見てくれているんだなぁと思うと、とっても嬉しかった。



この日の新郎新婦、
「パーティー中に、どこかで全員集合の写真が撮りたい」
と希望していました。
が、全員が立てるような階段もなければ
下を見下ろせるような2階の窓とかも、ない。
ただ一つ、だだっ広い芝生のお庭ならある・・・

というわけで、私が提案したのは
「私がイスに上れば少しだけ見下ろせる段差ができるから、
全員が入るのは難しいけれど
「新郎新婦を囲んでみんながわーっと集まってる雰囲気の写真」なら撮れるよ、とのことで

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ケーキを囲んで、こんな感じになりました。
広角レンズでけっこう寄って撮っているから、端の人はびよよよ〜んて歪んでるし
段差もさほどないから後ろの人はピースの手しか写ってない(笑)

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もっと寄ってみるバージョン。

予告どおり全員は入らなかったけど、
「全員がきちんと写っている証明写真」よりは、よっぽど今日の楽しかった雰囲気が残る一枚になったんじゃないかな?

梅が咲いた♪

2008.2.19 結婚式の撮影

新郎新婦は車関係のサービス業のため、
平日の結婚式となりました。


この日のレストランは、
あと一ヶ月後に私が披露宴をするところ。
まぁ年がら年中仕事で行っているとはいえ、
さすがに日程が近くなると

「ああ、今日は晴れてほんとうによかった!」
とか、
「このお魚メニューは、私のときと同じだぁ」
とか、

もう視点が1カメラマンじゃなくなってる(笑)
同じ時期に同じ場所で結婚式を迎える「同士」に対して、女子として単純に応援したい!
って感覚ですかね。


スタッフも、私にいろいろ声をかけてくれます。

「いよいよですね〜。
もう、自分の式にリンクしちゃって気が気じゃないのでは?」


ハイ、そのとーり。



さてパーティー前、お庭での挙式中のこと。

ここでの挙式も慣れたもの・・・と思って、いろいろ動きながら撮影してたら
ふと「季節」を発見。


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もう、梅の季節がやってきているのですね。

今年初めて見ました。


このお庭、春から夏にかけてはいろんな花が咲き、
秋には紅葉も。
四季が感じられてとても落ち着く、日本のお庭です。

だけど冬の間だけは、花も咲かず植木もせん定されていたりして、ちょっとだけ寂しいんですよね・・・

そんななか、思いがけず咲き始めの白梅を見つけて
とっても嬉しくなりました。

披露宴のなかでも、司会者が
「お庭にはこの春いちばんの梅が咲きました」
と、ほんわか暖かいアナウンスを入れてくれてました。



私の式のときは、この小梅ちゃんはもっと満開になっているんだろうな。
スタッフから「3月15日、暖かければ咲きますよ」と言われている早咲きの桜も、
つぼみからちょっと顔を出してくれているといいなぁ。


・・・と、お仕事のブログを書こうとしたら
ほぼ「結婚準備」の内容になってしまいました(笑)

と、ゆうわけで
結婚式まで あと25日。

ウェルカムボードのプレゼント

2008.2.9 結婚式の撮影

この日の撮影は、横浜の高台にひっそりと建つセントジェームスクラブ迎賓館にて。

地下鉄の桜木町からタクシーでワンメーターと、家からもとっても便利なところです。
年季の入った運ちゃんだと「セントジェームス」って言っても逆に伝わらないことも多い。
昔は、要人を迎える「横浜迎賓館」として、かなり格式ある建物だったそうで。

「あぁ迎賓館のことね、横文字はウチら分かんねぇ」と笑い飛ばされることもしばしば。



さて、ウェルカムボードって今や持ち込みのマストアイテムになってますが、
この日のボードはお友達の手作り。

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油絵っぽいタッチで描かれた、さりげない2人。
満面の笑顔で、いかにも「最高のカップルです!」的なのよりも
こんな何気ない表情のほうがリアリティあってかえっていいかもね。

お友達、
絵を描くのが本業ではないのですが
デザイン関係のお仕事に就かれているとのこと。
やっぱり、ゲージュツ的なことってつながっているんだなぁ。
写真は撮れても、絵心のまったくない私からすると大変うらやましいことです。


そのウェルカムボード、


ふと裏側をのぞいたときに

080209-2.JPG

見つけた、彼女から2人への最高のメッセージ。
ボード自体は2人がみなさんをウェルカムする気持ちの表現なのだから
作った彼女から2人へのメッセージは、
あくまで見えないところに。

やっぱり、お友達から何かを作ってもらうのってステキだなぁと
しみじみ思った一瞬でした。



それにしても、今日の新郎はかっこよかった。

披露宴のトリで、
友人とハモりながら新婦へ贈った
コブクロの「永遠にともに」。

080209-3.JPG

いつもより、ほんの少し・・・じゃない、ずいぶんしゃんとした服を着て
今日から君といつまでも共に感動を分かち合って生きていきたいという気持ちを
ありったけの感情こめてシャウトしながら歌う、
最高にかっこいい新郎のこのときを
彼女はどんな気持ちで見つめていたのかな。

都会の大雪

2008.2.3 結婚式の撮影

いや〜久しぶりに東京の大雪に出会いました。しかも撮影の日に・・・


雪がちらつく程度なら「ホワイトウエディング」という言葉も似合いそうなものですが、
こんな都会でしっかり降られてしまった日には
「カンベンしてよ」と思うのは新郎新婦だけではないはず・・・

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前日の天気予報ではしっかり雪マークだったし
撮影を受けている事務所からも「車で行くんだったら細心の注意を!」とうるさく言われていたから
心の準備はできてはいたけど、

朝起きると窓から見える景色が真っ白なのを目の当たりにすると、
やはりちょっと不安は隠せませんなぁ


080203-2.jpg

魅惑的な赤がトレードマークの私のレガシィも、
さすがにこの日は「いちごみるく」状態。

まぁ富山の雪に比べたら、
「へ」でもないんですが


東京の積雪で何がいちばん怖いかって言ったら、私自身よりも周りの車なのです。
雪が積もると、滑って歩きにくくなりますよね。
なんじゅっキロで走る車のことだと、それはもう「滑り台」。

みんな分かっているはずなのに、、、、、
そこは怖いもの知らずの都会人。

第三京浜とか、ノーマルタイヤでガンガン走ってるんだよなぁ。

080203-3.jpg

このときほど「車間距離」というものを第一に考えて走ることはありません。
お〜〜〜〜こわっっ。

(なら、車で行くなよって話ですが)



で肝心の結婚式はさぞ残念なことに・・・

なんて思いきや。


不幸中の幸いというか、
外に出るイベントのないホテルの中で、
披露宴もこれまた窓のない落ち着いたレストランでのパーティーだったので
式自体に影響が出ることもなく、
さぶーい景色を眺めることもなく和やかに過ぎていったのでした。


080203-4.jpg

今日の新婦も妊婦さん。

こんな特別な日にパパママの結婚式を迎えた
おなかの中の赤ちゃんは、
きっと寒さに強い子供に育つんでしょうね♪

未来予想図

2008.1.19 結婚式の撮影

結婚式の準備にばかり一生懸命になってて
仕事してんの?みたいなこのごろのブログになってきましたが(汗)、
いちおう週末は通常通りブライダルフォトグラファーやってます。

でも1月はオフシーズンなので、
土日のうち撮影があるのは一日だけだったりのことも多い。
時間にも精神的にもゆとりのあるこの時期に、
サイトの更新や雑務のメンテナンスに手をかけたり
長期の撮影旅行で海外に行って「連絡が取れなくなる」カメラマン仲間も多いですね。



さて、この日の結婚式は創価学会の会員さん同士の結婚式。

080119-1.jpg

宗教的なこと、とくにキリスト教や仏教などの大きな既成宗教の枠から一線を置いた宗教というのは
一般的には表に出なくヴェールに包まれた感じになっていることが多いですが、
私の場合は仕事柄、いろんな宗教の結婚式に立ち会っているので
そんなに縁遠いわけでもなかったりします。

創価学会、エホバの証人、崇教真光なんてのも撮影したなぁ・・・


かえって、そのような宗教の結婚式のほうが
「いつも信仰している神やご本尊様に自分たちの人生の節目をご報告し、永遠の愛を誓う」という意識が強いからか
無宗教の人があげる派手なチャペル式に比べたらその気持ちはグッと伝わってきますね。

創価学会は大きな団体でもあるせいか、比較的撮影の機会に恵まれて
式の段取りとか、撮ってはいけない場所とか、もう手慣れたもんです(笑)


さて、そういう結婚式はどういうことをやっているのか???
プライベートな友達は興味しんしんに私に聞いてきたりもしますが、
これがどの結婚式も案外よく見る光景と変わらなかったりします。

創価学会の場合は、最初に参列者みんなで長めの読経をするぐらいで
あとは三三九度、指輪交換と、やることは神前式スタイルとほぼ変わらず。

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数珠を持っているところは、やはり仏教の流れですね。



さて、披露宴の余興でちょっとステキなお友達の演出を見つけました。

披露宴前、みなさんに記入をお願いしていたのは

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「未来予想図」と称して
3年後の新郎新婦の未来を予想して、選択式の質問に○をつけてもらいます。

・結婚指輪はしている?
(ちゃんとしている・時々忘れる・していない)

・体型は?
(かなりヤバイ・変わらない・げっそり)

・主導権は?
(かかあ天下・亭主関白・どちらでもない)


など、楽しい質問が10問ほど。
以前、タイムカプセルキャンドルのブログを上げましたが、
そのときは「10年後の二人にメッセージをどうぞ」だったので
書くことに迷っていた人も見受けられましたが、
クイズ形式だと書きやすいし楽しくてこっちのほうがいいかも〜なんて思いました。


二人の中座中にお友達がすべての「未来予想図」を回収し、


後半部分で

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お友達から新郎新婦にプレゼント。

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3年後の二人にだけ使うことが許される、箱を開ける鍵と一緒に。



早く3年後にならないかな・・・と、私も二人の未来が楽しみな一日でした。

メニューの打合せ〜結婚への道のり

2008.1.14

結婚式まであと2ヶ月。

はっと気づくと、いろんなことが具体的にどんどん進んでいってる。
去年までは、仕事の合間に決めたいことをのんびり検討していく感じだったけど、
これからは次から次へとやってくる課題のペースに乗り遅れないよう、
ひとつひとつを納得しながらもてきぱきとやっつけていかなきゃ。



さて、会場側との打合せも早くも2回目(1回目のブログは飛ばしました・・・)。

今日は、会場となるレストランで
シェフと、キャプテンも同席しながら当日みなさんに出すメニューの打合せです。

私自身は日常的に撮影の仕事で訪れているこのレストラン、
今日も昼間の結婚式で私が「スタッフとして」撮影したあと、そのまま会場に残って
こんどは「お客さま」としてキャプテンと再度ご対面(笑)。

確かにわざわざ会場に出向く手間がはぶけて便利だが、
気持ちの入れ替えが簡単にできないところが最大の難点ではあります(汗)


ここのお料理、写真撮ってるだけでもほんとうにおいしいのが分かるくらいで、
シェフのお任せでももちろんじゅうぶんなんですが
さらに希望により、いろいろなオリジナルな要望を聞いてくれます。

たとえば、新郎新婦の実家から持ち込んだお米や野菜を使ってメニューを組んでくれたり
お母さんがいつも作り置きしている梅酒を使ってお口直しのシャーベットを出してくれたり

はたまた今日のプログラムでは

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新婦が支度を開始するよりもはるか早朝から、
新郎自らシェフと契約農園にイチゴ摘みにいったり(爆)

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新郎の手垢がついた(?)早起き努力の結晶・朝摘みのイチゴ、
おいしそうだったなぁ〜〜



てな感じで、要望があればどんどんリクエストしてください的な迎撃体勢だったのですが、

シェフ「お二人の好きな食べ物とか・・」

私たち「ラーメンは2人とも大好き!」

シェフ「お二人の思い出の手作り料理とか・・・」

私たち「たこ焼きならたまに家でします」


だめだこりゃ。
私たちの日常食生活、
悲しいかな上質フレンチのメニューイメージにリンクさせることが相当難しいとみた。

というわけで、
釣りが趣味の彼にお魚の希望を少し出してもらったぐらいで、
あとは基本的にお任せ状態のシンプルラインでメニューを組むことに。

ひとつだけ、私たちが半年前、試食で出してもらってその味のやさしさに感激した
とあるフォアグラ料理だけは、オプション追加をしてみんなに食べてもらうことにしました。


あ〜〜〜楽しみだなぁ。

よし、式当日はお色直し退場もないことだし、
がんばって完食めざすぞ!

う〜む。やっぱりイベントの数ひとつ減らして、歓談の時間増やそうかな(笑)

誕生日に初仕事

2008.1.5

この日は私の3●回目の誕生日・・・って、生年月日をおおっぴらにしているから今さら隠すこともないですが(汗)


30代もこの1年で最後ですよ〜〜・・・
でも、最近は40代でもステキな女性がとってもたくさんいるから
あまり「がっかり」って感じじゃないですけどね、実際のところ。

「40代になったらどんなふうに生きてやろう」と、
逆に今からワクワクだったりします。女性は強し。


こんな日に何も仕事しなくても・・・とは一瞬思いましたが、
来た仕事を断れない、逆にありがたいと思ってしまうフリーの性(さが)。

新年そうそう、めでたい気分が抜けきれないなか
初仕事です。


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7ヶ月の妊婦さん。
とっても大きなお腹をかかえて、ママの調子はいたって絶好調。
お料理もたっぷり食べて、ほんとうに幸せそうな二人でした。

それにしても今どきのマタニティ用ウエディングドレスってホントよくできてますね。
締める部分と解放する部分のバランスがあって、着てても見てても苦しくない。

花嫁さんにつわりさえなければ、これほどおめでたい気分になる撮影もないものです。



家に帰ると、彼がサプライズでケーキを買って待っててくれました。

「明日も食べられるように、いつものより大きめのホールを買ったから」
ううう〜〜〜なんて嬉しい。


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長いのが3本と、
短いのが9本。

私としては、短いのを39本立てたかったのが本音ですが
彼の言い分「キャンドルを抜いたあとの汚いケーキは見たくない」と。

ハハハ、まったくその通り(笑)



しかし、いつもより大きめとはいえ





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やっぱりこんな食べ方をしてしまうと




5分後には





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きれいさっぱり・・・


ま、「ケーキがおいしかったから」という言い訳にしてしまいましょう。

台風の日〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.10.27

街を歩くと、どこもかしこも「犬も歩けばツリーに当たる」状態の今日この頃。
でも私のブログはまだ10月なのです(汗)


品川駅から少し歩いた住宅街のなかにひっそりと建つ、高輪プリンツヒェンガルテン
ここは、一年中クリスマスグッズを扱うショップとレストランが併設され、
石畳の並木道もとっても静かで
なんとも異国情緒ただよう不思議な空間です。

12月に入った今の時期は、ショップは毎日ごった返しているんだろうなぁ〜



さて、残念なことに季節外れの台風に当たってしまったこの日。

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朝のうちはまだそんなに雨足は強くないものの、
色づき始めた並木の葉っぱが風でメイクルームの窓に寒そうに引っかかって・・・

こんな何気ない1ショットも、結婚式が雨だった2人のいい思い出になるかな(苦笑)



外での写真が撮りたいんです、って希望してた新郎新婦だったけど
さすがに無理です。
だったら、まだこの時期人足の少ないクリスマスショップの中でたくさん撮らせてもらおう。

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大きなツリーが大迫力。


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電球がベースになったあたたかい照明って、
光源としては決して明るくなく難しいけど、この優しい色味が大好きな私です。



披露宴は、このショップから並木道をはさんだレストランまで
暴風雨のなかを移動しなくてはいけないのです。


ということで


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スタッフ数名がかりで、
新婦を完全ガード!

後からついていく新郎に関しては誰もかまっちゃいられないから
自分でちゃんと傘さしてついてきてね(笑)

裏方の友人カメラマンに拍手!〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.10.21

秋晴れの、とってもさわやかな天気の一日に恵まれました。

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絵に描いたような、まっ青の空なんですよ。
そして暑くもなく、寒くもなく。
やっぱり秋って「いい季節」なんですね(笑)

雨が降ると中止になるから・・・と心配していた、ガーデンでのバルーンリリースだって
「何か、心配事あったっけ?」って思い出せないくらい、大にぎわいでした。

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たくさんのバルーンでもみくちゃになっている新郎新婦の脇で、私は何とか立ち位置だけは確保し
リリースの瞬間を連写モードで。


バルーンが手を離れた次の瞬間には、すかさずカメラを空に向け


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ひえ〜
あっという間に天高く・・・

このときだけでいいから、手が4本あったらいいのに!って思っちゃいます(笑)



さて、この日のビデオに関して
新郎新婦からは、前もって
「ビデオは特に業者には依頼してません。
会社の同僚に、小さなホームビデオで頼んでます」

とだけ、聞いていました。

事実、素人さんで友人や親戚の方が撮られているケースはたまにありますが、
撮るポイントや立ち位置が定まってないぶん、私のファインダー内を無駄によぎったり(汗)、
三脚も低いので、会場内を終始ウロウロしている私にしてもビデオの画像に入りまくりで申し訳なかったりします。

で、今回も列席者が食事の合間に撮る、そのパターンだろうなと予測していたら・・・

チャペルでの挙式では立ち位置を事前にスタッフに確認し、アラしっかりしてるなあと思いきや、
披露宴ではカメラこそ小さい機材で、さすがにプロの撮り方っぽくはなかったにしても
常に私のカメラの動きに気を遣ってくれ、まったくの素人さんが撮るようなめちゃくちゃな動きはぜんぜん見られず、私自身もストレスはほとんどなく撮影することができました。


でもこの人、ずっと撮影してますよ・・・席がないの??


私の場合、招待してもらうべき友人の結婚式でも撮影に専念することはしょっちゅうだけど
(というか、この仕事始めてから友人の式でまともに席を作ってもらったことがない)
プロじゃない会社の友人を、ビデオ係としてだけお願いするというパターンは初めてです。

いろんな方への対応もしっかりされてるし、でもプロっぽくないし、
なんだろうなぁこの人ぐらいに思いながらも(笑)
合間に雑談したりして、話し相手ができて飽きない一日を過ごすことができました。



夜も更けた二次会の帰り、新郎と一緒に乗ったタクシーの中で
「あのビデオの方、すばらしかったですよね〜」
なんて私が言ったら

新郎「ほんとうは列席してもらうはずの一人だったんです。
でも彼を呼んじゃうと、どーでもいいのに呼ばなくちゃいけない人がたくさん出てくる現状に悩んで・・・
最終的に、このような形で列席してもらうことになりました。」



なるほど・・・・
お仕事関係の招待客って、
これで悩んでる人がとってもたくさんいるという実態を目の当たりにした気分でした。



後日、その彼から私にメールが来て知ったことですが、
以前、結婚式場でリモート操作のビデオオペレーターのバイトをされていたそうです。
なるほど、だからカメラを担いでの撮影は初体験ながらも、
撮影ポイントやカメラワークはちゃんと分かっていたってことなんですね。

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新郎新婦のお色直し中も、イベントのない歓談中も、
休むことなく列席者からたくさんのメッセージを撮ってくれていた彼。
仕事をしているアナタの最高の笑顔はビデオカメラには写らないから、
私がちゃんと写真で残してあげるね!

タイムカプセルキャンドル

2007.10.13

とってもステキなイベントに立ち会えました。


新郎新婦のお色直し中、
前もって2人が用意したメッセージカードに
列席者全員がコメントを書いていました。

お題は・・・

「10年後の2人にむけてのメッセージ」


こりゃ難しい!
女性陣のお友達なんかは、楽しんで何やらたくさん書いていたけど
職場の上司や、新郎のお友達なんかは
「オイ何かけばいいんだよ〜」
なんて、ずいぶん時間がかかってた人もいたなぁ。



さて、そのメッセージカードは
再入場で新郎新婦が点火する大きなキャンドルのなかに入れて
10年後まで封印してしまうということ。

新郎新婦のお色直し中、
封印式(?)がお友達の手によって執り行われました。

まずは80人分のメッセージカードをガラスの筒に入れ、
中が空洞になったメインキャンドルにすっぽりと入れてしまいます。
そして最後は、キャンドルパウダーを上からぎっしり詰めて完成。

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お色直しの入場は、キャンドルリレーで。
全員に小さなキャンドルを持ってもらい、
各卓の代表者のキャンドルに新郎新婦が火をともします。
あとは、その代表者から各卓のみんなに火をリレー。
新郎新婦は各卓をまわり、最終的に全員が火のついたキャンドルを持つことに。

暗くなった会場に、80人分の小さなキャンドルの灯が優しく輝いている光景は
とっても幻想的です。



そして、いよいよタイムカプセルの仕上げ。

2人がメインキャンドルに灯をつけたとき、
先にお友達が敷きつめたキャンドルパウダーが溶けて・・・

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完全に、封印がされました♪

これから先、2人は1年の記念ごとにこのキャンドルに灯をつけて、
ちょうど10年のめもりになったときに、その封印が解かれてメッセージカードが手元に渡るということです。

みんなの手で作った、なんてステキでドラマティックなタイムカプセル・・・
10年後が、今から楽しみだね。



もちろん、新郎新婦もそれぞれ「10年後の相手にむけて」のメッセージを用意していましたよ。
カプセルに詰める前、会場のすみっこに封印グッズと一緒にそっと置いてあったのを・・・

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私がいちばん最初に、読んじゃいました(汗)

結婚式の撮影では、見たもの全部を写真に撮るクセが無意識に働くのですが
おっといけない、これだけは今シャッター切っちゃだめね。
お互いになんて書いてあったかは、
私の心のなかのヒミツということで♪

(当日はフィルム撮影でデータが手元に残ってないため、
撮影の合間に携帯で撮った写真を載せています、味気なくてスイマセン)

田舎の結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.10.6

この秋最初にキンモクセイの香りがただよってきたのは、
前の日の夜中に車をとばして
朝方ようやく富山に住む花嫁さんのおうちに着いたときでした。

「ああ〜〜もう秋本番なんだなぁ」

香りによる人それぞれの季節の感じ方ってあるけど、
この匂いがすると、いつも毎年「一年でいちばん忙しい時期がやってきたこと」を実感してしまう私(汗)



さて、富山での結婚式は4月に続いて今年2回目。
こちらのブログで実家でのことをいろいろ書いているせいか、
横浜に住んでいる私のサイトにたどり着いてくれる花嫁さんがなにげに多いのは、
たとえ富山が遠くても、とんぼ帰りで実家に寄る時間がなくても、
個人的には故郷の地を踏めるだけですごく嬉しかったりします。

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絵に描いたような、ザ・田舎の結婚式。
おうちで支度をして、近所の人に見送られながらたんぼ道をそぞろ歩き、
新居に到着。

田んぼを挟んで、いつもは歩けばものの1,2分の距離なんですが
今日ばかりはほんとうにゆっくりと、一歩一歩思いをこめながら新しいおうちへ向かいました。

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今日はいろんな人が来るから入っちゃだめよと、おうちの外で「閉め出し」をくらっていたこの家のワンちゃん。
新婦が一人になったちょっとしたスキに、だいだい大好きな彼女のところに駆け寄ってきました。
ワンコも、今日は特別な日だってこと分かってるのかな?
ものすごい勢いで祝福のキスの嵐・・・ワンコの口元が真っ赤になってしまったのは、私と新婦だけの内緒です。



式場は、これは全くの偶然ですが
4月に撮影したところと同じ、富山全日空ホテル。

前は、ずっと降ってた雨が披露宴が終わった瞬間ぱっと止んで、
振袖だったから外に出て富山城をバックに写真を撮った。(そのときのブログはこちら

今回は、二次会が始まる直前、キレイなライトアップをバックにシルエットで撮ってみました。

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う〜〜ん、夜バージョンもいいね!


二次会が終わってホテルに戻ったときには、
12時をまわろうとしていました。

16時間労働・・・??よくがんばってるなあ、私も(笑)
ま、一年でいちばん忙しい「秋のシーズン」ですから。

撮影ーズ・ハイ(?)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.9.24

赤坂氷川神社での挙式です。
ここは持ち込み業者の規制がまったくないからか
わりと定期的に撮影の依頼があるので、
私のなかでは勝手知ったる(?)撮影スポットのひとつ。

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彼女のお母さんがお嫁に行くときに
自分の手で染め付け、身にまとった振袖。
30年後、成長した娘があのときの自分と同じように幸せな表情で
お嫁に行ってしまうのを、お母さんは遠くからどう見ていたのでしょうか。

それにしても、古典的でほんとうにステキないでたちです。
モダンな和装が流行るなか、カメラマン的にはかえって「かっこいい」なんて思っちゃいますね。
とくに、赤坂氷川神社のようなひっそりと落ち着いた雰囲気の神社には、ぞくっとするくらいマッチしてました。



新婦のこだわりもあれば、新郎のこだわりも。
バイクも車も好きな新郎、
当日、会場のエントランスに愛車をディスプレイして飾っておくアイデアを持ち出したものの、
新婦に反対され計画は玉砕。

だったらせめて一緒に写真だけでも残そうよ!
ということで、披露宴が終わってから時間もないのにエントランスに無理やり車をつけてもらって

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撮りました(笑)

青い空をバックに撮ってあげたかったな〜〜〜それが悔しい。



さて、この日は3連休の最終日。
1日目は神社での長い参進とレストランの移動でけっこうな肉体労働、
2日目は支度から二次会までの長丁場、
そして3日目の今日、支度から二次会まで移動もあって、
撮影時間はほぼ休む間もなく13時間にもおよびました。

なんだかよく分からないけど、体が「いつもの疲れ」ではなくなっていました。


超えました(笑)


披露宴が終わるとき、一緒に入ってたビデオカメラマンが
「今日は朝早かったのに、これから二次会もだと体力的にきついんじゃない?」
なんて言われて

「この3連休、いつにもましてハードな撮影が続いてるんですけど
逆に不思議と、なんともないんですよ。
このまま、あと5時間ぐらいは平気で撮影できそうな予感。なんでだろ?」


するとビデオカメラマン
「ランナーズ・ハイならぬ、撮影ーズ・ハイってところかな」
なんて笑われちゃいました。

ランナーズ・ハイというのは
マラソンやジョギングなんかで最初はものすごく苦しいんだけど、
走っているうちにだんだんと気分が良くなってくる現象のこと。

人間「苦しい」と感じたときに、麻薬成分に似たエンドルフィンという物質を分泌するように脳が命令するそうで。
出産のときなんかは、分泌がありえない量になるそうです。

アハハ、私もついにエンドルフィン分泌されちゃったかな(笑)



二次会も終わり、酔っぱらい死亡(?)者が約1名出たものの
新郎新婦と一緒に過ごしたほんとうに長い一日が、無事終わりました。

最後の〆は、気分的にやっぱモノクロでいきたいね。

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ステキな一日でした。

カワイイ&感動!子連れ結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.9.17

ここ最近では、お腹に赤ちゃんがいる花嫁さんも珍しくもなくなったけど
さすがに子連れでの結婚式に立ち会えるのは、いまだ年に数えるほど。


この日は、5さいになったユウマくんとパパママ3人いっしょに主役を迎える結婚式です。
子連れでの結婚式って、
2人の子供が単純にかわいいのと(笑)
パパママにしても、妊娠から出産・子育ての慌ただしさが落ち着いて、
ようやくみんなの前に結婚の報告&子供のお披露目をきちんとできた喜びで
ほんとうに列席者全員が手放しでこの日を楽しんでいる空気がとってもよく伝わってきます。
おなかに赤ちゃんがいるときのおめでた婚とまた違う、喜びの一日ですね。


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ママからブーケを手渡されて。

人見知りもせず、活発で人気者のユウマくんは
最初から、新郎新婦の主役の座を見事に奪っていきました。

カメラマンの私も、無意識に彼にピントを合わせた写真が多かったりして(笑)



3人一緒にケーキカットをしたあとは、
ファーストバイトも彼が主役。

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パパと

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ママから

食べさせてもらったユウマくんは、
お返しに小さな手ですくえるだけの、ありったけのケーキをパパの口に。

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お見事です!(笑)



この日の余興のトリは、新郎から新婦へのサプライズ。
やったこともないピアノで、曲のプレゼントです。

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「いつ練習してたのよ〜〜〜まったくもう!」
そりゃあもうこんなことされたら、驚きと嬉しさで涙が止まりませんよね。

しーんとなった会場内でたどたどしいピアノが優しく鳴り響く・・・みんなが見守るなか、
ミスチルの「抱きしめたい」を何とかすべて演奏しきったそのとき、
ユウマが突然パパのところに抱きついてきました。

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パパのへたくそなピアノを聞きながら感動で泣いているママがいる・・・
男同士、何か分かり合えるものがあったんだろうな。
ここでもトリの主役はユウマにあっけなく取られてしまったかな(笑)

15年ぶりの再会と初めてのRAW撮影

2007.9.2

大学卒業以来、たぶん会ってなかったサークルの同期(♂)からサイトを通して連絡があったのは
この日からほんの1ヶ月前のこと。

「式当日のスナップカメラマンを探していたところ、貴サイトを発見しました。
いちどご相談させていただければと思います。
ところで不躾な質問ですが、
立教大学出身でスキーサークルに所属していらっしゃいませんでしたか?
だとしたら、あなたとは初めてではないかもしれません」



は、、、初めてじゃないよっっ!!


ヤフーか何かで私のサイトをたまたま見つけたと言っていた彼は、
私が今なんでこんな仕事をしているかという経緯を知るよしもなく
プロフ画像を見ても、本人かどうか疑わしかったとのこと。

そうだなぁ〜〜
スキー漬けの学生時代、
今よりも10キロ近く太っていた頃もあったから・・・(笑)



そんなこんなで、
当日は支度から二次会まで、朝から晩まで。とにかく、最初から最後まで。
仕事半分、お楽しみ半分の
彼ら夫妻につきっきりの一日を過ごさせてもらうことになりました。

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ヒトシと出会った時代はまさしくバブル期。
素足にモカシンはいて、ヴィトンのボストンを肩からしょって
真っ赤なGT−Rに乗って学校に現れるという、その時代を象徴するようなおぼっちゃまだったなぁ〜

あれから20年。
お互いに歳とったけど、彼のスカしたスマートな雰囲気は変わらず健在です(笑)


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写真を趣味にしているというヒトシ。
その懲りようたるや、すでに私の追いつく範囲ではありません。

受付を終えたウェイティングルームには

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2人のラブラブ前撮り写真オンパレード・・・

ちょっとぉ、やりすぎじゃねぇ???(笑)

私も、ロケーション的な前撮りは何かしらのかたちでやりたいなぁと思っているのですが
さすがにここまでやる勇気はないかも(汗)



さて、この日は彼の要望により
すべてRAWデータにて撮影することになりました。

普通よく見る「jpeg」というのは、
画像を扱いやすくするために圧縮してしまったデータなのですが
「RAW(ロウ)」というのは、その前段階、まさしく元画像。
そのあといろいろ画像処理をしていく段階で、jpeg画像にくらべて劣化が少ないのがいちばんのメリットです。
その機能自体、普通は一眼レフにしかついてないし
私自身も、RAWモードでなんて今まで撮ったこともなかった。

1枚の写真で10メガほどの莫大なデータ量であるため、
私の持っているメディアではとうてい足りず
当日は4GB2枚と、8GBまで彼に用意してもらって臨みました。

でも、いろいろ調べていくと
最近では、すべてRAWで撮影するのを売りにしているブライダル業者もあるようですね。
いい意味でのアナログな空気が健在しているブライダル業界でも、
時代はどんどん変わっていってるんだなぁ。
置いてけぼりにならないよう、日々精進です。



この日の二次会は、
ヒトシが現在いくつか経営する飲食店舗のうちのひとつ「赤坂 壌」

赤坂の路地裏にひっそりと建つ、古い日本家屋を改築したロケーションでのスタンディングバーです。

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2人が到着した頃は
友人・知人はもちろんのこと、
この店の常連さんもたくさんお祝いに駆けつけてくれていて
狭い店内はもうごった返し状態(汗)

新郎新婦とも、お友達の歓迎にもみくちゃになりながら店内を廻って一人一人に挨拶と雑談で盛り上がり、
なぁんにもイベントはなかったけどとっても賑やかな3時間でした。

嬉しいよね〜自分が経営するお店で、人生の節目をたくさんの人に祝ってもらえるなんて。
ここに至るまでには並大抵の苦労ではなかったと思いますが、
それだけ、この日の彼は最高に輝いて見えました。

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夜の8時から始まった二次会は、あっというまに日付変更線を超えようとしていました。

崖っぷちでロケーション撮影〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.8.26

私の結婚式、
披露宴会場は決まったんだけど
挙式をあげる神社が二つの候補のなかからまだ決められずにいました。

ひとつはまだ撮影で行ったことがなかったので
この日、所属の事務所にわざわざここの神社に仕事として撮影に入れてもらって、
実際の式中の空気感を感じながら、最終的にどっちにするか決めようかと。

こういうときはさすがに、この仕事しててラッキーだったかも?と思います(笑)


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崖っぷちにひっそりと建つ地元の神社。
落ち着いた暗い社殿ですが、左右から光が差し込んで悪くない雰囲気。



この日の新郎新婦は、式後は両親兄弟のみの食事会ということで
撮影は、ドレスに着替えて食事前にロケーション撮影をする、今日の私の仕事はそこまで。

式前の和装の時は
鳥居の前で撮ったり、赤い欄干のある橋のたもとで撮ったりしましたが
洋装に変わったからには、
ぜひ青い海、青い空をバックに!

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風になびくドレスとベールが夏らしくてステキ。

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とっても照れ屋さんの2人だけど、堅苦しくない表情をねらいます(ホントはものすごく暑いんだけど)。


写真だけ見るとまるでどこかのプライベート空間のようですが・・・

崖をちょっとだけ見下ろすと



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森戸海岸では、地元民がわいわい賑やかにバーベキュー。
岩場の上に突然現れた新郎新婦に、ほろ酔いのみなさんは全員で歌をうたってお祝いしてくれました。


ロケーション撮影の場所には事欠かない、とっても楽しい時間を過ごせそうなこの神社でしたが、
撮影してみて、なんとなくもう一つの鎌倉の神社のほうが私たちに合っているような気がした。


家に帰ってきて、彼に撮影したデータを見せたら

「・・・うん。鎌倉、だな。」

と一言。意見が一致。


というわけで、あえて移動距離の長いパターンを選択することになった私たちの結婚式です。
当日は、文字通り「一日がかり」の式になりそうだ。

「なるべく簡単に、なんのこだわりもなく、料理だけはおいしく食べていってもらおう」
的な、軽い気持ちで始まった結婚準備ですが、
なにやら徐々に大がかりな方向へ・・・

まぁこれがいわゆる「結婚式のマジック」というやつなんですかね。

キャンドルサービスのアイデア〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.8.18

数年前からぼちぼちと
「挙式だけの結婚式がリーズナブルにできる施設」
っていうのができはじめています。

挙式料に加えて、支度・衣装・写真などひととおりのものはすべてセットになっていくらという、
単純明快な料金設定をしているところがほとんど。
最近の結婚式の相場から考えると本当に安くて
「お金はあまり使えないけど、チャペルでバージンロード歩きたいし
ウエディングドレスを着て写真だけでも」なんていう、よくばりカップルに最適かも(笑)



この日行ったところは最近できたばかりの、とっても小ぎれいでかわいい造りのチャペルでした。

比較的、こういうところだと持ち込みのカメラマンは撮影禁止なんて言われることも多いのですが、
メイクルームもチャペル内も「どこでも撮っていいですよ」なんて、規制に関してはまったくなく、気持ちよく撮れました。


支度が終わり、式が始まる前に館内のロケーション撮影。

システム上、専属カメラマンの撮影が自動的についてくるので

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主導権はその方に握ってもらって、私はじゃまにならない角度から一緒に撮ってました。

しかし、「まだカメラマンになって間もないのかな」という雰囲気の若い女の子、
ロケーションはいろいろ変えて撮っているのですが
ほとんどがカメラ目線でしたね・・・

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せっかくいい場所に新郎新婦を立たせてるんだからさぁ

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もう少し、目線のはずしたショットも撮ろうよ・・・

なぁんて思いながら、私としては彼女がそうしてくれたほうが
自分的に好みの写真が撮れたりするワケです(笑)

個人的にはそんな複雑な思いを感じながらも、挙式はとっても美しく過ぎていきました。

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挙式のあとは、レストランに移動してにぎやかなパーティーとなったのですが
このとき「あ、これステキ」と思ったアイデア。

カラードレスに着替えて、キャンドルサービスで再入場。
その直前、司会者が会場内にアナウンスしたのは

「受付で1本ずつ配ったルミカライト(パキッと折ると発光するペンライト)を、
お待たせしました〜皆さんで光らせてください!」

そして次の瞬間、会場が暗転して新郎新婦が入場・・・

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キレイでした!!!
列席者みんなで作った、新郎新婦を迎えるお花畑。
ひとりひとり、色が違うのでこれまた華やかです。

キャンドルサービスって、古典的なイベントとして
最近はやりたがらない人たちもどんどん増えてきてるけど
やってみると、案外みんないい表情してるのよね。
カメラマン的視野からみても、ナニゲに絵になるありがたいイベントだったりもします(笑)

和装の撮影

2007.7.25

ブライダルの撮影でお世話になって付きあいの長いアントワープさんから、
サイトの写真差し替えと新しく作成するパンフレットに使用したいということで
和装を2点、この暑いさなかに撮影してきました。

以前、一日がかりで撮影したときも真夏だったよなぁ・・・
でもブライダルの本番と違って、Tシャツ&ジーパンで問題ないだけありがたい。


今回、撮影の背景に使ったロケーションは、
田園調布の住宅街の一角に建つ、小さなゲストハウス「サミーインターナショナル」
こちらのマダムはアントワープ代表の杉山さんと個人的にもつながりがあるとのことで、
好意で好きに使って構わない、とのこと。

もともとは、海外に住むマダムの親戚に滞在してもらうためにセッティングされた、
全体的にアメリカンな雰囲気でまとめられたおうちです。
かといって和装だしなぁ、背景とモデルがうまくなじむように
どこ使ってどうやって撮ろうかなぁ・・・といろんな部屋をロケハンしつつイメージをめぐらせながら、
まずは小物のイメージなぞ。

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末広(すえひろ)、筥迫(はこせこ)、懐剣(かいけん)。
花嫁が身につける小物には、すべて意味があります。
いつまでも末広がりな幸せな人生を送れるように。
懐紙や小銭などをいつも懐に用意して、女性としての身だしなみも忘れずに。
そして、嫁いだ先で身の危険を感じたときは、この刀で自分の身を守るように。

昔は、親元から離れて嫁に行くのも命がけだったのですね(汗)


さて、まめ知識はこのぐらいにして

最初は白無垢の撮影。
だけど、ここのセンスはやっぱりありきたりじゃないところがいつも感動です。
今回のテーマは「掛下(かけした)」。
通常、打掛の下に隠れている掛下を今回はメインに見せるスタイルで。

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小物を淡いピンクにすれば、とってもラブリーな雰囲気に。
アメリカンスタイルの白木の家具とも、これだったらイメージはばっちり合いますね。



あと1着は、色打掛。

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打掛じたいも黒ベースで、なんとも豪華で、しかも品よく
これだけでステキです。

しかし、今回のテーマが「掛下」ということは。。。


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これだけで充分魅せられます。
かっこいい!

掛下→打掛という本来の正統派スタイルからちょっと崩した見せ方。
だけど基本の着付けがしっかりしているから、まったく中途半端な感じはしません。
お色直しで和装を着たい女の子なんかには、このぐらいが軽快なイメージでいいかも、です。

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今回のモデルさんのイメージにも、こっちのほうがピッタリだよねとスタッフみんなで絶賛の3時間でした。

嵐去って、地かたまる。〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.7.15

この時期にしてはあまりにも珍しい、台風5号の関東上陸。
そんな豪快な日に私が撮影で行った結婚式は・・・


鶴岡八幡宮


ここは、段葛の終わる第三の鳥居から本殿までの長い参道を歩くのが趣があることで人気の神社ですが、
なにもこんな日に台風こなくったって・・・神様のいじわる。

普通の雨であれば、参道を歩くシーンも傘を差しつつなんとか数枚撮れるのですが、
台風・・・暴風雨・・・だよね。。。


カメラびしょびしょ????


というわけで、
私もビデオカメラマンもカッパ着て、カメラにビニールかぶせてという
私のブライダル撮影歴でも前代未聞な完全防備の報道ばりの格好で
挑んだわけです。
(あまりにも笑える格好だったのですが、その場はとにかく雨によるデータ飛びだけは起こらないよう、カメラ守るために必死だったので自分の勇姿を撮ってもらうの忘れた)


そしたらなんと、支度が終わったあたりから雨、風とも少しずつおさまってきました。

表の参道はさすがに距離が長いので、この日は裏手の一番近くまで車が乗り込めるところで降りて、
仲良く2人で相合い傘。

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雨の結婚式も、しっとりとした風情があってなかなか捨てたもんじゃありません。
てゆうか、タイミングよく嵐が去ってくれてホントよかった・・・ほっっ



嵐が来たのもうなずける。
今日の新郎新婦、2人ともバリバリのサーファーなのです。

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2人共通のお友達からきた電報で
「台風の日に結婚式だなんて、なんともお前達らしくて羨ましいぜ!」
なんてのがあったけど、

海の神様がいじわるしたんじゃなくて
2人の船出を歓迎しての大荒れなお天気だったのかも。

天の川のウエディングケーキ

2007.7.7

07.07.07。

ラッキーな数字が3つ並んだ「スリーセブン」なおめでたい日、
しかも土曜日。
この日を自分たちの結婚式に選んだ人はさすがに多かったようで・・・

私自身も何件も撮影依頼をお断りしましたが、
この日行った結婚式場・雅叙園でも
昨今の7月にしては前代未聞(?)な26件とか(笑)

そんな競争率のバカ高かった一日ですが、私のところにいちばん最初に依頼をしてくれたのが
OLやってたときの同じ会社の後輩。
私が辞めたあとに入社してきた子なので、もともと仕事上での接点はなかったのですが
この同期組は、何かにつけて結婚するときに私に撮影の依頼をしてきてくれます。
なんだかすごく嬉しいつながりです。

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雅叙園は、「日本最初の総合結婚式場」というだけあって
写真スポットにはこと欠きません。
この日も、別会場の教会に出発する前にたっぷり時間をとって
ロビー周りでロケーション撮影タイム。
お天気が心配されるこの季節でしたが、
雲の間からちょっとお日様がのぞく薄曇りの、写真撮影には最高のお天気になりました!
和風の庭園で、ゆらゆら泳ぐ鯉をみながら2人だけの世界・・・



さて、この日の披露宴で新郎新婦がミナサンにお願いした

「トッピングケーキ」

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披露宴が始まる前、受付の時間を使って、控え室に置かれた真っ白なケーキに
用意されたフルーツや、ペンタイプのクリームなどなどを使って
列席者みんなに思い思いの飾りつけをして完成してもらいます。
新郎新婦本人には、直前までどんなのになっているか分からないところがまたドキドキ感いっぱいでいいよね。


さて、完成したケーキ。


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フルーツいっぱい!

な、ケーキの中央には


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こんぺいとうの天の川が流れていました♪
今日の結婚式らしい、列席者から新郎新婦への「粋な」お祝いのケーキが完成しました。

クイズ王決定戦〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.7.1

大学時代、クイズ研究会なるものに所属していた新郎。

結婚式の二次会、メインイベントでは
そのときの強力なブレーンを従えて、
ネット回線と大型スクリーンを活用した、全員参加型の壮大なクイズ大会が開かれました。

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各グループごとにいくつかのチーム分けをして、
「新郎側VS新婦側」で戦う、早押し三問勝ち抜けによるトーナメント方式の団体戦です。

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チャイムボタンにみんなで手をかけて、
問題を真剣に聞き入ります。

これは今日のために新規作成した、新郎の手作りらしい・・・かなりの機械オタクなのか????

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気分はもうウルトラクイズ。
新郎新婦とゆっくり話す時間もそこそこに、
テンポの良い段取りと本格的なスクリーン&チャイム音、そしてかなりキモをついた難問に
出場の出番がやってきたグループはみんな真剣です(笑)

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世界情勢や政治・歴史・・・いろんな難問がどんどん出題される中、
私は聞いててもちんぷんかんぷんだったけど
さすが新郎も新婦もいい大学を出ているだけあって
ぽんぽん正解が飛び出します。
そのたびに、会場全体から拍手喝采。



そして、この乱戦を制したのは・・・


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新婦の友人グループでした。



二次会ってだいたい、歓談が多くて忙しいのは新郎新婦だけだったり、
ゲームや余興も参加してる一部の人たちの周りだけで盛り上がって・・・って場合も少なからず。
だけど今回は、久しぶりに全員の参加型で楽しめる二次会に立ち会えたような気がします。

あっという間の2時間でした。

デジタル撮影1周年

2007.6.30

ブライダルでデジタル撮影を始めて、ちょうど1年になりました。
最初は、所属事務所のデジ化への方針移行にともない、
なけなしのお金をはたいて機材を揃え、しぶしぶ始めたこの手法も
慣れてくれば

「なんのことはない」

今じゃ、「その場で確認ができる」という最大のメリットを味方につけてけっこう楽しんでます。


ただ、フイルムの「味」というものは、
すべての画像データを0か1かの情報で判断するデジタル画像には出し切れません。
ホームページから直接依頼をくれるお客さまには
事務所に来ていただいたときにきちんと違いを説明すると、やはりフイルムの描写の柔らかさを分かってくれる人も多いですね。
現在は、その日の注文状況によって機材が変わる、フイルム・デジタルごっちゃまぜの状態で毎回撮影に臨んでます。

フイルムにはフイルムの、
デジタルにはデジタルの良さがある。
だから、そのときによって両方で使い分けて撮れる現在の環境というのは
毎回すごく刺激があって楽しいなぁと感じています。



この日の撮影は、デジタル。

フイルムでは、ある程度仕上がりの絵ヅラを予測した上で
ストロボの発光調整や露出の補正をかけながら撮るのですが。

とくに逆光や暗いところなど、私の脳みそキャパでは予測がしきれないところは
安全策でストロボを発光せざるをえない・・・

デジタルだと、それが「アリ」か「ナシ」かが、その場で分かるところがありがたい。

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「見たまんま」が撮れた一枚。
デジタル撮影の場合、露出を少しでも間違うとまるっきり使えない写真になってしまいますが
これは、人物が黒くつぶれない程度に暗い会場の雰囲気はそのままに、しかも天井からのスポット光も活きて、
とってもラッキーでした♪

デジタルの、カリッとした絵作りとその場で確認しながら撮れる楽しさ。
フイルムの、その場の空気感が出る柔らかい描写と現像があがってから絵を確認するときのドキドキ感。
これからも、両方に対応して撮っていきたいと思います。

さて、この日の新郎は
某有名アパレル業界に勤める、ぱっと見スカした印象の無口なイケメン。
でも・・お友達がスピーチで昔の思い出や苦労話を語りはじめたとき、
彼の緊張の糸が切れました。

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お友達のスピーチに感動して、
メインテーブルで人目もはばからず大泣きしていた新郎。
人前で流す涙も、この日だけはどんな汗よりカッコイイ。
結婚式での男泣きって、ほんとうにグッとくるんだよなぁ。

披露宴会場をフォトギャラリーに〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.6.17

代官山の駅の喧噪をぬけて建つ、一軒家レストランで。
ここは所属事務所のプロデュース会場のひとつだったりするので、
何度となく撮影で訪れてますが
こぢんまりした日本家屋を使ったレストランは、アットホームな雰囲気でとってもいいなぁといつも思う。
私の結婚式も、いちおう候補に入ってたりします(笑)


さて、この日の新郎の趣味は「写真」。

このレストランには普段たくさんの絵画が壁に飾られてますが、
この日はその絵をぜんぶ取り去って・・・

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すべて新郎の撮った写真になってました!



日本の自然の安らぐ写真、ちょっと前に新婚旅行で行ったギリシャの目の覚めるような写真・・・

メインダイニングの壁際に、どの招待客からも何かしらの写真が見えるように
額装にした作品が約10枚ほど、ずらっと飾られてました。


このアイデア、いただいた!(笑)
私のときも、ぜひやりたい。

さすがに自分の結婚式で違う花嫁の写真をディスプレイするのはどうかと思うので(汗)、
飾る写真の内容は考えないとね。
プライベートでは趣味の写真ってあまり撮らないので、セレクトが難しそうだ・・・これから撮りだめしようかな?

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支度の仕上がった控え室では、
花嫁そっちのけで(?)新郎と私でカメラ談義に盛り上がったひとときでした。

船上ウエディング〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.6.16

船上ウエディングの撮影って、実は今までいちども受けてないんです。


なぜなら・・・船がダメ(汗)



貧乏学生時代、初めての海外旅行で
ギリシャからイタリアに渡る際に利用した安い船・・・の、さらに一番安い船室をとったばかりに
ひどい揺れの中、20時間どこにも逃げ場のない船の中で最悪のひとときを過ごしたことからはじまり、

OL時代、友人の結婚式の二次会で乗った船が
東京湾のシケの影響もあり、揺れに揺れまくり
出席者全員が、これまたどこにも逃げ場のない船の中でお手洗いの争奪戦・・・
ビンゴなんてやってる場合では決してなかった2時間。

そんな過去の不幸な体験から、
微妙な揺れの中でファインダーをのぞきながら撮影の仕事をうけるなんて
考えるだけで恐ろしくてできない・・・という、変なポリシーを持っているわけです。

もちろん、彼の唯一の(?)趣味、釣りに一緒についていくなんてもってのほか(汗)


さて、それでもこの日の仕事はがんばって受けてみましたよ。

船上1.jpg

東京湾の運河沿いに建つレストランで。
挙式は、海から吹いてくる風が気持ちいいね〜〜
運河の向こうには、天王洲のビル群が夕日に当たってオレンジ色に染まってました。


レストランでひととおりメインの食事を済ませたら、
いよいよレストランの船に乗ってデザートタイムです。

これから1時間のクルーズ。
撮影は順調。よし、この調子で最後まで行けそうだ。

船上2.jpg

ケーキカットをしたら、あとは各自フリータイム。
デッキに出て、新郎も新婦も自分たちの友人と楽しく過ごします。

あ〜〜〜でもやっぱりなんだか気分悪くなってきた・・・
ずっとファインダーを集中してのぞいてるから、余計フラッとなりやすいんだよね。

船上3.jpg

船は、レインボーブリッジの真下も通ります。
間近で見るレインボーブリッジは、確かにキレイだが。

早く戻ってくれないかなぁ・・・

もちろん写真的にはなんの問題もなく終わった撮影でしたが、
1時間とはいえやっぱりあまり気分のよろしくないひとときでした。


自分のテンションが万全じゃないと、撮影してても気分が乗ってこない。
早く終われ〜とか思っちゃうなんて、新郎新婦に悪いよね。
やっぱり、船上はこれからもNGかな(涙)

町の鎮守さまに見守られて〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.6.3

東京の下町で育った、幼なじみの二人の結婚式。
新婦の支度は、新郎の勤める小料理屋の奥座敷にて。

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新婦のお母さんやら新郎やらお店の人やら、
いろんな人が慌ただしく出入りするなかで
彼女のお姉さんはずっと妹の支度のようすを見守っていました。

はるか昔・・・私の姉の結婚式の時、
自宅で支度をしている姉の慌ただしい様子を私は遠くから眺めながら、
何ともいえない複雑な心境になったことをふと思い出しました。

深川不動2.jpg

今日は、お店の人も総出で結婚式にくり出すから
「おめでたい日」ということで、ご了承ください♪



早めに支度が終わった新郎新婦は、
私に「撮りたい場所があるんです」と言って、連れていってくれました。

そう、二人とも小さい頃から慣れ親しんだ、深川不動尊でのロケーション撮影。
お店からは、歩いてすぐ。

深川不動3.jpg

にぎやかな仲見世通りを歩くと、露店のオッチャンに冷やかされます。

「おう!今日は店出ないのかよ」

新郎「イヤ〜カンベンしてください。今日、結婚式なんですよ。俺たちの。」


小さい頃から、町の鎮守さまとして
何かあると、イベントはいつもここだった。
そして今日、二人の結婚式もいちばんに報告しにきましたよ。

深川不動4.jpg

富士山〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.5.26

新宿駅から直結の、ホテルセンチュリーサザンタワーでの結婚式。

自然光が入りこむ客室でのお支度は、写真的に絵になるのはもちろん
ゆったりした時間の流れを感じるので、とってもステキな空間です。

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つのかくしをバランスよくつけたら、あとは白無垢を着てできあがり!


と思っていたら・・・メイクさんがつのかくしを調整しながら、なかなか位置が決まらないようです。
正面から見て、眉毛がちょっとだけ見える微妙な高さに持ってくるのが、いちばんキレイに見えるし写真も撮りやすいですね。
1枚の布を二つ折りにして、あとはたった一つのピンで留めるだけで完成するつのかくし、
とっても難しいなぁと、いつも見てて思います。


そもそも角隠しとは?
諸説ありますが、よく聞くのが
「怒りの象徴であるツノを隠して従順でしとやかな妻となります」
という約束の意味があるらしいですが、う〜〜んもしかしたら私にこそ必要とされるアイテムかも(汗)

それはさておき、しばらく角隠しの調整に時間がかかっていたメイクさん


「できたわ!富士山」



ふじさん???


富士つのかくし2.jpg

角隠しの中央に、ありました富士山!

和装の支度時には、ドレスの時と違って
写真を撮る上で知っておかなくてはいけないことや
一つ一つの小物にもすべて意味があること、
この仕事10年やる中でひととおり身についてたはずだけど
中央のひだが「富士山」をかたどっているなんて、はじめて知りました。

メイクさん、この「富士山」のかたちをキレイに整えるのに最後の集中力を使っていたのですね。



長い長い遠距離恋愛の末、この日を迎えることになった二人。
手作りのプロフィールに、とっても「分かりやすい」二人のあゆみが載っていました。

遠距離.jpg

つきあい始めは学生時代。
卒業後、仕事の関係で離れたり、少し近づいたり、そしてまた離れたり・・・

そして13年目の今日、これからはずっと「二人の距離は0km」だね。おめでとう。

ニッポンの戦闘服〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.5.20

以前ブログで書いた、「ケーキ20万」の新郎新婦の本番。
ケーキのことはもちろん、
この日はかなりトピック満載な一日でした。


挙式は、新婦の出身校・立教女学院のチャペルにて。

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青い空と白い雲、
そして、たくさんの年月を感じる同校のチャペルをバックに。

小・中・高、入学式・卒業式、親友の結婚式・・・

何かイベントがあるたびに、前庭の、この芝生に立って記念写真を撮ってきました。
でも、今日のイベント・「自分の結婚式」が、彼女にとってここで撮る写真・最高のフィナーレとなりそうです。

「ガラじゃない」とよく言われますが(汗)、
私の出身校も大学は池袋にある4大のほう。
だから、撮影の依頼があったときから人ごとじゃないような気がして、何だかわくわくしてました。

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聖堂内はやはり、私の母校と雰囲気がそっくりです。
個人的にも、聖公会のどっしり落ち着いた造りが大好きな私です。



この日の撮影、披露宴では終わらない。
二次会がまたまた盛りだくさん。


「青年の船」でしたっけ?アフリカや東南アジアに行って、
現地の方と交流を深めながら日本の文化も伝えていく事業。

それで知り合った二人らしく、
みんなに渡された二次会の招待状には、二人からのメッセージで

「当日は、どうぞ民族衣装に関わるものを何か身につけていらしてください」


仮装大会・・・???


そんな新郎新婦は・・・

民族衣装1.jpg

アフリカ・セネガルの第一正装をさっそうと身にまとい、登場です。
セネガルに在住の、共通の友人から贈られた「ウエディングドレスとスーツ」
決して、おみやげものやさんに売っている「よくある観光用」ではなく、
二人のサイズに合わせて専門店に作ってもらった、完全なオーダーメイドとのこと。


二人にも直前までこのプレゼントのことを知らされず、
ちょっぴり感動ですよね。

さてそんなグローバルな二次会、
ゲームは「ベストドレッサー大賞」。
まずは各グループの中から新郎新婦が一人を選出して、自分のファッションポイントをアピールしてもらいます。

民族衣装2.jpg

インド・アフリカ・中国・皆さんそれぞれ華やかですね〜〜

そんななか、とくに民族衣装がらみのものは身につけてない、新郎の学生時代の仲間グループから
選ばれてしまった一人は・・・


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「自分が今日着てきたのは・・・
我が国、ニッポンのサラリーマンの象徴ですっっ!」


と叫び、ネクタイ巻き(爆)

新郎新婦のためなら、恥もかきすて。
会場中、大爆笑のひとときでした。

ウエディングケーキ20万〜打ち合わせにて

2007.5.5

この日の撮影後に、月末に本番を迎えるお客様と打ち合わせをしてきました。

挙式の流れや当日の全体タイムスケジュールなどを確認しつつ、
披露宴での進行確認にはいったとき・・・

新郎、開口一番

「ケーキカットの写真を報告はがきに使いたいので、
最高のを撮ってください!」


い、、、今どきなんてベタな(汗)

と最初は思ったのですが、その内情を聞くにつけ私も

納得
というか同感
というか同情・・・??(笑)


新郎の勤務先の関係で、外資の超一流ホテルで披露宴をあげられることになった羨ましい二人。
しかし、こだわりも超一流なら金額も超一流ということで
パティシエ曰く

「当ホテル自慢の生ケーキをお客様にお出しするにあたって
会場の高い室温の中、しかも高熱のスポットライトを長時間浴びせられ、
質の落ちたケーキを出すわけにはいきません。
イベントとして使うカット用のケーキはもちろん本物でお作りしますが、
サービスするケーキも別途作成いたします」

ということは、ケーキカットで使うケーキは全部本物、
しかしそれは新郎新婦のファーストバイトで二人が一口ずつ食べるだけでお役目御免。
披露宴の終盤でお客様が食べるケーキはまた「作りたて」の別物をサービスするということらしいです。

「ファーストバイトの時だけだったら、食べるところだけ本物で、
あとの大部分は偽物で作ってあるんじゃないでしょうか?よくある裏の手法だけど」

新郎「いや〜それが違うっぽいんです。
その証拠に、どこからでも取ってOKってパティシエからいわれてるんですよ」


だから、金額も相場の2倍・・というか。

そういうコンセプトで提供する生ケーキは、最低16万から。
もともとお料理のコースにはデザートはついているので、
無いなら無いでいいはずの生ケーキ。
ただ新郎新婦、じゃあどうせだったらこだわってリクエストした最高のものを!ということで、
オプションケーキ総額20万と相成りました。

新郎が「ケーキカット」に、ここまで執着する理由も分かりますよね(笑)


********

当日のケーキ。

ケーキ20万.jpg

ホワイトチョコの羽をつけた、白い3段のシフォンケーキタワー。
ホントに全部本物なのかなぁ?とも思いつつ、
近づくと上品な甘い香りに卒倒してしまいそうです。

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でもやっぱり、本物だったみたい。
新郎も新婦も、ありえない場所からケーキをすくってファーストバイトしてました(笑)

鎧の結婚式??〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.5.3

横浜・赤レンガ倉庫内のビアレストランにて、
人前式&披露パーティーでした。

2週間前に、チャペルでの教会式&親族だけの食事会を終えていたので、
この日は友人のみを招待した、気取らないラフな披露宴です。

そりゃあ手間も費用も通常よりかかるけど、
このようなスタイルが招待された人たち全員が楽しめて実はいちばん理想なのかもしれない、と
いつも第三者の立場で客観的に結婚式を見ている私は思ったりしています。



支度ができたら、外に出てまずはロケーション撮影。

鎧1.jpg

まさしく、5月の晴れた空!
それも、こんなにステキな二人の笑顔を被写体にしてしまったからには
雲ひとつない真っ青な空も、ベイブリッジも
単なる脇役でしかありませんよね(笑)



にぎやかな友人みんなが証人になり、まずは人前式が無事終わります。
いったん会場をあとにした二人の、10分後の再入場は・・・


鎧2.jpg


よ、、、、よろい着てる。。。。

なんだこりゃ??


これには友人たちも一同驚きですよ。
もちろん私も、初めての光景。

司会者さんからの説明で、意味が分かりました。

鎧は、戦争で外敵から我が身を守ることから、
「家を守る」「家族を守る」という大黒柱の象徴であったりもするんですって。

鎧3.jpg

「一生、お前を守ってやるぜ!」

の意味をこめて、新婦よりも先にお色直しの権限を与えられた新郎が選んだのは、
これこそ一生に一度の記念の「いっちょうら」なのでした。

「千葉と富山のコラボ」なプチギフト〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.4.22

富山の結婚式に行ってきました。

「縁がある」って、こういうことを言うのかなぁと思ったのは・・・

半年前、たまたま私のサイトを見て
「この富山出身のカメラマンさんに撮影をお願いしよう」
と思ったのが始まりの、千葉在住の新婦。

ところが新郎にもこのことを報告してよくよく話を聞いてみると、
彼、同じ中学の1コ下だったことが判明・・・
「久恵さんって、警察の近くの電気やさんの人か?」
ハイ、その通りです(笑)

式当日には、新郎の中学時代の友人に
私の実家の2軒どなりの男の子で、昔はほんとうによく遊んでいた「ゆきおちゃん」も出席するとのことで、
もうこの日は仕事なのか帰省なのかよく分からない心境のなか、
前日の夜中に車を飛ばして富山全日空ホテルにやってきました。



新郎のご家族も、
私に会うやいなや「きゅうえさんとこのがけ〜〜!今日はたくさん撮ってってや」

新郎側の会社関係の方からも、
「わし、あんたのお父さん知っとるからよろしく言っといてや」←あの〜撮影にぜんぜん関係ないんですけど・・・
などと気軽に声をかけられて、恥ずかしいやら嬉しいやら慌ただしいやら。

20年前からずっと福光を離れている私のこと、
久恵電機の娘に実は「次女」がいることをこのとき初めて知った方も少なくなかったみたい。
でも、なんだか暖かいですね。
故郷でのお仕事。



さて、そんな私のことはともかく
緑がキレイな富山城址公園のすぐ隣に建つこのホテルで式を挙げるのであれば・・・
やっぱり撮りたいよね、富山城をバックにいい感じのツーショット。

ANA富山1.jpg

この日はあいにく雨模様。
でも披露宴後に小雨になるタイミングを見計らい、
3人で「いざ!走れ〜〜」なんて、公園に出かけてロケーション撮影を決行しましたよ。
振袖だったから、道がぬれててもモウマンタイ。
衣装に助けられました〜〜ほっ。



事前の打ち合わせで、

「千葉と富山の縁を結ぶような何か粋な演出ができるといいなぁ」

と言っていた新婦。
この日、私にももらったプチギフトは・・・

ANA富山2.jpg

千葉からは、落花生のチョコとピーナッツせんべい
そして富山からは、私もおなじみ、しろえびせんべい・有磯のしらべ
ウン、立派な「コラボ」です。

お待ちかねのアルバム納品は、
6月に私が実家に帰ったとき、再会をかねて手渡しすることになりました。
そのときは、彼女も少し富山弁話せるようになっているかなぁ?

トーチの代わりは・・・〜ブライダルカメラマンのつぶやき〜

2007.4.8

東京ディズニーリゾートエリア・浦安の市街地に建つ、
とあるディズニー提携ホテルにて。

ディズニーのパートナーホテルという冠こそつくものの
「小さなリゾートホテル」といった雰囲気のこぢんまりしたホテルで、
私自身、名称も初めて聞きました。

・・・それもそのはず、
大人数を収容できる宴会場のないこのホテルでは
今日が初めての結婚式だったからなんです。


新郎がここのホテルのスタッフということもあり、
ホテルが建って初めての「やや」実験的な結婚式は、青空が澄み渡るお天気の中、幕が上がりました。


********


日差しが差し込む開放的なロビーでの挙式。
新婦と父親のおごそかな入場を、みんな静かに見守ります。



の、はずが。



・・・顔にかかってなくてはいけない新婦のベールは、上がったまま颯爽と入場・・・
このままじゃ、新郎がベールを上げる感動的なシーンはどうなるのって話です(汗)


(入場してからスタッフがこのことに気がついて、式中にあわてて下ろしていました)

エミオン1.jpg

それでも、式全体の雰囲気はとってもよかったから許すか。
見ていた列席者も、ナニゲに気づいてない人も多かっただろうし。


********


披露宴は、
いつも会議室として使っている部屋をいくつかぶち抜きで、広い場所を確保。
本来は殺風景なスペースですが、お花や清潔なクロスでテーブルを飾れば
決して悪くない、全体のイメージになってましたね。

しかし、100人クラスの宴会で同じお料理を一斉に出すなんてことは
サービススタッフも初めてのこと。
あっちのテーブルとこっちのテーブルのお料理の盛りつけや量が見るからに違うのは当たり前、
びっくりしたのは
サービス時に誤って落としたフォークを
次のテーブルにサービスするときにそのまま拭いて出しちゃった、なんて衝撃的シーンもカメラマンは見逃してませんよ(汗・・・その2)



********


それでも披露宴は和気あいあいと楽しく過ぎていき、
お色直しのキャンドルサービスへ。
この日のはキャンドルではなく、ドライアイスの煙の中に浮かんだ花火にパチパチと火をつけていきます。
幻想的で、とってもキレイでしたよ。


花火に2人で火をつけるためのトーチ。
通常、何卓も回っているうちにトーチ内のガスが切れることはたまーにありますが、
当然予備のトーチをキャプテンがさっと出してくれるから、
そんなことは今まで気にしたこともありませんでした。

この日も、最後のテーブルになってガス欠が発生しました。

次のトーチが出てくるかと思いきや、
まわりのスタッフはなにやら騒然と・・・

〜予備を用意してないようです〜(汗・・・その3)


新郎新婦、不安に待つこと3分。

15卓め、最後の花火に火をつけたのは・・・




エミオン2.jpg

まさかとは思いましたが、私の期待を裏切らなかった最後のサプライズ。
新婦はさすがに本気で嫌がってたけど、
新郎にしてみたらこれはこれで楽しかったみたいです(笑)


********


10年ほど前、ゼクシィってものが世のブライダル業界に燦然と登場して以来、
オリジナル婚なんてスタイルがどんどんはやり始めていた頃。
オシャレなウエディングを装うプロデュース会社も一気に増えましたが、最初の頃は
人の教育もサービスも追いつかず、上記のようなポカは日常茶飯事的に起こっていたものです。

今でこそ、サービス業としてきちんと確立した業態にはなりましたが
この日の結婚式は、そんなひと昔前のオシャレウエディング(?)を彷彿とさせる、
カメラマン的には何か懐かしいものすら感じた一日でした。


********


クレーム?
それは出てないでしょう、
だって新郎も新婦もこの日を思いっきり楽しんで、笑って、泣いて、
最高の一日になったはずですから。

段葛を、歩く歩く。

2007.3.31

鎌倉・鶴岡八幡宮にて、挙式のみの撮影でした。

「式が始まる前に、
神社までの、桜満開の段葛(だんかずら)を歩きながら写真を撮りたいんです。
ちょうどいい時期にあたるといいなぁ」


なんて、まだ今年の桜が早いのか遅いのかも分からない1月、
新婦からそんな要望を聞きました。


段葛は、鎌倉駅近くの二の鳥居から境内入口の三の鳥居まで。
参道・若宮大路のど真ん中に、石段で一段高くなった約500mの桜並木の遊歩道が続きます。

ここをのんびり散策しているぶんにはさほど距離は感じないんですが、
白無垢じゃあ、時間もかかるし体力だって持ちませんて・・・とのことで、
いちおう事前の打ち合わせでは
「とりあえず写真を撮って、少しだけ歩いて、
そしたらまた人力車か何かで神社まで移動しましょう」
と、アドバイスしておきました。



今年の桜は、予報が思いっきり早かったり
そうかと思えば寒くなってなかなかつぼみが開かなかったりで
私も、新郎新婦と同じぐらい毎日ハラハラの連続でした。
だけど、新郎新婦の日頃の行いがよかったかどうかは知らないけど
お天気もさることながら、結局この週末が
一番桜が満開でキレイな時期に当たりました。ラッキー♪



薄曇りの穏やかな春の陽気の朝、
新婦が支度をしているホテルに向かう途中に、
まずは段葛に咲いている満開の桜を何枚か。

段葛1.jpg

文句のつけようのないくらい、
完璧な満開状態だなぁ(笑)


支度を終えたら、さあ神社に向かいましょう!
鎌倉駅近くの二の鳥居まで人力車で向かい(私たちスタッフはタクシーですが)
そこで新婦


「さあ、歩くぞ〜〜〜」






・・・え。
まさか本気で神社まで???

想定外のスケジュールに、新郎新婦以外の一同、目をまんまる。
私も、メイクさんも、はたまた付き添っていた彼女のご両親も。

しかしこの期におよんで誰も反対できるわけもなく、
とりあえず行けるところまで行ってみようじゃないってことで
みんなやわやわと歩き始めました。

段葛2.jpg

なんなんでしょうね、気持ちいいというか、すがすがしいというか、幸せというか。
「火事場の馬鹿力」ではないけれど、
この日は段葛を歩いたみんなが桜のパワーをたくさんもらったような気がします。
だって、誰もまったく疲れることなく、
気がつくといつのまにか神社までたどり着いちゃったんだもの。

まぁだけどこの日、桜パワーの恩恵をいちばんうけたのは
とんでもない重装備でいながら(笑)神社まで難なく歩いてしまった
言い出しっぺの新婦本人だったのかもしれませんが。



おごそかな神前式も無事終わり、
そのあとは1時間ほどたっぷり時間をとって
広い境内の敷地内で「勝手に」ロケーション撮影。

 段葛3.jpg

鶴岡八幡宮には今まで何度となく撮影で来てますが、
普通、ここで式を挙げる新郎新婦は境内の参道の行き来だけで終わることがほとんどだから
奥まった場所にある池のほとりにたたずんだり、
露店のりんご飴を買って二人でかじったり・・・
なんて贅沢な新郎新婦だなぁと思っちゃいました(笑)

ウコンの力のお気遣い?〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.3.24

たまプラーザの静かな路面に建つアジアンレストランでのウエディング。


テーブルセッティングで、酒飲みな私の目を引くアイテムを見つけてしまいました。

新郎の友人卓のみに一人一本ずつ置かれていたものは。。。


ウコンの力.jpg

コレはナイスですねぇ(笑)

今日は気兼ねなく飲んでくれよ、という新郎からの気遣い?
それとも、悪酔いして騒ぎだすんじゃねえぞ、という新郎新婦の焦り?

まあどっちでもいいか、お互いに楽しい時間が過ごせるのであれば。


〜〜〜〜〜

余談ですが、「ウコンの力」には私自身もかなりお世話になっています。
「飲んだら飲んどこ」がキャッチフレーズですが、
やはり私の場合は飲む前に。
たった200円のおもちゃみたいなドリンク一本で、
次の日の回復具合がそれまでとぜんぜん違うのには自分自身がビックリです。
「酒は歳をとるにつれて弱くなる」と言いますが、
私の場合、コレを飲み会前に愛飲しはじめて以来、
ひどい二日酔いに悩まされることがほとんどなくなりました。

〜〜〜〜〜


友人の結婚式に列席して
嬉しさのあまり飲み過ぎてぶっ壊れてしまう新郎の友人もたまに見かけるから
今日の差し入れは、ある意味ベストな選択だったかも(笑)

父と娘の会話と、乾杯の歌〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.3.22

平日の結婚式です。
舞浜のディズニーリゾートエリアに建つホテル、ヒルトン東京ベイに行ってきました。
いつも土日になるとワンサと人であふれかえるホテルの宴会フロアですが、
この日の結婚式は一組のみ。

平日の結婚式って、好きなんですよね〜
結婚式の組数が少ないのはもちろん、一般宿泊客もそんなにウロウロしてない。
とにかく、スタッフみんなが時間に追われてピリピリするような空気がまったくないから、
この空間も、この時間も、今日の新郎新婦のためだけにゆったりと使われているなあって思えるんです。
当然、撮影にしたって
「カメラマンさん、今日は好きなだけ撮っていいですよ〜」
な、ほーち状態なことも多い。

こんな歴然とした裏舞台をたくさん見てきているだけに、できれば私の結婚式も平日にやりたいもんだ・・・
なあんて、土日しか休みがない彼と式をあげるとなるとしょせん無理な話ですが(笑)



さて自分のことはおいといて


花嫁の支度ができて、
開放的な吹き抜けのロビーで一息ついてると
彼女のご両親がいそいそとやってきました。

ウエディングドレスの新婦を、真っ先に占領したのは
彼女の父親。
鈴木宗男氏と大黒様を足して2で割ったような見るからに優しい顔つきのお父さん、
愛娘の今日の姿を見て、切なさも嬉しさもひとしおって感じです。

070322ヒルトン.jpg

二人、自然とソファに向かい合って。
チャペルでのバージンロードを歩く段取りでも話しているのでしょうか。
しばらくは、なぜか誰も近寄ることができないオーラが二人を包んでましたよ(笑)

父と娘であることにはこれからも変わりはないけれど、
最愛の娘は今日を持って自分の手元から飛び立っていくのです。
お父さんも、彼女の幸せを応援してくださいね。



両家の両親兄弟のみ、総勢9人で和気あいあいと進んだ披露宴(というか、会食会ですね)。
新婦のお父さんは、最後に自慢の美声を披露してくれました。

070322ヒルトン2.jpg

ドイツ民謡の「乾杯の歌」。(曲のイメージはこちら←注:音が出ます)

こちらの替え歌、みなさんに配った歌詞カード作成はもちろん、作詞盗作(笑)は新婦父。


♪飲めや〜歌え〜しゅうちゃんのために、
飲めや〜歌え〜わかちゃんのために!♪



「乾杯の歌」というと、結婚式でメジャーなのは
オペラ椿姫で歌われるののほうが一般的ですが(曲のイメージはこちら←注:こちらも音が出ます)
ドイツ民謡である今日のは初めて聞きました。
パワフルでワクワクする、素敵な曲ですね。


みんなでテーブルを叩きながらお父さんの指揮に乗って歌った乾杯の歌は、
新郎新婦の今日のスタートをみんなで祝福しているのが私の胸にも心地よく響いた
披露宴最後のイベントでした。

式が終わって。。。嬉しいプレゼント〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.3.16

先日、ポストをのぞいたら
とある新郎新婦から小さな封筒の郵便が届いてました。

式を挙げた新郎新婦から、後日お礼のお手紙をいただいたり
結婚報告はがきを送ってもらったりすることはたまにあるのですが、
なんだか今回は封筒が分厚い。。。なんだろう?



と思ったら、中には小さなファイルアルバムとお手紙が。

070316-1.jpg

〜素敵な写真をありがとうございました!
やっとゆっくり写真の整理をする時間ができ、
来ていただいた方へ配るミニ写真集を作っているところです。

出来上がった写真を見て、そのときの気持ちがタイムスリップするみたいによみがえります。
写真が届いてからというもの、テレビよりも写真を見ている時間のほうが長いかもしれません。

親戚が撮った写真に、私たちの一瞬を大切に切り取ってくださっている久恵さんの姿が写っていました〜




私にも、このときのミニ写真集を作ってくれたってことなのね。


10枚ほどのアルバムの中は

070316-2.jpg

うわ〜撮ってる撮ってる!


070316-3.jpg

新郎新婦の反対側で、なんだか真剣に集合写真の段取りを(笑)


070316-4.jpg

。。。この私の微妙な入り方ってどうよ(爆笑


てな感じで、どこかしらかに必ず私の姿が映ってるものばかり。
ご親戚の方は、たぶん新郎新婦を撮ろうとしていただけだと思いますが、
二人のまわりにいちばん「へばりついてた」私が
悲しいかな(?)結果としてたくさん写り込んでいるんですね。

見ていて、嬉しいやら笑えるやら。
私にさえこれだけの配慮をしてくれたのですから、
列席した方々にはもっと盛りだくさんなミニアルバムになったことと思います。
当日は50人ほどの列席者がいたから、これを全員分?
脱帽ですね。
ブライダルカメラマンとしての宝物がまた増えました、大切にとっておきたいと思います。

二人の当日の様子はこちらのブログで。
新郎、すっっごい緊張のなかで最初と最後の挨拶を乗り切ったんだよね(笑)

横浜国際女子駅伝〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.2.25

なぜか最近、マラソンづいてます(笑)
この日おこなわれた横浜国際女子駅伝は、
赤レンガ倉庫を出発して八景島で折り返し、また赤レンガ倉庫でゴールというルート。

そして今日のお仕事は、山下公園のメインストリートに建つ老舗ホテルにて。
披露宴会場の5Fレストランからは、海と山下公園、遠くにはベイブリッジもすっきり見えて絶好のロケーション。
ちょうど披露宴やってる途中に選手が走っていくみたいですが、
さすがに道路は真下をのぞき込まないと見えないから、走るのは見られないかな。


だけど、いいタイミングにぶつかりました。


新郎新婦がお色直しの中座中、
なにやらチビッコたちが窓にはりついて真下を眺める図・・・

横浜駅伝1.jpg


私も張り付いてみたら(笑)


横浜駅伝2.jpg

トップの選手がやってきました!
並木の枝とレストランの壁にじゃまされて、イマイチはっきり写せなかったのですが
これも新郎新婦の記念になるかな♪



お見送りのときに、2人からもらったプチギフト。

坂角.jpg

おなじみ坂角総本舗のパッケージに入っていたのは、
カワイイ小袋に入った「さくさく日記」。

超有名な「ゆかり」の食べやすいバージョン、ですね。
これなら歯の悪い人でも坂角独特の香ばしいえびせんべいの風味を存分に味わえます。
家に帰るまでの30分で、入っていた2袋すべて完食してしまいました。

めで鯛フィッシング計画〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.2.24

本日のお友達からのお祝いは、新郎新婦に内緒で作ったビデオを流しての余興。

5人が高砂脇に出てくるや、挨拶もそこそこにドキュメント仕立ての映像が流れ始めました。


題して

「ゆういちとありさに贈る、めで鯛!プロジェクト」


とある晴れた日、横浜の海釣り公園に出かけた5人。
思い思いに、釣り竿を海に垂らして大物の鯛を狙ってひたすら待ちます。
ビデオを見てる限りでは、みんな素人みたい・・・
「釣ってる」というよりは、ビデオを回しながら遊んでるって雰囲気でしょうか(笑)

海で遊んでる・・・じゃない、真剣に釣っている画像がしばらく流れたあとは、
なぜか唐突に魚拓をとるシーンへ。

魚拓バッチリ!で、最後にみんなで記念のポーズをとった後に
エンディングで流れたものは・・・




スーパーの魚コーナーで買い物をする5人(爆)


あ、、、そういうことだったんですね。

魚拓.jpg



披露宴が終わってから、
そのお友達のひとりに「大きな鯛でしたね」って声をかけたら
彼は
「ハハハ、ジャスコの海釣り公園は最高ですよ」
・・・と。

魚の出所がなんであれ、2人に贈った魚拓は自分たちで一生懸命とったオンリーワン、
最高のプレゼントだね。

ジャスコの鯛も、こんな使われ方をするなんて感無量でしょう(笑)

東京マラソン

2007.2.18



注)決して出てません(笑)



今日の結婚式の撮影は、皇居近くの内堀通り沿いに建つホテル。
入り時間は・・・AM10時。
まさしく、東京マラソンルート上がほぼ全域にわたって規制されてる真っ最中です。

ホテルは走行ルートの東側に建ってるから、
横浜からだと新宿の北エリアをぐるっと大回りするのがいちばん無難かな。
というわけで、
私は規制ルートの案内地図だけを頼りに
ナビを使わず行ってみることにしました。

東京マラソン1.jpg

スタートした9:10、私はちょうど都庁からほど近い職安通りに入る裏道を走ってました。
1本はさんだ表通りでは、今まさに感動の一瞬がスタートしたんだなぁと思うと
なんだか私までワクワクする。

ただ、もう2年ほどナビに頼りきっている車生活が続いているので
知らないうちに回り道ルートからはずれて走ってました。
気がつくと、なぜかはるか北の「大塚」・・・え。(汗)

そこからは、おとなしくナビ設定をして(笑)時間内に無事ホテルにたどり着いた私。
(だったら最初からそうしろよって話ですが)
ナビって、便利だけど人間の脳をダメにしてしまうシロモノだなぁと痛感。
ただコレがないと、今の私の車生活は成り立たないという矛盾がある。



AM10:00、先頭集団はすでに品川の折り返し点を過ぎたところでしたが
ホテルの前の道路では、一般参加ランナーが沿道の歓声をあびて続々と走っていました。

新郎新婦にとっても、自分たちが結婚式の日取りを決めたときには
まさかこの日、ホテルのそばで東京都をあげた大イベントが重なるなんて、思ってもみなかったでしょうね。
2人にも記念になるからと思い、ホテルの壁面と走り去るランナーを一緒に撮影しておきました。

東京マラソン2.JPG



東京マラソン。
直前までその存在さえ知らなかった無知な私だけど
都内の名所を網羅する42.195キロっていうのが、いかにも石原さんらしいイベントですね(笑)
私自身にとっても、いつも車で走り抜けるだけの都内の大通り、
これが自分の足で占拠できるんだと思うと、参加してみる価値はあるかも。

まずはトレーニングから、だな。
いつか私も、あのお祭りに加われることができるかなぁ。

歓喜の(?)胴上げ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.2.17

東京・千葉を越えて、茨城県の土浦まで行ってきました。
式場は、ラ・フォレスタ・デ・マニフィカ

いわゆる今はやりのゲストハウス的結婚式場なんですが
キャッチコピーが「ウエディングのテーマパーク」というだけあって、
都内や横浜の繁華街に狭っ苦しく建っているのとはひとあじ違います。

広い敷地を最大限に生かし、
とんでもなく大きな大聖堂とフラワーシャワー用の前庭、
それぞれ別棟の披露宴会場も、専用の庭は運動会ができるぐらい広いし
もちろんメイクルームや待合室だってその結婚式の新郎新婦専用。
とにかく一つ一つの建物が贅沢に、「ゆとり」という意味での無駄な空間がたっぷりとってあるんです。
土浦という土地柄だからこそできる造りですね。

心配されたお天気も、無事最後まで持ってくれました。



そんな開放感あふれるロケーションの中、披露宴が無事終わり
会場の外では新郎の同僚が10人ほどそわそわと待機・・・


「きっとやるんだな、フフ」


との私の想像通り、お見送りが終わった新郎をみんなで外に呼びつけていきなり胴上げが始まること数回。

郎胴上げ.JPG

披露宴が終わった達成感もあって、すっごく気持ちいいんだろうな〜。


まぁ5回ほど上がったでしょうか、
新郎の同僚軍団が次に狙った「獲物」は・・・・・




婦胴上げ.JPG

し・・・新婦のマジ胴上げ・・・(汗)

10年間ブライダルの写真撮ってて、新婦のドレスがキレイに宙を舞う光景は初めて見ましたよ。



このあとの二次会の撮影も楽しく終わり、
めいっぱい撮った充実感で新郎新婦と控室に戻る途中。

「それにしても初めて見ましたよ。普通は『新婦も上げるかぁ〜』なんて言っといて、
冗談で終わらせる人たちがほとんどなんですけどね」

新郎「ウチの職場連中、結婚式じゃいつもあんなノリなんですよ。
でも、新婦が上がったのはオレも初めて見ました」


それを聞いた新婦

「えええ〜〜〜っっっそんなぁ、私だけなのぉ?
実験台じゃん!」


なんて言いながらも、くったくなく笑う彼女のキャラクターだからこそみんなでできた胴上げだったのでしょうね。

ガンバレ新郎〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.2.3

横浜の並木道に建つ、古い洋館のなかにあるレストランでの結婚式。

朝早くから支度を始めている新郎新婦の控室におじゃまして、
メイクシーンからの撮影です。

「メイク撮影」っても、最初はすっぴんのノーメイクから始まるので
まずは身につけるアクセサリーとか、指輪なんかの小物類を撮っていきます。

0203指輪.jpg

キラキラと光るアクセサリーを他の小物と合わせて好きなように並べて、
光の入り具合も考えて、これだって記念になるように最高にオシャレに撮ってあげたい。
いつも、最初のゆったりとしたこの時間が
これからあわただしくなるであろう撮影にむけての精神統一の時間だったりします。



さて、小物類の撮影もひととおり終わり、再度メイクルームの中へ。

私「だんだんできてきましたね〜」
メイクが終わり、ヘアスタイル作成中の新婦に話しかける。
少しずつ緊張しているみたい。


そして「5分で支度が終わる」新郎は・・・


新郎謝辞.jpg

控室のかたすみで、必死に謝辞のコメントを考えてました(笑)


新郎が席を外したときに、すかさずコッソリ撮影。
修正だらけの下書き。
見つかると「撮らないで!」って嫌がられるかもしれないけど、
たぶん写真が納品される頃には二人して大爆笑してくれることを切に願ってます。


数年前から、パーティーの最初に
「ウェルカムスピーチ」といって新郎が皆さんに向かってひとこと挨拶をするのが主流になってきました。
披露宴の最後にも新郎の挨拶で締めなくちゃいけないし、
最初にも最後にも緊張の瞬間が待っていて、お酒もゆっくり飲めたもんじゃないかもね。

ガンバレ、全国の新郎さん。

「永遠(とわ)に」キップ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.1.27

数日前まで、天気予報は「雨」だったのに・・・
当日は、見事晴れました!
しかも、外のロケーション撮影にぴったりなぽかぽか陽気の暖かさ。

氷川丸.jpg

昨年末に営業が終了した氷川丸。
定番のあの場所から、それ自体も消えちゃったらどうしようなんて心配もしてたんですが、
とりあえず今までと変わらずのロケーションでほっとしました。



披露宴に入り、新婦・会社の上司からのお祝いのスピーチにて。

「今日は、私からお二人へプレゼントです。
この世に一つしかない切符ですよ。」

といって胸のポケットから出したのは・・・


永遠にキップ.JPG

横浜駅から210円区間の、フツーの乗車券・・・

「ここ港ヨコハマで出発の日を迎えた2人、
ここから210円区間は・・・

〜永遠(とわ)に〜

という願いをこめての、私からのプレゼントです。

横浜駅で、この日この時間に買ったこの切符、
世界にふたつとありませんからね〜」


昔はやった「幸福行きキップ」の現代版?(笑)
なんだかその場しのぎのギャグのようでもあり、
それでいてあまりにも気の利いたプレゼントのようでもあり、
列席者一同、その切符に引きつけられてしまったのはいうまでもありません。


永遠に・・・お幸せに!

ありえない?花嫁の靴の中は〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.9

代官山にある、小さなレストランでの披露パーティー。

挙式は、先月軽井沢で教会式を挙げてきているから
今日は衣装も最初からカラードレスで、楽しくラフにいきましょう。


エントランスで、かっこよくツーショットを撮ってみました。

1209-1.jpg

小さな入口を入ってすぐの狭い狭いスペースで、
えっっこんなところで?と一瞬思われるのですが
そこは写真の切りとり、魔法の世界。

ストロボたかずに、その場にあるライトの雰囲気だけを使って撮ればアラ不思議。
控室でくつろぐムーディーな2人・・・な、イメージのできあがり(笑)



写真を撮ったあと、花嫁さんが

「そうだ、コレも撮ってください♪」




ってドレスをひょいってめくったら・・・

1209-2.jpg
靴下かよ!

かかとがありえないくらい高いのは、ウエディングドレスを最大限キレイに見せるための、
小さな花嫁さんなら常識。
だけど今日、靴下をはいているのは初めて発見しました。
しかも、もこもこで紺色なんて(笑)

だけど考えようによっちゃ、
この寒い時期のウエディングはストッキングよりも逆にこのやり方のほうがいいのかもね。
靴が簡単には脱げないし、とにかくあったかい。

そんなおちゃめな花嫁さんに、私のほうが癒されてしまいました。


ちなみにこの新郎新婦は、
和装でも写真が残したいということで
10月に前撮りのロケーション撮影をしています。

フォトアルバムはこちら

また、前撮りもパーティー本番も、
メイクは「ハミングバード」さんが手がけてくれました。
和装・洋装とも、彼女のかわいらしさを存分に引き出してくれたことに感謝!

メイクさんサイドから見たフォトアルバムはこちら

仕事してる自分が写ってるのって、何だか照れくさい・・・けど嬉しい。

全盲の花嫁さん〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.3

障害を持った新郎新婦というのは初めてではないけれど、
さすがに両目がまったく見えない花嫁さんの撮影というのは初めての経験で・・・

事前打ち合わせをするにしても、なんせ写真というビジュアルな分野での話し合いなワケだから
新郎新婦とのコミュニケーションをとるのにも限度がある。
だったら、今回は間に入ってるプロデュース会社に事前連絡のすべてをお任せしようということになり
私は当日の撮影をぶっつけ本番で引き受けさせていただきました。


新婦は、生まれつき右目だけが失明していたのですが
左ひとつで目を酷使したせいか
高校時代に左目も完全に見えなくなってしまったそうです。


多感な時期に、今までかろうじて目の前にあったすべてのものが暗闇に包まれる・・・


五体満足であることになんの疑問も持たず生きてきた私からは
きっと、彼女自ら想像を絶する悲しい運命を乗り越えてきたんだろうなということぐらいまでしか
思いつきません。

これ以上は、語れませんよね。




そんな運命を必死に生き抜いて、
彼女は今日、最高の幸せをかたちにすることができました。

しかも、お腹に小さな命を宿して。

全盲1.jpg

横浜・みなとみらいの観覧車がキレイに見えるホテルのレストランで、
まったく飾り気のない会議室のような個室を借り切っての人前式と披露宴。

「障害を持った人は強くて前向きで明るい」とよく言いますが、
この日の結婚式がまさにそうでした。


私が
「どう声をかけて、どうやって写真を撮ればいいのだろう」
なんて気にしていたのが恥ずかしくなるほど、
新婦も同じ障害を持つお友達もまったく普段通りで、健常者と変わらない勢いで、
「ほんとうに視界が見えてないのかな?」と疑問に思うくらい
大いに笑って、たくさんお酒も飲んでました。

「写真撮ってくださ〜い!」なんて、普通に声かけられるしね(笑)


全盲3.jpg

物理的には、お互いにお互いのことは見えてないけれど
触れ合えばすべてが分かる。
今日の花嫁である親友が、どんな風に着飾って、どんなメイクをして、
どんなに彼女が輝いているか。

こんなひとつひとつの何気ないシーンを撮るときですら、
私はあふれ出てくる涙を一生懸命自分の中に引っ込ませながら
残念ながら出席してもらえなかった新郎のご両親に見てもらって2人のことを絶対に祝福してもらうんだ、
そして数ヶ月後に生まれ来る赤ちゃんにこの写真見せてあげるんだ、
という思いでいっぱいになりながらシャッターを切り続けました。


お部屋から一望できるみなとみらいの夜景はそりゃーステキだったけど、
そんなの単なる「新郎新婦を飾る脇役」にしかなってなかったぐらい
今日の2人は幸せいっぱいに輝いてましたね。

全盲5.jpg

2人の手元に渡った300枚の写真、
平面の写真を手に取ってみても画像は分からないけど
きっと彼女なら、「心の目」で私の写真を感じてくれるはず・・・だといいな(笑)

大銀杏と白無垢〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.1

「本殿の中が暗いのは仕方ないんですが、
専属カメラマンのサンプルはどれもフラッシュが強くて・・・
暗いところでも、雰囲気良く撮れるものでしょうか?」



ということで依頼をうけ、
赤坂氷川神社でのお式に行ってきました。
暗いところでもストロボは最小限におさえ、
雰囲気はしっかり残したい・・・これこそ私が得意とする分野、お任せください♪

氷川神社1.jpg

ここは何度か撮影したことがあるけど、
挙式前の参進もあるし、都会のどまんなかなのに人気は少ないし、
こぢんまりしていながらもすごく雰囲気のある神前式ができるところだなぁといつも感じます。
持ち込みカメラマンに対して撮影の規制がゆるいのも
私的にはとっても嬉しい。



さて、今日の境内のお庭は最高でしたね。
本殿に向かう小さな参道は、どこを歩いてもサクサクとイチョウのじゅうたんで敷き詰められています。

このイチョウ、私も何度も行きながら今まで知らなかったんだけど
「大銀杏」という名称で、国の財産にも指定されている貴重な1本だそうです。

一面、どこを見てもイチョウの葉っぱで自然と最高の背景が作られているから、
あとは2人をそこに立たせるだけ。

氷川神社2.jpg

カメラマンとしてはあまりに簡単で(笑)、それでいて最高に絵になる一枚が残せました。

一面のイチョウと白無垢のコントラストも、しっとりとした和風な感じがとってもステキ!
桜ほど一瞬の季節ものではないにしても、
ほんとうに時期がぴったり合ってないとこんなベストショットは残せないですよね。
(そんな新郎新婦本人、
こんなに貴重なイチョウの木があるなんて実は当日になるまでまったく知らなかったそうですが・・・笑)

ワンオフのウエディングケーキ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.11.25

クリスマスまであと1ヶ月のこの日、
大阪の結婚式に行ってきました。


新郎、そういえばずっと前に私にこんなことを言ってました。

「ウエディングケーキ、楽しみにしててください。
私のアイデアでオリジナルを作ってもらうことになったんですが、
今まで見たことないようなケーキになりますよ」



見たこともないケーキ・・・?
どんなだろう、楽しみ〜〜。



そして当日、
披露宴のハイライトシーン・ケーキカット!

ケーキ1.jpg


普通に、イチゴの3段ケーキ・・・



と思ったら、

ケーキ2.jpg

イチゴがサンタさん!(笑)


11月も後半になると、結婚式場ではどこもかしこもクリスマスモード一色になりますが
こんなに可愛いサンタさんの行列は初めて見ました♪

デザートタイムには、列席者のみなさんにカットしたケーキが配られたのですが、
もちろん一人一人にサンタイチゴも添えられてましたよ。


さすがにこの時期になると土日も平日もない状態で毎日仕事が続いていたので、
せっかくの大阪だったのにこの日は残念ながらお仕事だけで
新幹線でとんぼ返りだったけど、
こんどは泊まりでゆっくりと遊びにいきたいなぁ。

ブライダルカメラマンのつぶやき〜大好きな紅茶

2007.1.21

お客様が打ち合わせではるばる横浜の私の家にいらしていただいたときに、
紅茶がNGでなければ必ず出しているお茶があります。

その名も、「Wedding」。

紅茶の専門店・ルピシアは百貨店やショッピングモールなど全国に店舗を展開していて、
いい香りにつられそうなお店構えはだれでも一度は通りがかったことがあるはず。
ルーティンでもたくさんの種類が出てますが、
季節ごとにその時期独特のオリジナルフレーバーティーが出てきて、一年中楽しめます。

「Wedding」は私自身、数年前にプチギフトのおすそわけでいただいたのが最初でした。
まぁ紅茶やコーヒー系のプチギフトははっきし言って多く、たまる一方・・・
またかぁと内心思いつつ、それでもステキなネーミングと可愛いパッケージにつられて
家に帰ってから何気なく飲んでみたら。
紅茶の中にたくさんのお花が入っていて、入れたときの甘〜く広がる香りはまさに「幸せ」そのもの。


・・・コレ、いい!!


ひとくち飲んだ瞬間にひとめぼれ(ひと飲みぼれ・・???かな)して、
それ以来、来客にはずっとこちらを使うようになりました。
甘めのフレーバーティーなので、人によって好き嫌いがあるかもしれないなぁと心の片隅では思いつつ、
やっぱりこの幸せな香りはいちど楽しんでいただきたい。




さて、今日の結婚式も無事終わり、
私にも新郎新婦からプチギフトが。

新婦「きゅうえさ〜ん、プチギフト直前になって変更したんですよぉ(笑)」

なんて手渡されたのは、
そうそう、見慣れた紅茶のパッケージ!

ルピシエ.jpg

私「え〜〜〜っコレにしてくれたんですね」

その横から新婦のお母さん
「私も飲みましたけど、とってもステキなお茶でしたね」

私がイイと思っているものに思いがけず共感してくれることほど
嬉しいことはないですね。


こちらはティーバッグになっているから、
ティーポットを用意しなくても簡単に飲める。
だったらこれは、仕事で疲れたときのリラックスタイムに使おうかな♪

フレーバーティー「Wedding」の専用ページはこちら

「いい夫婦の日」の、結納式

2006.11.22

11月22日。
「いいふうふ」の日と読みます。

だからこの日は毎年、土日じゃなくても結婚式が多いんですね。
私も撮影に出ていることが多いかな。


今年は、結婚式本番ではなく、
そのスタートともいえる結納の場に立ち会ってきました。

結納といっても、両家のご両親との顔合わせをかねた食事会みたいなもの。
富山の田舎で育った私が思い描くような
「水引がかかった袋が床の間に一列にざ〜〜〜っと並んでる」
のとは、雰囲気が全く違うか。


せっかくだからロケーション撮影をたっぷりやりましょう!
ということになり、
まずは山下公園で2人のラブラブツーショット写真を思う存分撮ってきました。

ただこの2人の「普通の日本人ではない」ノリからするに、
「撮らされてきました♪」と言ったほうが正しいのかもしれないよね(爆)

山下公園ロケ.jpg

平日とはいえ、山下公園のほぼ中央に位置する横断歩道のどまんなかで・・・
でもイチョウ並木がこんなにステキなタイミングだったからこそ、雰囲気だってばっちりです。


ご両親との写真、食事会の雰囲気もたくさん撮ってきました。

ロケーション撮影のフォトアルバムに追加しました。
フォトアルバムはこちら


スタジオで、白い背景で、一ミリのずれも許さない(?)しっかりした記念写真も悪くないとは思うけど、
「やっぱり私はスナップがいいなぁ」と再確認した、ものすごく楽しい一日でした。

私はお食事の途中で失礼してきましたが、
まだ写真の出来も見てない段階から
「式の時もまた会いましょうね!」って言われて、なんだかとっても嬉しかった。


先約の入ってない日に決めてくださいね♪


余談ですが・・・
そんな新郎のおうちは、静岡でインポートバッグを扱うお店の二代目。

お店のホームページはこちら→「B CROP」

定期的にイタリアに足を運び、自ら買い付けにいくとのことです。
10年前、その勉強のためのイタリア留学中に、現在の彼女と知り合ったとのこと。
さぞかしテレビで見るようなドラマチックな出会いだったんだろうなぁ・・と思うと、
指をくわえたいほど羨ましくなってしまう私なのでした(笑)

M社員の定型文?(笑)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.10.7

お久しぶりのブログです。
忙しすぎて書くヒマもなければ気力も萎えてきている今日このごろですが(汗)、
ネタがあまりにもたまりすぎているので新鮮なネタをかいつまんで少しずつ追いついて・・・いけるのか?


さて、この日の新郎新婦は
某国産車メーカーM社に勤務の二人。
「販売会社の営業マン」と「お客様コールセンター」という、業務内容ではつながりがなくても
同期入社の友達どうしから仲良くなったカップルです。


そんな2人に、同じ職場の仲間たちから1通の祝電が。

ekワゴンのように優雅で、
キャンターハイブリッドのように明るくクリーンな家庭を築いてください。
そして、アイのように可愛い二世の誕生を楽しみにしています。


電報.JPG


う〜〜〜ん、うまいっ。
ざぶとん2枚!(笑)

NTTが紹介している祝電の定型文のひとつに
「レモンのようにフレッシュで
ビールのようにコクがあり
ジュースのように甘い家庭を作ってください」
なんてのがありますが、
こんな仕事をしている私からすればあまりにも使い古された祝電のメッセージ。
みんなが知っている定型文だからこそ、こんな独自のひねり方が笑えたりするんだよね。


折しも彼らが入社した3,4年前は
度重なるリコール隠しの問題が立て続けで世間からの風当たりも強く、
それはもう大変な時期を2人とも乗り越えてきたそうです。
披露宴の最後でそんなことも語りながら新郎が男泣きをしていたのには、
さすがにグッとくるものがあったなぁ。

一ヶ月前の打ち合わせ

2006.9.27

9月に入った頃、
来月富山で式を挙げる方から、撮影の問い合わせがありました。

「県内で写真をお願いできるところを探しているのですが、
なかなか難しいですね。」


とのことで、富山大好きなブログをわさわさ上げている私のページにたどり着かれたようです。


富山での結婚式は、来年の春にもすでに一件撮影が決まっていますが
私が普段やっているのと同じ仕事が故郷に帰ってもできるということは、
仕事うんぬんは抜きにして、ほんとうに心から嬉しく思うことです。


そんな折、ちょうど9月の後半に帰ることにしていたのは、かなりのグッドタイミング!
式からちょうど一ヶ月前のこの日、
私はアルバム一式をよっこらせと持ち歩き、新婦に会ってきました。

高岡駅前の、ジャカッセ高岡店

今や地方都市の駅前は、郊外型のショッピングセンターに客足をとられてどこも閑散としているところが多い。
高岡駅も例にもれず、「どこのゴーストタウン?」ぐらい寂しい時期が長かったし
私自身も車生活なもので、ずいぶん近づくことがなかったのですが・・・
久しぶりに立ち寄った駅前は、
ここにきてようやく着工が始まった(遅すぎ・・・)北陸新幹線の開通にむけて
とってもキレイに整備されてました。

同じビルには広い図書館や高校も併設されていて、
将来型の駅前にぎわい計画って感じ。地方都市の希望を感じて少し嬉しくなりました。



話がそれましたが、
一ヶ月後の式の打ち合わせ・・・初めて会ったとは思えないくらい、話がはずみました。

式当日は、彼女の自宅で支度をしてから神社で挙式、
ホテルに移動して親族だけの食事会。
「田舎の結婚式」の雰囲気が、話を聞くだけで漂ってきます(笑)
でもこういうお式だからこそ、 新郎新婦と列席者がふれあえる一瞬が撮れるシャッターチャンスがたくさんあるから、私は好き。



私がまだOLの頃、
いちばん最初に撮影を経験した富山のいとこの結婚式。
そのときも、彼女は福光の自宅で花嫁支度をしました。

お父さん、お母さん、おばあちゃん、そして2人の妹たち・・・
新婦が奥の部屋で支度をしているのをいろんな人がそわそわとかわるがわる様子をうかがいながら、
自分も自身の支度で忙しくしている。
家の中が、普段とはまったく違う空気に包まれている。

家の仏壇にみんなで参って、彼女が家を出てからの幸せを祈る。

近所の人に見送られながら、新しい家族が待つ家にいよいよ出発する。


10年たった今でも、このとき感じた不思議な感覚は今でもはっきりと思い出すことができます。

こんど、またこのような場に立ち会えることに感謝し、暖かい気持ちになれることを楽しみにして、
一ヶ月後の彼女との再会を約束してきました。

ふさわしい言葉選びを!〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.24

なんだか安定しないお天気が続くこの頃でしたが、
この日は絵に描いたようなスッキリとした秋晴れの一日となりました。
今日行くホテルは、とくに外でのイベントはないから
お天気に行事が左右されることはないんだけど、
やっぱりこんな気持ちのいい陽気だと私も嬉しくなりますね。


披露宴、最初のスピーチです。
主賓の挨拶〜新郎側、会社の上司からのメッセージ。

「いやぁ〜〜〜今日は朝からお天気が良くって、 こんな日は結婚式よりものんびりと近くの公園でも散歩したい気分だったんですよね」


・・・・ハァ???


さらに彼のあっけらかんとした暴言は続く。

「今日ここに来るために、けっこうご祝儀積んだんですよ。」


・・・・すでに目が点な私。
まわりの人間も、この発言にどう対応していいやらで、微妙な苦笑がところどころで・・・

「でも、今日ここに来て2人の晴れやかな姿を見た瞬間、来て良かった〜と思いました」


だって。
もう遅いよオジサン。
なんのフォローにもなってませんから。

だったら来るな。


披露宴の栄えある第一発目のスピーチだってことは、この人もまさか知らないではなかったはず。
そんな大役だって分かっていた上で、これだけは言っちゃダメって「ツボ」を見事に言ってくれました。

「落としておいて最後に持ち上げる」スピーチは確かにおもしろいし、
その対象が新郎だったらよっぽどのことは笑って終わりなんだけど、
やっぱり限度を超えちゃいけないよね。
この日の結婚式以外のスケジュールのこととか、ましてやお金のこととか、
どう考えても禁句でしょ。


新婦側からあとでクレームになってないことを、切に願います。

新郎のピアノ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.23

新郎が新婦へ、または新婦が新郎へ。

歌をプレゼントしたり、自分の得意な楽器を演奏したり。
たまにあるイベントです。
普段は「ありがとう」とか「愛してるよ」なんて、こっぱずかしくて言えないような言葉を
歌にのせて、音楽にのせて相手に表現する。

大体は「自分の得意分野」であることが多い。



だけど今日は・・・


ピアノなんてまったく触ったこともない新郎が
この日のために、新婦にむけて演奏する〜というとんでもない(?)企画でした。





選んだ曲は
「SAY YES」。

うまく最後まで弾けるのかなぁ〜

私もそわそわしてしまいます(笑)





披露宴もにぎやかに進み、
最後の最後の大トリ、新郎の出番です。


会場は静まりかえり、最初の和音、「ジャ〜〜〜〜〜ン!」




・・・
シーーーーン
・・・・・




新郎「・・・・・・アッッまちがえた♪」


そのとき会場内はどっと笑いに包まれて、
そのあとは彼も少し緊張がほぐれたのか、ちょっとずつつまりながらも
なんとか最後まで弾き終わることができました。


男性って、
結婚式の準備には何かとめんどくさがりで新婦に任せっきりになってしまう人も多いなか、
今日のは「この日のためにがんばってきた」彼の心意気が感じられる、
とっても暖かいイベントでした。

真新しい会場で〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.17

以前このブログのときは殺風景な会議室みたいだった、新規たちあげのパーティースペース。
いよいよ本日、彼女たちの結婚式本番&この会場では初の披露宴です。



当日。
新郎新婦の支度を待ちながら、
まずは気になるメイン会場にチェックイン。







お〜〜〜〜できてる!

かわいくて、
イイ感じになってるじゃないですかぁ。













天井も壁も柔らかな白が基調だから、
深紅のバラも映えますね〜

まわりに散らした花びらが、
かわいくて上品です。


披露宴の直前、
キャンドルに火をつけてスタンバイOK♪








にじゅうウン年前にお母さんが着たクラシックスタイルのドレスでおごそかに挙式を終えた新婦、
披露宴が始まる前にビスチェタイプの愛らしいドレスに着替えて入場しました。

顔立ちも雰囲気も仕草もとっても愛くるしい彼女(私とは大違いだ・・・)、
違うドレスで入場してきた彼女に、女性陣のお友達は大歓声。

「もぉ〜いちいちカワイイんだから!」



いちいち・・・カワイイ・・・(笑)

お友達が満面の笑みでかけたこんなへんてこりんな日本語だって、
お祝いのフレーズとしては最高になってしまうほほえましい一日でした。

めで鯛プチギフト〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.9

この日の戦利品・・・いや、プチギフト♪

鯛もなか.jpg

藤江屋 分大の「めで鯛もなか」。


10センチ四方ぐらいの上品な箱に、
鯛のかたちをしたピンクのもなかが2つ入ってました。

老舗の和菓子屋さんが作った、
明石の風物、「蛸壺、鯛、短冊」をかたちどった明石もなかシリーズのひとつだそうです。
たっぷりのこし餡が見えることから「笑いもなか」とも呼ばれているとか。


こしあんって、あのネトッとした甘みが個人的にはあまり得意ではない私ですが、
この餡はすごくさっぱりとしていてあまり甘くなく、
箱に並んでいた2つの鯛はあっという間に私のお腹に入ってしまいました(笑)。

笑える卓札〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.3

最近忙しくなってきたせいか、ブログが遅れがちです。
ぼちぼち追いついていきますので、スイマセンが生暖かく見守ってください(笑)


さて、この日の結婚式は
親族だけの会食会と、友人だけのパーティーの「二部制」。
相変わらずこのスタイル、多いなぁと感じます。
単なる「披露宴と二次会」というくくりではないので、
カメラマンとして立ち会っていても、
どちらにも新郎新婦のこだわりが感じられていいなぁと思います。


夜の部。
友人中心の披露パーティーは、披露宴でもなく二次会でもない「1.5次会」って雰囲気。

開宴前に、バルーンでかわいらしく飾り付けをされた会場内の小物撮りをしていて
なんとも妙なネーミングの卓札を発見!

toto卓札.jpg

他にも「発汗生活」とか、「カラリ床」とか??????
以前にもこのブログで紹介したように
地名や趣味に関することなど、まぁ2人に関係する名称で卓札を作るケースはたまに見ますが、

なんだコレ???


聞くと、とあるメーカーにお勤めの新郎新婦、
15コの卓札はすべてその会社の商品名なんだそうです。

友人の司会者も
「私の家、カラリ床よ」なんて(笑)

友人中心であれば、こんなのも楽しくていいよね。



そんな折、こんど結婚式を1ヶ月後に控えた別の新婦からこんなメールが。

「自分たちだけのオリジナル卓札のアイデア、いいなぁ〜と思ってたんですが
相手方のご両親に却下されてしまいました。
なんでも「松」「竹」などは意味があり、対になっているものなんだとか。
少しでもオリジナリティを出したかったのですが、
難しいものですね(苦笑)」

・・・と。

「結婚式って自分たちだけのものではない」とはよく言いますが、
このような話を実際に聞くと、それを実感します。

ま、ご家族にとっても
お互いが親戚になる、大切な儀式の一日ですからね。

う〜〜んそれにしても。
「対になっていて大切な意味を持っている」とは、
この仕事10年やっている私も初めて聞きました(汗)

緑がいっぱい!軽井沢〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.2

一年ぶりの軽井沢です。
前にも書いたけど、遠方、とくに箱根・軽井沢のような首都圏からの日帰りリゾートエリアでの結婚式って好き。

確かにちょっと遠くて時間がかかるけど、
新郎新婦はじめ親族も友人も、都会の喧噪を離れた空気の綺麗な空間で
ほんとうに呼びたい人しか招待しないケースが多いから、
みんながリラックスして楽しんでいるのがよく分かります。

きれいな空気を吸っているだけで、カメラマンの私自身もリフレッシュできる。
大好きな車も長く運転できて、たま〜の出張撮影ってなにげに私も旅行気分だったりして。



さて、東京はまだまだ残暑が続くこの季節。
3時間ちょっとで到着した軽井沢は、まさに別空間です。

軽井沢レガ.jpg

愛車のレガシイも、深呼吸。


軽井沢1.JPG

式を挙げるホテルの前に、
真っ赤な自転車が二台かわいく止まってました。



「きっともう、ずいぶん寒いんだろうなぁ〜」なんて想像してたけど、
日ざしはまだまだ夏の軽井沢でした。
照りつける太陽の下では、やっぱり汗が出てくるぐらい。
それでも湿度が低いからね、その日ざしもとっても爽やかなんです。
やっぱり、軽井沢って最高の避暑地ですね♪


この時期、新緑と言えるほどの季節でもないし、紅葉もまだまだ。
それでも、一面緑に囲まれた式場では
どこで何を撮っても、どこかしらかに必ず「緑」が入って、
何も考えずとも絵になる写真が撮れるのも、こういうところのすごさだなぁと思います。

軽井沢2.jpg

飲みたい!その1。


軽井沢3.JPG

飲みたい!その2(笑)


ただひとつ、残念なことは・・・

ここのホテル、挙式中は専属のカメラマンしか写真撮れないのよね。
今までに何度も縁のある軽井沢では有名なところですが、
チャペル内に入れない20分間がほんとうに残念で
いつもストレスのたまるひとときだったりします(涙)

・・・でも、また来たいです(笑)

涙が出る曲〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.30

平日の夜、夜景の綺麗なレストランで披露パーティーのみの撮影。


挙式は、今からちょうど1年前の2005年8月30日。
新郎のお父様の体調が思わしくなく、実家の新潟で
急きょ、式と披露宴をあげてきたそうです。


パーティー中、そのときの様子をダイジェストにしたビデオが流れました。

チャペルでの、緊張した新郎新婦。

車いすで出席し、笑顔で2人を迎える新郎の父。

どうみても「田舎の結婚式場」なんだけど、
お世辞にもオシャレとはいえない会場いっぱいに広がるみんなの笑顔。

そして、その一つ一つが大切な一場面にずっと流れていたバックミュージック・・・
コレ、生い立ちビデオのときにたまに使われてるんだけど、
ダメなんですよ私・・・



『糸』

なぜめぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない

いつめぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない

どこにいたの 生きてきたの

遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私

織り成す布は いつか誰かを暖めうるかもしれない


なぜ生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ

夢追いかけ走って 転んだ日の跡のささくれ

こんな糸が なんになるの 

心許さなくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私   

織り成す布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない


縦の糸はあなた 横の糸は私

逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます




もともと中島みゆきの歌で、それをミスチル(正確には「Bank Band」)がカバーして脚光を浴びた楽曲。
どうしたら、こんな詩が書けるのでしょう?
そしてどうしたら、この詩には「これしかない」ようなドンピシャな曲がつけられるのでしょうね(笑)

この歌が流れるなか、新郎新婦を囲んで一日を楽しく過ごしている
みんなのくったくない笑顔をビデオごしに見ていると、
彼らとはまったく関係のない私なのに
なぜか出てくる涙をこらえるのに必死なカメラマンなのでした。

目の前が見えなくなると仕事にならないので、感動の涙さえも流せない。
大変ですよこの仕事も(苦笑)


夜景0830.jpg

夕方に一雨降ったせいか、空気が澄んで景色はずっと向こうまでキラキラと光ってた。
今日の澄んだ都会の夜景を、天国のお父さんも一緒に見ていたんだろうな。


〜追記〜

曲も紹介したくなったので、
大阪のMOTOさんのご理解を得てリンクさせていただきました。

「糸」(桜井和寿バージョン)はこちら
癒されてください・・・

注)両方とも音楽が流れます。環境がNGな方はPCを消音にしてから飛ぶよーに(笑)

下見をかねての打ち合わせ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.26

撮影のあとは、こんど撮影をする新郎新婦との打ち合わせのため、都内へ。


普段のブライダルの撮影では、よっぽどのことがない限り会場の下見はしないんですが
今回は式場の担当者がカメラマンである私にも下見を希望されているとのことで、
新郎新婦との打ち合わせをかねて会場まで出向いたワケです。

エレガンテ・ヴィータ

1Fはかわいいケーキショップ。
「ふ〜ん、なかなか雰囲気いいトコじゃん」

店員さんに話を通すと、しばらくして担当者が
「新郎新婦さんは、今は披露宴会場でお花の打ち合わせをしています」


で、そのフロアに案内された私。




アレ???

ココ、披露宴会場・・・ですよねぇ(汗)








暗めのダウンライト、

白く塗られただけの壁、

そしてところどころには
業者から届いたと思われる備品・・・





そう、まだ会場ができてなかったんです(汗)


こんど新しくできたパーティースペースだそうで、
ここでやるのは彼女たちが栄えある第一回目のウエディングなんだって。
しかも今までは二次会や簡単なパーティーがメインだったこの式場、
本格的な披露宴をプロデュースするということに関してもまだ経験が浅いそうです。


彼女たちも、いろんなことがなかなか決まらなくて少し不安が隠せないみたい。
まぁ会場ができあがってないくらいだから、不安も倍増なのはよく分かるよ(汗)
このあとの写真の打ち合わせでは
タイムスケジュールのこと、披露宴の進行の部分、
私の経験上でいろいろと新郎新婦にアドバイスしておきました。
今後の打ち合わせで、具体的な部分が早く決まってくれるといいなぁ。



さてさて、来月の式本番。
あの「殺風景な空間」は、結婚式の会場としてどう生まれ変わっているのか?

こんな体験、なかなかないです(笑)
私も楽しみだぁ〜

自作エンドロール〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.26

最近はやりのエンドロールのことは前にもココで書きましたが、
今日見たのもなかなか列席者を引きつけるものでしたよ。


黒のスクリーンには、普段着の新郎が
アド街ック天国の「エリア紹介」よろしく(?)

「最寄りの駅から歩いて新居に到着する」

までを紹介していました。

登場している新郎の後ろにくっついてビデオを回しているのは、
たぶん新婦かな。


歩くところは早回しでスタスタと。
ポイントポイントで立ち止まっては
「オレ達がよく行くトコ」って指さした先は、赤ちょうちんの居酒屋だったり
「ここにはいっつもコイツが待っててくれるんだ」って、家の軒先にひなたぼっこしているネコだったり。








ちょうど、新居に到着したところ。

街を案内しながら歩いているところは、
とてもケータイで撮れるような静かな画像ではありませんでした(笑)





軽快なエンディングテーマに沿って
画像の下には、もちろん列席した全員の名前も流れます。
まるでトレンディドラマのエンディングを見ているみたい。

「私たちの新居に、いつでも遊びに来てくださいね」っていうメッセージは言わずとも伝わってくる、
とっても楽しい自作エンドロールでした。



さて、この日新郎新婦からいただいたものもついでに紹介しておきます。
新婦のご実家・岐阜の恵那に本店を構える
恵那栗を使ったお菓子が主力の「恵那川上屋」

青い山脈.jpg

「青い山脈」シリーズは、ここの洋菓子部門かな。
和菓子をベースにしているので優しい味わいで、どれもおいしくいただきました。
感謝ですね♪

いとこの結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.19

いとこのユウスケから今回の結婚式のことを初めて聞いたのが、去年の12月。
3月には彼女に会うことができ
この2人なら楽しくのほほんとした家庭が作れるんだろうなぁと確信しました。

今日のこの日まで、なんだか長かったような短かったような・・・



今回は、富山の親族が一同に集結。
もちろん、ウチの両親も列席しました。
今までにも何度かいとこの結婚式のときにカメラマンとして参加しているのですが、
列席している両親や叔父、叔母に
自分のはつらつとした仕事姿を見られるのはカナーリこっぱずかしいものです(汗)


でも、仕事として引き受けたからには恥ずかしいなんて言っちゃいられない!
当日は新婦のメイク中の撮影から
お決まりの2人の「カコイイやらせショット」←ここで親族一同に私の撮影姿を見られる・・・
挙式中の2人がえらい緊張している表情、
そして披露宴では列席者と一緒になって私も笑い、泣き、拍手し・・・


ユウスケが産まれたときからのことをずっと知っているだけに、
今日はなんだか最初から最後まで精神的にいっぱいいっぱいで
6時間、休まることのまったくない撮影でした・・・
写真の上がりが、今から楽しみです。


ユウスケ、みさちゃん、
今日はほんとうにおめでとう!


ゆうすけ.jpg


式が無事終わり、
新郎新婦はますます飲まされる・・・イヤ盛り上がるであろう二次会へ招集されていき・・・
私は、両親・親族と一緒に居酒屋でお疲れ会(笑)
そのなかで、なんだか嬉しかったこと。


「ゆりちゃんのお父さんねぇ〜、
ずっとデジカメで写真撮ってたんだよ。

・・・ゆりちゃんが仕事してる姿をね」



えっっ私の写真?


もともと凝り性な父、若い頃は暗室を持っていたほどのカメラ好きだったみたいですが、
さすがに今どきのコンパクトデジカメの操作にはシャッターチャンスのタイムラグなどもあって
動き回ってばかりいる私の写真を撮るのに四苦八苦していたようです(汗)


こうやって、離れている娘が元気でいることを親に見せてあげられることって
もしかしたらとっても幸せなことなのかもしれない。


お父さん、今日撮ったたくさんの写真、
これからがんばって親戚用にもアルバム作るからね、ゆりこの作品も楽しみに待っててください。

フェイササイズ

2006.8.12

フェイササイズ。


世の女性の流行りに「やや」疎い私の耳に、こんな言葉が入ってきたのは
新婦のメイク中でした。


同じお部屋にメイクの様子を見に来た新婦の母
「この子、化粧水ぜんぜんつけないんですよぉ〜何とか言ってやってくださいよ」


もともと水分が足りてないから、肌は自分の体から脂を出して水分不足を補おうとする。
いわゆる「脂性」。
もちろん、私もそのウチの一人です。
エステに行っても、サロンのおねいさんに
「水分足りてないわねぇ〜アブラはいっぱい出るけど」っていつも言われる(汗)


20代後半の新婦、普通このぐらいの歳なら誰でもありがちな肌の悩み、
水分補給しなくても足りてるならそれが本来のスキンケア。いいじゃないですかぁ〜


そんな新婦は、そのときに私やメイクさんに「フェイササイズのススメ」を語ってくれました。
今や、本もバカ売れして流行ってるそうですね。


毎日の肌の筋肉運動と洗顔方法によって、
何にもつけなくても健康な肌でいられる。
それも、80歳を過ぎたおばあちゃんもきちんとしたフェイササイズで
通常では考えられないほどピチピチした肌を保っている人もいるとのことです。


今日の新婦は、肌の筋肉運動こそ実践してないものの、
水をたっぷり使う洗顔方法できちんと水分は保たれているそうなんです。


いい成分の入った高い化粧品を使ったり、
エステに行ったり
そんなんで肌の老化をせき止めているだけでは、限界がくる。
これこそ、本来のスキンケアなんでしょうね。理論としては、素晴らしいと思います。


あとは、日常の鍛錬ができるかどうか、ですが。
10分ほどの運動を、朝晩ごと毎日継続することだそうです。


・・・私には、限りなく不向きかと思われ(笑)
でもこの本、すごく興味ある・・・

「両親への手紙を、一冊の写真集に」〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.4

久しぶりに、平日の結婚式です。

成田空港が間近に見えるホテルの窓からは、さまざまな国の飛行機が離着陸するのが見えます。
私が以前乗ったことのある、インド航空・パキスタン航空etc...尾翼に見えるロゴが懐かしいなぁ。


嗚呼〜〜アタシもあの飛行機に乗って、旅に出てしまいたい・・・



なぁんてノスタルジーにひたっている暇もなく、
ブライダルの撮影はいつも通りに忙しく、にぎやかに過ぎていきました。


披露宴の最後に読む、花嫁の手紙。
普通なら「手紙」に託すそのメッセージが、
今日は一冊の本の中に新婦本人の直筆で印刷されていました。

dears-2.jpg

他のページだって、見応えじゅうぶんですよ。

まだへその緒がついてる、産湯に浸かっている写真とか

もう亡くなったおじいちゃんにだっこされている写真とか

小学校の入学式で、お母さんと一緒に緊張している写真とか。。。

小さい頃からの家族との思い出いっぱいの写真集。

dears-1.jpg

これなら、自分がお嫁に持っていってしまう思い出のアルバムも
ご両親の手元にも違うかたちのダイジェストアルバムとしていつまでも残るんだよね。
こりゃもう、お父さんもお母さんも涙ものの逸品でしょう。オススメ度、「大」です。

(アルバムは「Dears」

そして今日は、新郎・新婦ともそれぞれのご両親むけに作ったその写真集に書かれたメッセージを読み、
花束と一緒にご両親の手元にしっかり渡ることになりました。



披露宴もおひらきになり、新郎新婦・ご両親でのお見送り中。
「コレ、ブログに書こう」と思って、ケータイで写真を撮りながら
書いてあった新婦からのメッセージを読んでいるうちに・・・



私もちょっぴり自分の親とのことがリンクして、目の前がウルウルきはじめてしまいました(笑)



私が両親にいつの日か感謝の手紙を書くとしたら、
こんなに短くまとめられるのかなぁ。
ほんとうに、たくさんの親不孝と心配ばかりかけてきた不出来な子だったから・・・

各卓写真のアイデア〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.7.29

ここ数年多くなってきたのが、
披露宴中に新郎新婦が各テーブルを回って1卓ごとに集合写真を残すイベント。

「キャンドルサービスは別にやりたくないし・・・」
「プチギフトで各卓回っても、またお金かかるし・・・」

なんて新郎新婦には、お色直しの入場方法のひとつとしてもうってつけですね。

もちろん、新郎新婦にとっても列席者にとっても
「一緒の写真が最低でも1枚は必ず残っている」という、とっても記念になるイベントだと
カメラマンの私自身も思います。


こーいうときが、私の大きな地声がとっても役に立つのよね。
「ハ〜イこっちの方は座ったままで、こっちの方は新郎新婦の隣に立って・・・
もっとみんな寄って〜〜〜いきまーすハイッッッ!」
ちょっと卓数が多い会場になると、
全卓撮り終わったあとはしばらく私も放心状態です(笑)


さて、この日はこの各卓写真に関するステキなアイデアをもらいました。


新郎新婦お色直しの中座中に、各卓1枚ずつボックスの中のくじを引いてもらいます。
その中には、それぞれポーズの違う新婦の写真が・・・???

そう、再入場で

「写真を撮るときは、コレと一緒のポーズをする!」

おもしろいアイデアですね〜



「両手でピース!」

「手でハート♪」

グラスを持って「かんぱーい!」

ケンケンの「シシシ〜〜〜ッッ!!」もありました(笑)


他にもいろんなポーズがあって、
会場内が盛り上がりました。
どのテーブルがどんなポーズか、新郎新婦にも直前まで分からないところがまた楽しいね。
























コレ、すごくイイ!です。
普段は私の「ハイ、チーズ」だけで撮るので、
ミナサンのノリがよくない限り、みんなけっこうおすまし顔だったりするんですが・・・

このように「強制的にポーズをとらせる」かたちだと、
友人・親族かかわらず、不思議とみんな自然に笑顔になっちゃうんだよね。
ご両親がちょっと恥ずかしがった笑顔で「手でハート」作ってる表情なんて、
見ててほんとうにほほえましいです。


この日も、最後にプチギフトのおすそわけいただきました。

IMG_0189.JPG

カ、、、カワイイ!
紅白のハートまんじゅう。
京橋にある、「桃六」さんという和菓子屋さんでした。オリジナルなのかなぁ?
ホームページはなさそうで、サイトは見つからなかったけど
こんど機会があったら是非行ってみたいです。

お願いバンテリン〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.7.15

富士山から帰ってきた次の朝から、
ここ数年来、味わったことのない筋肉痛と闘うことに。


最初は「撮影の仕事まで1日の休養があれば大丈夫でしょ」なぁんて思ってたけど、
ふだん運動しない人間にとってそれはあまりにも楽観的すぎました(汗)。


金曜日は普通に歩くこともままならず、
それでも必死こいて車を走らせ、母親を東京駅まで送っていった。


さて・・・明日の撮影はどうなるんだろう・・・
お願いします、私の信じる薬たち。

バンテリン.jpg

触ると痛みを少しでも感じるところにこれでもかというくらいにバンテリンを塗りまくり、
さらに湿布も貼って祈るように眠りにつく。


撮影当日、
さすがに前日よりは痛みがやわらいだ(ような気がする)ものの、
走ることもできなければ階段を降りるのも一苦労。


それが、やっぱり撮影中の集中力って相当なんですね。
知らないうちに走っているし、知らないうちに階段を上り下りしている私。


撮影してると、新郎新婦や列席者、会場のスタッフから

「こんな重いカメラ何台も担いで、疲れないんですか?」

ってよく聞かれます。体が細いから、余計そう見えるのかな。

「撮影中は集中しているから、6キロの重みもまったく感じないんですよ。さすがに終わるとぐったりきますけどね(笑)」

なぁんて、あっけらかんといつも答えている私ですが、
日常生活の歩行もまともにできないような痛みさえも、撮影時の集中力で気にならなくなってしまうなんて
我ながら不思議ですね。


それにしても、無事終わってホント一安心、の一日でした。

結婚式のデジタル撮影

2006.7.2

行ってきました、デジカメでの結婚式撮影本番、第1回目。
ロケ撮やテスト撮影などで時間が許されるときには少しずつ撮ってきてはいるんだけど、
やっぱり「限られた時間のなかで、瞬間瞬間を確実に残さなくちゃいけない」と思うと
緊張しますね。


ブライダル業界がデジに乗り換えることにイマイチ躊躇している最大の理由。
「やっつけ」でシャッター切れないってこと。


デジの場合はフイルムと違って、許される露出の範囲が狭いんです。
とくに被写体が白いドレスなもんだから、
フイルムの場合はオーバーめに撮っても後で焼き込みを強くすればだいたいは助けられるんだけど、
デジでオーバーに撮って「真っ白」なデータになった場合、これをどんなにアンダーに補正してもドレスの模様は出てきません(涙)
これは、反対の「黒」に対しても同じです。


そして結婚式のように
刻一刻と背景の場面や明るさが変わり、新郎新婦の立ち位置が変わり、
それを彼等の表情や雰囲気までドラマティックに一枚一枚の画像に残さなくてはいけないカメラマン的使命を持ちながら
フイルムで撮るときのように「露出テキトーだけど、とりあえずシャッター押しちゃえ」方式では、
表情がどんなに良かろうと「まっ白でした」「まっ黒でした」でその場面が全滅では済まされないんですね。


まぁネガティブな話はこれぐらいにして、
それでもデジだといいこともたくさん。
ご存じの通り、画像の確認ができるので「失敗があればその場で分かっちゃう」
言い換えれば「大きな失敗はない」ということです。
フイルム入れ替える必要もないし、フイルム入ってなかったってこともないし、
少々のミスであれば修正もできちゃうし、
便利っちゃあ便利(笑)


そんなこんなでの初体験でしたが、
さしてロケーションの悪い条件ではなかったことも幸いして、
初めて本番入ったにしては上出来かな?

指輪0702.JPG

2shot0702.JPG

デジタル画像ということもあって、ふんわり効果のソフトフィルターもフイルムの時とは出方が違うから
そのへんの細かい研究はこれからかな〜って感じだけど、
撮影自体の感覚はこれである程度つかめたような気がします。


個人請けのこちらのサイト内でも、
もうしばらく研究して自分自身が納得できる絵作りができるようになったら
デジタル撮影のラインナップも加えていこうかな、とぼんやり思ってます。

新しいスーツでぴしっと。〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.24

披露宴ではもちろん「黒子」なので、ダーク系のパンツスーツを着ています。
世間一般的には「かっこいい」とか言われることが多いのですが、
これが毎週土日土日のたびに黒系スーツだと、仕事着だからとはいえ女子としては少しストレスもたまる。

なので、年に1着は新しいのを買って、いつもだいたい5〜6着あるなかから
その日の気分とか、
履いてく靴の高さに合わせてとか、
そのパーティーの雰囲気とか、
いろんなことを考えながら着ていくスーツを選んでます。


今年も、最近新しく買いました。
私の好きなブランドのひとつ「ファイナルステージ」は、
細身のサイズが揃っていて、しかも上下ともサイズが選べるのがとっても嬉しいのです。
裏地とかがなくてチープな造りだけど、そのぶん値段もお手頃♪
いろんな場所に膝をついたり、重いカメラを肩にずっとかけっぱなしのハードワーカーにとっては、
このくらいのレベルが気分的にもいちばん扱いやすくていいですね。



さて、前置きが長くなりましたが
この日初めて着たスーツ。
まだ生地が体に慣れてないので、いろんな動きに対してガサガサいったり肩や背中が突っぱったりしますが
これがまた新鮮で嬉しかったりする♪

ストレッチ素材なので、そのうち伸びて動きもすぐに楽になってくるでしょう。

ひとつ不満だったのが、裾つめがちょっと長すぎたかな〜〜〜
すこし低めの靴を履くと、カンペキに引きずります(汗)
もう一度、お店に持ってってやりなおしてもらおう。

感動のプレゼント〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.17

ジュエリー制作が趣味という新郎。
打ち合わせで2人に会ったのが10日前。
そのとき、当日新婦が身につける実際のアクセサリーを持ってきてくれました。

ネックレス一面に使われている石は、「ムーンストーン」
一見、ちょっとくすんだ水晶のようですが
見る角度によって、神秘的な蒼い光が石の中から浮かんできます。

ちょっと言葉では言い表せないほど吸い込まれるような神秘的な色に、私は一目惚れしてしまいました。
もちろん、エンゲージリングや結婚指輪だって新郎の手作りのものを身につけるんですよ。
そんな彼女がうらやましくてしょうがありませんでした。


式当日、梅雨まっただ中のこの日に空の神様は2人に味方し、
薄曇りの穏やかな天気の中で終始なごやかムードのなか、パーティーは終わりました。


最後のカットを撮り終えたあともいろんな方に挨拶したりと忙しそうにどこかに消えてしまった新郎新婦、
う〜んでも撮影はカンペキに終われたからまたあとでメールでもしておこうと、
私は静かに機材を片づけて、車を走らせて帰途についてる途中・・・

ケータイに見慣れない番号の着信が鳴り、出てみると。
「久恵さ〜〜〜ん、さっきはどうもありがとうございました!」

新郎でした(笑)

渡し忘れたものがあるので、時間が大丈夫だったらぜひ戻ってきて欲しいと。

う〜〜〜んなんだろう?
打ち合わせのときに預けたモノもとくにないし・・・


会場に戻ると、もうすでに私服に着替えた新郎が待っていてくれました。

新郎「2人から、ぜひもらってほしいものがありまして・・・」
と、彼が渡してくれたものは。

プレゼント券.jpg

私が一目見て感動した、新婦がつけていたネックレスと同じムーンストーンで
新郎自ら、私だけのオリジナル指輪を作ってくれるというのです!

今までたくさんの新郎新婦に、いろんなおすそ分けをいただいてきましたが
今回ばかりは泣きたくなるぐらい嬉しくなってしまいました。


車をしばし路駐したまま、
その場でサイズチェックとデザインイメージ確認。

指輪2.jpg

普段の手の動きにいちばん差し障りなく、
それでいてすこしの衝撃では抜けにくい、左手の中指をリクエスト。
私は12号でしたが、指輪のサイズってこんなにたくさんあるんですね〜〜〜〜。


「納期は未定」とのこと。
お仕事とプライベートの合間に、ほんとうに時間のできたときでけっこうです。
でも、首を長くして待ってます♪

ダブルHG(笑)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.11

披露宴でのお色直し中、新郎新婦が戻ってくるまで披露宴会場の外に出て待ってた私。
隣の会場では、もう披露宴の後半部分に入ってにぎやかにやっているのがドア越しにも聞こえてきます。



すると・・・・

レイザーラモンHGになった、隣の会場の新郎新婦の友人(長い・・・)が支度を終えてやってきました。


私が大きなカメラを提げているのを見て、
彼「おねーさん、撮ってよ」って。

え〜〜〜〜っっっ私、そっちのカメラマンじゃないんですけど・・・

でも、撮りましたよ!
ケータイで(笑)

HG−1.jpg

まだ彼の余興まで時間があったのか、
全然関係ない私にいろいろと衣装の説明をしてくれました。

実は結構いい値段してるらしく、このフル装備で1万近くかかっているらしいです。
安いバージョンもあるんだけど、素材がペラペラで「見るからにビニール」って感じなので、
自分にとっても晴れ舞台だから(笑)フンパツしました、と。

そんな彼は、しばらくしてスタッフからゴーサインが出ると

「セイセイセイフォ〜〜〜〜ッッッッッ!!!」

と叫びながら会場の中へ入っていきました・・・ガンバレ、彼。


そんな撮影の合間のひとときを和む会話で過ごしたあとは、
こちらの披露宴もお友達の余興がめじろおし。

そしたら・・・

HG−2.jpg ここでもHGが(汗)

このお友達、なぜか下半身はスーツ????
というのは、買ったはいいがお尻が大きくてピッタリパンツが入らなかったそうです(笑)
観察すると、たぶんこの人も「高いバージョン」のコスチュームを買ったと思われ・・・

いろんなムダ知識が得られて楽しいなぁと思った、今日の披露宴でした。

心遣い〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.10

今日は3月の箱根以来の「ちょっと出張撮影」行ってきました。

山梨県は甲府のボルドー・クラシックハウス
さすが甲府。敷地内にブドウ畑やワインカーブがあって、
基本的には「ワインのおいしいレストラン」ってとこでしょうか。
それに加え、ウエディングのための施設やロケーションも充実してるみたいです。


さて今日の2人は、午前中にゆかりのあるお寺で仏前式をしたあと、
親族全員でしばらく食事休憩をとってから、夜のパーティーというスケジュール。

式が終わったあと、すこし休憩をとろうかなと席をはずそうとしたときに
新郎新婦「食事、きゅうえさんのぶんも用意してあるので一緒にあがっていってください」って。


ものすごい長丁場のお式になると、スタッフ全員にお弁当を用意してくれるなんてこともたま〜にあるので、
そのへんは、じゃあありがたくいただきます♪

なんて思い、ご親族のあとについていったらなんと・・・

ちゃんとお料理が用意されてました(汗)

6:10.jpg

写真を依頼しただけのカメラマンに、ここまでやっていただけることもそうそうなく
こんな単純なことでほんとうに嬉しくなって
それからシャッター切る間隔が早くなったのは、言うまでもありません(笑)

私も富山の田舎者だけど、
田舎の人ってこういうことが自然にできるところがやっぱり暖かくて好きですね。


ほんとうに長丁場だった今日の現場。
私も4時起きで朝早くから夜のパーティー終了まで長い一日を過ごしました。
ほんとうは、せっかく甲府に来たんだから
お気に入りのひとつ・ほったらかし温泉ぐらい入ってきたかったんだけどな〜。

「差し入れです!」〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.4

梅雨入りまでいよいよカウントダウンな、6月最初の週末。
日曜日の今日は、この時期では最高に穏やかな一日となりました。
雲の間から薄日が差して、暑くもなく寒くもなく、じめじめもせず。

このぐらいのお天気が、実は写真ではとってもいい条件だったりします。
2人の顔に強い影が出ることもなく、曇り空の青ざめた色味になることもなく・・・カメラマンにとっては最高の屋外撮影日和なわけですね。

緑の日本庭園が都内でも有数のステキな場所だったので、
挙式後のフラワーシャワー・親族の集合写真・もちろん2人のツーショットだって、たくさん残してあげることができましたよ。


さて、そんな外での撮影もにぎやかに終わり、いよいよ披露宴開始。
会場内では、もう招待客が席について新郎新婦の到着を待っています。

会場の外で2人を待っていた私に、入場直前の新郎が
「きゅうえさん、コレ差し入れ!」
っていきなり渡してくれたものは・・・

ユンケル.jpgユンケルでした(笑)

その場で飲むわけじゃないのに、
こーいうのってもらった瞬間に元気が出るんですよね。 不思議と・・・



それにしても、ユンケルってあまりに種類がありすぎて「どれがどんな人用」なのか、よく分からないんだよね。
ユンケルのホームページで、
今日もらった「ローヤルD」ってのを調べてみたら・・・

体質が気になる中高年タイプにいい

だそうです(汗)
あのぉ〜こないだやった血液検査で、オール基準値内だったんですけど(爆)

天国からの祝福〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.3

二部制の結婚式って、最近ではかなり増えました。
「披露宴」と「二次会」ではなく、
それぞれ「親族中心の食事会」と「友人中心のパーティー」という意味合い。
列席者もコンセプトも違い、どちらにとってもメインのお披露目だから「二部制」。
立ち会う私にとっても、それぞれのパーティーで新郎新婦の違う表情を追いかけることができて
長い一日があっという間です。


さてこの日、二部の最後で、新郎は新婦へ、そして新婦は新郎へのサプライズ。
どちらも、お互いへの「今の気持ちをつづった手紙」を用意していました。
こちらは、パーティーを仕切った幹事さんたちの仕込みによるものです(笑)

この手紙の中で私は衝撃的な事実を知ることになります。


新婦からの手紙・・・

「父が重い病気だと分かったときから、私は父への結婚の報告を焦って、あなたを困らせたこともありました。
でもそんなときもアナタは誠実に対応してくれて、正式な結婚の報告と、さらにウエディングドレスの写真も見せることができて、ほんとうに感謝しています。
父は今日の日を待たず、一ヶ月前に亡くなってしまったけど、天国から見守ってくれているから
これからも仲良く過ごしましょう」


・・・・・え?

一ヶ月前?????


私が打ち合わせで新婦と会ったのが、今から2週間ほど前。
打ち合わせでは、当日のお祝いの場で私の言葉が失礼にあたらないように、
両家の家族関係はいつも確認しています。

私「ご両親はお揃いですか?」

新婦「ウチは母だけなんです。父は亡くなっているので」

そう答える彼女は、まさか2週間前にお父さんを亡くしたばかりの娘とは想像もつかないほど
気丈に、(今から思えば平静を装って)私に笑顔で答えてくれてたんですよね。


一部の食事会だって、新婦側のご親族は
お父さんの写真立てをテーブルに置きながらも、
見るからに「お祝い」モード一色で笑いが絶えず・・・

彼女が涙をこらえながら読む手紙に、私は今日の出来事をひとつひとつかみしめながら
人ってこんなに強く明るくいられるものなんだろうかと、
胸がしめつけられるような思いにかられながらも、がんばって最後まで撮影しました。


お客さんのお見送りが終わって、
「じゃあ、最後に。
アルバムのラストに入れる、とびっきりの笑顔の写真、撮りましょう!」


これから作るアルバムは、天国で見守っているお父さんに見せても恥ずかしくない
「最良の一日」の記録になるような一冊にしたいと思います。

さくら咲く〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.28

「焼酎アドバイザー」なる資格をもっている新婦、
パーティー中、みなさんの席をまわって一人一人のグラスに焼酎をサービスをして回るイベントがありました。

新郎が大きなビアサーバーを背中にしょって各テーブルにビールをつぎにまわるイベントは、今や披露宴での定番のひとつと化しているんだけど、
正統派フレンチのレストランで「焼酎サービス」とはこれまたオツな(笑)


新婦がこの日のために選んだ焼酎は、
さくら咲く

琥珀色というのでしょうか、優しいサーモンピンクの「焼酎らしからぬ」オサレな見た目。

さくら咲く1.jpg

新婦がお客様のグラスに半分くらい注ぎます。
次に、新郎が「水割りでお飲みください」とミネラルウォーターを注ぐと・・・・

グラスの中は、目の覚めるようなピンク色に!

さくら咲く2.jpg

私もビックリしたけど、みなさん歓声をあげて喜んでましたね。
約40人のお客様全員に、ゆっくり時間をかけてステキな魔法を提供できたひとときでした。


こちらの焼酎、お祝いの席ではよく使われているらしいんですね。
私「じゃあ、ユカさんも結婚式の準備で見つけたのですか?」
新婦「アハハ、私はただの飲み屋で見つけたんですよ(笑)」

さすが焼酎好きとあって、ざっくばらんな彼女なのでした。

神社での参進〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.27

「参進」って、結婚式に関係なければあまり聞き慣れない人が多いかと思うんですが。
神社での神前式では、本殿に入る前に新郎新婦が雅楽隊や神官、巫女と一緒に参道を歩くことが多いのです。

何百という結婚式に立ち会ってきた私ですが、
自分のときは(・・・あるのか???爆)
とにかく白無垢を着てコレだけはやりたい!ってずっと昔から、そして今でも思っているんですね。

参進.jpg(この日の写真ではありません)


今日のお式は、赤坂氷川神社
前にもいちど来たことがあるんですが、
氷川きよしゆかりの場所なのか、境内には「きよしがんばれ、ヒット祈願」などの絵馬がずらっと納めてあります。

この日は朝からずーっと雨が降りっぱなし。ときどき小降りになったりと安定しないお天気で
新郎新婦も私も「ま、雨じゃしょうがないよね」ってほぼあきらめていたんですが・・・

神社についてから表の参道で新緑をバックに2人のロケーション撮影、式の直前の参進、
挙式が終わってからの境内での集合写真。
参列者全員の「やんで!」という強い願いが天に届いたかのようなものすごいグッドタイミングで、
そのときどき、外でのイベントの一瞬だけ雨が止んでくれました。
だって、神社をあとにするタクシーに乗り込んだ瞬間、強い雨がいよいよ本降りになってきたくらいですから(笑)


晴れ女と言われて久しいですが、
こんなに一瞬のタイミングで晴れ間に当たることもそうそうなく、
ほんとうに今日の新郎新婦がうらやましく思えた一日でした。

のどかな日曜日なんて・・・〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.21

昨日の不安定なお天気から一転して、
この日は五月晴れの暖かい一日でした。
これこそ、待ってました5月のお天気!ってかんじだよね。


そして私は。。。

今日は山下公園を眼下に見ながらのレストランウエディングです。

山下公園.jpg

海沿いをのんびり散歩している家族連れ、
公園にビニールシート張って宴会しているグループ、
海の上に出した大きなイカダの上でひなたぼっこしている水着のカップル。


ああ〜〜〜涙。
挙式前に山下公園でロケーション撮影もできたし、
結婚式でお天気がいいのにこしたことはないんだけど、
みんながこうやって休日を楽しんでいるのを目の当たりにしちゃうとねぇ・・・・
やっぱし土日に休みがないこの職業がうらめしく思ったりもするんだよなぁ(笑)

虹が、出た!〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.20

今日は、夕方からの結婚式。
横浜・みなとみらいが間近に一望できる高層ビルの最上階レストラン「コートダジュール・ミクニズ」で、
時間とともに暮れゆく外の景色を眺めながらの結婚式です。


昼間はあんなにピーカンだったのに、受付が始まる頃になると
外はあっという間にどんより・・・
どーしちゃったの??っていうくらいのものすごい暴風雨のなか、式は始まろうとしていました。

でも、その雨もほんの30分ほどで上がり、2人の入場直前、眼下のヨコハマの街には日が差して・・・・


ランドマークタワーから

大きな大きな虹が。

とっさの出来事に、持っていたカメラでは撮ったけどケータイ出してまで撮る余裕はなかったね(笑)

大きな空に、半円などまったく確認できないくらい大きな虹でした。
2人と、彼女のお腹に宿った小さな命、3人の豊かな未来を
空の神様が応援してくれているようなタイミングでしたよ。


虹の写真、ケータイに残せなかったので、
本日の「暮れゆくヨコハマ」と「暮れたヨコハマ」でも紹介します♪

夕景.jpg

夜景.jpg

一雨降ったおかげで、空気が澄み渡っていっそう輝いたみなとみらいを見ることができました。
こんなに素晴らしいロケーションだからこそ、
こんどはプライベートで、ゆったりした気分で食事に来たいなぁ・・・

「うちの嫁」へのサプライズ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.14

世間は母の日なんですよねぇ。

今日の結婚式でも、そんな母の日にちなんだイベントで盛り上がりました。
新郎新婦、お色直しの中座時。
突然両家のお母さんを呼び出して、お互いの母へのプレゼントのあとは、
新郎と新婦、二組の親子どうしで腕を組み合って退場。
お母さんにとっては突然の嬉しいプレゼントとイベント。
新郎のお母さんがぼろぼろ泣いていたのには、私もナニゲにきちゃいましたね。


さて、そんな披露宴の最後で、ひさびさに私の中でヒットした感動です。

大トリを任された、新郎父の挨拶。
今日の謝辞を丁寧に述べるお父さん。
私はそのシーンの写真を撮りおわって、会場の隅に移動しようとしたとき・・・

「さて最後に、今日は新しくウチに来る嫁に、私からのプレゼントを持ってきました」

サプライズプレゼントってのはいろいろ仕掛けてあることが多いけど、
新郎の父から新婦にって・・・私にとっても初めてです。いったいなんだろう???


お父さん、内ポケットから小さな紙を出しました。
「これは、私が44歳の誕生日のときに、当時小学校2年生だった息子がプレゼントしてくれたものです。

『お手伝い券』。

君たちの住む社宅にはエレベーターがないので、そんなときには『荷物を持ってあげる券』4回分ありますね(笑)。
長崎は坂が多いので、疲れたら『肩たたき券』がいいかな。
他にもいろいろあるから、たくさんコイツを使ってやってください。」

お手伝い券.jpg

お父さん、若い頃から仕事・仕事で、家庭的にはダメな父親だったとスピーチでおっしゃってました。
これをもらったときも、使うきっかけすらなく今まで大事にとってあったのでしょう。


新郎の仕事の関係で、お互いに土地勘のない場所で新生活を始める2人に、
遠くから見守ることしかできないご両親の、特にお父さんの、せめてもの応援と愛情。

隣に並んでその様子をビックリしながら見ていた新郎、
「なんだよぉ〜」なんてものすごく恥ずかしそうにしてましたが、
これ以上心のこもったサプライズプレゼントもないですよね。

そばで見ていた私も、心からなんだか暖かくじーんとしたものがこみあげてきました。



この仕事をするようになってから、
5月の第2日曜日なんてブライダルシーズンまっただなかで、
実家の母に何かをしようって思うゆとりなんてなくなっている薄情な私ですが。
今年は、ちょっとしたリラックスグッズを買いました。
来月帰省したときに、ちょっと遅い母の日プレゼントにしよう。

雨ニモマケズ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.13

数週間前、新郎新婦と会って打ち合わせをしたときのこと。

「デート、旅行、結納、試食会・・・大事なときは、私たち昔からいつも雨に降られるんです。
だから、式場を決めるときも雨が降ることが前提で(笑)お天気に関係のないところにしたんですよ」

なぁんてケラケラ笑っていた2人。

そこで
「私、こと仕事に関してはけっこうな晴れ女なんですよ。じゃあ、当日はどっちが勝つか勝負ですね!」



迎えた式当日・・・
ハイ、私が負けました(笑)



しとしと春の雨が一日中降り続いて
5月の半ばにしては寒い一日でしたが、
「読みどおり」な2人のおかげでもちろん雨にぬれることはなく、
それよりも2人が楽しくにぎやかに過ごしてくれたおかげで
列席者も「雨」であることの残念さをすっかり忘れてしまったのでは?と思えるような一日になりました。

そして、今日も送賓時にいただいたプチギフト。

入浴剤.jpg

撮影時間、12時間・・・最初の支度から二次会までの長丁場を無事終えた私にとっては、
この上ない新郎新婦からのねぎらいかな(笑)

これもアイデア?プチギフト〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.3

世間はGW後半戦。
そんな世間の波と逆行して、
私はというと・・・今日から4日連続の結婚式撮影です。
メイクから二次会までの長丁場だったり、撮影の後にも別のお客さんと打ち合わせがあったりで、一日一日がめいっぱいお仕事モードの連続。

まぁ肉体的にも精神的にも

「運動会が4日間続くような」

疲労感を想像していただければと(笑)
もちろん、撮影中は集中して賑やかにやっているからネガティブなこと考えるヒマもないんだけどね。


さて、連休初日の撮影で、「ほっ」と和むプチギフトをいただきました。
披露宴が終わり、お見送りでゲスト一人一人に配っていたものは・・・
小枝.jpg 新郎の名字が「小枝さん」だったから(笑)

私も人のこと言えないけど、珍しい名前ですよね。

この日の新郎新婦のように、普段より1ランク上のバージョンアップした小枝。
おいしくいただいて、一日の疲れがどこかへ飛んでいきました。

友人の結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.30

一ヶ月前、突然の結婚の報告と撮影依頼を兼ねて久しぶりに再会できたミホの結婚式。

この日、都内のホテルでのどかに執り行われました。

「会場が高層階で眺めのいいところだから、晴れるといいなぁ〜」
の彼女の希望どおり、前日の雨模様から一転して青空の冴えわたる春の陽気です。


一ヶ月ぶりに見る彼女のお腹は、
いよいよ安定期に入ったこともあって
ますます元気に成長しているようでした。
今日だけは、お腹のチビッコ目立たないように撮ってあげるからね、安心して。


友人の結婚式、カメラマンとしても今までたくさん立ち会ってきた。
見るもの、撮るものは普段の仕事とまったく一緒なのに
こーいう時ってやっぱり違うんだよね、何かが。

「おめでとうございました」ではなくて、心からの「おめでとう!」だったり、
ご両親への呼びかけも「お父さま」「お母さま」ではなくて、親近感を持って「お父さん」「お母さん」だったり、
花嫁の手紙も、彼女自身のことが分かるだけに遠慮なく泣けてきちゃったり。

とくにここ数年は、同年代の友人が結婚することも少なくなってきた年代だけあって(汗)、
なんだか久しぶりの感動に立ち会えた一日でした。

060430.jpg

新郎新婦のお色直し中。
ふっと一息ついて、外の風景を見渡してみました。
披露宴会場から眼下に広がる池袋の町並みは、
私が大学時代に遊びもバイトもサークルも、すべてを満喫したなつかしさでいっぱい。
ひとつひとつの建物を見ながら
「あそこからこう行くと、友達が住んでたアパートがあったんだよなぁ」なぁんて。

こんな仕事でもしてないと、こんなに懐かしい光景を見下ろすことなんてそうそうないもんなぁと思うと、
それもミホに感謝したい一日となりました。

これからアルバムができるまであと1ヶ月、
その頃には本格的に妊婦らしくなっているのかな?

ガンダム好きな新郎〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.22

支度から二次会まで。長丁場の撮影でした。

私より10コ以上年下の、新郎と新婦。
2人とも、見た目も話し方も「わっかいなぁ〜」って感じです。
こんなカップルとは、なんにも話が合わないんだろうなぁと思っていたら、
なんと新郎がガンダム大好きなことを発見!

自分の大切にしているガンプラ(ガンダムのプラモデルのことですね)が、
各テーブルの装花の脇にひとつずつ置いてありました(笑)

ガンダム.jpg

私「私も少しだけ見るんですけど、どのへん見てますか?」
新郎「ゼータからですね!最初のシリーズはまだ生まれてなかったのもあるし、見てないです」

最初のシリーズって、私はたぶん小学校高学年。
まわりの男子が「燃えあが〜れ〜燃えあが〜れ〜」って、みんなガンダムに熱中していたもんです。
そりゃ10歳も違ったらこの世に生まれてる時代じゃないもんね(汗)


そういえば、私がここ数年になってガンダムを見るようになったのも、撮影で行った結婚式がきっかけ。
新郎も新婦もオタクとも言えるガンダムフリークで、

受付には置ききれないほどのガンプラ・・・
2人手作りのプロフィールには、「お互いの好きなところ」の他に「ガンダム占いは?」・・・
卓札は「ガンタンク」とか「シャアザク」とか、いろいろなモビルスーツの名前・・・
そして入場曲は「哀・戦士」←戦場に向かう兵士の歌(笑)・・・


なんにも知らない人にとっては、それこそ何が何だかよく分からない「オタクな結婚式」だったかも。
でも、それもガンダムが好きな人にとっては関係ないことなんだろうなぁと、
自分もガンダムをDVDで見るようになってから始めて気づきました。


ちなみに私の「ガンダム占い」は、ガンキャノン。
最強のナンバー2、だそうです。
表舞台の裏方であり、主役を近い場所で支えるこの仕事を選んだのも、偶然ではないのかもよ?(笑)

持ち込み業者としての礼儀〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.16

今日の撮影会場は、フィッシュバンク東京
汐留再開発地区に新しくできたビルの41階で、
眺めはいいし開放的な造りだしもちろん新しくて気持ちいい。

天気はあいにく曇ったり雨がぱらついたりの一日だったけど、
それでもレストランの壁一面に広がる大きな窓で、
光がたくさん入ってきてとても明るい会場でした。

スタッフの女性陣も、始めて入る私に動線や撮影スポットを事前に案内してくれたり、
撮影中も「あと3分でお願いします」とか「今から新郎新婦入場です」など、
指示がとにかく的確で私としても撮影はしやすかったです。

今人気の会場だとのことですが、分かる分かる。

さて、そうして気分よく撮影をしていたところ、
同じ持ち込み業者として新郎新婦が手配した別会社のビデオカメラマン。

「スタッフに進行表くれって言ったら、『事前におっしゃってくれれば』って言ってきたから、何様のつもりだって怒っちゃったよ

・・・え??

そんなの、スタッフだって当日忙しくしているのに、そりゃー前もってお願いしておかないと普通もらえませんよ。
新郎新婦から、前もってファックス送ってもらってるんでしょう?


なんだか不思議な人だなぁと思いつつも一緒の場で撮影していたのですが、
他にも「自然光とシャンデリアがミックスされているから色のバランスが悪い」だの、
新郎新婦の中座中にお客様の控えのスペースで堂々とソファに座ってタバコ吸ってるし、
極めつけは。
お見送りのときは、私たちスタッフもお客様の最後に並んで
新郎新婦とご両親に「おめでとうございました」の挨拶をするのですが、
まだ見送りも途中なのに、彼はさっさと機材を片づけて
「じゃ、お先にぃ〜っ」って、新郎新婦に挨拶もせず帰っていってしまいました・・・

そんなのアリ???



ひどい教育してるんだなぁと思って、私は最後に
「会社はどちらですか?」
ビデオさん「○○です、ゼクシイにも載ってます」
私「ああ、よく聞きますね。また会えたときはどうぞよろしくお願いします♪(一応にっこり)」
まだお見送りがぜんぜん終わってない新郎新婦の後ろをそそくさと帰っていく彼の背中を見て
開いた口がふさがりませんでした。

確かに私たちは会場のスタッフではないけれど、
お客様からみたら「結婚式のスタッフ」であることに変わりはない。
だったら、お客様が見てる場で「迎える側としての最低限の礼儀」は必要ではないかと思うのですが・・・

こういう人がいるから、持ち込み業者ってだけで毛嫌いする式場が増えてるんだよね。

エンドロール〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.15

最近「多くなったなぁ」と思う、披露宴でのとある演出。

新郎の「本日は、本当にありがとうございました!」
の最後の挨拶とともに、会場内は音楽とともにゆっくり自然に暗くなる・・・
会場上部のスクリーンに映し出されるのは、
2人の思い出の写真と思い出の音楽にのって
今日列席してくれた人たち全員の名前がスクロールしていく、エンドロールです。

まさしく、「今日の披露宴」という長編映画の最後を飾るような、
列席者の心にしっかり刻まれる粋な演出だなぁと思いますね。

この様子を写真に一枚残しておこうと、そのまましばらく会場内に残ってエンドロールを眺めていた私。

列席者の紹介がひととおり済むと、こんどは「Special Thanks!」と称して
この披露宴を成功させるにあたってお世話になった方々・・・
司会者、キャプテン、お花屋さん、そして恥ずかしながら私の名前も。
やっぱりこうして自分の名前が出てくると嬉しいものだよね。

このとき、ホテルの担当コーディネーターさんの名前が私と同じ「有里子さん」だったことで私はビックリ!

会場の外で一足先にお見送りの準備をしていた新郎新婦と「有里子さん」のところに急いで駆けよると、
彼女もちょうど同じタイミングで2人からそのことを聞かされたらしく、
お互いに顔を見合わせて

「同じなんですねぇ〜〜〜〜!」

って(笑)

この日、朝からずっと新郎新婦のそばで黒子役に徹していた彼女とは、
私も撮影ポイントや時間などの指示をうけながら、滞りなく撮影を終えることができました。
漢字まで同じ人はなかなかいない私の名前と同じ方と一緒にスタッフとして一日を過ごせて、
これも「縁」のひとつなのかなぁと嬉しくなった結婚式でした。

チョークアートのウェルカムボード〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.9

会場前に置くウェルカムボード。
新郎新婦の好みや「やる気(笑)」によって、いろいろなオリジナリティーが出てきてます。

今日のウェルカムボードは、新婦の友人が作ってくれたものでした。
「チョークアート」というそうです。始めて見ました。

チョークアート.jpg

黒板に、クレヨンで描いたような柔らかいタッチです。もちろん仕上げの加工がしてあるので、
描いたものが落ちることはありません。
それでいて油絵のようにゴテゴテした部分はまったくなく、見ててほんとうに穏やかな気持ちになります。
日本チョークアート協会のHPによれば、もともと欧米諸国では、カフェ看板としてなじみ深い存在のもの。

今回、これを描いてくれたお友達は
オーストラリアで本格的に勉強をした後、今は日本でがんばっているとのこと。
まだその存在が広く知れ渡ってないため、これだけを仕事にしていくにはまだ難しいとのことですが、
そのタッチは私ごのみの、とっても柔らかくそれでいて一つ一つのモチーフをしっかりと描かれた手法でした。

そういえば・・・
来客時、私の家のドアにかけている「Welcome」プレート。
今は、ホームセンターのガーデニングコーナーで300円くらいで買ってきた超安物なんです(汗)
これを機にこういったステキなオリジナルプレートを作ってもらうのもいいかもなぁ♪

前撮り(だと思う)撮影

2006.4.6

ブライダルの撮影って一口にいっても、依頼は結婚式当日の追っかけスナップだけじゃありません。

当日は忙しくて、ドレス着てかっこよく決めた写真なんてそうはたくさん残せない。
だったら、別の日に同じドレスを着て、ゆっくり時間かけていいロケーションのなかで撮りまくろうよ!
っていう、いわゆる「前撮り」ってのもたまにやってます。



・・・ここまではよくある話。

今日は、私の9年間の撮影歴で史上初(笑)の依頼をうけてきました。

依頼者は、私と同い年のバリバリ働いている女性。
ステキなものが好きで、将来自分が着る自分好みのウエディングドレスもすでに何着か持っているのです。
ただ、なかなかいいご縁が続かず、今もバリバリ働いて・・・

「このウエディングドレスが似合うウチに、写真だけでもキレイに残したいんです」


とゆうわけで、
都内にある、古くて格式高いとある洋館をロケーションとしてだけ借り、
3時間という限られた時間の中で、3着のドレスでの撮影を決行してきました。

ときにはかっこよく。
ときにはラブリーに。
ソファの上に横たわってみたり(笑)。
本物の年代を重ねたアンティークのロケーションに囲まれて、
ブライダル雑誌のカタログにでてくるような幻想的な雰囲気に。

最後に彼女(「新婦」という呼び方ができないのが微妙)、メイクさん、私で
「ま、これは本番前のリハーサル。いつになるか分からないけど、必ずまた一緒に組みましょうね!」
って、女の約束をしてきました。

(場所は、会場側の強い要望により明らかにできませんので、写真もこちらでは載せないことにします)

撮影が終わって、3着のドレスを持って荷物の多い彼女を家まで送る途中。
彼女「会場代・メイク・写真。今回使ったお金は、確かに一般的に見たら高くついているのかもしれない。
だけどお金って、まわってなんぼだと思うんです。
稼いだお金で、自分にとって価値のあることでまわす。
それによって、その商品以上の価値のある何かが、また新しく縁になる。
細木○子が○のもんたに言ってましたよ、
『あんたはお金ためこんでいるから、大きな病気もたまっちゃうのよ』って(笑)」


このぐらいの年代になって自立している女性は、ほんとうに頼もしい価値観を持っている人が多いです。
私も、こんなことがサラッとかっこよく言えるような女性になりたいなぁ。

PS・お天気ですか?
晴れ女の彼女、晴れ女のメイクさん、そして晴れ女の私。
晴れないわけがありません♪
風はちょっと冷たかったけど、まっ青な空の下で開放的な写真がたくさん残せました。

2人からの「ありがとう」〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.2

親族だけを呼んだ、40人ほどの小さなレストランウエディング。
友人を呼んで賑やかに・・・というよりは、
自分たちがお互いにこれから関わっていく親族に対しての宴をもうけたいという気持ちからの、和やかなパーティーになりました。

披露宴の最後に、新郎から皆さんへのことば。

アカデミー賞の授賞式を見てると、裏方さんが受賞したときは
『○○さん、ありがとう』「○○さん、ありがとう』
って、ひとりひとりの協力者の名前をあげつづけるのでいつまでたっても終わらないんです。
自分はそれを見ていていつも「早く次に行かないかなぁ〜」なんて退屈に思ってたりするのですが、
今日その人の気持ちが分かるような気がします。
今日来てくださった皆さんはじめ、この日を支えてくれたスタッフの皆さん、自分たちがこの日を迎えられたことの喜びを、それに関わるすべての人に「ありがとう」と言いたい気持ちです。

披露宴もこれで終わるので、悔いのないようにあと数回言わせてください。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

ありがとうございました。


「ありがとう」って言葉は、自分とパートナーを出会わせてくれたきっかけのときだけじゃない。
このカップルで言えば8年間もの付き合いの間、ずっと2人を見守ってくれた周りの人たちもそうだし、
今回結婚式をあげるにあたって関わった人たち、そしてこれからも・・・

2人よりも年下の私が言えたことではないけれど、
ほんとうにこのすばらしい言葉の意味を大切に、いろんな人に感謝しながら
これからスタートする人生を幸せに過ごしてほしいなぁと、心から祝福の気持ちでいっぱいになりました。


余談ですが、この日私がいちばん心配していたのが、お天気。
桜の木の下でのロケーション撮影・人前式・ブーケトスや集合写真と、
レストラン前の庭を使ってのイベントが盛りだくさんだったので
前日までの天気予報「午後から、雨」というのが、ものすごぉ〜く不安だったのですが・・・

いやぁ〜〜やっぱり私って晴れ女なんですかね。
朝から曇り空で「いつ降り始めてもおかしくない」曇天の中、披露宴の後半になってようやくチラチラと降り始めてきた程度で済んじゃいました。
満開の桜と一緒の写真も、庭での全員集合写真も、パーティーでのデザートビュッフェも、
ようやく外に出ても寒くなくなってきた気候とともに楽しい写真がいっぱい残せました♪

フィッシュソーススプーン〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.21

箱根の結婚式。
芦ノ湖からほど近いフレンチレストラン、いわゆるリゾートウエディングの部類ですね。
確かにちょっと遠いけど、都会の喧噪から離れているし、本当に呼びたい人しか招待してないからこそ新郎新婦も列席者もリラックスしてその空間を楽しんでいるのが写真を撮ってるとよく分かります。
なにより空気がおいしい。
軽井沢や箱根の結婚式ってけっこう好きだったりします。

この日の結婚式は、新郎新婦と両親兄弟、総勢8名でのお食事会でした。
スイートルームに大きなテーブルをおいて、そこで誰の目も気にせず楽しく食事しましょうというスタイル。
食事会なだけに、私もずっと写真を撮り続けるワケではなく、
部屋の片隅のソファにかけてみなさんの歓談に入れてもらったり、合間合間で楽しく過ごさせていただきました。

お魚料理が出てきたときに、サービスの方がこんなひとことを。
「お魚料理で使われる平たいナイフ、これはフィッシュソーススプーンといいます。
コレは、意外にも日本人が編みだしたものなんですよ。」
一同、「えええええ〜〜〜そうなんですか?」
お魚料理は、身が柔らかいので切れるナイフはぶっちゃけ必要ない・・・ならば、ソース仕立てにすることが多い魚料理をおいしく食べるために、フォークと普通のナイフで食べるよりはスプーンのような平たい形にしてしまってはどうか???というわけです。

それが、フレンチで定番の、現在の形に普及していったそうです。

他にも、いろんなお料理が出てくるごとに、
担当のサービスの方がいろんな豆知識とともにお料理をサービスしてくれました。
少人数の食事会だからこその、レストラン側が出来るサービスですね。
味だけでなく、スタッフもきちんと鍛えられたレストランなんだなと関心してしまいました。

本日の撮影が終わり、さぁ〜て箱根の山下りでも楽しみながら帰るか!
と思った矢先、レストランのスタッフから
「切り残したケーキ、食べていかれませんか?」って・・・

ケーキ.jpg

「幸せのおすそわけ」に、断る理由などありません♪
ボリュームはしっかりあるのに、なぜだか全然しつこくない。
コーヒーのおかわりももらいながら、ぺろりとたいらげてしまった(笑)
やっぱり、教育されたスタッフのいるレストランは違う・・・って、勝手に思った箱根の夜でした。

お父さんの活躍に乾杯〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.19

挙式から3時間ほど前ですかね。
新郎と新婦が支度をしているホテルの一室におじゃましました。
新婦はまだ髪の毛まきまきのサザエさん状態、新郎は早く来たのにやることなくって手持ちぶさた状態。

私「最初はアクセサリーとか、小物から撮っていきましょう。
え〜〜〜っと指輪も出してもらっていいですか?」

その瞬間、新郎急に飛び上がって

「うわぁ〜〜〜〜家に忘れた!!!!」

まっっっまじですか?(たきあせ)

ホテルから車で1時間ほどの2人の新居に、思いっきり忘れてきたそうです。
家の鍵は自分たちしか持ってないし・・・
でも、もうすでに新郎が行って帰ってくるまでの時間の余裕はない。

ということで急きょ駆り出された、新婦のお父さん。
いったんここまで鍵を取りに来て、それから2人の新居に指輪とリングピローを取りに行き、
またホテルに戻ってくるという計画。

お父さんがまず自宅からホテルに到着したのが、挙式2時間半前。
さて、これから往復の道のり、渋滞にも事故にも巻き込まれませんように・・・
だって、指輪はなくてもどうにかなるけど
あなたがいないと新婦と一緒に挙式の入場をしてくれる人がいないんですから。

お父さんが戻ってきたのは、お式からギリギリ20分前でした。
それから急いで正装に着替え、入場の練習も簡単にすませ・・・

定刻どおりの式の開始。
それはそれは何事もなかったかのように、
お父さんは堂々と花嫁の手を引いて入場シーンをやってのけられました。
もちろん、式中の指輪交換もね(笑)








ギリギリ到着!
新しいキラキラの結婚指輪と、
お友達が作ってくれたリングピロー(ほっ)





その日の撮影終了後、新郎新婦は私に
「あの時ひとこと指輪のこと言ってもらえてなかったら、完全にアウトでした」
ってものすごく感謝してくれてましたけど、それはたまたまタイミングがよかっただけ。

いちばん感謝すべきは、やっぱり・・・
愛する娘が晴れの舞台を成功させるため、陰で汗だくで動いてくれたあなたのお父さんでしょうね。
いつまでもご両親からの愛情を忘れずに、幸せな結婚生活を♪

天気が2人に味方した♪〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.18

とぉっても風の強い日に私が行った結婚式は、
東京湾のベイサイドに建つホテルインターコンチネンタル・東京ベイ

外でのロケーション撮影あり、そしてパーティー会場はレインボーブリッジが一望できる大きな窓に囲まれていたりと、前日までこの日のお天気が気になって気になってしょうがなかった2人ですが・・・

2人の日頃の行いが良いせいか、
はたまた私が晴れ女だからか?

朝から青空の快晴に恵まれました。やったぁ〜


ところが、支度が終わって外に出ると、

曇り。


まぁここまではよかったんだけど、
パーティーが始まる頃には

どんより。


そしてお色直しで再入場する頃には

豪雨。


遠くには、レインボーブリッジが霞んでうっすらと見えるレベルです。
列席者は、口々に「傘、持ってきてないよ・・・」

「でも最初のロケ撮のときまではぎりぎり間に合ってたんだから、よかったとしよう」
なんて開き直って・・・というか、
そんなの関係ないくらいにパーティーは楽しく盛り上がったんだけどね。

そして披露宴も終わりにさしかかる頃・・・

さっきまでの大雨はすっきりとやみ、
それまで霞んでいたレインボーブリッジがキレイなライトアップとともに夜空にすっきりと輝き始めました。
披露宴のファイナルに最高に似合うこのタイミングは、まるで最初から計算されていたかのようです。

招待客を見送る直前に、お父さんがぽつりと

「雨降って、固まったね」

って新郎新婦にむけたさりげない言葉。
使い古された一言でも、心がこもっていればそれが最高なんだよなぁって、心から思いました。


はなむけの言葉〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.12

おなかがすきまくっている乾杯前の、
退屈な、主賓の挨拶・・・なのはひと昔の話。

今は、新郎新婦に選ばれた主賓のみなさんもいろいろ考えて、
あまり長くならずに気の利いたメッセージを伝えられるようにといろいろ文句を考えてこられる方が増えてきました。

今日の「なるほど」。

*****

「夫」という漢字をばらすと、「二人」になり、
「嫁」という漢字をばらすと、女偏に「家」となる。

2人のあいだのことは旦那さんが責任を持って支えること。
家の中のことはお嫁さんが責任を持って守ること。

2人でバランスよく責任を分担して、
いつまでも仲良く、話し合える夫婦でいてください。

*****

ステキな教訓ですね。

それにしても、今日の風はすごかった。
2人の門出をお祝いするというにはかなり手荒い、風の神様でした(笑)

ドレス合わせに立ち会う

2006.3.5

小さい頃からよく遊んであげていた10さい下のいとこ・ユウスケが、夏に結婚することになりました。

私と同じく大学から富山を離れて華のトーキョーで暮らし、もう10年。
縦はそんなに大きくないが横がけっこう「しっかり」しているので
体調がどうかとか、彼女はいるのかとか、いつも周りの親戚から心配されていた子だったけど、
持ち前の人当たりの良さでまぁこの子はうまくやっていけるんだろうと思ってました。

今回、真っ先に写真を頼まれて「もちろん撮らせてよ!」とばかりに快諾。

彼女がドレスをいろいろ見て回りたいとのことで、
この日は紹介したドレスやさんに私も撮影後に立ち会って、始めてユウスケの彼女に会ってきました。


・・・あら。なんだか気さくでかわいい彼女(はあと)


ドレスショップでひととおり検討したあとは、
「じゃあ一緒にご飯でも」ということで、
なぜかオヤジ系居酒屋に(爆)

まぁ、ユウスケと私の仲だからいいじゃない。
富山県民だし(やや強引ではあるが)

彼女とは初めての顔合わせだし、いちおー私も「カメラマン」としての立場もあったりするが、
なんかそんな形式的なことをまったく思わせないくらいの彼女の気さくさと穏やかさで、
結局、終電近くまで飲んで語って楽しく過ごさせていただきました。

まだ半年も先のことを今からとっても楽しみにしている私なのでした。

アイデア卓札〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.4

カジュアルなレストランでの結婚式です。

各テーブルを案内する「卓札」。
通常は、会場側でセッティングされていることが多いですね。
「松」「寿」なぁんてのはあまりに古いにしても(笑)、
最近は「フリージア」「ジャスミン」なんて、お花の名前も多く使われています。

今日のこちらは、まさに画用紙に手書きの「新郎新婦手作り」でした。
ただ、なんだろう?
「優」「温」「愛」「楽」「育」
など、なんだか見覚えのない、しかも漢字ばかり。
里見八犬伝の石じゃあないだろうし・・・

卓札.jpg
披露宴が始まって、司会者が手作りアイテムを一つ一つ案内していきました。

「テーブル札、こちらも手作りです。
各テーブルに一つずつ書かれた漢字は、

新郎新婦が将来思い描く希望の家庭

を願って選びました。」
とのことでした。

優しい家庭、愛のある家庭、育っていく家庭、etc...になりますように。
札がひよこの絵なのは、「自分たちはまだひよっこなので、応援お願いします」の意味なんだって。

とっても暖かい、意味のこもったオリジナルの卓札に
まだ若い二人を心から応援したくなりました。

桃の節句の結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.3

平日の昼下がり、
山下公園やベイブリッジが見渡せる明るいレストランでの結婚式でした。

鮮やかなピンクの桃の花や優しい雰囲気のスイートピーなどで飾られた二人のメインテーブルの装花のなかに、
こぉんなステキなお花屋さんからのプレゼントを発見♪
ひなまつり.jpg
遠目には分からないけど、
お花で作られたおだいりさまとおひなさまは、今日の二人をいちばん近い場所から祝福しているようでした。