Yurikoの気ままに Photo Diary

ブーケが届かないっ

2008.8.9 結婚式の撮影

どんな結婚式にだって、ハプニングというのはつきものでして。

だけど、今から一日が始まろうとしているときの式前のハプニングというのは、
新郎新婦の精神状態を思うとできれば避けたいものですね。

指輪やペーパーアイテムなど、当の本人が当日持参しなくちゃいけないものの忘れ物系や
依頼していた何かが届かない系、
ときにはショップから届いたドレスが汚れていたり破けていたり(汗)




そして今日のハプニングは・・・




当日、新婦の仕上がり予定時間に合わせて私が式場に入ったところ、
キャプテン「ブーケを作ったお友達が、どうやら寝坊したようで・・・
現時点ではホテルにある造花をお持ちですので、
写真に残すにあたっては新郎新婦とご相談のうえどうぞよろしくお願いします」




えええ〜〜〜っっっっそんなぁ。

事前の打ち合わせで、
式場内のらせん階段と外のガーデンで、挙式の前にぜひ白ドレスで撮ろうね!って話をしてた矢先なのに・・・



とりあえず本人の様子をうかがおうと、とにかくまずはめいっぱい元気出して

「おはようございます〜っ聞きましたよ、
でも大丈夫大丈夫!
結婚式にハプニングはつきものなんだから元気出していこ♪
ガーデンでの写真はあとで必ず撮るから」


と新郎新婦の前に顔出すと、
私の顔をみて緊張の糸が切れたのかな??新婦、ふにゃふにゃ〜〜と涙ぐんでしまいました(汗)


ま・・・・まずいことした・・・・???


とりあえず式場スタッフと相談し、撮るはずだった場所では挙式が終わったあとのほんの短い時間を使って撮ることになりました。




ブーケは開式時間ギリギリに間に合い、


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何事もなかったかのように式はおごそかに行われ、


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もぉ〜〜撮りましたよ〜
ガーデンと、さくさく移動してらせん階段。
正味、5分ぐらい?ふぅ〜〜〜なんて慌ただしい。
でも、ウェディングドレスで撮ってあげられてよかった。
何かと持込カメラマンが厄介者扱いされる今日この頃、
スタッフの気遣いが、なんだかとっても暖かく「しみた」ひとときでした。



この結婚式、ブーケを作ってくれたお友達も披露宴に列席するとのことで
新婦とそのお友達があとで顔を合わせたときに何もなければいいなと思っていましたが

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やっぱり、手にするまでの間にどんな事情があったにせよ
大好きなお友達が心をこめて作ってくれたブーケは
嬉しいものだよね。


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ブーケのアクセントだったピンクのバラが
最高の笑顔で過ごす新婦をやさしく見守っているかのようでした。

緑のじゅうたんの中で

2008.7.20 結婚式の撮影

3月に結婚してから初めての富山帰省は、
別に里帰りが目的ではなく(笑)いとこのダイスケの結婚式でした。


新郎も新婦も、東京の住まい。
しかも、ダイスケは突然の赴任命令で現在は遠くアルジェリア。

大好きなおじいちゃんとおばあちゃんに自分たちの結婚式を見てもらいたい、
だけど今は2人とも年老いていて東京に来られないなら

家でやったら、見てもらえる


という運びで、
東京でのお披露目を前に、まずは富山の自宅で結婚式をすることになりました。




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暑い、暑い。
でも夏の草花って、咲いてるだけでパワー満点。
昔はよく、学校の帰り道でこの花びらむしって「にわとりぃ〜〜〜」やってたなぁ(笑)

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炎天下で待つこと30分。
田んぼの中を、お嫁さんがやってきた。

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本来、白無垢というのは「式をあげるための衣装」だそうで、
移動や食事などは色のものを着用するのが正式なんだそうです。

薄緑のオーガンジーが、とっても夏らしく涼しげ。
イヤ当の本人は・・・汗だく必至ですが。


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近所の人たちに見守られ


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旦那さんのご家族に迎えられて、おうちに入ります。
昔はここら一体の地主さんだったというだけあって、
とても大きな昔の家です。




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最初は、家に親族を招待して食事だけをする予定でした。
それも、衣装などは用意せず平服で。
しかし、どうせやるならあれもこれもと(笑)
三三九度やら指輪交換やら、仏前で読経やら。

いっぱしの結婚式、しかも今ではなかなかできないスタイルの「昔の結婚式」ができたのは
結果的にすごく良かったんじゃないかなぁ。
じいちゃんもばあちゃんも、目を細めて喜んでたよ。


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この日のために、近所のホテルの方が貸してくれた赤の番傘。
おそるべし、田舎の地元ネットワーク。


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私の御膳も用意してもらえました。
席札を見て「堀」って誰や?
って、いろんな人に言われた(笑)まぁ私もあんまし実感ないのですが。




ダイスケのおうちは田んぼのど真ん中にあって、
この時期はほんとうに目が覚めるほどの緑のじゅうたんでいっぱい。
彼はずっとこの景色のなかで育ったんだな〜と思うと、
最後はやっぱりここで撮りたかった。



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ダイスケが小さい頃からよく遊んだ、家の前のあぜ道。
ここで虫をとったり、田んぼに落っこちてお母さんに叱られたり、
いろんな思い出があるけれど
その道は、彼が大人になって結婚の日を迎えた今日も
あのときと何も変わらずにいてくれました。

ジェネレーションギャップ?

2008.4.27 結婚式の撮影

お台場に建つホテルでの結婚式。

新婦は21歳ととても若く、
まわりのお友達のなかでも最初の結婚式とあって
今日は列席者みんなが注目の結婚式です。

この歳になると、
新婦がひとまわり下ってこともさほど珍しいことでもなくなってきたけど
よくよく考えてみたら
この子が産まれたとき、私は大学生だったんだと思うと
一抹の切なさすら感じます(爆)



事前打ち合わせのときにも、
「ものすごく緊張するぅ〜〜」を連発していた彼女。

この日、支度をしているお部屋に私が入って
まずはしょっぱな、アクセサリーを撮るシャッター音がし始めただけで

「うわぁぁぁ〜〜〜〜ん、緊張してきた(>_<)」


おいおい、まだ何にも始まってないよ(笑)



メイクが早めに仕上がったので、
ドレスを着る前にしばし休憩。

この時間さえ、そんな彼女にとってはもうダメダメタイムなのです。


「うわ〜〜〜〜ん、どんどん胃が痛くなってくるよぉ」

「大丈夫大丈夫、落ち着けって」


新郎とのそんなやりとりを聞きながら小物撮りをしていた私ですが、
次の彼女の言葉


「だってだって、


バージンロード歩くんだよ〜〜〜!」


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か。。。。。かわいすぎるっ。
撮影の手が、ハッと一瞬止まってしまったのは言うまでもありません。



バージンロードを父親と歩くということに、
とても特別なものを抱いていたのっていつぐらいまでだろう?

とくに私の場合は10年以上、毎週のように
その光景を「仕事のなかの一瞬」として見てきている訳だから、
特別な感情が普通の人よりかは早いうちから薄れているには違いないけれど
とにかく、今までどんな若い花嫁さんに対しても同レベルになって接してきたつもりの自分でしたが、
その年代の違いをいとも簡単に打ち崩された瞬間でした(笑)



そんな彼女も、


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ベールをまとい


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イヤリングをつけたら


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鏡の中の自分は、
もういつもの恥ずかしがり屋さんじゃないよね。

かわいい花嫁さんの登場を待つ、大切なみんなのもとに
堂々と出発しよう。

初めての共同作業・・・

2008.4.20 結婚式の撮影

杉並区にある馬橋稲荷
地元の神様をまつる、小さな神社です。

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小さな神社だからこその、静かな雰囲気は
不思議と写真にも現れるような気がします。

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この日は、式の間ずっと外で
小鳥のさえずりが聞こえてました。
新郎新婦の耳には、あまりの緊張で聞こえてないかもだけど(笑)



この日の撮影は、
家族だけでの結婚式。
両親・兄弟家族入れても総勢13人。のんびり小さな晴れの日です。

ここ1,2年で、このスタイルの結婚式に立ち会うことがとても多くなりました。
ただの食事会だから、プロに撮影を依頼するのは挙式のみで・・・と最初は考えていらっしゃる方も多いのですが
私はそうは思いません。
イベントがなくても、人数が少なくても、そして新郎新婦が普段着でも、
記念の一日であることには変わりはないのですから
カメラマンの私は、その場にいればいるぶんだけ
シャッターチャンスがあるのです。

ふつうの披露宴では新郎新婦を追っかけるだけで終わってしまう写真も、
お父さんが祝いのお酒に酔っぱらってウンチクを語り出したり、
母親同士「あの子の小さい頃は大変だったのよ〜」なんて会話で盛りあがったり、
お兄さん夫婦の新しい家族が元気なチビの食事に悪戦苦闘している様子があったり。

こんな写真こそが、本来の「記録」なのかも・・・と思うひとときです。


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さて、この日の唯一ともいえる(?)イベントは
新郎新婦によるケーキカット。
ケーキそのものも近所のケーキ屋さんで買ってきたような大きさの、
とってもおいしそうなイチゴショートのホールです。

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そのケーキを、
2人で

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切って、


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切って、、、、


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ハイ、なんとか13等分。
お世辞にもキレイとは言えないところが、なんともほのぼの。

このあと一切れずつお皿にわけて、
ひとりひとりの席に手渡しで持っていった2人。
これがホントの、「ケーキカット & ケーキサーブ」(笑)

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ケーキカットからみんなに配り終わるまで、20分くらいはかかったかな。
新郎新婦も予想しない一大イベントになり
ただのお食事会は、立派な「記念の宴」になりました。

1年前と同じ場所で

2008.3.29 結婚式の撮影

結婚して初めての結婚式(笑)

搬入したままの状態で積み上がってる引越の荷物。
ウェルカムカーなどの手作りものや電報もろもろを大量に引き取ってきた、結婚式グッズ。
出発したときの倍ぐらいにふくれあがった、旅行の荷物。
新居の中はゴミためのようです・・・

せめて3月いっぱいくらいは仕事入れないでのんびりしてたほうがよかったかな、とか
式場に向かうまではそんなこともちょっと思ったりしたけど

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こんな満開の桜と、
満開のタイミング&快晴のお天気に心から喜んでいる新郎新婦の笑顔を見てしまうと
やっぱり今日の仕事うけてよかった・・・と思うわけです。



レストランで支度をしたら、挙式は鎌倉の鶴岡八幡宮にて。
何度もおじゃましている慣れた神社ですが、
やっぱり段葛の「一年に一度の」満開の桜に出会うと嬉しいものですね。
去年も、同じ桜満開のタイミングでここで撮影をすることができたしなぁ。


この日の新郎新婦は、鎌倉駅から人力車コース。桜並木の段葛の脇を走りながら神社まで向かいます。
私も、人力車を引くお兄さんに負けじと走る(笑)
しかも10キロ近い機材を持ってなのですから、
いやぁお世辞にも若いとは言えない体にはけっこうきついものが(汗)

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二の鳥居から、
さぁ〜〜〜〜ここからがんばってランニングだぁ!
と思ったとき、
後ろから

「きゅうえさ〜ん♪」

と、声をかけてくれるカップルが。


はて・・・・誰だ????



普段着姿でどこの誰だかまったく分からなかったのですが
名前を言ってくれてビックリしました。

今からちょうど1年前、今と同じ満開の桜の下で同じ場所で式を挙げた、
このブログの新郎新婦でした。
彼女たちは、桜のトンネルになった段葛をここから神社まで歩いたんだっけ。

だけど、私は今日の新郎新婦の撮影中。
ここで立ち止まって懐かし話に花を咲かせる猶予もなかったので、
「キャ〜久しぶりです!」とひとしきり握手だけして去ろうとしたとき

「久恵さん、おめでとうございま〜す!」


って。
自分たちの結婚後も私のブログ見てくれているんだなぁと思うと、とっても嬉しかった。



この日の新郎新婦、
「パーティー中に、どこかで全員集合の写真が撮りたい」
と希望していました。
が、全員が立てるような階段もなければ
下を見下ろせるような2階の窓とかも、ない。
ただ一つ、だだっ広い芝生のお庭ならある・・・

というわけで、私が提案したのは
「私がイスに上れば少しだけ見下ろせる段差ができるから、
全員が入るのは難しいけれど
「新郎新婦を囲んでみんながわーっと集まってる雰囲気の写真」なら撮れるよ、とのことで

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ケーキを囲んで、こんな感じになりました。
広角レンズでけっこう寄って撮っているから、端の人はびよよよ〜んて歪んでるし
段差もさほどないから後ろの人はピースの手しか写ってない(笑)

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もっと寄ってみるバージョン。

予告どおり全員は入らなかったけど、
「全員がきちんと写っている証明写真」よりは、よっぽど今日の楽しかった雰囲気が残る一枚になったんじゃないかな?

梅が咲いた♪

2008.2.19 結婚式の撮影

新郎新婦は車関係のサービス業のため、
平日の結婚式となりました。


この日のレストランは、
あと一ヶ月後に私が披露宴をするところ。
まぁ年がら年中仕事で行っているとはいえ、
さすがに日程が近くなると

「ああ、今日は晴れてほんとうによかった!」
とか、
「このお魚メニューは、私のときと同じだぁ」
とか、

もう視点が1カメラマンじゃなくなってる(笑)
同じ時期に同じ場所で結婚式を迎える「同士」に対して、女子として単純に応援したい!
って感覚ですかね。


スタッフも、私にいろいろ声をかけてくれます。

「いよいよですね〜。
もう、自分の式にリンクしちゃって気が気じゃないのでは?」


ハイ、そのとーり。



さてパーティー前、お庭での挙式中のこと。

ここでの挙式も慣れたもの・・・と思って、いろいろ動きながら撮影してたら
ふと「季節」を発見。


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もう、梅の季節がやってきているのですね。

今年初めて見ました。


このお庭、春から夏にかけてはいろんな花が咲き、
秋には紅葉も。
四季が感じられてとても落ち着く、日本のお庭です。

だけど冬の間だけは、花も咲かず植木もせん定されていたりして、ちょっとだけ寂しいんですよね・・・

そんななか、思いがけず咲き始めの白梅を見つけて
とっても嬉しくなりました。

披露宴のなかでも、司会者が
「お庭にはこの春いちばんの梅が咲きました」
と、ほんわか暖かいアナウンスを入れてくれてました。



私の式のときは、この小梅ちゃんはもっと満開になっているんだろうな。
スタッフから「3月15日、暖かければ咲きますよ」と言われている早咲きの桜も、
つぼみからちょっと顔を出してくれているといいなぁ。


・・・と、お仕事のブログを書こうとしたら
ほぼ「結婚準備」の内容になってしまいました(笑)

と、ゆうわけで
結婚式まで あと25日。

ウェルカムボードのプレゼント

2008.2.9 結婚式の撮影

この日の撮影は、横浜の高台にひっそりと建つセントジェームスクラブ迎賓館にて。

地下鉄の桜木町からタクシーでワンメーターと、家からもとっても便利なところです。
年季の入った運ちゃんだと「セントジェームス」って言っても逆に伝わらないことも多い。
昔は、要人を迎える「横浜迎賓館」として、かなり格式ある建物だったそうで。

「あぁ迎賓館のことね、横文字はウチら分かんねぇ」と笑い飛ばされることもしばしば。



さて、ウェルカムボードって今や持ち込みのマストアイテムになってますが、
この日のボードはお友達の手作り。

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油絵っぽいタッチで描かれた、さりげない2人。
満面の笑顔で、いかにも「最高のカップルです!」的なのよりも
こんな何気ない表情のほうがリアリティあってかえっていいかもね。

お友達、
絵を描くのが本業ではないのですが
デザイン関係のお仕事に就かれているとのこと。
やっぱり、ゲージュツ的なことってつながっているんだなぁ。
写真は撮れても、絵心のまったくない私からすると大変うらやましいことです。


そのウェルカムボード、


ふと裏側をのぞいたときに

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見つけた、彼女から2人への最高のメッセージ。
ボード自体は2人がみなさんをウェルカムする気持ちの表現なのだから
作った彼女から2人へのメッセージは、
あくまで見えないところに。

やっぱり、お友達から何かを作ってもらうのってステキだなぁと
しみじみ思った一瞬でした。



それにしても、今日の新郎はかっこよかった。

披露宴のトリで、
友人とハモりながら新婦へ贈った
コブクロの「永遠にともに」。

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いつもより、ほんの少し・・・じゃない、ずいぶんしゃんとした服を着て
今日から君といつまでも共に感動を分かち合って生きていきたいという気持ちを
ありったけの感情こめてシャウトしながら歌う、
最高にかっこいい新郎のこのときを
彼女はどんな気持ちで見つめていたのかな。

都会の大雪

2008.2.3 結婚式の撮影

いや〜久しぶりに東京の大雪に出会いました。しかも撮影の日に・・・


雪がちらつく程度なら「ホワイトウエディング」という言葉も似合いそうなものですが、
こんな都会でしっかり降られてしまった日には
「カンベンしてよ」と思うのは新郎新婦だけではないはず・・・

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前日の天気予報ではしっかり雪マークだったし
撮影を受けている事務所からも「車で行くんだったら細心の注意を!」とうるさく言われていたから
心の準備はできてはいたけど、

朝起きると窓から見える景色が真っ白なのを目の当たりにすると、
やはりちょっと不安は隠せませんなぁ


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魅惑的な赤がトレードマークの私のレガシィも、
さすがにこの日は「いちごみるく」状態。

まぁ富山の雪に比べたら、
「へ」でもないんですが


東京の積雪で何がいちばん怖いかって言ったら、私自身よりも周りの車なのです。
雪が積もると、滑って歩きにくくなりますよね。
なんじゅっキロで走る車のことだと、それはもう「滑り台」。

みんな分かっているはずなのに、、、、、
そこは怖いもの知らずの都会人。

第三京浜とか、ノーマルタイヤでガンガン走ってるんだよなぁ。

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このときほど「車間距離」というものを第一に考えて走ることはありません。
お〜〜〜〜こわっっ。

(なら、車で行くなよって話ですが)



で肝心の結婚式はさぞ残念なことに・・・

なんて思いきや。


不幸中の幸いというか、
外に出るイベントのないホテルの中で、
披露宴もこれまた窓のない落ち着いたレストランでのパーティーだったので
式自体に影響が出ることもなく、
さぶーい景色を眺めることもなく和やかに過ぎていったのでした。


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今日の新婦も妊婦さん。

こんな特別な日にパパママの結婚式を迎えた
おなかの中の赤ちゃんは、
きっと寒さに強い子供に育つんでしょうね♪

未来予想図

2008.1.19 結婚式の撮影

結婚式の準備にばかり一生懸命になってて
仕事してんの?みたいなこのごろのブログになってきましたが(汗)、
いちおう週末は通常通りブライダルフォトグラファーやってます。

でも1月はオフシーズンなので、
土日のうち撮影があるのは一日だけだったりのことも多い。
時間にも精神的にもゆとりのあるこの時期に、
サイトの更新や雑務のメンテナンスに手をかけたり
長期の撮影旅行で海外に行って「連絡が取れなくなる」カメラマン仲間も多いですね。



さて、この日の結婚式は創価学会の会員さん同士の結婚式。

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宗教的なこと、とくにキリスト教や仏教などの大きな既成宗教の枠から一線を置いた宗教というのは
一般的には表に出なくヴェールに包まれた感じになっていることが多いですが、
私の場合は仕事柄、いろんな宗教の結婚式に立ち会っているので
そんなに縁遠いわけでもなかったりします。

創価学会、エホバの証人、崇教真光なんてのも撮影したなぁ・・・


かえって、そのような宗教の結婚式のほうが
「いつも信仰している神やご本尊様に自分たちの人生の節目をご報告し、永遠の愛を誓う」という意識が強いからか
無宗教の人があげる派手なチャペル式に比べたらその気持ちはグッと伝わってきますね。

創価学会は大きな団体でもあるせいか、比較的撮影の機会に恵まれて
式の段取りとか、撮ってはいけない場所とか、もう手慣れたもんです(笑)


さて、そういう結婚式はどういうことをやっているのか???
プライベートな友達は興味しんしんに私に聞いてきたりもしますが、
これがどの結婚式も案外よく見る光景と変わらなかったりします。

創価学会の場合は、最初に参列者みんなで長めの読経をするぐらいで
あとは三三九度、指輪交換と、やることは神前式スタイルとほぼ変わらず。

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数珠を持っているところは、やはり仏教の流れですね。



さて、披露宴の余興でちょっとステキなお友達の演出を見つけました。

披露宴前、みなさんに記入をお願いしていたのは

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「未来予想図」と称して
3年後の新郎新婦の未来を予想して、選択式の質問に○をつけてもらいます。

・結婚指輪はしている?
(ちゃんとしている・時々忘れる・していない)

・体型は?
(かなりヤバイ・変わらない・げっそり)

・主導権は?
(かかあ天下・亭主関白・どちらでもない)


など、楽しい質問が10問ほど。
以前、タイムカプセルキャンドルのブログを上げましたが、
そのときは「10年後の二人にメッセージをどうぞ」だったので
書くことに迷っていた人も見受けられましたが、
クイズ形式だと書きやすいし楽しくてこっちのほうがいいかも〜なんて思いました。


二人の中座中にお友達がすべての「未来予想図」を回収し、


後半部分で

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お友達から新郎新婦にプレゼント。

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3年後の二人にだけ使うことが許される、箱を開ける鍵と一緒に。



早く3年後にならないかな・・・と、私も二人の未来が楽しみな一日でした。

メニューの打合せ〜結婚への道のり

2008.1.14

結婚式まであと2ヶ月。

はっと気づくと、いろんなことが具体的にどんどん進んでいってる。
去年までは、仕事の合間に決めたいことをのんびり検討していく感じだったけど、
これからは次から次へとやってくる課題のペースに乗り遅れないよう、
ひとつひとつを納得しながらもてきぱきとやっつけていかなきゃ。



さて、会場側との打合せも早くも2回目(1回目のブログは飛ばしました・・・)。

今日は、会場となるレストランで
シェフと、キャプテンも同席しながら当日みなさんに出すメニューの打合せです。

私自身は日常的に撮影の仕事で訪れているこのレストラン、
今日も昼間の結婚式で私が「スタッフとして」撮影したあと、そのまま会場に残って
こんどは「お客さま」としてキャプテンと再度ご対面(笑)。

確かにわざわざ会場に出向く手間がはぶけて便利だが、
気持ちの入れ替えが簡単にできないところが最大の難点ではあります(汗)


ここのお料理、写真撮ってるだけでもほんとうにおいしいのが分かるくらいで、
シェフのお任せでももちろんじゅうぶんなんですが
さらに希望により、いろいろなオリジナルな要望を聞いてくれます。

たとえば、新郎新婦の実家から持ち込んだお米や野菜を使ってメニューを組んでくれたり
お母さんがいつも作り置きしている梅酒を使ってお口直しのシャーベットを出してくれたり

はたまた今日のプログラムでは

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新婦が支度を開始するよりもはるか早朝から、
新郎自らシェフと契約農園にイチゴ摘みにいったり(爆)

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新郎の手垢がついた(?)早起き努力の結晶・朝摘みのイチゴ、
おいしそうだったなぁ〜〜



てな感じで、要望があればどんどんリクエストしてください的な迎撃体勢だったのですが、

シェフ「お二人の好きな食べ物とか・・」

私たち「ラーメンは2人とも大好き!」

シェフ「お二人の思い出の手作り料理とか・・・」

私たち「たこ焼きならたまに家でします」


だめだこりゃ。
私たちの日常食生活、
悲しいかな上質フレンチのメニューイメージにリンクさせることが相当難しいとみた。

というわけで、
釣りが趣味の彼にお魚の希望を少し出してもらったぐらいで、
あとは基本的にお任せ状態のシンプルラインでメニューを組むことに。

ひとつだけ、私たちが半年前、試食で出してもらってその味のやさしさに感激した
とあるフォアグラ料理だけは、オプション追加をしてみんなに食べてもらうことにしました。


あ〜〜〜楽しみだなぁ。

よし、式当日はお色直し退場もないことだし、
がんばって完食めざすぞ!

う〜む。やっぱりイベントの数ひとつ減らして、歓談の時間増やそうかな(笑)

誕生日に初仕事

2008.1.5

この日は私の3●回目の誕生日・・・って、生年月日をおおっぴらにしているから今さら隠すこともないですが(汗)


30代もこの1年で最後ですよ〜〜・・・
でも、最近は40代でもステキな女性がとってもたくさんいるから
あまり「がっかり」って感じじゃないですけどね、実際のところ。

「40代になったらどんなふうに生きてやろう」と、
逆に今からワクワクだったりします。女性は強し。


こんな日に何も仕事しなくても・・・とは一瞬思いましたが、
来た仕事を断れない、逆にありがたいと思ってしまうフリーの性(さが)。

新年そうそう、めでたい気分が抜けきれないなか
初仕事です。


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7ヶ月の妊婦さん。
とっても大きなお腹をかかえて、ママの調子はいたって絶好調。
お料理もたっぷり食べて、ほんとうに幸せそうな二人でした。

それにしても今どきのマタニティ用ウエディングドレスってホントよくできてますね。
締める部分と解放する部分のバランスがあって、着てても見てても苦しくない。

花嫁さんにつわりさえなければ、これほどおめでたい気分になる撮影もないものです。



家に帰ると、彼がサプライズでケーキを買って待っててくれました。

「明日も食べられるように、いつものより大きめのホールを買ったから」
ううう〜〜〜なんて嬉しい。


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長いのが3本と、
短いのが9本。

私としては、短いのを39本立てたかったのが本音ですが
彼の言い分「キャンドルを抜いたあとの汚いケーキは見たくない」と。

ハハハ、まったくその通り(笑)



しかし、いつもより大きめとはいえ





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やっぱりこんな食べ方をしてしまうと




5分後には





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きれいさっぱり・・・


ま、「ケーキがおいしかったから」という言い訳にしてしまいましょう。

台風の日〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.10.27

街を歩くと、どこもかしこも「犬も歩けばツリーに当たる」状態の今日この頃。
でも私のブログはまだ10月なのです(汗)


品川駅から少し歩いた住宅街のなかにひっそりと建つ、高輪プリンツヒェンガルテン
ここは、一年中クリスマスグッズを扱うショップとレストランが併設され、
石畳の並木道もとっても静かで
なんとも異国情緒ただよう不思議な空間です。

12月に入った今の時期は、ショップは毎日ごった返しているんだろうなぁ〜



さて、残念なことに季節外れの台風に当たってしまったこの日。

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朝のうちはまだそんなに雨足は強くないものの、
色づき始めた並木の葉っぱが風でメイクルームの窓に寒そうに引っかかって・・・

こんな何気ない1ショットも、結婚式が雨だった2人のいい思い出になるかな(苦笑)



外での写真が撮りたいんです、って希望してた新郎新婦だったけど
さすがに無理です。
だったら、まだこの時期人足の少ないクリスマスショップの中でたくさん撮らせてもらおう。

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大きなツリーが大迫力。


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電球がベースになったあたたかい照明って、
光源としては決して明るくなく難しいけど、この優しい色味が大好きな私です。



披露宴は、このショップから並木道をはさんだレストランまで
暴風雨のなかを移動しなくてはいけないのです。


ということで


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スタッフ数名がかりで、
新婦を完全ガード!

後からついていく新郎に関しては誰もかまっちゃいられないから
自分でちゃんと傘さしてついてきてね(笑)

裏方の友人カメラマンに拍手!〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.10.21

秋晴れの、とってもさわやかな天気の一日に恵まれました。

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絵に描いたような、まっ青の空なんですよ。
そして暑くもなく、寒くもなく。
やっぱり秋って「いい季節」なんですね(笑)

雨が降ると中止になるから・・・と心配していた、ガーデンでのバルーンリリースだって
「何か、心配事あったっけ?」って思い出せないくらい、大にぎわいでした。

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たくさんのバルーンでもみくちゃになっている新郎新婦の脇で、私は何とか立ち位置だけは確保し
リリースの瞬間を連写モードで。


バルーンが手を離れた次の瞬間には、すかさずカメラを空に向け


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ひえ〜
あっという間に天高く・・・

このときだけでいいから、手が4本あったらいいのに!って思っちゃいます(笑)



さて、この日のビデオに関して
新郎新婦からは、前もって
「ビデオは特に業者には依頼してません。
会社の同僚に、小さなホームビデオで頼んでます」

とだけ、聞いていました。

事実、素人さんで友人や親戚の方が撮られているケースはたまにありますが、
撮るポイントや立ち位置が定まってないぶん、私のファインダー内を無駄によぎったり(汗)、
三脚も低いので、会場内を終始ウロウロしている私にしてもビデオの画像に入りまくりで申し訳なかったりします。

で、今回も列席者が食事の合間に撮る、そのパターンだろうなと予測していたら・・・

チャペルでの挙式では立ち位置を事前にスタッフに確認し、アラしっかりしてるなあと思いきや、
披露宴ではカメラこそ小さい機材で、さすがにプロの撮り方っぽくはなかったにしても
常に私のカメラの動きに気を遣ってくれ、まったくの素人さんが撮るようなめちゃくちゃな動きはぜんぜん見られず、私自身もストレスはほとんどなく撮影することができました。


でもこの人、ずっと撮影してますよ・・・席がないの??


私の場合、招待してもらうべき友人の結婚式でも撮影に専念することはしょっちゅうだけど
(というか、この仕事始めてから友人の式でまともに席を作ってもらったことがない)
プロじゃない会社の友人を、ビデオ係としてだけお願いするというパターンは初めてです。

いろんな方への対応もしっかりされてるし、でもプロっぽくないし、
なんだろうなぁこの人ぐらいに思いながらも(笑)
合間に雑談したりして、話し相手ができて飽きない一日を過ごすことができました。



夜も更けた二次会の帰り、新郎と一緒に乗ったタクシーの中で
「あのビデオの方、すばらしかったですよね〜」
なんて私が言ったら

新郎「ほんとうは列席してもらうはずの一人だったんです。
でも彼を呼んじゃうと、どーでもいいのに呼ばなくちゃいけない人がたくさん出てくる現状に悩んで・・・
最終的に、このような形で列席してもらうことになりました。」



なるほど・・・・
お仕事関係の招待客って、
これで悩んでる人がとってもたくさんいるという実態を目の当たりにした気分でした。



後日、その彼から私にメールが来て知ったことですが、
以前、結婚式場でリモート操作のビデオオペレーターのバイトをされていたそうです。
なるほど、だからカメラを担いでの撮影は初体験ながらも、
撮影ポイントやカメラワークはちゃんと分かっていたってことなんですね。

071021-4.jpg
新郎新婦のお色直し中も、イベントのない歓談中も、
休むことなく列席者からたくさんのメッセージを撮ってくれていた彼。
仕事をしているアナタの最高の笑顔はビデオカメラには写らないから、
私がちゃんと写真で残してあげるね!

タイムカプセルキャンドル

2007.10.13

とってもステキなイベントに立ち会えました。


新郎新婦のお色直し中、
前もって2人が用意したメッセージカードに
列席者全員がコメントを書いていました。

お題は・・・

「10年後の2人にむけてのメッセージ」


こりゃ難しい!
女性陣のお友達なんかは、楽しんで何やらたくさん書いていたけど
職場の上司や、新郎のお友達なんかは
「オイ何かけばいいんだよ〜」
なんて、ずいぶん時間がかかってた人もいたなぁ。



さて、そのメッセージカードは
再入場で新郎新婦が点火する大きなキャンドルのなかに入れて
10年後まで封印してしまうということ。

新郎新婦のお色直し中、
封印式(?)がお友達の手によって執り行われました。

まずは80人分のメッセージカードをガラスの筒に入れ、
中が空洞になったメインキャンドルにすっぽりと入れてしまいます。
そして最後は、キャンドルパウダーを上からぎっしり詰めて完成。

071013-1.jpg



お色直しの入場は、キャンドルリレーで。
全員に小さなキャンドルを持ってもらい、
各卓の代表者のキャンドルに新郎新婦が火をともします。
あとは、その代表者から各卓のみんなに火をリレー。
新郎新婦は各卓をまわり、最終的に全員が火のついたキャンドルを持つことに。

暗くなった会場に、80人分の小さなキャンドルの灯が優しく輝いている光景は
とっても幻想的です。



そして、いよいよタイムカプセルの仕上げ。

2人がメインキャンドルに灯をつけたとき、
先にお友達が敷きつめたキャンドルパウダーが溶けて・・・

071013-3.jpg

完全に、封印がされました♪

これから先、2人は1年の記念ごとにこのキャンドルに灯をつけて、
ちょうど10年のめもりになったときに、その封印が解かれてメッセージカードが手元に渡るということです。

みんなの手で作った、なんてステキでドラマティックなタイムカプセル・・・
10年後が、今から楽しみだね。



もちろん、新郎新婦もそれぞれ「10年後の相手にむけて」のメッセージを用意していましたよ。
カプセルに詰める前、会場のすみっこに封印グッズと一緒にそっと置いてあったのを・・・

071013-2.jpg

私がいちばん最初に、読んじゃいました(汗)

結婚式の撮影では、見たもの全部を写真に撮るクセが無意識に働くのですが
おっといけない、これだけは今シャッター切っちゃだめね。
お互いになんて書いてあったかは、
私の心のなかのヒミツということで♪

(当日はフィルム撮影でデータが手元に残ってないため、
撮影の合間に携帯で撮った写真を載せています、味気なくてスイマセン)

田舎の結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.10.6

この秋最初にキンモクセイの香りがただよってきたのは、
前の日の夜中に車をとばして
朝方ようやく富山に住む花嫁さんのおうちに着いたときでした。

「ああ〜〜もう秋本番なんだなぁ」

香りによる人それぞれの季節の感じ方ってあるけど、
この匂いがすると、いつも毎年「一年でいちばん忙しい時期がやってきたこと」を実感してしまう私(汗)



さて、富山での結婚式は4月に続いて今年2回目。
こちらのブログで実家でのことをいろいろ書いているせいか、
横浜に住んでいる私のサイトにたどり着いてくれる花嫁さんがなにげに多いのは、
たとえ富山が遠くても、とんぼ帰りで実家に寄る時間がなくても、
個人的には故郷の地を踏めるだけですごく嬉しかったりします。

071006-1.jpg

絵に描いたような、ザ・田舎の結婚式。
おうちで支度をして、近所の人に見送られながらたんぼ道をそぞろ歩き、
新居に到着。

田んぼを挟んで、いつもは歩けばものの1,2分の距離なんですが
今日ばかりはほんとうにゆっくりと、一歩一歩思いをこめながら新しいおうちへ向かいました。

071006-2.jpg

今日はいろんな人が来るから入っちゃだめよと、おうちの外で「閉め出し」をくらっていたこの家のワンちゃん。
新婦が一人になったちょっとしたスキに、だいだい大好きな彼女のところに駆け寄ってきました。
ワンコも、今日は特別な日だってこと分かってるのかな?
ものすごい勢いで祝福のキスの嵐・・・ワンコの口元が真っ赤になってしまったのは、私と新婦だけの内緒です。



式場は、これは全くの偶然ですが
4月に撮影したところと同じ、富山全日空ホテル。

前は、ずっと降ってた雨が披露宴が終わった瞬間ぱっと止んで、
振袖だったから外に出て富山城をバックに写真を撮った。(そのときのブログはこちら

今回は、二次会が始まる直前、キレイなライトアップをバックにシルエットで撮ってみました。

071006-3.jpg

う〜〜ん、夜バージョンもいいね!


二次会が終わってホテルに戻ったときには、
12時をまわろうとしていました。

16時間労働・・・??よくがんばってるなあ、私も(笑)
ま、一年でいちばん忙しい「秋のシーズン」ですから。

撮影ーズ・ハイ(?)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.9.24

赤坂氷川神社での挙式です。
ここは持ち込み業者の規制がまったくないからか
わりと定期的に撮影の依頼があるので、
私のなかでは勝手知ったる(?)撮影スポットのひとつ。

070924-1.jpg

彼女のお母さんがお嫁に行くときに
自分の手で染め付け、身にまとった振袖。
30年後、成長した娘があのときの自分と同じように幸せな表情で
お嫁に行ってしまうのを、お母さんは遠くからどう見ていたのでしょうか。

それにしても、古典的でほんとうにステキないでたちです。
モダンな和装が流行るなか、カメラマン的にはかえって「かっこいい」なんて思っちゃいますね。
とくに、赤坂氷川神社のようなひっそりと落ち着いた雰囲気の神社には、ぞくっとするくらいマッチしてました。



新婦のこだわりもあれば、新郎のこだわりも。
バイクも車も好きな新郎、
当日、会場のエントランスに愛車をディスプレイして飾っておくアイデアを持ち出したものの、
新婦に反対され計画は玉砕。

だったらせめて一緒に写真だけでも残そうよ!
ということで、披露宴が終わってから時間もないのにエントランスに無理やり車をつけてもらって

070924-2.jpg

撮りました(笑)

青い空をバックに撮ってあげたかったな〜〜〜それが悔しい。



さて、この日は3連休の最終日。
1日目は神社での長い参進とレストランの移動でけっこうな肉体労働、
2日目は支度から二次会までの長丁場、
そして3日目の今日、支度から二次会まで移動もあって、
撮影時間はほぼ休む間もなく13時間にもおよびました。

なんだかよく分からないけど、体が「いつもの疲れ」ではなくなっていました。


超えました(笑)


披露宴が終わるとき、一緒に入ってたビデオカメラマンが
「今日は朝早かったのに、これから二次会もだと体力的にきついんじゃない?」
なんて言われて

「この3連休、いつにもましてハードな撮影が続いてるんですけど
逆に不思議と、なんともないんですよ。
このまま、あと5時間ぐらいは平気で撮影できそうな予感。なんでだろ?」


するとビデオカメラマン
「ランナーズ・ハイならぬ、撮影ーズ・ハイってところかな」
なんて笑われちゃいました。

ランナーズ・ハイというのは
マラソンやジョギングなんかで最初はものすごく苦しいんだけど、
走っているうちにだんだんと気分が良くなってくる現象のこと。

人間「苦しい」と感じたときに、麻薬成分に似たエンドルフィンという物質を分泌するように脳が命令するそうで。
出産のときなんかは、分泌がありえない量になるそうです。

アハハ、私もついにエンドルフィン分泌されちゃったかな(笑)



二次会も終わり、酔っぱらい死亡(?)者が約1名出たものの
新郎新婦と一緒に過ごしたほんとうに長い一日が、無事終わりました。

最後の〆は、気分的にやっぱモノクロでいきたいね。

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ステキな一日でした。

カワイイ&感動!子連れ結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.9.17

ここ最近では、お腹に赤ちゃんがいる花嫁さんも珍しくもなくなったけど
さすがに子連れでの結婚式に立ち会えるのは、いまだ年に数えるほど。


この日は、5さいになったユウマくんとパパママ3人いっしょに主役を迎える結婚式です。
子連れでの結婚式って、
2人の子供が単純にかわいいのと(笑)
パパママにしても、妊娠から出産・子育ての慌ただしさが落ち着いて、
ようやくみんなの前に結婚の報告&子供のお披露目をきちんとできた喜びで
ほんとうに列席者全員が手放しでこの日を楽しんでいる空気がとってもよく伝わってきます。
おなかに赤ちゃんがいるときのおめでた婚とまた違う、喜びの一日ですね。


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ママからブーケを手渡されて。

人見知りもせず、活発で人気者のユウマくんは
最初から、新郎新婦の主役の座を見事に奪っていきました。

カメラマンの私も、無意識に彼にピントを合わせた写真が多かったりして(笑)



3人一緒にケーキカットをしたあとは、
ファーストバイトも彼が主役。

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パパと

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ママから

食べさせてもらったユウマくんは、
お返しに小さな手ですくえるだけの、ありったけのケーキをパパの口に。

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お見事です!(笑)



この日の余興のトリは、新郎から新婦へのサプライズ。
やったこともないピアノで、曲のプレゼントです。

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「いつ練習してたのよ〜〜〜まったくもう!」
そりゃあもうこんなことされたら、驚きと嬉しさで涙が止まりませんよね。

しーんとなった会場内でたどたどしいピアノが優しく鳴り響く・・・みんなが見守るなか、
ミスチルの「抱きしめたい」を何とかすべて演奏しきったそのとき、
ユウマが突然パパのところに抱きついてきました。

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パパのへたくそなピアノを聞きながら感動で泣いているママがいる・・・
男同士、何か分かり合えるものがあったんだろうな。
ここでもトリの主役はユウマにあっけなく取られてしまったかな(笑)

15年ぶりの再会と初めてのRAW撮影

2007.9.2

大学卒業以来、たぶん会ってなかったサークルの同期(♂)からサイトを通して連絡があったのは
この日からほんの1ヶ月前のこと。

「式当日のスナップカメラマンを探していたところ、貴サイトを発見しました。
いちどご相談させていただければと思います。
ところで不躾な質問ですが、
立教大学出身でスキーサークルに所属していらっしゃいませんでしたか?
だとしたら、あなたとは初めてではないかもしれません」



は、、、初めてじゃないよっっ!!


ヤフーか何かで私のサイトをたまたま見つけたと言っていた彼は、
私が今なんでこんな仕事をしているかという経緯を知るよしもなく
プロフ画像を見ても、本人かどうか疑わしかったとのこと。

そうだなぁ〜〜
スキー漬けの学生時代、
今よりも10キロ近く太っていた頃もあったから・・・(笑)



そんなこんなで、
当日は支度から二次会まで、朝から晩まで。とにかく、最初から最後まで。
仕事半分、お楽しみ半分の
彼ら夫妻につきっきりの一日を過ごさせてもらうことになりました。

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ヒトシと出会った時代はまさしくバブル期。
素足にモカシンはいて、ヴィトンのボストンを肩からしょって
真っ赤なGT−Rに乗って学校に現れるという、その時代を象徴するようなおぼっちゃまだったなぁ〜

あれから20年。
お互いに歳とったけど、彼のスカしたスマートな雰囲気は変わらず健在です(笑)


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写真を趣味にしているというヒトシ。
その懲りようたるや、すでに私の追いつく範囲ではありません。

受付を終えたウェイティングルームには

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2人のラブラブ前撮り写真オンパレード・・・

ちょっとぉ、やりすぎじゃねぇ???(笑)

私も、ロケーション的な前撮りは何かしらのかたちでやりたいなぁと思っているのですが
さすがにここまでやる勇気はないかも(汗)



さて、この日は彼の要望により
すべてRAWデータにて撮影することになりました。

普通よく見る「jpeg」というのは、
画像を扱いやすくするために圧縮してしまったデータなのですが
「RAW(ロウ)」というのは、その前段階、まさしく元画像。
そのあといろいろ画像処理をしていく段階で、jpeg画像にくらべて劣化が少ないのがいちばんのメリットです。
その機能自体、普通は一眼レフにしかついてないし
私自身も、RAWモードでなんて今まで撮ったこともなかった。

1枚の写真で10メガほどの莫大なデータ量であるため、
私の持っているメディアではとうてい足りず
当日は4GB2枚と、8GBまで彼に用意してもらって臨みました。

でも、いろいろ調べていくと
最近では、すべてRAWで撮影するのを売りにしているブライダル業者もあるようですね。
いい意味でのアナログな空気が健在しているブライダル業界でも、
時代はどんどん変わっていってるんだなぁ。
置いてけぼりにならないよう、日々精進です。



この日の二次会は、
ヒトシが現在いくつか経営する飲食店舗のうちのひとつ「赤坂 壌」

赤坂の路地裏にひっそりと建つ、古い日本家屋を改築したロケーションでのスタンディングバーです。

070902-4.JPG

2人が到着した頃は
友人・知人はもちろんのこと、
この店の常連さんもたくさんお祝いに駆けつけてくれていて
狭い店内はもうごった返し状態(汗)

新郎新婦とも、お友達の歓迎にもみくちゃになりながら店内を廻って一人一人に挨拶と雑談で盛り上がり、
なぁんにもイベントはなかったけどとっても賑やかな3時間でした。

嬉しいよね〜自分が経営するお店で、人生の節目をたくさんの人に祝ってもらえるなんて。
ここに至るまでには並大抵の苦労ではなかったと思いますが、
それだけ、この日の彼は最高に輝いて見えました。

070902-5.jpg

夜の8時から始まった二次会は、あっというまに日付変更線を超えようとしていました。

崖っぷちでロケーション撮影〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.8.26

私の結婚式、
披露宴会場は決まったんだけど
挙式をあげる神社が二つの候補のなかからまだ決められずにいました。

ひとつはまだ撮影で行ったことがなかったので
この日、所属の事務所にわざわざここの神社に仕事として撮影に入れてもらって、
実際の式中の空気感を感じながら、最終的にどっちにするか決めようかと。

こういうときはさすがに、この仕事しててラッキーだったかも?と思います(笑)


森戸1.jpg

崖っぷちにひっそりと建つ地元の神社。
落ち着いた暗い社殿ですが、左右から光が差し込んで悪くない雰囲気。



この日の新郎新婦は、式後は両親兄弟のみの食事会ということで
撮影は、ドレスに着替えて食事前にロケーション撮影をする、今日の私の仕事はそこまで。

式前の和装の時は
鳥居の前で撮ったり、赤い欄干のある橋のたもとで撮ったりしましたが
洋装に変わったからには、
ぜひ青い海、青い空をバックに!

森戸3.jpg

風になびくドレスとベールが夏らしくてステキ。

森戸4.jpg

とっても照れ屋さんの2人だけど、堅苦しくない表情をねらいます(ホントはものすごく暑いんだけど)。


写真だけ見るとまるでどこかのプライベート空間のようですが・・・

崖をちょっとだけ見下ろすと



森戸2.jpg

森戸海岸では、地元民がわいわい賑やかにバーベキュー。
岩場の上に突然現れた新郎新婦に、ほろ酔いのみなさんは全員で歌をうたってお祝いしてくれました。


ロケーション撮影の場所には事欠かない、とっても楽しい時間を過ごせそうなこの神社でしたが、
撮影してみて、なんとなくもう一つの鎌倉の神社のほうが私たちに合っているような気がした。


家に帰ってきて、彼に撮影したデータを見せたら

「・・・うん。鎌倉、だな。」

と一言。意見が一致。


というわけで、あえて移動距離の長いパターンを選択することになった私たちの結婚式です。
当日は、文字通り「一日がかり」の式になりそうだ。

「なるべく簡単に、なんのこだわりもなく、料理だけはおいしく食べていってもらおう」
的な、軽い気持ちで始まった結婚準備ですが、
なにやら徐々に大がかりな方向へ・・・

まぁこれがいわゆる「結婚式のマジック」というやつなんですかね。

キャンドルサービスのアイデア〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.8.18

数年前からぼちぼちと
「挙式だけの結婚式がリーズナブルにできる施設」
っていうのができはじめています。

挙式料に加えて、支度・衣装・写真などひととおりのものはすべてセットになっていくらという、
単純明快な料金設定をしているところがほとんど。
最近の結婚式の相場から考えると本当に安くて
「お金はあまり使えないけど、チャペルでバージンロード歩きたいし
ウエディングドレスを着て写真だけでも」なんていう、よくばりカップルに最適かも(笑)



この日行ったところは最近できたばかりの、とっても小ぎれいでかわいい造りのチャペルでした。

比較的、こういうところだと持ち込みのカメラマンは撮影禁止なんて言われることも多いのですが、
メイクルームもチャペル内も「どこでも撮っていいですよ」なんて、規制に関してはまったくなく、気持ちよく撮れました。


支度が終わり、式が始まる前に館内のロケーション撮影。

システム上、専属カメラマンの撮影が自動的についてくるので

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主導権はその方に握ってもらって、私はじゃまにならない角度から一緒に撮ってました。

しかし、「まだカメラマンになって間もないのかな」という雰囲気の若い女の子、
ロケーションはいろいろ変えて撮っているのですが
ほとんどがカメラ目線でしたね・・・

070818-3.jpg

せっかくいい場所に新郎新婦を立たせてるんだからさぁ

070818-2.jpg

もう少し、目線のはずしたショットも撮ろうよ・・・

なぁんて思いながら、私としては彼女がそうしてくれたほうが
自分的に好みの写真が撮れたりするワケです(笑)

個人的にはそんな複雑な思いを感じながらも、挙式はとっても美しく過ぎていきました。

070818-4.jpg



挙式のあとは、レストランに移動してにぎやかなパーティーとなったのですが
このとき「あ、これステキ」と思ったアイデア。

カラードレスに着替えて、キャンドルサービスで再入場。
その直前、司会者が会場内にアナウンスしたのは

「受付で1本ずつ配ったルミカライト(パキッと折ると発光するペンライト)を、
お待たせしました〜皆さんで光らせてください!」

そして次の瞬間、会場が暗転して新郎新婦が入場・・・

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キレイでした!!!
列席者みんなで作った、新郎新婦を迎えるお花畑。
ひとりひとり、色が違うのでこれまた華やかです。

キャンドルサービスって、古典的なイベントとして
最近はやりたがらない人たちもどんどん増えてきてるけど
やってみると、案外みんないい表情してるのよね。
カメラマン的視野からみても、ナニゲに絵になるありがたいイベントだったりもします(笑)

和装の撮影

2007.7.25

ブライダルの撮影でお世話になって付きあいの長いアントワープさんから、
サイトの写真差し替えと新しく作成するパンフレットに使用したいということで
和装を2点、この暑いさなかに撮影してきました。

以前、一日がかりで撮影したときも真夏だったよなぁ・・・
でもブライダルの本番と違って、Tシャツ&ジーパンで問題ないだけありがたい。


今回、撮影の背景に使ったロケーションは、
田園調布の住宅街の一角に建つ、小さなゲストハウス「サミーインターナショナル」
こちらのマダムはアントワープ代表の杉山さんと個人的にもつながりがあるとのことで、
好意で好きに使って構わない、とのこと。

もともとは、海外に住むマダムの親戚に滞在してもらうためにセッティングされた、
全体的にアメリカンな雰囲気でまとめられたおうちです。
かといって和装だしなぁ、背景とモデルがうまくなじむように
どこ使ってどうやって撮ろうかなぁ・・・といろんな部屋をロケハンしつつイメージをめぐらせながら、
まずは小物のイメージなぞ。

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末広(すえひろ)、筥迫(はこせこ)、懐剣(かいけん)。
花嫁が身につける小物には、すべて意味があります。
いつまでも末広がりな幸せな人生を送れるように。
懐紙や小銭などをいつも懐に用意して、女性としての身だしなみも忘れずに。
そして、嫁いだ先で身の危険を感じたときは、この刀で自分の身を守るように。

昔は、親元から離れて嫁に行くのも命がけだったのですね(汗)


さて、まめ知識はこのぐらいにして

最初は白無垢の撮影。
だけど、ここのセンスはやっぱりありきたりじゃないところがいつも感動です。
今回のテーマは「掛下(かけした)」。
通常、打掛の下に隠れている掛下を今回はメインに見せるスタイルで。

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小物を淡いピンクにすれば、とってもラブリーな雰囲気に。
アメリカンスタイルの白木の家具とも、これだったらイメージはばっちり合いますね。



あと1着は、色打掛。

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打掛じたいも黒ベースで、なんとも豪華で、しかも品よく
これだけでステキです。

しかし、今回のテーマが「掛下」ということは。。。


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これだけで充分魅せられます。
かっこいい!

掛下→打掛という本来の正統派スタイルからちょっと崩した見せ方。
だけど基本の着付けがしっかりしているから、まったく中途半端な感じはしません。
お色直しで和装を着たい女の子なんかには、このぐらいが軽快なイメージでいいかも、です。

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今回のモデルさんのイメージにも、こっちのほうがピッタリだよねとスタッフみんなで絶賛の3時間でした。

嵐去って、地かたまる。〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.7.15

この時期にしてはあまりにも珍しい、台風5号の関東上陸。
そんな豪快な日に私が撮影で行った結婚式は・・・


鶴岡八幡宮


ここは、段葛の終わる第三の鳥居から本殿までの長い参道を歩くのが趣があることで人気の神社ですが、
なにもこんな日に台風こなくったって・・・神様のいじわる。

普通の雨であれば、参道を歩くシーンも傘を差しつつなんとか数枚撮れるのですが、
台風・・・暴風雨・・・だよね。。。


カメラびしょびしょ????


というわけで、
私もビデオカメラマンもカッパ着て、カメラにビニールかぶせてという
私のブライダル撮影歴でも前代未聞な完全防備の報道ばりの格好で
挑んだわけです。
(あまりにも笑える格好だったのですが、その場はとにかく雨によるデータ飛びだけは起こらないよう、カメラ守るために必死だったので自分の勇姿を撮ってもらうの忘れた)


そしたらなんと、支度が終わったあたりから雨、風とも少しずつおさまってきました。

表の参道はさすがに距離が長いので、この日は裏手の一番近くまで車が乗り込めるところで降りて、
仲良く2人で相合い傘。

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雨の結婚式も、しっとりとした風情があってなかなか捨てたもんじゃありません。
てゆうか、タイミングよく嵐が去ってくれてホントよかった・・・ほっっ



嵐が来たのもうなずける。
今日の新郎新婦、2人ともバリバリのサーファーなのです。

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2人共通のお友達からきた電報で
「台風の日に結婚式だなんて、なんともお前達らしくて羨ましいぜ!」
なんてのがあったけど、

海の神様がいじわるしたんじゃなくて
2人の船出を歓迎しての大荒れなお天気だったのかも。

天の川のウエディングケーキ

2007.7.7

07.07.07。

ラッキーな数字が3つ並んだ「スリーセブン」なおめでたい日、
しかも土曜日。
この日を自分たちの結婚式に選んだ人はさすがに多かったようで・・・

私自身も何件も撮影依頼をお断りしましたが、
この日行った結婚式場・雅叙園でも
昨今の7月にしては前代未聞(?)な26件とか(笑)

そんな競争率のバカ高かった一日ですが、私のところにいちばん最初に依頼をしてくれたのが
OLやってたときの同じ会社の後輩。
私が辞めたあとに入社してきた子なので、もともと仕事上での接点はなかったのですが
この同期組は、何かにつけて結婚するときに私に撮影の依頼をしてきてくれます。
なんだかすごく嬉しいつながりです。

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雅叙園は、「日本最初の総合結婚式場」というだけあって
写真スポットにはこと欠きません。
この日も、別会場の教会に出発する前にたっぷり時間をとって
ロビー周りでロケーション撮影タイム。
お天気が心配されるこの季節でしたが、
雲の間からちょっとお日様がのぞく薄曇りの、写真撮影には最高のお天気になりました!
和風の庭園で、ゆらゆら泳ぐ鯉をみながら2人だけの世界・・・



さて、この日の披露宴で新郎新婦がミナサンにお願いした

「トッピングケーキ」

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披露宴が始まる前、受付の時間を使って、控え室に置かれた真っ白なケーキに
用意されたフルーツや、ペンタイプのクリームなどなどを使って
列席者みんなに思い思いの飾りつけをして完成してもらいます。
新郎新婦本人には、直前までどんなのになっているか分からないところがまたドキドキ感いっぱいでいいよね。


さて、完成したケーキ。


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フルーツいっぱい!

な、ケーキの中央には


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こんぺいとうの天の川が流れていました♪
今日の結婚式らしい、列席者から新郎新婦への「粋な」お祝いのケーキが完成しました。

クイズ王決定戦〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.7.1

大学時代、クイズ研究会なるものに所属していた新郎。

結婚式の二次会、メインイベントでは
そのときの強力なブレーンを従えて、
ネット回線と大型スクリーンを活用した、全員参加型の壮大なクイズ大会が開かれました。

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各グループごとにいくつかのチーム分けをして、
「新郎側VS新婦側」で戦う、早押し三問勝ち抜けによるトーナメント方式の団体戦です。

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チャイムボタンにみんなで手をかけて、
問題を真剣に聞き入ります。

これは今日のために新規作成した、新郎の手作りらしい・・・かなりの機械オタクなのか????

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気分はもうウルトラクイズ。
新郎新婦とゆっくり話す時間もそこそこに、
テンポの良い段取りと本格的なスクリーン&チャイム音、そしてかなりキモをついた難問に
出場の出番がやってきたグループはみんな真剣です(笑)

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世界情勢や政治・歴史・・・いろんな難問がどんどん出題される中、
私は聞いててもちんぷんかんぷんだったけど
さすが新郎も新婦もいい大学を出ているだけあって
ぽんぽん正解が飛び出します。
そのたびに、会場全体から拍手喝采。



そして、この乱戦を制したのは・・・


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新婦の友人グループでした。



二次会ってだいたい、歓談が多くて忙しいのは新郎新婦だけだったり、
ゲームや余興も参加してる一部の人たちの周りだけで盛り上がって・・・って場合も少なからず。
だけど今回は、久しぶりに全員の参加型で楽しめる二次会に立ち会えたような気がします。

あっという間の2時間でした。

デジタル撮影1周年

2007.6.30

ブライダルでデジタル撮影を始めて、ちょうど1年になりました。
最初は、所属事務所のデジ化への方針移行にともない、
なけなしのお金をはたいて機材を揃え、しぶしぶ始めたこの手法も
慣れてくれば

「なんのことはない」

今じゃ、「その場で確認ができる」という最大のメリットを味方につけてけっこう楽しんでます。


ただ、フイルムの「味」というものは、
すべての画像データを0か1かの情報で判断するデジタル画像には出し切れません。
ホームページから直接依頼をくれるお客さまには
事務所に来ていただいたときにきちんと違いを説明すると、やはりフイルムの描写の柔らかさを分かってくれる人も多いですね。
現在は、その日の注文状況によって機材が変わる、フイルム・デジタルごっちゃまぜの状態で毎回撮影に臨んでます。

フイルムにはフイルムの、
デジタルにはデジタルの良さがある。
だから、そのときによって両方で使い分けて撮れる現在の環境というのは
毎回すごく刺激があって楽しいなぁと感じています。



この日の撮影は、デジタル。

フイルムでは、ある程度仕上がりの絵ヅラを予測した上で
ストロボの発光調整や露出の補正をかけながら撮るのですが。

とくに逆光や暗いところなど、私の脳みそキャパでは予測がしきれないところは
安全策でストロボを発光せざるをえない・・・

デジタルだと、それが「アリ」か「ナシ」かが、その場で分かるところがありがたい。

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「見たまんま」が撮れた一枚。
デジタル撮影の場合、露出を少しでも間違うとまるっきり使えない写真になってしまいますが
これは、人物が黒くつぶれない程度に暗い会場の雰囲気はそのままに、しかも天井からのスポット光も活きて、
とってもラッキーでした♪

デジタルの、カリッとした絵作りとその場で確認しながら撮れる楽しさ。
フイルムの、その場の空気感が出る柔らかい描写と現像があがってから絵を確認するときのドキドキ感。
これからも、両方に対応して撮っていきたいと思います。

さて、この日の新郎は
某有名アパレル業界に勤める、ぱっと見スカした印象の無口なイケメン。
でも・・お友達がスピーチで昔の思い出や苦労話を語りはじめたとき、
彼の緊張の糸が切れました。

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お友達のスピーチに感動して、
メインテーブルで人目もはばからず大泣きしていた新郎。
人前で流す涙も、この日だけはどんな汗よりカッコイイ。
結婚式での男泣きって、ほんとうにグッとくるんだよなぁ。

披露宴会場をフォトギャラリーに〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.6.17

代官山の駅の喧噪をぬけて建つ、一軒家レストランで。
ここは所属事務所のプロデュース会場のひとつだったりするので、
何度となく撮影で訪れてますが
こぢんまりした日本家屋を使ったレストランは、アットホームな雰囲気でとってもいいなぁといつも思う。
私の結婚式も、いちおう候補に入ってたりします(笑)


さて、この日の新郎の趣味は「写真」。

このレストランには普段たくさんの絵画が壁に飾られてますが、
この日はその絵をぜんぶ取り去って・・・

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すべて新郎の撮った写真になってました!



日本の自然の安らぐ写真、ちょっと前に新婚旅行で行ったギリシャの目の覚めるような写真・・・

メインダイニングの壁際に、どの招待客からも何かしらの写真が見えるように
額装にした作品が約10枚ほど、ずらっと飾られてました。


このアイデア、いただいた!(笑)
私のときも、ぜひやりたい。

さすがに自分の結婚式で違う花嫁の写真をディスプレイするのはどうかと思うので(汗)、
飾る写真の内容は考えないとね。
プライベートでは趣味の写真ってあまり撮らないので、セレクトが難しそうだ・・・これから撮りだめしようかな?

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支度の仕上がった控え室では、
花嫁そっちのけで(?)新郎と私でカメラ談義に盛り上がったひとときでした。

船上ウエディング〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.6.16

船上ウエディングの撮影って、実は今までいちども受けてないんです。


なぜなら・・・船がダメ(汗)



貧乏学生時代、初めての海外旅行で
ギリシャからイタリアに渡る際に利用した安い船・・・の、さらに一番安い船室をとったばかりに
ひどい揺れの中、20時間どこにも逃げ場のない船の中で最悪のひとときを過ごしたことからはじまり、

OL時代、友人の結婚式の二次会で乗った船が
東京湾のシケの影響もあり、揺れに揺れまくり
出席者全員が、これまたどこにも逃げ場のない船の中でお手洗いの争奪戦・・・
ビンゴなんてやってる場合では決してなかった2時間。

そんな過去の不幸な体験から、
微妙な揺れの中でファインダーをのぞきながら撮影の仕事をうけるなんて
考えるだけで恐ろしくてできない・・・という、変なポリシーを持っているわけです。

もちろん、彼の唯一の(?)趣味、釣りに一緒についていくなんてもってのほか(汗)


さて、それでもこの日の仕事はがんばって受けてみましたよ。

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東京湾の運河沿いに建つレストランで。
挙式は、海から吹いてくる風が気持ちいいね〜〜
運河の向こうには、天王洲のビル群が夕日に当たってオレンジ色に染まってました。


レストランでひととおりメインの食事を済ませたら、
いよいよレストランの船に乗ってデザートタイムです。

これから1時間のクルーズ。
撮影は順調。よし、この調子で最後まで行けそうだ。

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ケーキカットをしたら、あとは各自フリータイム。
デッキに出て、新郎も新婦も自分たちの友人と楽しく過ごします。

あ〜〜〜でもやっぱりなんだか気分悪くなってきた・・・
ずっとファインダーを集中してのぞいてるから、余計フラッとなりやすいんだよね。

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船は、レインボーブリッジの真下も通ります。
間近で見るレインボーブリッジは、確かにキレイだが。

早く戻ってくれないかなぁ・・・

もちろん写真的にはなんの問題もなく終わった撮影でしたが、
1時間とはいえやっぱりあまり気分のよろしくないひとときでした。


自分のテンションが万全じゃないと、撮影してても気分が乗ってこない。
早く終われ〜とか思っちゃうなんて、新郎新婦に悪いよね。
やっぱり、船上はこれからもNGかな(涙)

町の鎮守さまに見守られて〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.6.3

東京の下町で育った、幼なじみの二人の結婚式。
新婦の支度は、新郎の勤める小料理屋の奥座敷にて。

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新婦のお母さんやら新郎やらお店の人やら、
いろんな人が慌ただしく出入りするなかで
彼女のお姉さんはずっと妹の支度のようすを見守っていました。

はるか昔・・・私の姉の結婚式の時、
自宅で支度をしている姉の慌ただしい様子を私は遠くから眺めながら、
何ともいえない複雑な心境になったことをふと思い出しました。

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今日は、お店の人も総出で結婚式にくり出すから
「おめでたい日」ということで、ご了承ください♪



早めに支度が終わった新郎新婦は、
私に「撮りたい場所があるんです」と言って、連れていってくれました。

そう、二人とも小さい頃から慣れ親しんだ、深川不動尊でのロケーション撮影。
お店からは、歩いてすぐ。

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にぎやかな仲見世通りを歩くと、露店のオッチャンに冷やかされます。

「おう!今日は店出ないのかよ」

新郎「イヤ〜カンベンしてください。今日、結婚式なんですよ。俺たちの。」


小さい頃から、町の鎮守さまとして
何かあると、イベントはいつもここだった。
そして今日、二人の結婚式もいちばんに報告しにきましたよ。

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富士山〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.5.26

新宿駅から直結の、ホテルセンチュリーサザンタワーでの結婚式。

自然光が入りこむ客室でのお支度は、写真的に絵になるのはもちろん
ゆったりした時間の流れを感じるので、とってもステキな空間です。

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つのかくしをバランスよくつけたら、あとは白無垢を着てできあがり!


と思っていたら・・・メイクさんがつのかくしを調整しながら、なかなか位置が決まらないようです。
正面から見て、眉毛がちょっとだけ見える微妙な高さに持ってくるのが、いちばんキレイに見えるし写真も撮りやすいですね。
1枚の布を二つ折りにして、あとはたった一つのピンで留めるだけで完成するつのかくし、
とっても難しいなぁと、いつも見てて思います。


そもそも角隠しとは?
諸説ありますが、よく聞くのが
「怒りの象徴であるツノを隠して従順でしとやかな妻となります」
という約束の意味があるらしいですが、う〜〜んもしかしたら私にこそ必要とされるアイテムかも(汗)

それはさておき、しばらく角隠しの調整に時間がかかっていたメイクさん


「できたわ!富士山」



ふじさん???


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角隠しの中央に、ありました富士山!

和装の支度時には、ドレスの時と違って
写真を撮る上で知っておかなくてはいけないことや
一つ一つの小物にもすべて意味があること、
この仕事10年やる中でひととおり身についてたはずだけど
中央のひだが「富士山」をかたどっているなんて、はじめて知りました。

メイクさん、この「富士山」のかたちをキレイに整えるのに最後の集中力を使っていたのですね。



長い長い遠距離恋愛の末、この日を迎えることになった二人。
手作りのプロフィールに、とっても「分かりやすい」二人のあゆみが載っていました。

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つきあい始めは学生時代。
卒業後、仕事の関係で離れたり、少し近づいたり、そしてまた離れたり・・・

そして13年目の今日、これからはずっと「二人の距離は0km」だね。おめでとう。

ニッポンの戦闘服〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.5.20

以前ブログで書いた、「ケーキ20万」の新郎新婦の本番。
ケーキのことはもちろん、
この日はかなりトピック満載な一日でした。


挙式は、新婦の出身校・立教女学院のチャペルにて。

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青い空と白い雲、
そして、たくさんの年月を感じる同校のチャペルをバックに。

小・中・高、入学式・卒業式、親友の結婚式・・・

何かイベントがあるたびに、前庭の、この芝生に立って記念写真を撮ってきました。
でも、今日のイベント・「自分の結婚式」が、彼女にとってここで撮る写真・最高のフィナーレとなりそうです。

「ガラじゃない」とよく言われますが(汗)、
私の出身校も大学は池袋にある4大のほう。
だから、撮影の依頼があったときから人ごとじゃないような気がして、何だかわくわくしてました。

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聖堂内はやはり、私の母校と雰囲気がそっくりです。
個人的にも、聖公会のどっしり落ち着いた造りが大好きな私です。



この日の撮影、披露宴では終わらない。
二次会がまたまた盛りだくさん。


「青年の船」でしたっけ?アフリカや東南アジアに行って、
現地の方と交流を深めながら日本の文化も伝えていく事業。

それで知り合った二人らしく、
みんなに渡された二次会の招待状には、二人からのメッセージで

「当日は、どうぞ民族衣装に関わるものを何か身につけていらしてください」


仮装大会・・・???


そんな新郎新婦は・・・

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アフリカ・セネガルの第一正装をさっそうと身にまとい、登場です。
セネガルに在住の、共通の友人から贈られた「ウエディングドレスとスーツ」
決して、おみやげものやさんに売っている「よくある観光用」ではなく、
二人のサイズに合わせて専門店に作ってもらった、完全なオーダーメイドとのこと。


二人にも直前までこのプレゼントのことを知らされず、
ちょっぴり感動ですよね。

さてそんなグローバルな二次会、
ゲームは「ベストドレッサー大賞」。
まずは各グループの中から新郎新婦が一人を選出して、自分のファッションポイントをアピールしてもらいます。

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インド・アフリカ・中国・皆さんそれぞれ華やかですね〜〜

そんななか、とくに民族衣装がらみのものは身につけてない、新郎の学生時代の仲間グループから
選ばれてしまった一人は・・・


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「自分が今日着てきたのは・・・
我が国、ニッポンのサラリーマンの象徴ですっっ!」


と叫び、ネクタイ巻き(爆)

新郎新婦のためなら、恥もかきすて。
会場中、大爆笑のひとときでした。