Yurikoの気ままに Photo Diary

東京マラソン

2007.2.18



注)決して出てません(笑)



今日の結婚式の撮影は、皇居近くの内堀通り沿いに建つホテル。
入り時間は・・・AM10時。
まさしく、東京マラソンルート上がほぼ全域にわたって規制されてる真っ最中です。

ホテルは走行ルートの東側に建ってるから、
横浜からだと新宿の北エリアをぐるっと大回りするのがいちばん無難かな。
というわけで、
私は規制ルートの案内地図だけを頼りに
ナビを使わず行ってみることにしました。

東京マラソン1.jpg

スタートした9:10、私はちょうど都庁からほど近い職安通りに入る裏道を走ってました。
1本はさんだ表通りでは、今まさに感動の一瞬がスタートしたんだなぁと思うと
なんだか私までワクワクする。

ただ、もう2年ほどナビに頼りきっている車生活が続いているので
知らないうちに回り道ルートからはずれて走ってました。
気がつくと、なぜかはるか北の「大塚」・・・え。(汗)

そこからは、おとなしくナビ設定をして(笑)時間内に無事ホテルにたどり着いた私。
(だったら最初からそうしろよって話ですが)
ナビって、便利だけど人間の脳をダメにしてしまうシロモノだなぁと痛感。
ただコレがないと、今の私の車生活は成り立たないという矛盾がある。



AM10:00、先頭集団はすでに品川の折り返し点を過ぎたところでしたが
ホテルの前の道路では、一般参加ランナーが沿道の歓声をあびて続々と走っていました。

新郎新婦にとっても、自分たちが結婚式の日取りを決めたときには
まさかこの日、ホテルのそばで東京都をあげた大イベントが重なるなんて、思ってもみなかったでしょうね。
2人にも記念になるからと思い、ホテルの壁面と走り去るランナーを一緒に撮影しておきました。

東京マラソン2.JPG



東京マラソン。
直前までその存在さえ知らなかった無知な私だけど
都内の名所を網羅する42.195キロっていうのが、いかにも石原さんらしいイベントですね(笑)
私自身にとっても、いつも車で走り抜けるだけの都内の大通り、
これが自分の足で占拠できるんだと思うと、参加してみる価値はあるかも。

まずはトレーニングから、だな。
いつか私も、あのお祭りに加われることができるかなぁ。

歓喜の(?)胴上げ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.2.17

東京・千葉を越えて、茨城県の土浦まで行ってきました。
式場は、ラ・フォレスタ・デ・マニフィカ

いわゆる今はやりのゲストハウス的結婚式場なんですが
キャッチコピーが「ウエディングのテーマパーク」というだけあって、
都内や横浜の繁華街に狭っ苦しく建っているのとはひとあじ違います。

広い敷地を最大限に生かし、
とんでもなく大きな大聖堂とフラワーシャワー用の前庭、
それぞれ別棟の披露宴会場も、専用の庭は運動会ができるぐらい広いし
もちろんメイクルームや待合室だってその結婚式の新郎新婦専用。
とにかく一つ一つの建物が贅沢に、「ゆとり」という意味での無駄な空間がたっぷりとってあるんです。
土浦という土地柄だからこそできる造りですね。

心配されたお天気も、無事最後まで持ってくれました。



そんな開放感あふれるロケーションの中、披露宴が無事終わり
会場の外では新郎の同僚が10人ほどそわそわと待機・・・


「きっとやるんだな、フフ」


との私の想像通り、お見送りが終わった新郎をみんなで外に呼びつけていきなり胴上げが始まること数回。

郎胴上げ.JPG

披露宴が終わった達成感もあって、すっごく気持ちいいんだろうな〜。


まぁ5回ほど上がったでしょうか、
新郎の同僚軍団が次に狙った「獲物」は・・・・・




婦胴上げ.JPG

し・・・新婦のマジ胴上げ・・・(汗)

10年間ブライダルの写真撮ってて、新婦のドレスがキレイに宙を舞う光景は初めて見ましたよ。



このあとの二次会の撮影も楽しく終わり、
めいっぱい撮った充実感で新郎新婦と控室に戻る途中。

「それにしても初めて見ましたよ。普通は『新婦も上げるかぁ〜』なんて言っといて、
冗談で終わらせる人たちがほとんどなんですけどね」

新郎「ウチの職場連中、結婚式じゃいつもあんなノリなんですよ。
でも、新婦が上がったのはオレも初めて見ました」


それを聞いた新婦

「えええ〜〜〜っっっそんなぁ、私だけなのぉ?
実験台じゃん!」


なんて言いながらも、くったくなく笑う彼女のキャラクターだからこそみんなでできた胴上げだったのでしょうね。

ガンバレ新郎〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.2.3

横浜の並木道に建つ、古い洋館のなかにあるレストランでの結婚式。

朝早くから支度を始めている新郎新婦の控室におじゃまして、
メイクシーンからの撮影です。

「メイク撮影」っても、最初はすっぴんのノーメイクから始まるので
まずは身につけるアクセサリーとか、指輪なんかの小物類を撮っていきます。

0203指輪.jpg

キラキラと光るアクセサリーを他の小物と合わせて好きなように並べて、
光の入り具合も考えて、これだって記念になるように最高にオシャレに撮ってあげたい。
いつも、最初のゆったりとしたこの時間が
これからあわただしくなるであろう撮影にむけての精神統一の時間だったりします。



さて、小物類の撮影もひととおり終わり、再度メイクルームの中へ。

私「だんだんできてきましたね〜」
メイクが終わり、ヘアスタイル作成中の新婦に話しかける。
少しずつ緊張しているみたい。


そして「5分で支度が終わる」新郎は・・・


新郎謝辞.jpg

控室のかたすみで、必死に謝辞のコメントを考えてました(笑)


新郎が席を外したときに、すかさずコッソリ撮影。
修正だらけの下書き。
見つかると「撮らないで!」って嫌がられるかもしれないけど、
たぶん写真が納品される頃には二人して大爆笑してくれることを切に願ってます。


数年前から、パーティーの最初に
「ウェルカムスピーチ」といって新郎が皆さんに向かってひとこと挨拶をするのが主流になってきました。
披露宴の最後にも新郎の挨拶で締めなくちゃいけないし、
最初にも最後にも緊張の瞬間が待っていて、お酒もゆっくり飲めたもんじゃないかもね。

ガンバレ、全国の新郎さん。

「永遠(とわ)に」キップ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2007.1.27

数日前まで、天気予報は「雨」だったのに・・・
当日は、見事晴れました!
しかも、外のロケーション撮影にぴったりなぽかぽか陽気の暖かさ。

氷川丸.jpg

昨年末に営業が終了した氷川丸。
定番のあの場所から、それ自体も消えちゃったらどうしようなんて心配もしてたんですが、
とりあえず今までと変わらずのロケーションでほっとしました。



披露宴に入り、新婦・会社の上司からのお祝いのスピーチにて。

「今日は、私からお二人へプレゼントです。
この世に一つしかない切符ですよ。」

といって胸のポケットから出したのは・・・


永遠にキップ.JPG

横浜駅から210円区間の、フツーの乗車券・・・

「ここ港ヨコハマで出発の日を迎えた2人、
ここから210円区間は・・・

〜永遠(とわ)に〜

という願いをこめての、私からのプレゼントです。

横浜駅で、この日この時間に買ったこの切符、
世界にふたつとありませんからね〜」


昔はやった「幸福行きキップ」の現代版?(笑)
なんだかその場しのぎのギャグのようでもあり、
それでいてあまりにも気の利いたプレゼントのようでもあり、
列席者一同、その切符に引きつけられてしまったのはいうまでもありません。


永遠に・・・お幸せに!

ありえない?花嫁の靴の中は〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.9

代官山にある、小さなレストランでの披露パーティー。

挙式は、先月軽井沢で教会式を挙げてきているから
今日は衣装も最初からカラードレスで、楽しくラフにいきましょう。


エントランスで、かっこよくツーショットを撮ってみました。

1209-1.jpg

小さな入口を入ってすぐの狭い狭いスペースで、
えっっこんなところで?と一瞬思われるのですが
そこは写真の切りとり、魔法の世界。

ストロボたかずに、その場にあるライトの雰囲気だけを使って撮ればアラ不思議。
控室でくつろぐムーディーな2人・・・な、イメージのできあがり(笑)



写真を撮ったあと、花嫁さんが

「そうだ、コレも撮ってください♪」




ってドレスをひょいってめくったら・・・

1209-2.jpg
靴下かよ!

かかとがありえないくらい高いのは、ウエディングドレスを最大限キレイに見せるための、
小さな花嫁さんなら常識。
だけど今日、靴下をはいているのは初めて発見しました。
しかも、もこもこで紺色なんて(笑)

だけど考えようによっちゃ、
この寒い時期のウエディングはストッキングよりも逆にこのやり方のほうがいいのかもね。
靴が簡単には脱げないし、とにかくあったかい。

そんなおちゃめな花嫁さんに、私のほうが癒されてしまいました。


ちなみにこの新郎新婦は、
和装でも写真が残したいということで
10月に前撮りのロケーション撮影をしています。

フォトアルバムはこちら

また、前撮りもパーティー本番も、
メイクは「ハミングバード」さんが手がけてくれました。
和装・洋装とも、彼女のかわいらしさを存分に引き出してくれたことに感謝!

メイクさんサイドから見たフォトアルバムはこちら

仕事してる自分が写ってるのって、何だか照れくさい・・・けど嬉しい。

全盲の花嫁さん〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.3

障害を持った新郎新婦というのは初めてではないけれど、
さすがに両目がまったく見えない花嫁さんの撮影というのは初めての経験で・・・

事前打ち合わせをするにしても、なんせ写真というビジュアルな分野での話し合いなワケだから
新郎新婦とのコミュニケーションをとるのにも限度がある。
だったら、今回は間に入ってるプロデュース会社に事前連絡のすべてをお任せしようということになり
私は当日の撮影をぶっつけ本番で引き受けさせていただきました。


新婦は、生まれつき右目だけが失明していたのですが
左ひとつで目を酷使したせいか
高校時代に左目も完全に見えなくなってしまったそうです。


多感な時期に、今までかろうじて目の前にあったすべてのものが暗闇に包まれる・・・


五体満足であることになんの疑問も持たず生きてきた私からは
きっと、彼女自ら想像を絶する悲しい運命を乗り越えてきたんだろうなということぐらいまでしか
思いつきません。

これ以上は、語れませんよね。




そんな運命を必死に生き抜いて、
彼女は今日、最高の幸せをかたちにすることができました。

しかも、お腹に小さな命を宿して。

全盲1.jpg

横浜・みなとみらいの観覧車がキレイに見えるホテルのレストランで、
まったく飾り気のない会議室のような個室を借り切っての人前式と披露宴。

「障害を持った人は強くて前向きで明るい」とよく言いますが、
この日の結婚式がまさにそうでした。


私が
「どう声をかけて、どうやって写真を撮ればいいのだろう」
なんて気にしていたのが恥ずかしくなるほど、
新婦も同じ障害を持つお友達もまったく普段通りで、健常者と変わらない勢いで、
「ほんとうに視界が見えてないのかな?」と疑問に思うくらい
大いに笑って、たくさんお酒も飲んでました。

「写真撮ってくださ〜い!」なんて、普通に声かけられるしね(笑)


全盲3.jpg

物理的には、お互いにお互いのことは見えてないけれど
触れ合えばすべてが分かる。
今日の花嫁である親友が、どんな風に着飾って、どんなメイクをして、
どんなに彼女が輝いているか。

こんなひとつひとつの何気ないシーンを撮るときですら、
私はあふれ出てくる涙を一生懸命自分の中に引っ込ませながら
残念ながら出席してもらえなかった新郎のご両親に見てもらって2人のことを絶対に祝福してもらうんだ、
そして数ヶ月後に生まれ来る赤ちゃんにこの写真見せてあげるんだ、
という思いでいっぱいになりながらシャッターを切り続けました。


お部屋から一望できるみなとみらいの夜景はそりゃーステキだったけど、
そんなの単なる「新郎新婦を飾る脇役」にしかなってなかったぐらい
今日の2人は幸せいっぱいに輝いてましたね。

全盲5.jpg

2人の手元に渡った300枚の写真、
平面の写真を手に取ってみても画像は分からないけど
きっと彼女なら、「心の目」で私の写真を感じてくれるはず・・・だといいな(笑)

大銀杏と白無垢〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.1

「本殿の中が暗いのは仕方ないんですが、
専属カメラマンのサンプルはどれもフラッシュが強くて・・・
暗いところでも、雰囲気良く撮れるものでしょうか?」



ということで依頼をうけ、
赤坂氷川神社でのお式に行ってきました。
暗いところでもストロボは最小限におさえ、
雰囲気はしっかり残したい・・・これこそ私が得意とする分野、お任せください♪

氷川神社1.jpg

ここは何度か撮影したことがあるけど、
挙式前の参進もあるし、都会のどまんなかなのに人気は少ないし、
こぢんまりしていながらもすごく雰囲気のある神前式ができるところだなぁといつも感じます。
持ち込みカメラマンに対して撮影の規制がゆるいのも
私的にはとっても嬉しい。



さて、今日の境内のお庭は最高でしたね。
本殿に向かう小さな参道は、どこを歩いてもサクサクとイチョウのじゅうたんで敷き詰められています。

このイチョウ、私も何度も行きながら今まで知らなかったんだけど
「大銀杏」という名称で、国の財産にも指定されている貴重な1本だそうです。

一面、どこを見てもイチョウの葉っぱで自然と最高の背景が作られているから、
あとは2人をそこに立たせるだけ。

氷川神社2.jpg

カメラマンとしてはあまりに簡単で(笑)、それでいて最高に絵になる一枚が残せました。

一面のイチョウと白無垢のコントラストも、しっとりとした和風な感じがとってもステキ!
桜ほど一瞬の季節ものではないにしても、
ほんとうに時期がぴったり合ってないとこんなベストショットは残せないですよね。
(そんな新郎新婦本人、
こんなに貴重なイチョウの木があるなんて実は当日になるまでまったく知らなかったそうですが・・・笑)

ワンオフのウエディングケーキ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.11.25

クリスマスまであと1ヶ月のこの日、
大阪の結婚式に行ってきました。


新郎、そういえばずっと前に私にこんなことを言ってました。

「ウエディングケーキ、楽しみにしててください。
私のアイデアでオリジナルを作ってもらうことになったんですが、
今まで見たことないようなケーキになりますよ」



見たこともないケーキ・・・?
どんなだろう、楽しみ〜〜。



そして当日、
披露宴のハイライトシーン・ケーキカット!

ケーキ1.jpg


普通に、イチゴの3段ケーキ・・・



と思ったら、

ケーキ2.jpg

イチゴがサンタさん!(笑)


11月も後半になると、結婚式場ではどこもかしこもクリスマスモード一色になりますが
こんなに可愛いサンタさんの行列は初めて見ました♪

デザートタイムには、列席者のみなさんにカットしたケーキが配られたのですが、
もちろん一人一人にサンタイチゴも添えられてましたよ。


さすがにこの時期になると土日も平日もない状態で毎日仕事が続いていたので、
せっかくの大阪だったのにこの日は残念ながらお仕事だけで
新幹線でとんぼ返りだったけど、
こんどは泊まりでゆっくりと遊びにいきたいなぁ。

ブライダルカメラマンのつぶやき〜大好きな紅茶

2007.1.21

お客様が打ち合わせではるばる横浜の私の家にいらしていただいたときに、
紅茶がNGでなければ必ず出しているお茶があります。

その名も、「Wedding」。

紅茶の専門店・ルピシアは百貨店やショッピングモールなど全国に店舗を展開していて、
いい香りにつられそうなお店構えはだれでも一度は通りがかったことがあるはず。
ルーティンでもたくさんの種類が出てますが、
季節ごとにその時期独特のオリジナルフレーバーティーが出てきて、一年中楽しめます。

「Wedding」は私自身、数年前にプチギフトのおすそわけでいただいたのが最初でした。
まぁ紅茶やコーヒー系のプチギフトははっきし言って多く、たまる一方・・・
またかぁと内心思いつつ、それでもステキなネーミングと可愛いパッケージにつられて
家に帰ってから何気なく飲んでみたら。
紅茶の中にたくさんのお花が入っていて、入れたときの甘〜く広がる香りはまさに「幸せ」そのもの。


・・・コレ、いい!!


ひとくち飲んだ瞬間にひとめぼれ(ひと飲みぼれ・・???かな)して、
それ以来、来客にはずっとこちらを使うようになりました。
甘めのフレーバーティーなので、人によって好き嫌いがあるかもしれないなぁと心の片隅では思いつつ、
やっぱりこの幸せな香りはいちど楽しんでいただきたい。




さて、今日の結婚式も無事終わり、
私にも新郎新婦からプチギフトが。

新婦「きゅうえさ〜ん、プチギフト直前になって変更したんですよぉ(笑)」

なんて手渡されたのは、
そうそう、見慣れた紅茶のパッケージ!

ルピシエ.jpg

私「え〜〜〜っコレにしてくれたんですね」

その横から新婦のお母さん
「私も飲みましたけど、とってもステキなお茶でしたね」

私がイイと思っているものに思いがけず共感してくれることほど
嬉しいことはないですね。


こちらはティーバッグになっているから、
ティーポットを用意しなくても簡単に飲める。
だったらこれは、仕事で疲れたときのリラックスタイムに使おうかな♪

フレーバーティー「Wedding」の専用ページはこちら

「いい夫婦の日」の、結納式

2006.11.22

11月22日。
「いいふうふ」の日と読みます。

だからこの日は毎年、土日じゃなくても結婚式が多いんですね。
私も撮影に出ていることが多いかな。


今年は、結婚式本番ではなく、
そのスタートともいえる結納の場に立ち会ってきました。

結納といっても、両家のご両親との顔合わせをかねた食事会みたいなもの。
富山の田舎で育った私が思い描くような
「水引がかかった袋が床の間に一列にざ〜〜〜っと並んでる」
のとは、雰囲気が全く違うか。


せっかくだからロケーション撮影をたっぷりやりましょう!
ということになり、
まずは山下公園で2人のラブラブツーショット写真を思う存分撮ってきました。

ただこの2人の「普通の日本人ではない」ノリからするに、
「撮らされてきました♪」と言ったほうが正しいのかもしれないよね(爆)

山下公園ロケ.jpg

平日とはいえ、山下公園のほぼ中央に位置する横断歩道のどまんなかで・・・
でもイチョウ並木がこんなにステキなタイミングだったからこそ、雰囲気だってばっちりです。


ご両親との写真、食事会の雰囲気もたくさん撮ってきました。

ロケーション撮影のフォトアルバムに追加しました。
フォトアルバムはこちら


スタジオで、白い背景で、一ミリのずれも許さない(?)しっかりした記念写真も悪くないとは思うけど、
「やっぱり私はスナップがいいなぁ」と再確認した、ものすごく楽しい一日でした。

私はお食事の途中で失礼してきましたが、
まだ写真の出来も見てない段階から
「式の時もまた会いましょうね!」って言われて、なんだかとっても嬉しかった。


先約の入ってない日に決めてくださいね♪


余談ですが・・・
そんな新郎のおうちは、静岡でインポートバッグを扱うお店の二代目。

お店のホームページはこちら→「B CROP」

定期的にイタリアに足を運び、自ら買い付けにいくとのことです。
10年前、その勉強のためのイタリア留学中に、現在の彼女と知り合ったとのこと。
さぞかしテレビで見るようなドラマチックな出会いだったんだろうなぁ・・と思うと、
指をくわえたいほど羨ましくなってしまう私なのでした(笑)

M社員の定型文?(笑)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.10.7

お久しぶりのブログです。
忙しすぎて書くヒマもなければ気力も萎えてきている今日このごろですが(汗)、
ネタがあまりにもたまりすぎているので新鮮なネタをかいつまんで少しずつ追いついて・・・いけるのか?


さて、この日の新郎新婦は
某国産車メーカーM社に勤務の二人。
「販売会社の営業マン」と「お客様コールセンター」という、業務内容ではつながりがなくても
同期入社の友達どうしから仲良くなったカップルです。


そんな2人に、同じ職場の仲間たちから1通の祝電が。

ekワゴンのように優雅で、
キャンターハイブリッドのように明るくクリーンな家庭を築いてください。
そして、アイのように可愛い二世の誕生を楽しみにしています。


電報.JPG


う〜〜〜ん、うまいっ。
ざぶとん2枚!(笑)

NTTが紹介している祝電の定型文のひとつに
「レモンのようにフレッシュで
ビールのようにコクがあり
ジュースのように甘い家庭を作ってください」
なんてのがありますが、
こんな仕事をしている私からすればあまりにも使い古された祝電のメッセージ。
みんなが知っている定型文だからこそ、こんな独自のひねり方が笑えたりするんだよね。


折しも彼らが入社した3,4年前は
度重なるリコール隠しの問題が立て続けで世間からの風当たりも強く、
それはもう大変な時期を2人とも乗り越えてきたそうです。
披露宴の最後でそんなことも語りながら新郎が男泣きをしていたのには、
さすがにグッとくるものがあったなぁ。

一ヶ月前の打ち合わせ

2006.9.27

9月に入った頃、
来月富山で式を挙げる方から、撮影の問い合わせがありました。

「県内で写真をお願いできるところを探しているのですが、
なかなか難しいですね。」


とのことで、富山大好きなブログをわさわさ上げている私のページにたどり着かれたようです。


富山での結婚式は、来年の春にもすでに一件撮影が決まっていますが
私が普段やっているのと同じ仕事が故郷に帰ってもできるということは、
仕事うんぬんは抜きにして、ほんとうに心から嬉しく思うことです。


そんな折、ちょうど9月の後半に帰ることにしていたのは、かなりのグッドタイミング!
式からちょうど一ヶ月前のこの日、
私はアルバム一式をよっこらせと持ち歩き、新婦に会ってきました。

高岡駅前の、ジャカッセ高岡店

今や地方都市の駅前は、郊外型のショッピングセンターに客足をとられてどこも閑散としているところが多い。
高岡駅も例にもれず、「どこのゴーストタウン?」ぐらい寂しい時期が長かったし
私自身も車生活なもので、ずいぶん近づくことがなかったのですが・・・
久しぶりに立ち寄った駅前は、
ここにきてようやく着工が始まった(遅すぎ・・・)北陸新幹線の開通にむけて
とってもキレイに整備されてました。

同じビルには広い図書館や高校も併設されていて、
将来型の駅前にぎわい計画って感じ。地方都市の希望を感じて少し嬉しくなりました。



話がそれましたが、
一ヶ月後の式の打ち合わせ・・・初めて会ったとは思えないくらい、話がはずみました。

式当日は、彼女の自宅で支度をしてから神社で挙式、
ホテルに移動して親族だけの食事会。
「田舎の結婚式」の雰囲気が、話を聞くだけで漂ってきます(笑)
でもこういうお式だからこそ、 新郎新婦と列席者がふれあえる一瞬が撮れるシャッターチャンスがたくさんあるから、私は好き。



私がまだOLの頃、
いちばん最初に撮影を経験した富山のいとこの結婚式。
そのときも、彼女は福光の自宅で花嫁支度をしました。

お父さん、お母さん、おばあちゃん、そして2人の妹たち・・・
新婦が奥の部屋で支度をしているのをいろんな人がそわそわとかわるがわる様子をうかがいながら、
自分も自身の支度で忙しくしている。
家の中が、普段とはまったく違う空気に包まれている。

家の仏壇にみんなで参って、彼女が家を出てからの幸せを祈る。

近所の人に見送られながら、新しい家族が待つ家にいよいよ出発する。


10年たった今でも、このとき感じた不思議な感覚は今でもはっきりと思い出すことができます。

こんど、またこのような場に立ち会えることに感謝し、暖かい気持ちになれることを楽しみにして、
一ヶ月後の彼女との再会を約束してきました。

ふさわしい言葉選びを!〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.24

なんだか安定しないお天気が続くこの頃でしたが、
この日は絵に描いたようなスッキリとした秋晴れの一日となりました。
今日行くホテルは、とくに外でのイベントはないから
お天気に行事が左右されることはないんだけど、
やっぱりこんな気持ちのいい陽気だと私も嬉しくなりますね。


披露宴、最初のスピーチです。
主賓の挨拶〜新郎側、会社の上司からのメッセージ。

「いやぁ〜〜〜今日は朝からお天気が良くって、 こんな日は結婚式よりものんびりと近くの公園でも散歩したい気分だったんですよね」


・・・・ハァ???


さらに彼のあっけらかんとした暴言は続く。

「今日ここに来るために、けっこうご祝儀積んだんですよ。」


・・・・すでに目が点な私。
まわりの人間も、この発言にどう対応していいやらで、微妙な苦笑がところどころで・・・

「でも、今日ここに来て2人の晴れやかな姿を見た瞬間、来て良かった〜と思いました」


だって。
もう遅いよオジサン。
なんのフォローにもなってませんから。

だったら来るな。


披露宴の栄えある第一発目のスピーチだってことは、この人もまさか知らないではなかったはず。
そんな大役だって分かっていた上で、これだけは言っちゃダメって「ツボ」を見事に言ってくれました。

「落としておいて最後に持ち上げる」スピーチは確かにおもしろいし、
その対象が新郎だったらよっぽどのことは笑って終わりなんだけど、
やっぱり限度を超えちゃいけないよね。
この日の結婚式以外のスケジュールのこととか、ましてやお金のこととか、
どう考えても禁句でしょ。


新婦側からあとでクレームになってないことを、切に願います。

新郎のピアノ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.23

新郎が新婦へ、または新婦が新郎へ。

歌をプレゼントしたり、自分の得意な楽器を演奏したり。
たまにあるイベントです。
普段は「ありがとう」とか「愛してるよ」なんて、こっぱずかしくて言えないような言葉を
歌にのせて、音楽にのせて相手に表現する。

大体は「自分の得意分野」であることが多い。



だけど今日は・・・


ピアノなんてまったく触ったこともない新郎が
この日のために、新婦にむけて演奏する〜というとんでもない(?)企画でした。





選んだ曲は
「SAY YES」。

うまく最後まで弾けるのかなぁ〜

私もそわそわしてしまいます(笑)





披露宴もにぎやかに進み、
最後の最後の大トリ、新郎の出番です。


会場は静まりかえり、最初の和音、「ジャ〜〜〜〜〜ン!」




・・・
シーーーーン
・・・・・




新郎「・・・・・・アッッまちがえた♪」


そのとき会場内はどっと笑いに包まれて、
そのあとは彼も少し緊張がほぐれたのか、ちょっとずつつまりながらも
なんとか最後まで弾き終わることができました。


男性って、
結婚式の準備には何かとめんどくさがりで新婦に任せっきりになってしまう人も多いなか、
今日のは「この日のためにがんばってきた」彼の心意気が感じられる、
とっても暖かいイベントでした。

真新しい会場で〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.17

以前このブログのときは殺風景な会議室みたいだった、新規たちあげのパーティースペース。
いよいよ本日、彼女たちの結婚式本番&この会場では初の披露宴です。



当日。
新郎新婦の支度を待ちながら、
まずは気になるメイン会場にチェックイン。







お〜〜〜〜できてる!

かわいくて、
イイ感じになってるじゃないですかぁ。













天井も壁も柔らかな白が基調だから、
深紅のバラも映えますね〜

まわりに散らした花びらが、
かわいくて上品です。


披露宴の直前、
キャンドルに火をつけてスタンバイOK♪








にじゅうウン年前にお母さんが着たクラシックスタイルのドレスでおごそかに挙式を終えた新婦、
披露宴が始まる前にビスチェタイプの愛らしいドレスに着替えて入場しました。

顔立ちも雰囲気も仕草もとっても愛くるしい彼女(私とは大違いだ・・・)、
違うドレスで入場してきた彼女に、女性陣のお友達は大歓声。

「もぉ〜いちいちカワイイんだから!」



いちいち・・・カワイイ・・・(笑)

お友達が満面の笑みでかけたこんなへんてこりんな日本語だって、
お祝いのフレーズとしては最高になってしまうほほえましい一日でした。

めで鯛プチギフト〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.9

この日の戦利品・・・いや、プチギフト♪

鯛もなか.jpg

藤江屋 分大の「めで鯛もなか」。


10センチ四方ぐらいの上品な箱に、
鯛のかたちをしたピンクのもなかが2つ入ってました。

老舗の和菓子屋さんが作った、
明石の風物、「蛸壺、鯛、短冊」をかたちどった明石もなかシリーズのひとつだそうです。
たっぷりのこし餡が見えることから「笑いもなか」とも呼ばれているとか。


こしあんって、あのネトッとした甘みが個人的にはあまり得意ではない私ですが、
この餡はすごくさっぱりとしていてあまり甘くなく、
箱に並んでいた2つの鯛はあっという間に私のお腹に入ってしまいました(笑)。

笑える卓札〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.3

最近忙しくなってきたせいか、ブログが遅れがちです。
ぼちぼち追いついていきますので、スイマセンが生暖かく見守ってください(笑)


さて、この日の結婚式は
親族だけの会食会と、友人だけのパーティーの「二部制」。
相変わらずこのスタイル、多いなぁと感じます。
単なる「披露宴と二次会」というくくりではないので、
カメラマンとして立ち会っていても、
どちらにも新郎新婦のこだわりが感じられていいなぁと思います。


夜の部。
友人中心の披露パーティーは、披露宴でもなく二次会でもない「1.5次会」って雰囲気。

開宴前に、バルーンでかわいらしく飾り付けをされた会場内の小物撮りをしていて
なんとも妙なネーミングの卓札を発見!

toto卓札.jpg

他にも「発汗生活」とか、「カラリ床」とか??????
以前にもこのブログで紹介したように
地名や趣味に関することなど、まぁ2人に関係する名称で卓札を作るケースはたまに見ますが、

なんだコレ???


聞くと、とあるメーカーにお勤めの新郎新婦、
15コの卓札はすべてその会社の商品名なんだそうです。

友人の司会者も
「私の家、カラリ床よ」なんて(笑)

友人中心であれば、こんなのも楽しくていいよね。



そんな折、こんど結婚式を1ヶ月後に控えた別の新婦からこんなメールが。

「自分たちだけのオリジナル卓札のアイデア、いいなぁ〜と思ってたんですが
相手方のご両親に却下されてしまいました。
なんでも「松」「竹」などは意味があり、対になっているものなんだとか。
少しでもオリジナリティを出したかったのですが、
難しいものですね(苦笑)」

・・・と。

「結婚式って自分たちだけのものではない」とはよく言いますが、
このような話を実際に聞くと、それを実感します。

ま、ご家族にとっても
お互いが親戚になる、大切な儀式の一日ですからね。

う〜〜んそれにしても。
「対になっていて大切な意味を持っている」とは、
この仕事10年やっている私も初めて聞きました(汗)

緑がいっぱい!軽井沢〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.9.2

一年ぶりの軽井沢です。
前にも書いたけど、遠方、とくに箱根・軽井沢のような首都圏からの日帰りリゾートエリアでの結婚式って好き。

確かにちょっと遠くて時間がかかるけど、
新郎新婦はじめ親族も友人も、都会の喧噪を離れた空気の綺麗な空間で
ほんとうに呼びたい人しか招待しないケースが多いから、
みんながリラックスして楽しんでいるのがよく分かります。

きれいな空気を吸っているだけで、カメラマンの私自身もリフレッシュできる。
大好きな車も長く運転できて、たま〜の出張撮影ってなにげに私も旅行気分だったりして。



さて、東京はまだまだ残暑が続くこの季節。
3時間ちょっとで到着した軽井沢は、まさに別空間です。

軽井沢レガ.jpg

愛車のレガシイも、深呼吸。


軽井沢1.JPG

式を挙げるホテルの前に、
真っ赤な自転車が二台かわいく止まってました。



「きっともう、ずいぶん寒いんだろうなぁ〜」なんて想像してたけど、
日ざしはまだまだ夏の軽井沢でした。
照りつける太陽の下では、やっぱり汗が出てくるぐらい。
それでも湿度が低いからね、その日ざしもとっても爽やかなんです。
やっぱり、軽井沢って最高の避暑地ですね♪


この時期、新緑と言えるほどの季節でもないし、紅葉もまだまだ。
それでも、一面緑に囲まれた式場では
どこで何を撮っても、どこかしらかに必ず「緑」が入って、
何も考えずとも絵になる写真が撮れるのも、こういうところのすごさだなぁと思います。

軽井沢2.jpg

飲みたい!その1。


軽井沢3.JPG

飲みたい!その2(笑)


ただひとつ、残念なことは・・・

ここのホテル、挙式中は専属のカメラマンしか写真撮れないのよね。
今までに何度も縁のある軽井沢では有名なところですが、
チャペル内に入れない20分間がほんとうに残念で
いつもストレスのたまるひとときだったりします(涙)

・・・でも、また来たいです(笑)

涙が出る曲〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.30

平日の夜、夜景の綺麗なレストランで披露パーティーのみの撮影。


挙式は、今からちょうど1年前の2005年8月30日。
新郎のお父様の体調が思わしくなく、実家の新潟で
急きょ、式と披露宴をあげてきたそうです。


パーティー中、そのときの様子をダイジェストにしたビデオが流れました。

チャペルでの、緊張した新郎新婦。

車いすで出席し、笑顔で2人を迎える新郎の父。

どうみても「田舎の結婚式場」なんだけど、
お世辞にもオシャレとはいえない会場いっぱいに広がるみんなの笑顔。

そして、その一つ一つが大切な一場面にずっと流れていたバックミュージック・・・
コレ、生い立ちビデオのときにたまに使われてるんだけど、
ダメなんですよ私・・・



『糸』

なぜめぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない

いつめぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない

どこにいたの 生きてきたの

遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私

織り成す布は いつか誰かを暖めうるかもしれない


なぜ生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ

夢追いかけ走って 転んだ日の跡のささくれ

こんな糸が なんになるの 

心許さなくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私   

織り成す布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない


縦の糸はあなた 横の糸は私

逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます




もともと中島みゆきの歌で、それをミスチル(正確には「Bank Band」)がカバーして脚光を浴びた楽曲。
どうしたら、こんな詩が書けるのでしょう?
そしてどうしたら、この詩には「これしかない」ようなドンピシャな曲がつけられるのでしょうね(笑)

この歌が流れるなか、新郎新婦を囲んで一日を楽しく過ごしている
みんなのくったくない笑顔をビデオごしに見ていると、
彼らとはまったく関係のない私なのに
なぜか出てくる涙をこらえるのに必死なカメラマンなのでした。

目の前が見えなくなると仕事にならないので、感動の涙さえも流せない。
大変ですよこの仕事も(苦笑)


夜景0830.jpg

夕方に一雨降ったせいか、空気が澄んで景色はずっと向こうまでキラキラと光ってた。
今日の澄んだ都会の夜景を、天国のお父さんも一緒に見ていたんだろうな。


〜追記〜

曲も紹介したくなったので、
大阪のMOTOさんのご理解を得てリンクさせていただきました。

「糸」(桜井和寿バージョン)はこちら
癒されてください・・・

注)両方とも音楽が流れます。環境がNGな方はPCを消音にしてから飛ぶよーに(笑)

下見をかねての打ち合わせ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.26

撮影のあとは、こんど撮影をする新郎新婦との打ち合わせのため、都内へ。


普段のブライダルの撮影では、よっぽどのことがない限り会場の下見はしないんですが
今回は式場の担当者がカメラマンである私にも下見を希望されているとのことで、
新郎新婦との打ち合わせをかねて会場まで出向いたワケです。

エレガンテ・ヴィータ

1Fはかわいいケーキショップ。
「ふ〜ん、なかなか雰囲気いいトコじゃん」

店員さんに話を通すと、しばらくして担当者が
「新郎新婦さんは、今は披露宴会場でお花の打ち合わせをしています」


で、そのフロアに案内された私。




アレ???

ココ、披露宴会場・・・ですよねぇ(汗)








暗めのダウンライト、

白く塗られただけの壁、

そしてところどころには
業者から届いたと思われる備品・・・





そう、まだ会場ができてなかったんです(汗)


こんど新しくできたパーティースペースだそうで、
ここでやるのは彼女たちが栄えある第一回目のウエディングなんだって。
しかも今までは二次会や簡単なパーティーがメインだったこの式場、
本格的な披露宴をプロデュースするということに関してもまだ経験が浅いそうです。


彼女たちも、いろんなことがなかなか決まらなくて少し不安が隠せないみたい。
まぁ会場ができあがってないくらいだから、不安も倍増なのはよく分かるよ(汗)
このあとの写真の打ち合わせでは
タイムスケジュールのこと、披露宴の進行の部分、
私の経験上でいろいろと新郎新婦にアドバイスしておきました。
今後の打ち合わせで、具体的な部分が早く決まってくれるといいなぁ。



さてさて、来月の式本番。
あの「殺風景な空間」は、結婚式の会場としてどう生まれ変わっているのか?

こんな体験、なかなかないです(笑)
私も楽しみだぁ〜

自作エンドロール〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.26

最近はやりのエンドロールのことは前にもココで書きましたが、
今日見たのもなかなか列席者を引きつけるものでしたよ。


黒のスクリーンには、普段着の新郎が
アド街ック天国の「エリア紹介」よろしく(?)

「最寄りの駅から歩いて新居に到着する」

までを紹介していました。

登場している新郎の後ろにくっついてビデオを回しているのは、
たぶん新婦かな。


歩くところは早回しでスタスタと。
ポイントポイントで立ち止まっては
「オレ達がよく行くトコ」って指さした先は、赤ちょうちんの居酒屋だったり
「ここにはいっつもコイツが待っててくれるんだ」って、家の軒先にひなたぼっこしているネコだったり。








ちょうど、新居に到着したところ。

街を案内しながら歩いているところは、
とてもケータイで撮れるような静かな画像ではありませんでした(笑)





軽快なエンディングテーマに沿って
画像の下には、もちろん列席した全員の名前も流れます。
まるでトレンディドラマのエンディングを見ているみたい。

「私たちの新居に、いつでも遊びに来てくださいね」っていうメッセージは言わずとも伝わってくる、
とっても楽しい自作エンドロールでした。



さて、この日新郎新婦からいただいたものもついでに紹介しておきます。
新婦のご実家・岐阜の恵那に本店を構える
恵那栗を使ったお菓子が主力の「恵那川上屋」

青い山脈.jpg

「青い山脈」シリーズは、ここの洋菓子部門かな。
和菓子をベースにしているので優しい味わいで、どれもおいしくいただきました。
感謝ですね♪

いとこの結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.19

いとこのユウスケから今回の結婚式のことを初めて聞いたのが、去年の12月。
3月には彼女に会うことができ
この2人なら楽しくのほほんとした家庭が作れるんだろうなぁと確信しました。

今日のこの日まで、なんだか長かったような短かったような・・・



今回は、富山の親族が一同に集結。
もちろん、ウチの両親も列席しました。
今までにも何度かいとこの結婚式のときにカメラマンとして参加しているのですが、
列席している両親や叔父、叔母に
自分のはつらつとした仕事姿を見られるのはカナーリこっぱずかしいものです(汗)


でも、仕事として引き受けたからには恥ずかしいなんて言っちゃいられない!
当日は新婦のメイク中の撮影から
お決まりの2人の「カコイイやらせショット」←ここで親族一同に私の撮影姿を見られる・・・
挙式中の2人がえらい緊張している表情、
そして披露宴では列席者と一緒になって私も笑い、泣き、拍手し・・・


ユウスケが産まれたときからのことをずっと知っているだけに、
今日はなんだか最初から最後まで精神的にいっぱいいっぱいで
6時間、休まることのまったくない撮影でした・・・
写真の上がりが、今から楽しみです。


ユウスケ、みさちゃん、
今日はほんとうにおめでとう!


ゆうすけ.jpg


式が無事終わり、
新郎新婦はますます飲まされる・・・イヤ盛り上がるであろう二次会へ招集されていき・・・
私は、両親・親族と一緒に居酒屋でお疲れ会(笑)
そのなかで、なんだか嬉しかったこと。


「ゆりちゃんのお父さんねぇ〜、
ずっとデジカメで写真撮ってたんだよ。

・・・ゆりちゃんが仕事してる姿をね」



えっっ私の写真?


もともと凝り性な父、若い頃は暗室を持っていたほどのカメラ好きだったみたいですが、
さすがに今どきのコンパクトデジカメの操作にはシャッターチャンスのタイムラグなどもあって
動き回ってばかりいる私の写真を撮るのに四苦八苦していたようです(汗)


こうやって、離れている娘が元気でいることを親に見せてあげられることって
もしかしたらとっても幸せなことなのかもしれない。


お父さん、今日撮ったたくさんの写真、
これからがんばって親戚用にもアルバム作るからね、ゆりこの作品も楽しみに待っててください。

フェイササイズ

2006.8.12

フェイササイズ。


世の女性の流行りに「やや」疎い私の耳に、こんな言葉が入ってきたのは
新婦のメイク中でした。


同じお部屋にメイクの様子を見に来た新婦の母
「この子、化粧水ぜんぜんつけないんですよぉ〜何とか言ってやってくださいよ」


もともと水分が足りてないから、肌は自分の体から脂を出して水分不足を補おうとする。
いわゆる「脂性」。
もちろん、私もそのウチの一人です。
エステに行っても、サロンのおねいさんに
「水分足りてないわねぇ〜アブラはいっぱい出るけど」っていつも言われる(汗)


20代後半の新婦、普通このぐらいの歳なら誰でもありがちな肌の悩み、
水分補給しなくても足りてるならそれが本来のスキンケア。いいじゃないですかぁ〜


そんな新婦は、そのときに私やメイクさんに「フェイササイズのススメ」を語ってくれました。
今や、本もバカ売れして流行ってるそうですね。


毎日の肌の筋肉運動と洗顔方法によって、
何にもつけなくても健康な肌でいられる。
それも、80歳を過ぎたおばあちゃんもきちんとしたフェイササイズで
通常では考えられないほどピチピチした肌を保っている人もいるとのことです。


今日の新婦は、肌の筋肉運動こそ実践してないものの、
水をたっぷり使う洗顔方法できちんと水分は保たれているそうなんです。


いい成分の入った高い化粧品を使ったり、
エステに行ったり
そんなんで肌の老化をせき止めているだけでは、限界がくる。
これこそ、本来のスキンケアなんでしょうね。理論としては、素晴らしいと思います。


あとは、日常の鍛錬ができるかどうか、ですが。
10分ほどの運動を、朝晩ごと毎日継続することだそうです。


・・・私には、限りなく不向きかと思われ(笑)
でもこの本、すごく興味ある・・・

「両親への手紙を、一冊の写真集に」〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.8.4

久しぶりに、平日の結婚式です。

成田空港が間近に見えるホテルの窓からは、さまざまな国の飛行機が離着陸するのが見えます。
私が以前乗ったことのある、インド航空・パキスタン航空etc...尾翼に見えるロゴが懐かしいなぁ。


嗚呼〜〜アタシもあの飛行機に乗って、旅に出てしまいたい・・・



なぁんてノスタルジーにひたっている暇もなく、
ブライダルの撮影はいつも通りに忙しく、にぎやかに過ぎていきました。


披露宴の最後に読む、花嫁の手紙。
普通なら「手紙」に託すそのメッセージが、
今日は一冊の本の中に新婦本人の直筆で印刷されていました。

dears-2.jpg

他のページだって、見応えじゅうぶんですよ。

まだへその緒がついてる、産湯に浸かっている写真とか

もう亡くなったおじいちゃんにだっこされている写真とか

小学校の入学式で、お母さんと一緒に緊張している写真とか。。。

小さい頃からの家族との思い出いっぱいの写真集。

dears-1.jpg

これなら、自分がお嫁に持っていってしまう思い出のアルバムも
ご両親の手元にも違うかたちのダイジェストアルバムとしていつまでも残るんだよね。
こりゃもう、お父さんもお母さんも涙ものの逸品でしょう。オススメ度、「大」です。

(アルバムは「Dears」

そして今日は、新郎・新婦ともそれぞれのご両親むけに作ったその写真集に書かれたメッセージを読み、
花束と一緒にご両親の手元にしっかり渡ることになりました。



披露宴もおひらきになり、新郎新婦・ご両親でのお見送り中。
「コレ、ブログに書こう」と思って、ケータイで写真を撮りながら
書いてあった新婦からのメッセージを読んでいるうちに・・・



私もちょっぴり自分の親とのことがリンクして、目の前がウルウルきはじめてしまいました(笑)



私が両親にいつの日か感謝の手紙を書くとしたら、
こんなに短くまとめられるのかなぁ。
ほんとうに、たくさんの親不孝と心配ばかりかけてきた不出来な子だったから・・・

各卓写真のアイデア〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.7.29

ここ数年多くなってきたのが、
披露宴中に新郎新婦が各テーブルを回って1卓ごとに集合写真を残すイベント。

「キャンドルサービスは別にやりたくないし・・・」
「プチギフトで各卓回っても、またお金かかるし・・・」

なんて新郎新婦には、お色直しの入場方法のひとつとしてもうってつけですね。

もちろん、新郎新婦にとっても列席者にとっても
「一緒の写真が最低でも1枚は必ず残っている」という、とっても記念になるイベントだと
カメラマンの私自身も思います。


こーいうときが、私の大きな地声がとっても役に立つのよね。
「ハ〜イこっちの方は座ったままで、こっちの方は新郎新婦の隣に立って・・・
もっとみんな寄って〜〜〜いきまーすハイッッッ!」
ちょっと卓数が多い会場になると、
全卓撮り終わったあとはしばらく私も放心状態です(笑)


さて、この日はこの各卓写真に関するステキなアイデアをもらいました。


新郎新婦お色直しの中座中に、各卓1枚ずつボックスの中のくじを引いてもらいます。
その中には、それぞれポーズの違う新婦の写真が・・・???

そう、再入場で

「写真を撮るときは、コレと一緒のポーズをする!」

おもしろいアイデアですね〜



「両手でピース!」

「手でハート♪」

グラスを持って「かんぱーい!」

ケンケンの「シシシ〜〜〜ッッ!!」もありました(笑)


他にもいろんなポーズがあって、
会場内が盛り上がりました。
どのテーブルがどんなポーズか、新郎新婦にも直前まで分からないところがまた楽しいね。
























コレ、すごくイイ!です。
普段は私の「ハイ、チーズ」だけで撮るので、
ミナサンのノリがよくない限り、みんなけっこうおすまし顔だったりするんですが・・・

このように「強制的にポーズをとらせる」かたちだと、
友人・親族かかわらず、不思議とみんな自然に笑顔になっちゃうんだよね。
ご両親がちょっと恥ずかしがった笑顔で「手でハート」作ってる表情なんて、
見ててほんとうにほほえましいです。


この日も、最後にプチギフトのおすそわけいただきました。

IMG_0189.JPG

カ、、、カワイイ!
紅白のハートまんじゅう。
京橋にある、「桃六」さんという和菓子屋さんでした。オリジナルなのかなぁ?
ホームページはなさそうで、サイトは見つからなかったけど
こんど機会があったら是非行ってみたいです。

お願いバンテリン〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.7.15

富士山から帰ってきた次の朝から、
ここ数年来、味わったことのない筋肉痛と闘うことに。


最初は「撮影の仕事まで1日の休養があれば大丈夫でしょ」なぁんて思ってたけど、
ふだん運動しない人間にとってそれはあまりにも楽観的すぎました(汗)。


金曜日は普通に歩くこともままならず、
それでも必死こいて車を走らせ、母親を東京駅まで送っていった。


さて・・・明日の撮影はどうなるんだろう・・・
お願いします、私の信じる薬たち。

バンテリン.jpg

触ると痛みを少しでも感じるところにこれでもかというくらいにバンテリンを塗りまくり、
さらに湿布も貼って祈るように眠りにつく。


撮影当日、
さすがに前日よりは痛みがやわらいだ(ような気がする)ものの、
走ることもできなければ階段を降りるのも一苦労。


それが、やっぱり撮影中の集中力って相当なんですね。
知らないうちに走っているし、知らないうちに階段を上り下りしている私。


撮影してると、新郎新婦や列席者、会場のスタッフから

「こんな重いカメラ何台も担いで、疲れないんですか?」

ってよく聞かれます。体が細いから、余計そう見えるのかな。

「撮影中は集中しているから、6キロの重みもまったく感じないんですよ。さすがに終わるとぐったりきますけどね(笑)」

なぁんて、あっけらかんといつも答えている私ですが、
日常生活の歩行もまともにできないような痛みさえも、撮影時の集中力で気にならなくなってしまうなんて
我ながら不思議ですね。


それにしても、無事終わってホント一安心、の一日でした。

新しいスーツでぴしっと。〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.24

披露宴ではもちろん「黒子」なので、ダーク系のパンツスーツを着ています。
世間一般的には「かっこいい」とか言われることが多いのですが、
これが毎週土日土日のたびに黒系スーツだと、仕事着だからとはいえ女子としては少しストレスもたまる。

なので、年に1着は新しいのを買って、いつもだいたい5〜6着あるなかから
その日の気分とか、
履いてく靴の高さに合わせてとか、
そのパーティーの雰囲気とか、
いろんなことを考えながら着ていくスーツを選んでます。


今年も、最近新しく買いました。
私の好きなブランドのひとつ「ファイナルステージ」は、
細身のサイズが揃っていて、しかも上下ともサイズが選べるのがとっても嬉しいのです。
裏地とかがなくてチープな造りだけど、そのぶん値段もお手頃♪
いろんな場所に膝をついたり、重いカメラを肩にずっとかけっぱなしのハードワーカーにとっては、
このくらいのレベルが気分的にもいちばん扱いやすくていいですね。



さて、前置きが長くなりましたが
この日初めて着たスーツ。
まだ生地が体に慣れてないので、いろんな動きに対してガサガサいったり肩や背中が突っぱったりしますが
これがまた新鮮で嬉しかったりする♪

ストレッチ素材なので、そのうち伸びて動きもすぐに楽になってくるでしょう。

ひとつ不満だったのが、裾つめがちょっと長すぎたかな〜〜〜
すこし低めの靴を履くと、カンペキに引きずります(汗)
もう一度、お店に持ってってやりなおしてもらおう。

感動のプレゼント〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.17

ジュエリー制作が趣味という新郎。
打ち合わせで2人に会ったのが10日前。
そのとき、当日新婦が身につける実際のアクセサリーを持ってきてくれました。

ネックレス一面に使われている石は、「ムーンストーン」
一見、ちょっとくすんだ水晶のようですが
見る角度によって、神秘的な蒼い光が石の中から浮かんできます。

ちょっと言葉では言い表せないほど吸い込まれるような神秘的な色に、私は一目惚れしてしまいました。
もちろん、エンゲージリングや結婚指輪だって新郎の手作りのものを身につけるんですよ。
そんな彼女がうらやましくてしょうがありませんでした。


式当日、梅雨まっただ中のこの日に空の神様は2人に味方し、
薄曇りの穏やかな天気の中で終始なごやかムードのなか、パーティーは終わりました。


最後のカットを撮り終えたあともいろんな方に挨拶したりと忙しそうにどこかに消えてしまった新郎新婦、
う〜んでも撮影はカンペキに終われたからまたあとでメールでもしておこうと、
私は静かに機材を片づけて、車を走らせて帰途についてる途中・・・

ケータイに見慣れない番号の着信が鳴り、出てみると。
「久恵さ〜〜〜ん、さっきはどうもありがとうございました!」

新郎でした(笑)

渡し忘れたものがあるので、時間が大丈夫だったらぜひ戻ってきて欲しいと。

う〜〜〜んなんだろう?
打ち合わせのときに預けたモノもとくにないし・・・


会場に戻ると、もうすでに私服に着替えた新郎が待っていてくれました。

新郎「2人から、ぜひもらってほしいものがありまして・・・」
と、彼が渡してくれたものは。

プレゼント券.jpg

私が一目見て感動した、新婦がつけていたネックレスと同じムーンストーンで
新郎自ら、私だけのオリジナル指輪を作ってくれるというのです!

今までたくさんの新郎新婦に、いろんなおすそ分けをいただいてきましたが
今回ばかりは泣きたくなるぐらい嬉しくなってしまいました。


車をしばし路駐したまま、
その場でサイズチェックとデザインイメージ確認。

指輪2.jpg

普段の手の動きにいちばん差し障りなく、
それでいてすこしの衝撃では抜けにくい、左手の中指をリクエスト。
私は12号でしたが、指輪のサイズってこんなにたくさんあるんですね〜〜〜〜。


「納期は未定」とのこと。
お仕事とプライベートの合間に、ほんとうに時間のできたときでけっこうです。
でも、首を長くして待ってます♪

ダブルHG(笑)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.11

披露宴でのお色直し中、新郎新婦が戻ってくるまで披露宴会場の外に出て待ってた私。
隣の会場では、もう披露宴の後半部分に入ってにぎやかにやっているのがドア越しにも聞こえてきます。



すると・・・・

レイザーラモンHGになった、隣の会場の新郎新婦の友人(長い・・・)が支度を終えてやってきました。


私が大きなカメラを提げているのを見て、
彼「おねーさん、撮ってよ」って。

え〜〜〜〜っっっ私、そっちのカメラマンじゃないんですけど・・・

でも、撮りましたよ!
ケータイで(笑)

HG−1.jpg

まだ彼の余興まで時間があったのか、
全然関係ない私にいろいろと衣装の説明をしてくれました。

実は結構いい値段してるらしく、このフル装備で1万近くかかっているらしいです。
安いバージョンもあるんだけど、素材がペラペラで「見るからにビニール」って感じなので、
自分にとっても晴れ舞台だから(笑)フンパツしました、と。

そんな彼は、しばらくしてスタッフからゴーサインが出ると

「セイセイセイフォ〜〜〜〜ッッッッッ!!!」

と叫びながら会場の中へ入っていきました・・・ガンバレ、彼。


そんな撮影の合間のひとときを和む会話で過ごしたあとは、
こちらの披露宴もお友達の余興がめじろおし。

そしたら・・・

HG−2.jpg ここでもHGが(汗)

このお友達、なぜか下半身はスーツ????
というのは、買ったはいいがお尻が大きくてピッタリパンツが入らなかったそうです(笑)
観察すると、たぶんこの人も「高いバージョン」のコスチュームを買ったと思われ・・・

いろんなムダ知識が得られて楽しいなぁと思った、今日の披露宴でした。

心遣い〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.10

今日は3月の箱根以来の「ちょっと出張撮影」行ってきました。

山梨県は甲府のボルドー・クラシックハウス
さすが甲府。敷地内にブドウ畑やワインカーブがあって、
基本的には「ワインのおいしいレストラン」ってとこでしょうか。
それに加え、ウエディングのための施設やロケーションも充実してるみたいです。


さて今日の2人は、午前中にゆかりのあるお寺で仏前式をしたあと、
親族全員でしばらく食事休憩をとってから、夜のパーティーというスケジュール。

式が終わったあと、すこし休憩をとろうかなと席をはずそうとしたときに
新郎新婦「食事、きゅうえさんのぶんも用意してあるので一緒にあがっていってください」って。


ものすごい長丁場のお式になると、スタッフ全員にお弁当を用意してくれるなんてこともたま〜にあるので、
そのへんは、じゃあありがたくいただきます♪

なんて思い、ご親族のあとについていったらなんと・・・

ちゃんとお料理が用意されてました(汗)

6:10.jpg

写真を依頼しただけのカメラマンに、ここまでやっていただけることもそうそうなく
こんな単純なことでほんとうに嬉しくなって
それからシャッター切る間隔が早くなったのは、言うまでもありません(笑)

私も富山の田舎者だけど、
田舎の人ってこういうことが自然にできるところがやっぱり暖かくて好きですね。


ほんとうに長丁場だった今日の現場。
私も4時起きで朝早くから夜のパーティー終了まで長い一日を過ごしました。
ほんとうは、せっかく甲府に来たんだから
お気に入りのひとつ・ほったらかし温泉ぐらい入ってきたかったんだけどな〜。

「差し入れです!」〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.4

梅雨入りまでいよいよカウントダウンな、6月最初の週末。
日曜日の今日は、この時期では最高に穏やかな一日となりました。
雲の間から薄日が差して、暑くもなく寒くもなく、じめじめもせず。

このぐらいのお天気が、実は写真ではとってもいい条件だったりします。
2人の顔に強い影が出ることもなく、曇り空の青ざめた色味になることもなく・・・カメラマンにとっては最高の屋外撮影日和なわけですね。

緑の日本庭園が都内でも有数のステキな場所だったので、
挙式後のフラワーシャワー・親族の集合写真・もちろん2人のツーショットだって、たくさん残してあげることができましたよ。


さて、そんな外での撮影もにぎやかに終わり、いよいよ披露宴開始。
会場内では、もう招待客が席について新郎新婦の到着を待っています。

会場の外で2人を待っていた私に、入場直前の新郎が
「きゅうえさん、コレ差し入れ!」
っていきなり渡してくれたものは・・・

ユンケル.jpgユンケルでした(笑)

その場で飲むわけじゃないのに、
こーいうのってもらった瞬間に元気が出るんですよね。 不思議と・・・



それにしても、ユンケルってあまりに種類がありすぎて「どれがどんな人用」なのか、よく分からないんだよね。
ユンケルのホームページで、
今日もらった「ローヤルD」ってのを調べてみたら・・・

体質が気になる中高年タイプにいい

だそうです(汗)
あのぉ〜こないだやった血液検査で、オール基準値内だったんですけど(爆)

天国からの祝福〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.6.3

二部制の結婚式って、最近ではかなり増えました。
「披露宴」と「二次会」ではなく、
それぞれ「親族中心の食事会」と「友人中心のパーティー」という意味合い。
列席者もコンセプトも違い、どちらにとってもメインのお披露目だから「二部制」。
立ち会う私にとっても、それぞれのパーティーで新郎新婦の違う表情を追いかけることができて
長い一日があっという間です。


さてこの日、二部の最後で、新郎は新婦へ、そして新婦は新郎へのサプライズ。
どちらも、お互いへの「今の気持ちをつづった手紙」を用意していました。
こちらは、パーティーを仕切った幹事さんたちの仕込みによるものです(笑)

この手紙の中で私は衝撃的な事実を知ることになります。


新婦からの手紙・・・

「父が重い病気だと分かったときから、私は父への結婚の報告を焦って、あなたを困らせたこともありました。
でもそんなときもアナタは誠実に対応してくれて、正式な結婚の報告と、さらにウエディングドレスの写真も見せることができて、ほんとうに感謝しています。
父は今日の日を待たず、一ヶ月前に亡くなってしまったけど、天国から見守ってくれているから
これからも仲良く過ごしましょう」


・・・・・え?

一ヶ月前?????


私が打ち合わせで新婦と会ったのが、今から2週間ほど前。
打ち合わせでは、当日のお祝いの場で私の言葉が失礼にあたらないように、
両家の家族関係はいつも確認しています。

私「ご両親はお揃いですか?」

新婦「ウチは母だけなんです。父は亡くなっているので」

そう答える彼女は、まさか2週間前にお父さんを亡くしたばかりの娘とは想像もつかないほど
気丈に、(今から思えば平静を装って)私に笑顔で答えてくれてたんですよね。


一部の食事会だって、新婦側のご親族は
お父さんの写真立てをテーブルに置きながらも、
見るからに「お祝い」モード一色で笑いが絶えず・・・

彼女が涙をこらえながら読む手紙に、私は今日の出来事をひとつひとつかみしめながら
人ってこんなに強く明るくいられるものなんだろうかと、
胸がしめつけられるような思いにかられながらも、がんばって最後まで撮影しました。


お客さんのお見送りが終わって、
「じゃあ、最後に。
アルバムのラストに入れる、とびっきりの笑顔の写真、撮りましょう!」


これから作るアルバムは、天国で見守っているお父さんに見せても恥ずかしくない
「最良の一日」の記録になるような一冊にしたいと思います。

さくら咲く〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.28

「焼酎アドバイザー」なる資格をもっている新婦、
パーティー中、みなさんの席をまわって一人一人のグラスに焼酎をサービスをして回るイベントがありました。

新郎が大きなビアサーバーを背中にしょって各テーブルにビールをつぎにまわるイベントは、今や披露宴での定番のひとつと化しているんだけど、
正統派フレンチのレストランで「焼酎サービス」とはこれまたオツな(笑)


新婦がこの日のために選んだ焼酎は、
さくら咲く

琥珀色というのでしょうか、優しいサーモンピンクの「焼酎らしからぬ」オサレな見た目。

さくら咲く1.jpg

新婦がお客様のグラスに半分くらい注ぎます。
次に、新郎が「水割りでお飲みください」とミネラルウォーターを注ぐと・・・・

グラスの中は、目の覚めるようなピンク色に!

さくら咲く2.jpg

私もビックリしたけど、みなさん歓声をあげて喜んでましたね。
約40人のお客様全員に、ゆっくり時間をかけてステキな魔法を提供できたひとときでした。


こちらの焼酎、お祝いの席ではよく使われているらしいんですね。
私「じゃあ、ユカさんも結婚式の準備で見つけたのですか?」
新婦「アハハ、私はただの飲み屋で見つけたんですよ(笑)」

さすが焼酎好きとあって、ざっくばらんな彼女なのでした。

神社での参進〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.27

「参進」って、結婚式に関係なければあまり聞き慣れない人が多いかと思うんですが。
神社での神前式では、本殿に入る前に新郎新婦が雅楽隊や神官、巫女と一緒に参道を歩くことが多いのです。

何百という結婚式に立ち会ってきた私ですが、
自分のときは(・・・あるのか???爆)
とにかく白無垢を着てコレだけはやりたい!ってずっと昔から、そして今でも思っているんですね。

参進.jpg(この日の写真ではありません)


今日のお式は、赤坂氷川神社
前にもいちど来たことがあるんですが、
氷川きよしゆかりの場所なのか、境内には「きよしがんばれ、ヒット祈願」などの絵馬がずらっと納めてあります。

この日は朝からずーっと雨が降りっぱなし。ときどき小降りになったりと安定しないお天気で
新郎新婦も私も「ま、雨じゃしょうがないよね」ってほぼあきらめていたんですが・・・

神社についてから表の参道で新緑をバックに2人のロケーション撮影、式の直前の参進、
挙式が終わってからの境内での集合写真。
参列者全員の「やんで!」という強い願いが天に届いたかのようなものすごいグッドタイミングで、
そのときどき、外でのイベントの一瞬だけ雨が止んでくれました。
だって、神社をあとにするタクシーに乗り込んだ瞬間、強い雨がいよいよ本降りになってきたくらいですから(笑)


晴れ女と言われて久しいですが、
こんなに一瞬のタイミングで晴れ間に当たることもそうそうなく、
ほんとうに今日の新郎新婦がうらやましく思えた一日でした。

のどかな日曜日なんて・・・〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.21

昨日の不安定なお天気から一転して、
この日は五月晴れの暖かい一日でした。
これこそ、待ってました5月のお天気!ってかんじだよね。


そして私は。。。

今日は山下公園を眼下に見ながらのレストランウエディングです。

山下公園.jpg

海沿いをのんびり散歩している家族連れ、
公園にビニールシート張って宴会しているグループ、
海の上に出した大きなイカダの上でひなたぼっこしている水着のカップル。


ああ〜〜〜涙。
挙式前に山下公園でロケーション撮影もできたし、
結婚式でお天気がいいのにこしたことはないんだけど、
みんながこうやって休日を楽しんでいるのを目の当たりにしちゃうとねぇ・・・・
やっぱし土日に休みがないこの職業がうらめしく思ったりもするんだよなぁ(笑)

虹が、出た!〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.20

今日は、夕方からの結婚式。
横浜・みなとみらいが間近に一望できる高層ビルの最上階レストラン「コートダジュール・ミクニズ」で、
時間とともに暮れゆく外の景色を眺めながらの結婚式です。


昼間はあんなにピーカンだったのに、受付が始まる頃になると
外はあっという間にどんより・・・
どーしちゃったの??っていうくらいのものすごい暴風雨のなか、式は始まろうとしていました。

でも、その雨もほんの30分ほどで上がり、2人の入場直前、眼下のヨコハマの街には日が差して・・・・


ランドマークタワーから

大きな大きな虹が。

とっさの出来事に、持っていたカメラでは撮ったけどケータイ出してまで撮る余裕はなかったね(笑)

大きな空に、半円などまったく確認できないくらい大きな虹でした。
2人と、彼女のお腹に宿った小さな命、3人の豊かな未来を
空の神様が応援してくれているようなタイミングでしたよ。


虹の写真、ケータイに残せなかったので、
本日の「暮れゆくヨコハマ」と「暮れたヨコハマ」でも紹介します♪

夕景.jpg

夜景.jpg

一雨降ったおかげで、空気が澄み渡っていっそう輝いたみなとみらいを見ることができました。
こんなに素晴らしいロケーションだからこそ、
こんどはプライベートで、ゆったりした気分で食事に来たいなぁ・・・

「うちの嫁」へのサプライズ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.14

世間は母の日なんですよねぇ。

今日の結婚式でも、そんな母の日にちなんだイベントで盛り上がりました。
新郎新婦、お色直しの中座時。
突然両家のお母さんを呼び出して、お互いの母へのプレゼントのあとは、
新郎と新婦、二組の親子どうしで腕を組み合って退場。
お母さんにとっては突然の嬉しいプレゼントとイベント。
新郎のお母さんがぼろぼろ泣いていたのには、私もナニゲにきちゃいましたね。


さて、そんな披露宴の最後で、ひさびさに私の中でヒットした感動です。

大トリを任された、新郎父の挨拶。
今日の謝辞を丁寧に述べるお父さん。
私はそのシーンの写真を撮りおわって、会場の隅に移動しようとしたとき・・・

「さて最後に、今日は新しくウチに来る嫁に、私からのプレゼントを持ってきました」

サプライズプレゼントってのはいろいろ仕掛けてあることが多いけど、
新郎の父から新婦にって・・・私にとっても初めてです。いったいなんだろう???


お父さん、内ポケットから小さな紙を出しました。
「これは、私が44歳の誕生日のときに、当時小学校2年生だった息子がプレゼントしてくれたものです。

『お手伝い券』。

君たちの住む社宅にはエレベーターがないので、そんなときには『荷物を持ってあげる券』4回分ありますね(笑)。
長崎は坂が多いので、疲れたら『肩たたき券』がいいかな。
他にもいろいろあるから、たくさんコイツを使ってやってください。」

お手伝い券.jpg

お父さん、若い頃から仕事・仕事で、家庭的にはダメな父親だったとスピーチでおっしゃってました。
これをもらったときも、使うきっかけすらなく今まで大事にとってあったのでしょう。


新郎の仕事の関係で、お互いに土地勘のない場所で新生活を始める2人に、
遠くから見守ることしかできないご両親の、特にお父さんの、せめてもの応援と愛情。

隣に並んでその様子をビックリしながら見ていた新郎、
「なんだよぉ〜」なんてものすごく恥ずかしそうにしてましたが、
これ以上心のこもったサプライズプレゼントもないですよね。

そばで見ていた私も、心からなんだか暖かくじーんとしたものがこみあげてきました。



この仕事をするようになってから、
5月の第2日曜日なんてブライダルシーズンまっただなかで、
実家の母に何かをしようって思うゆとりなんてなくなっている薄情な私ですが。
今年は、ちょっとしたリラックスグッズを買いました。
来月帰省したときに、ちょっと遅い母の日プレゼントにしよう。

雨ニモマケズ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.13

数週間前、新郎新婦と会って打ち合わせをしたときのこと。

「デート、旅行、結納、試食会・・・大事なときは、私たち昔からいつも雨に降られるんです。
だから、式場を決めるときも雨が降ることが前提で(笑)お天気に関係のないところにしたんですよ」

なぁんてケラケラ笑っていた2人。

そこで
「私、こと仕事に関してはけっこうな晴れ女なんですよ。じゃあ、当日はどっちが勝つか勝負ですね!」



迎えた式当日・・・
ハイ、私が負けました(笑)



しとしと春の雨が一日中降り続いて
5月の半ばにしては寒い一日でしたが、
「読みどおり」な2人のおかげでもちろん雨にぬれることはなく、
それよりも2人が楽しくにぎやかに過ごしてくれたおかげで
列席者も「雨」であることの残念さをすっかり忘れてしまったのでは?と思えるような一日になりました。

そして、今日も送賓時にいただいたプチギフト。

入浴剤.jpg

撮影時間、12時間・・・最初の支度から二次会までの長丁場を無事終えた私にとっては、
この上ない新郎新婦からのねぎらいかな(笑)

これもアイデア?プチギフト〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.5.3

世間はGW後半戦。
そんな世間の波と逆行して、
私はというと・・・今日から4日連続の結婚式撮影です。
メイクから二次会までの長丁場だったり、撮影の後にも別のお客さんと打ち合わせがあったりで、一日一日がめいっぱいお仕事モードの連続。

まぁ肉体的にも精神的にも

「運動会が4日間続くような」

疲労感を想像していただければと(笑)
もちろん、撮影中は集中して賑やかにやっているからネガティブなこと考えるヒマもないんだけどね。


さて、連休初日の撮影で、「ほっ」と和むプチギフトをいただきました。
披露宴が終わり、お見送りでゲスト一人一人に配っていたものは・・・
小枝.jpg 新郎の名字が「小枝さん」だったから(笑)

私も人のこと言えないけど、珍しい名前ですよね。

この日の新郎新婦のように、普段より1ランク上のバージョンアップした小枝。
おいしくいただいて、一日の疲れがどこかへ飛んでいきました。

友人の結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.30

一ヶ月前、突然の結婚の報告と撮影依頼を兼ねて久しぶりに再会できたミホの結婚式。

この日、都内のホテルでのどかに執り行われました。

「会場が高層階で眺めのいいところだから、晴れるといいなぁ〜」
の彼女の希望どおり、前日の雨模様から一転して青空の冴えわたる春の陽気です。


一ヶ月ぶりに見る彼女のお腹は、
いよいよ安定期に入ったこともあって
ますます元気に成長しているようでした。
今日だけは、お腹のチビッコ目立たないように撮ってあげるからね、安心して。


友人の結婚式、カメラマンとしても今までたくさん立ち会ってきた。
見るもの、撮るものは普段の仕事とまったく一緒なのに
こーいう時ってやっぱり違うんだよね、何かが。

「おめでとうございました」ではなくて、心からの「おめでとう!」だったり、
ご両親への呼びかけも「お父さま」「お母さま」ではなくて、親近感を持って「お父さん」「お母さん」だったり、
花嫁の手紙も、彼女自身のことが分かるだけに遠慮なく泣けてきちゃったり。

とくにここ数年は、同年代の友人が結婚することも少なくなってきた年代だけあって(汗)、
なんだか久しぶりの感動に立ち会えた一日でした。

060430.jpg

新郎新婦のお色直し中。
ふっと一息ついて、外の風景を見渡してみました。
披露宴会場から眼下に広がる池袋の町並みは、
私が大学時代に遊びもバイトもサークルも、すべてを満喫したなつかしさでいっぱい。
ひとつひとつの建物を見ながら
「あそこからこう行くと、友達が住んでたアパートがあったんだよなぁ」なぁんて。

こんな仕事でもしてないと、こんなに懐かしい光景を見下ろすことなんてそうそうないもんなぁと思うと、
それもミホに感謝したい一日となりました。

これからアルバムができるまであと1ヶ月、
その頃には本格的に妊婦らしくなっているのかな?

ガンダム好きな新郎〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.22

支度から二次会まで。長丁場の撮影でした。

私より10コ以上年下の、新郎と新婦。
2人とも、見た目も話し方も「わっかいなぁ〜」って感じです。
こんなカップルとは、なんにも話が合わないんだろうなぁと思っていたら、
なんと新郎がガンダム大好きなことを発見!

自分の大切にしているガンプラ(ガンダムのプラモデルのことですね)が、
各テーブルの装花の脇にひとつずつ置いてありました(笑)

ガンダム.jpg

私「私も少しだけ見るんですけど、どのへん見てますか?」
新郎「ゼータからですね!最初のシリーズはまだ生まれてなかったのもあるし、見てないです」

最初のシリーズって、私はたぶん小学校高学年。
まわりの男子が「燃えあが〜れ〜燃えあが〜れ〜」って、みんなガンダムに熱中していたもんです。
そりゃ10歳も違ったらこの世に生まれてる時代じゃないもんね(汗)


そういえば、私がここ数年になってガンダムを見るようになったのも、撮影で行った結婚式がきっかけ。
新郎も新婦もオタクとも言えるガンダムフリークで、

受付には置ききれないほどのガンプラ・・・
2人手作りのプロフィールには、「お互いの好きなところ」の他に「ガンダム占いは?」・・・
卓札は「ガンタンク」とか「シャアザク」とか、いろいろなモビルスーツの名前・・・
そして入場曲は「哀・戦士」←戦場に向かう兵士の歌(笑)・・・


なんにも知らない人にとっては、それこそ何が何だかよく分からない「オタクな結婚式」だったかも。
でも、それもガンダムが好きな人にとっては関係ないことなんだろうなぁと、
自分もガンダムをDVDで見るようになってから始めて気づきました。


ちなみに私の「ガンダム占い」は、ガンキャノン。
最強のナンバー2、だそうです。
表舞台の裏方であり、主役を近い場所で支えるこの仕事を選んだのも、偶然ではないのかもよ?(笑)

持ち込み業者としての礼儀〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.16

今日の撮影会場は、フィッシュバンク東京
汐留再開発地区に新しくできたビルの41階で、
眺めはいいし開放的な造りだしもちろん新しくて気持ちいい。

天気はあいにく曇ったり雨がぱらついたりの一日だったけど、
それでもレストランの壁一面に広がる大きな窓で、
光がたくさん入ってきてとても明るい会場でした。

スタッフの女性陣も、始めて入る私に動線や撮影スポットを事前に案内してくれたり、
撮影中も「あと3分でお願いします」とか「今から新郎新婦入場です」など、
指示がとにかく的確で私としても撮影はしやすかったです。

今人気の会場だとのことですが、分かる分かる。

さて、そうして気分よく撮影をしていたところ、
同じ持ち込み業者として新郎新婦が手配した別会社のビデオカメラマン。

「スタッフに進行表くれって言ったら、『事前におっしゃってくれれば』って言ってきたから、何様のつもりだって怒っちゃったよ

・・・え??

そんなの、スタッフだって当日忙しくしているのに、そりゃー前もってお願いしておかないと普通もらえませんよ。
新郎新婦から、前もってファックス送ってもらってるんでしょう?


なんだか不思議な人だなぁと思いつつも一緒の場で撮影していたのですが、
他にも「自然光とシャンデリアがミックスされているから色のバランスが悪い」だの、
新郎新婦の中座中にお客様の控えのスペースで堂々とソファに座ってタバコ吸ってるし、
極めつけは。
お見送りのときは、私たちスタッフもお客様の最後に並んで
新郎新婦とご両親に「おめでとうございました」の挨拶をするのですが、
まだ見送りも途中なのに、彼はさっさと機材を片づけて
「じゃ、お先にぃ〜っ」って、新郎新婦に挨拶もせず帰っていってしまいました・・・

そんなのアリ???



ひどい教育してるんだなぁと思って、私は最後に
「会社はどちらですか?」
ビデオさん「○○です、ゼクシイにも載ってます」
私「ああ、よく聞きますね。また会えたときはどうぞよろしくお願いします♪(一応にっこり)」
まだお見送りがぜんぜん終わってない新郎新婦の後ろをそそくさと帰っていく彼の背中を見て
開いた口がふさがりませんでした。

確かに私たちは会場のスタッフではないけれど、
お客様からみたら「結婚式のスタッフ」であることに変わりはない。
だったら、お客様が見てる場で「迎える側としての最低限の礼儀」は必要ではないかと思うのですが・・・

こういう人がいるから、持ち込み業者ってだけで毛嫌いする式場が増えてるんだよね。

エンドロール〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.15

最近「多くなったなぁ」と思う、披露宴でのとある演出。

新郎の「本日は、本当にありがとうございました!」
の最後の挨拶とともに、会場内は音楽とともにゆっくり自然に暗くなる・・・
会場上部のスクリーンに映し出されるのは、
2人の思い出の写真と思い出の音楽にのって
今日列席してくれた人たち全員の名前がスクロールしていく、エンドロールです。

まさしく、「今日の披露宴」という長編映画の最後を飾るような、
列席者の心にしっかり刻まれる粋な演出だなぁと思いますね。

この様子を写真に一枚残しておこうと、そのまましばらく会場内に残ってエンドロールを眺めていた私。

列席者の紹介がひととおり済むと、こんどは「Special Thanks!」と称して
この披露宴を成功させるにあたってお世話になった方々・・・
司会者、キャプテン、お花屋さん、そして恥ずかしながら私の名前も。
やっぱりこうして自分の名前が出てくると嬉しいものだよね。

このとき、ホテルの担当コーディネーターさんの名前が私と同じ「有里子さん」だったことで私はビックリ!

会場の外で一足先にお見送りの準備をしていた新郎新婦と「有里子さん」のところに急いで駆けよると、
彼女もちょうど同じタイミングで2人からそのことを聞かされたらしく、
お互いに顔を見合わせて

「同じなんですねぇ〜〜〜〜!」

って(笑)

この日、朝からずっと新郎新婦のそばで黒子役に徹していた彼女とは、
私も撮影ポイントや時間などの指示をうけながら、滞りなく撮影を終えることができました。
漢字まで同じ人はなかなかいない私の名前と同じ方と一緒にスタッフとして一日を過ごせて、
これも「縁」のひとつなのかなぁと嬉しくなった結婚式でした。

チョークアートのウェルカムボード〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.9

会場前に置くウェルカムボード。
新郎新婦の好みや「やる気(笑)」によって、いろいろなオリジナリティーが出てきてます。

今日のウェルカムボードは、新婦の友人が作ってくれたものでした。
「チョークアート」というそうです。始めて見ました。

チョークアート.jpg

黒板に、クレヨンで描いたような柔らかいタッチです。もちろん仕上げの加工がしてあるので、
描いたものが落ちることはありません。
それでいて油絵のようにゴテゴテした部分はまったくなく、見ててほんとうに穏やかな気持ちになります。
日本チョークアート協会のHPによれば、もともと欧米諸国では、カフェ看板としてなじみ深い存在のもの。

今回、これを描いてくれたお友達は
オーストラリアで本格的に勉強をした後、今は日本でがんばっているとのこと。
まだその存在が広く知れ渡ってないため、これだけを仕事にしていくにはまだ難しいとのことですが、
そのタッチは私ごのみの、とっても柔らかくそれでいて一つ一つのモチーフをしっかりと描かれた手法でした。

そういえば・・・
来客時、私の家のドアにかけている「Welcome」プレート。
今は、ホームセンターのガーデニングコーナーで300円くらいで買ってきた超安物なんです(汗)
これを機にこういったステキなオリジナルプレートを作ってもらうのもいいかもなぁ♪

前撮り(だと思う)撮影

2006.4.6

ブライダルの撮影って一口にいっても、依頼は結婚式当日の追っかけスナップだけじゃありません。

当日は忙しくて、ドレス着てかっこよく決めた写真なんてそうはたくさん残せない。
だったら、別の日に同じドレスを着て、ゆっくり時間かけていいロケーションのなかで撮りまくろうよ!
っていう、いわゆる「前撮り」ってのもたまにやってます。



・・・ここまではよくある話。

今日は、私の9年間の撮影歴で史上初(笑)の依頼をうけてきました。

依頼者は、私と同い年のバリバリ働いている女性。
ステキなものが好きで、将来自分が着る自分好みのウエディングドレスもすでに何着か持っているのです。
ただ、なかなかいいご縁が続かず、今もバリバリ働いて・・・

「このウエディングドレスが似合うウチに、写真だけでもキレイに残したいんです」


とゆうわけで、
都内にある、古くて格式高いとある洋館をロケーションとしてだけ借り、
3時間という限られた時間の中で、3着のドレスでの撮影を決行してきました。

ときにはかっこよく。
ときにはラブリーに。
ソファの上に横たわってみたり(笑)。
本物の年代を重ねたアンティークのロケーションに囲まれて、
ブライダル雑誌のカタログにでてくるような幻想的な雰囲気に。

最後に彼女(「新婦」という呼び方ができないのが微妙)、メイクさん、私で
「ま、これは本番前のリハーサル。いつになるか分からないけど、必ずまた一緒に組みましょうね!」
って、女の約束をしてきました。

(場所は、会場側の強い要望により明らかにできませんので、写真もこちらでは載せないことにします)

撮影が終わって、3着のドレスを持って荷物の多い彼女を家まで送る途中。
彼女「会場代・メイク・写真。今回使ったお金は、確かに一般的に見たら高くついているのかもしれない。
だけどお金って、まわってなんぼだと思うんです。
稼いだお金で、自分にとって価値のあることでまわす。
それによって、その商品以上の価値のある何かが、また新しく縁になる。
細木○子が○のもんたに言ってましたよ、
『あんたはお金ためこんでいるから、大きな病気もたまっちゃうのよ』って(笑)」


このぐらいの年代になって自立している女性は、ほんとうに頼もしい価値観を持っている人が多いです。
私も、こんなことがサラッとかっこよく言えるような女性になりたいなぁ。

PS・お天気ですか?
晴れ女の彼女、晴れ女のメイクさん、そして晴れ女の私。
晴れないわけがありません♪
風はちょっと冷たかったけど、まっ青な空の下で開放的な写真がたくさん残せました。

2人からの「ありがとう」〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.4.2

親族だけを呼んだ、40人ほどの小さなレストランウエディング。
友人を呼んで賑やかに・・・というよりは、
自分たちがお互いにこれから関わっていく親族に対しての宴をもうけたいという気持ちからの、和やかなパーティーになりました。

披露宴の最後に、新郎から皆さんへのことば。

アカデミー賞の授賞式を見てると、裏方さんが受賞したときは
『○○さん、ありがとう』「○○さん、ありがとう』
って、ひとりひとりの協力者の名前をあげつづけるのでいつまでたっても終わらないんです。
自分はそれを見ていていつも「早く次に行かないかなぁ〜」なんて退屈に思ってたりするのですが、
今日その人の気持ちが分かるような気がします。
今日来てくださった皆さんはじめ、この日を支えてくれたスタッフの皆さん、自分たちがこの日を迎えられたことの喜びを、それに関わるすべての人に「ありがとう」と言いたい気持ちです。

披露宴もこれで終わるので、悔いのないようにあと数回言わせてください。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

ありがとうございました。


「ありがとう」って言葉は、自分とパートナーを出会わせてくれたきっかけのときだけじゃない。
このカップルで言えば8年間もの付き合いの間、ずっと2人を見守ってくれた周りの人たちもそうだし、
今回結婚式をあげるにあたって関わった人たち、そしてこれからも・・・

2人よりも年下の私が言えたことではないけれど、
ほんとうにこのすばらしい言葉の意味を大切に、いろんな人に感謝しながら
これからスタートする人生を幸せに過ごしてほしいなぁと、心から祝福の気持ちでいっぱいになりました。


余談ですが、この日私がいちばん心配していたのが、お天気。
桜の木の下でのロケーション撮影・人前式・ブーケトスや集合写真と、
レストラン前の庭を使ってのイベントが盛りだくさんだったので
前日までの天気予報「午後から、雨」というのが、ものすごぉ〜く不安だったのですが・・・

いやぁ〜〜やっぱり私って晴れ女なんですかね。
朝から曇り空で「いつ降り始めてもおかしくない」曇天の中、披露宴の後半になってようやくチラチラと降り始めてきた程度で済んじゃいました。
満開の桜と一緒の写真も、庭での全員集合写真も、パーティーでのデザートビュッフェも、
ようやく外に出ても寒くなくなってきた気候とともに楽しい写真がいっぱい残せました♪

フィッシュソーススプーン〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.21

箱根の結婚式。
芦ノ湖からほど近いフレンチレストラン、いわゆるリゾートウエディングの部類ですね。
確かにちょっと遠いけど、都会の喧噪から離れているし、本当に呼びたい人しか招待してないからこそ新郎新婦も列席者もリラックスしてその空間を楽しんでいるのが写真を撮ってるとよく分かります。
なにより空気がおいしい。
軽井沢や箱根の結婚式ってけっこう好きだったりします。

この日の結婚式は、新郎新婦と両親兄弟、総勢8名でのお食事会でした。
スイートルームに大きなテーブルをおいて、そこで誰の目も気にせず楽しく食事しましょうというスタイル。
食事会なだけに、私もずっと写真を撮り続けるワケではなく、
部屋の片隅のソファにかけてみなさんの歓談に入れてもらったり、合間合間で楽しく過ごさせていただきました。

お魚料理が出てきたときに、サービスの方がこんなひとことを。
「お魚料理で使われる平たいナイフ、これはフィッシュソーススプーンといいます。
コレは、意外にも日本人が編みだしたものなんですよ。」
一同、「えええええ〜〜〜そうなんですか?」
お魚料理は、身が柔らかいので切れるナイフはぶっちゃけ必要ない・・・ならば、ソース仕立てにすることが多い魚料理をおいしく食べるために、フォークと普通のナイフで食べるよりはスプーンのような平たい形にしてしまってはどうか???というわけです。

それが、フレンチで定番の、現在の形に普及していったそうです。

他にも、いろんなお料理が出てくるごとに、
担当のサービスの方がいろんな豆知識とともにお料理をサービスしてくれました。
少人数の食事会だからこその、レストラン側が出来るサービスですね。
味だけでなく、スタッフもきちんと鍛えられたレストランなんだなと関心してしまいました。

本日の撮影が終わり、さぁ〜て箱根の山下りでも楽しみながら帰るか!
と思った矢先、レストランのスタッフから
「切り残したケーキ、食べていかれませんか?」って・・・

ケーキ.jpg

「幸せのおすそわけ」に、断る理由などありません♪
ボリュームはしっかりあるのに、なぜだか全然しつこくない。
コーヒーのおかわりももらいながら、ぺろりとたいらげてしまった(笑)
やっぱり、教育されたスタッフのいるレストランは違う・・・って、勝手に思った箱根の夜でした。

お父さんの活躍に、乾杯〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.19

挙式から3時間ほど前ですかね。
新郎と新婦が支度をしているホテルの一室におじゃましました。
新婦はまだ髪の毛まきまきのサザエさん状態、新郎は早く来たのにやることなくって手持ちぶさた状態。

私「最初はアクセサリーとか、小物から撮っていきましょう。
え〜〜〜っと指輪も出してもらっていいですか?」

その瞬間、新郎急に飛び上がって

「うわぁ〜〜〜〜家に忘れた!!!!」

まっっっまじですか?(たきあせ)

ホテルから車で1時間ほどの2人の新居に、思いっきり忘れてきたそうです。
家の鍵は自分たちしか持ってないし・・・
でも、もうすでに新郎が行って帰ってくるまでの時間の余裕はない。

ということで急きょ駆り出された、新婦のお父さん。
いったんここまで鍵を取りに来て、それから2人の新居に指輪とリングピローを取りに行き、
またホテルに戻ってくるという計画。

お父さんがまず自宅からホテルに到着したのが、挙式2時間半前。
さて、これから往復の道のり、渋滞にも事故にも巻き込まれませんように・・・
だって、指輪はなくてもどうにかなるけど
あなたがいないと新婦と一緒に挙式の入場をしてくれる人がいないんですから。

お父さんが戻ってきたのは、お式からギリギリ20分前でした。
それから急いで正装に着替え、入場の練習も簡単にすませ・・・

定刻どおりの式の開始。
それはそれは何事もなかったかのように、
お父さんは堂々と花嫁の手を引いて入場シーンをやってのけられました。
もちろん、式中の指輪交換もね(笑)








ギリギリ到着!
新しいキラキラの結婚指輪と、
お友達が作ってくれたリングピロー(ほっ)





その日の撮影終了後、新郎新婦は私に
「あの時ひとこと指輪のこと言ってもらえてなかったら、完全にアウトでした」
ってものすごく感謝してくれてましたけど、それはたまたまタイミングがよかっただけ。

いちばん感謝すべきは、やっぱり・・・
愛する娘が晴れの舞台を成功させるため、陰で汗だくで動いてくれたあなたのお父さんでしょうね。
いつまでもご両親からの愛情を忘れずに、幸せな結婚生活を♪

天気が2人に味方した♪〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.18

とぉっても風の強い日に私が行った結婚式は、
東京湾のベイサイドに建つホテルインターコンチネンタル・東京ベイ

外でのロケーション撮影あり、そしてパーティー会場はレインボーブリッジが一望できる大きな窓に囲まれていたりと、前日までこの日のお天気が気になって気になってしょうがなかった2人ですが・・・

2人の日頃の行いが良いせいか、
はたまた私が晴れ女だからか?

朝から青空の快晴に恵まれました。やったぁ〜


ところが、支度が終わって外に出ると、

曇り。


まぁここまではよかったんだけど、
パーティーが始まる頃には

どんより。


そしてお色直しで再入場する頃には

豪雨。


遠くには、レインボーブリッジが霞んでうっすらと見えるレベルです。
列席者は、口々に「傘、持ってきてないよ・・・」

「でも最初のロケ撮のときまではぎりぎり間に合ってたんだから、よかったとしよう」
なんて開き直って・・・というか、
そんなの関係ないくらいにパーティーは楽しく盛り上がったんだけどね。

そして披露宴も終わりにさしかかる頃・・・

さっきまでの大雨はすっきりとやみ、
それまで霞んでいたレインボーブリッジがキレイなライトアップとともに夜空にすっきりと輝き始めました。
披露宴のファイナルに最高に似合うこのタイミングは、まるで最初から計算されていたかのようです。

招待客を見送る直前に、お父さんがぽつりと

「雨降って、固まったね」

って新郎新婦にむけたさりげない言葉。
使い古された一言でも、心がこもっていればそれが最高なんだよなぁって、心から思いました。


はなむけの言葉〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.12

おなかがすきまくっている乾杯前の、
退屈な、主賓の挨拶・・・なのはひと昔の話。

今は、新郎新婦に選ばれた主賓のみなさんもいろいろ考えて、
あまり長くならずに気の利いたメッセージを伝えられるようにといろいろ文句を考えてこられる方が増えてきました。

今日の「なるほど」。

*****

「夫」という漢字をばらすと、「二人」になり、
「嫁」という漢字をばらすと、女偏に「家」となる。

2人のあいだのことは旦那さんが責任を持って支えること。
家の中のことはお嫁さんが責任を持って守ること。

2人でバランスよく責任を分担して、
いつまでも仲良く、話し合える夫婦でいてください。

*****

ステキな教訓ですね。

それにしても、今日の風はすごかった。
2人の門出をお祝いするというにはかなり手荒い、風の神様でした(笑)

ドレス合わせに立ち会う

2006.3.5

小さい頃からよく遊んであげていた10さい下のいとこ・ユウスケが、夏に結婚することになりました。

私と同じく大学から富山を離れて華のトーキョーで暮らし、もう10年。
縦はそんなに大きくないが横がけっこう「しっかり」しているので
体調がどうかとか、彼女はいるのかとか、いつも周りの親戚から心配されていた子だったけど、
持ち前の人当たりの良さでまぁこの子はうまくやっていけるんだろうと思ってました。

今回、真っ先に写真を頼まれて「もちろん撮らせてよ!」とばかりに快諾。

彼女がドレスをいろいろ見て回りたいとのことで、
この日は紹介したドレスやさんに私も撮影後に立ち会って、始めてユウスケの彼女に会ってきました。


・・・あら。なんだか気さくでかわいい彼女(はあと)


ドレスショップでひととおり検討したあとは、
「じゃあ一緒にご飯でも」ということで、
なぜかオヤジ系居酒屋に(爆)

まぁ、ユウスケと私の仲だからいいじゃない。
富山県民だし(やや強引ではあるが)

彼女とは初めての顔合わせだし、いちおー私も「カメラマン」としての立場もあったりするが、
なんかそんな形式的なことをまったく思わせないくらいの彼女の気さくさと穏やかさで、
結局、終電近くまで飲んで語って楽しく過ごさせていただきました。

まだ半年も先のことを今からとっても楽しみにしている私なのでした。

アイデア卓札〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.4

カジュアルなレストランでの結婚式です。

各テーブルを案内する「卓札」。
通常は、会場側でセッティングされていることが多いですね。
「松」「寿」なぁんてのはあまりに古いにしても(笑)、
最近は「フリージア」「ジャスミン」なんて、お花の名前も多く使われています。

今日のこちらは、まさに画用紙に手書きの「新郎新婦手作り」でした。
ただ、なんだろう?
「優」「温」「愛」「楽」「育」
など、なんだか見覚えのない、しかも漢字ばかり。
里見八犬伝の石じゃあないだろうし・・・

卓札.jpg
披露宴が始まって、司会者が手作りアイテムを一つ一つ案内していきました。

「テーブル札、こちらも手作りです。
各テーブルに一つずつ書かれた漢字は、

新郎新婦が将来思い描く希望の家庭

を願って選びました。」
とのことでした。

優しい家庭、愛のある家庭、育っていく家庭、etc...になりますように。
札がひよこの絵なのは、「自分たちはまだひよっこなので、応援お願いします」の意味なんだって。

とっても暖かい、意味のこもったオリジナルの卓札に
まだ若い二人を心から応援したくなりました。

桃の節句の結婚式〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.3.3

平日の昼下がり、
山下公園やベイブリッジが見渡せる明るいレストランでの結婚式でした。

鮮やかなピンクの桃の花や優しい雰囲気のスイートピーなどで飾られた二人のメインテーブルの装花のなかに、
こぉんなステキなお花屋さんからのプレゼントを発見♪
ひなまつり.jpg
遠目には分からないけど、
お花で作られたおだいりさまとおひなさまは、今日の二人をいちばん近い場所から祝福しているようでした。