Yurikoの気ままに Photo Diary

左の顔と、右の顔

2006.12.21

1年半ぶりに海外旅行に行くことになって、
はたと気づいたのが


「パスポート切れてる。」

というわけで、10年ぶりにパスポートセンターに申請いってきました。

そのときに必要な、証明写真。
いつもお世話になっている写真屋さんに行き

「10年もたせるんだから、実物よりもキレイに撮ってくださいよ」
オヤジ「そんなことしたら、本人証明にならないじゃないか。
入国審査にひっかかるぞ(笑)」


なんて冗談も飛ばしながら、今回の撮影料金はサービスしてくれた。ラッキー♪


申請も無事終わり、帰宅後。
余った顔写真がシートに2つ並んでいるのを眺めながら・・・

顔写真.jpg 左と右の顔の違いを検証してみました(笑)


左右の顔が同じ人間っていないって言います。
違うからこそ、人間の顔は魅力的なのであって
仮にもし左右が一緒の人がいたとしたら、それはそれは怖い形相になるそうです。

カメラマンとしても、人のいい表情を瞬間的にとらえるのが使命でもあるから
常日頃「この人は左右どっちの顔が魅力的かな?」なんて気にしながら撮ってるんですよ。

でも、こと自分の顔になるとまったく無知だったりするわけで
はじめて自分の顔がこんなに違うことに37年目にして今さらながら気づきました。


左の顔は、きりっと意志のある表情だけど女性らしさがなくてキツイ感じ。
右の顔は、ややのっぺりしているけど女らしくやさしい感じ。
唇も、右の方がふっくらと女らしいのがよく分かる。

だったら、右のイメージをたくさん出せるように、髪の分け目も変えてみるか???

と思って早速挑戦してみましたが、
そうすると自分のつむじの関係で前髪がツンツンに立ってしまいました。
まるで田舎から出てきた娘のよう・・・これじゃ、女らしくなんてレベルじゃなくなっちゃうなぁ。

やっぱり、分け目は今までどおり、左で。
意志のある、きりっとした女をめざします(笑)

第一回、いとこ会

2006.12.16

富山の姉からいきなりメールが来たのは、今から1ヶ月くらい前のことでした。

「突然ですが、12/16、東京にていとこ会をします。
今、親戚集まって飲んでるんだけど、その勢いでいきなり決めました。
というわけで、予定入ってても絶対空けといてね。よろしく☆」



ええっ・・・???

もともと親戚どうし、みんな仲がよく賑やかな家系。
前から一度、東京方面にいるいとこで集まりたいねとは言っていたんだけど
まさか栄えある第一回目の言い出しっぺが、富山にいるメンバーとはこれいかに(笑)

そうは言っても年もおしせまる12月は何かと忙しいもの。
取引先の忘年会で来られなくなった子もいたりして、
富山から姉含む2人がはるばるやってきて、今回は5人で飲みました。


場所は私のお気に入りのお店にしてみました。
鳥元 横浜店

焼き鳥をはじめ、お料理がどれもひとつひとつしっかりとしたおいしさで、
お酒も会話もはずみます。
最後はせいろそばで〆がいつものパターン。
横浜店はおそばのメニューがなくて残念だけど、
それでもみんな「おいしい」を連発してくれて満足だったようです。

こんな横浜のどまんなかで、
みんなコテコテの富山弁で大声で笑えるのも、いとこたちの陽気さかげんのおかげですね。

鳥元での二時間だけではみんなまっっっっったくしゃべり足らず、
「じゃあせめてお茶でもしてこまいけ(標準語訳・・・お茶でもしていこうよ)」
って入ったお店は・・・やるき茶屋(爆)

結局ここでもさんざん飲んで語って大笑いして、
みんなほとんど終電ギリギリになってしまったという、楽しいひとときでした。


この会にトーゼン2人で来ることになっていた、8月に結婚したユウスケ夫婦。
直前に、いきなり彼女だけが来られなくなってしまいました。
体調を悪くして・・・とのことだったんですが、
なんと当日ユウスケの宣言により、妊娠が発覚したとのこと!

おめでとう〜〜〜♪

さて、第二回は・・・いつにしよっか?

ありえない?花嫁の靴の中は〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.9

代官山にある、小さなレストランでの披露パーティー。

挙式は、先月軽井沢で教会式を挙げてきているから
今日は衣装も最初からカラードレスで、楽しくラフにいきましょう。


エントランスで、かっこよくツーショットを撮ってみました。

1209-1.jpg

小さな入口を入ってすぐの狭い狭いスペースで、
えっっこんなところで?と一瞬思われるのですが
そこは写真の切りとり、魔法の世界。

ストロボたかずに、その場にあるライトの雰囲気だけを使って撮ればアラ不思議。
控室でくつろぐムーディーな2人・・・な、イメージのできあがり(笑)



写真を撮ったあと、花嫁さんが

「そうだ、コレも撮ってください♪」




ってドレスをひょいってめくったら・・・

1209-2.jpg
靴下かよ!

かかとがありえないくらい高いのは、ウエディングドレスを最大限キレイに見せるための、
小さな花嫁さんなら常識。
だけど今日、靴下をはいているのは初めて発見しました。
しかも、もこもこで紺色なんて(笑)

だけど考えようによっちゃ、
この寒い時期のウエディングはストッキングよりも逆にこのやり方のほうがいいのかもね。
靴が簡単には脱げないし、とにかくあったかい。

そんなおちゃめな花嫁さんに、私のほうが癒されてしまいました。


ちなみにこの新郎新婦は、
和装でも写真が残したいということで
10月に前撮りのロケーション撮影をしています。

フォトアルバムはこちら

また、前撮りもパーティー本番も、
メイクは「ハミングバード」さんが手がけてくれました。
和装・洋装とも、彼女のかわいらしさを存分に引き出してくれたことに感謝!

メイクさんサイドから見たフォトアルバムはこちら

仕事してる自分が写ってるのって、何だか照れくさい・・・けど嬉しい。

年賀状の撮影会

2006.12.4

今年もやりました、
カメラマン仲間あだっちとの「年賀状撮影会」。

私がいつも自分モデルで年賀状を作っているのに彼女も共感し、
数年前からはいつもこの時期になると
「お互いにお互いを撮りあいっこ撮影会」なんてやってます。


今回のロケーションは、葛西臨海公園にしてみました。
遠くからでも見える大きな観覧車が有名ですが、
それ以上にお花畑や海辺の芝生なども美しく、ほんとうに広くてステキな公園です。



目的も決めずにのんびり歩きつつ、思いついた気分そのままに


「あ!!!そこに立ってみて」


と、自分の理想を描くようにして相方を立たせ、仮撮影。

年賀07−1.JPG


いくつか撮ってイメージが決まったら、
それを相方にしっかり伝えて自分モデルの本番へ(笑)


年賀07−2.JPG


デジだから、撮った画面をすぐに確認しながら
「もうちょっと左」とか
「もうちょっとアングル傾けてよ」とか、その場で自分が思う絵ヅラが希望できるから
便利だし、楽しい。


他にも、

年賀07−4.JPG
愛車と一緒にこんな感じとか

年賀07−3.JPG
海辺にぼーっとたたずむ感じとか

いろいろ撮りましたが、やっぱりいちばん最初にひらめいて撮ったのがいちばんよかったなぁ。

新年明けての年賀状ブログはこちら



私も、あだっちの年賀状用にたくさん撮りましたよ。
私は個人的に

年賀07−5.JPG

こっちが彼女のキャラそのままでかわいくて好きだったんだけど

結局、本人が最終的に選んだのは

年賀07−6.JPG

かっちょいいカメラマンふう。

なんか、ちょっと悔しいのはなぜ?(笑)

さて、来年はどんなのにしようかな。

全盲の花嫁さん〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.3

障害を持った新郎新婦というのは初めてではないけれど、
さすがに両目がまったく見えない花嫁さんの撮影というのは初めての経験で・・・

事前打ち合わせをするにしても、なんせ写真というビジュアルな分野での話し合いなワケだから
新郎新婦とのコミュニケーションをとるのにも限度がある。
だったら、今回は間に入ってるプロデュース会社に事前連絡のすべてをお任せしようということになり
私は当日の撮影をぶっつけ本番で引き受けさせていただきました。


新婦は、生まれつき右目だけが失明していたのですが
左ひとつで目を酷使したせいか
高校時代に左目も完全に見えなくなってしまったそうです。


多感な時期に、今までかろうじて目の前にあったすべてのものが暗闇に包まれる・・・


五体満足であることになんの疑問も持たず生きてきた私からは
きっと、彼女自ら想像を絶する悲しい運命を乗り越えてきたんだろうなということぐらいまでしか
思いつきません。

これ以上は、語れませんよね。




そんな運命を必死に生き抜いて、
彼女は今日、最高の幸せをかたちにすることができました。

しかも、お腹に小さな命を宿して。

全盲1.jpg

横浜・みなとみらいの観覧車がキレイに見えるホテルのレストランで、
まったく飾り気のない会議室のような個室を借り切っての人前式と披露宴。

「障害を持った人は強くて前向きで明るい」とよく言いますが、
この日の結婚式がまさにそうでした。


私が
「どう声をかけて、どうやって写真を撮ればいいのだろう」
なんて気にしていたのが恥ずかしくなるほど、
新婦も同じ障害を持つお友達もまったく普段通りで、健常者と変わらない勢いで、
「ほんとうに視界が見えてないのかな?」と疑問に思うくらい
大いに笑って、たくさんお酒も飲んでました。

「写真撮ってくださ〜い!」なんて、普通に声かけられるしね(笑)


全盲3.jpg

物理的には、お互いにお互いのことは見えてないけれど
触れ合えばすべてが分かる。
今日の花嫁である親友が、どんな風に着飾って、どんなメイクをして、
どんなに彼女が輝いているか。

こんなひとつひとつの何気ないシーンを撮るときですら、
私はあふれ出てくる涙を一生懸命自分の中に引っ込ませながら
残念ながら出席してもらえなかった新郎のご両親に見てもらって2人のことを絶対に祝福してもらうんだ、
そして数ヶ月後に生まれ来る赤ちゃんにこの写真見せてあげるんだ、
という思いでいっぱいになりながらシャッターを切り続けました。


お部屋から一望できるみなとみらいの夜景はそりゃーステキだったけど、
そんなの単なる「新郎新婦を飾る脇役」にしかなってなかったぐらい
今日の2人は幸せいっぱいに輝いてましたね。

全盲5.jpg

2人の手元に渡った300枚の写真、
平面の写真を手に取ってみても画像は分からないけど
きっと彼女なら、「心の目」で私の写真を感じてくれるはず・・・だといいな(笑)

大銀杏と白無垢〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.12.1

「本殿の中が暗いのは仕方ないんですが、
専属カメラマンのサンプルはどれもフラッシュが強くて・・・
暗いところでも、雰囲気良く撮れるものでしょうか?」



ということで依頼をうけ、
赤坂氷川神社でのお式に行ってきました。
暗いところでもストロボは最小限におさえ、
雰囲気はしっかり残したい・・・これこそ私が得意とする分野、お任せください♪

氷川神社1.jpg

ここは何度か撮影したことがあるけど、
挙式前の参進もあるし、都会のどまんなかなのに人気は少ないし、
こぢんまりしていながらもすごく雰囲気のある神前式ができるところだなぁといつも感じます。
持ち込みカメラマンに対して撮影の規制がゆるいのも
私的にはとっても嬉しい。



さて、今日の境内のお庭は最高でしたね。
本殿に向かう小さな参道は、どこを歩いてもサクサクとイチョウのじゅうたんで敷き詰められています。

このイチョウ、私も何度も行きながら今まで知らなかったんだけど
「大銀杏」という名称で、国の財産にも指定されている貴重な1本だそうです。

一面、どこを見てもイチョウの葉っぱで自然と最高の背景が作られているから、
あとは2人をそこに立たせるだけ。

氷川神社2.jpg

カメラマンとしてはあまりに簡単で(笑)、それでいて最高に絵になる一枚が残せました。

一面のイチョウと白無垢のコントラストも、しっとりとした和風な感じがとってもステキ!
桜ほど一瞬の季節ものではないにしても、
ほんとうに時期がぴったり合ってないとこんなベストショットは残せないですよね。
(そんな新郎新婦本人、
こんなに貴重なイチョウの木があるなんて実は当日になるまでまったく知らなかったそうですが・・・笑)

ワンオフのウエディングケーキ〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.11.25

クリスマスまであと1ヶ月のこの日、
大阪の結婚式に行ってきました。


新郎、そういえばずっと前に私にこんなことを言ってました。

「ウエディングケーキ、楽しみにしててください。
私のアイデアでオリジナルを作ってもらうことになったんですが、
今まで見たことないようなケーキになりますよ」



見たこともないケーキ・・・?
どんなだろう、楽しみ〜〜。



そして当日、
披露宴のハイライトシーン・ケーキカット!

ケーキ1.jpg


普通に、イチゴの3段ケーキ・・・



と思ったら、

ケーキ2.jpg

イチゴがサンタさん!(笑)


11月も後半になると、結婚式場ではどこもかしこもクリスマスモード一色になりますが
こんなに可愛いサンタさんの行列は初めて見ました♪

デザートタイムには、列席者のみなさんにカットしたケーキが配られたのですが、
もちろん一人一人にサンタイチゴも添えられてましたよ。


さすがにこの時期になると土日も平日もない状態で毎日仕事が続いていたので、
せっかくの大阪だったのにこの日は残念ながらお仕事だけで
新幹線でとんぼ返りだったけど、
こんどは泊まりでゆっくりと遊びにいきたいなぁ。

お宮参りの撮影

2006.11.24

マコちゃんとは、結婚式で撮影をしてから3年ぐらいの付き合いですが
友人を招待した結婚1周年記念パーティーでの撮影や
彼女のお友達が結婚するときも紹介してくれたりして
なんだかんだずっとお付き合いのある子です。

その彼女に、待望の赤ちゃんができました。
産まれたのは10月。

「2時15分に無事出産しました。
とても短い時間で済み、母子共々とぉっても元気です」

とのメールをうけ、
いてもたってもいられず聖路加国際病院へ♪

りせ1.jpg

おしゃれでいながらどことなくあどけない雰囲気の彼女が、
この瞬間にしてすでに穏やかな母の顔に。



それから1ヶ月後。
今日はりせちゃん、30日のお宮参りです。
すでにもうあのときからずいぶん目鼻立ちもしっかりしてきて、
目元もくりっとかわいい女の子の表情になってました(当たり前か)


明治神宮にて無事お式を済ませたあとは、
明治記念館に移動して食事会。

りせ2.jpg

緊張しているからか、リセちゃん今日は寝てるかぐずってるかの一日だったけど
パパママ、おじいちゃんおばあちゃんに囲まれてとっても幸せだったことでしょうね。

家族写真のフォトアルバムに追加しました。

フォトアルバムはこちらから

「いい夫婦の日」の、結納式

2006.11.22

11月22日。
「いいふうふ」の日と読みます。

だからこの日は毎年、土日じゃなくても結婚式が多いんですね。
私も撮影に出ていることが多いかな。


今年は、結婚式本番ではなく、
そのスタートともいえる結納の場に立ち会ってきました。

結納といっても、両家のご両親との顔合わせをかねた食事会みたいなもの。
富山の田舎で育った私が思い描くような
「水引がかかった袋が床の間に一列にざ〜〜〜っと並んでる」
のとは、雰囲気が全く違うか。


せっかくだからロケーション撮影をたっぷりやりましょう!
ということになり、
まずは山下公園で2人のラブラブツーショット写真を思う存分撮ってきました。

ただこの2人の「普通の日本人ではない」ノリからするに、
「撮らされてきました♪」と言ったほうが正しいのかもしれないよね(爆)

山下公園ロケ.jpg

平日とはいえ、山下公園のほぼ中央に位置する横断歩道のどまんなかで・・・
でもイチョウ並木がこんなにステキなタイミングだったからこそ、雰囲気だってばっちりです。


ご両親との写真、食事会の雰囲気もたくさん撮ってきました。

ロケーション撮影のフォトアルバムに追加しました。
フォトアルバムはこちら


スタジオで、白い背景で、一ミリのずれも許さない(?)しっかりした記念写真も悪くないとは思うけど、
「やっぱり私はスナップがいいなぁ」と再確認した、ものすごく楽しい一日でした。

私はお食事の途中で失礼してきましたが、
まだ写真の出来も見てない段階から
「式の時もまた会いましょうね!」って言われて、なんだかとっても嬉しかった。


先約の入ってない日に決めてくださいね♪


余談ですが・・・
そんな新郎のおうちは、静岡でインポートバッグを扱うお店の二代目。

お店のホームページはこちら→「B CROP」

定期的にイタリアに足を運び、自ら買い付けにいくとのことです。
10年前、その勉強のためのイタリア留学中に、現在の彼女と知り合ったとのこと。
さぞかしテレビで見るようなドラマチックな出会いだったんだろうなぁ・・と思うと、
指をくわえたいほど羨ましくなってしまう私なのでした(笑)

道東の旅

2006.11.14~16

1ヶ月以上遅れてのブログですが・・・
今年は、500キロを超える遠方への旅行をしていなかったので
とても新鮮だった、網走・知床のひとり旅。

もともとJALのマイレージがたまっていて、使用期限が今年いっぱいと迫ってた。
せっかくだから遠いところへ行ってお得感を!
いい方角のなかから最大限「さいはて」に行けるところが、ココだったんです。単純に。

だから、いつものように「あてはナシ」。
しかもこの時期の知床なんて、季節外れもいいところで(笑)
冬場だと感動の流氷観光、夏場は大自然のなかをドライブしたり湿原にお花畑が広がっていたり山奥の秘湯へドボン。

そんな世界遺産のハズなのに・・・
10月後半から半島の中でも冬季閉鎖に入る道がどんどん増え、
「知床八景」と呼ばれる8つの絶景のうち、この時期はもうすでに凍結のためいくつか入りこめない場所がありました。

それでも、「何しよう・・・」と不安まじりで始まった旅は、
あっという間に過ぎていきましたね。


〜旅の感動〜

今回、いちばん見たかった「オホーツク海に落ちるオレンジ色の夕日」
曇りや雨でお天気が安定しない中、
海岸沿いの道を知床方面に向かって走っていたときにこんなのを目の当たりにしてしまったら、
そりゃもうコート着るのも忘れて外で写真撮りっぱなしです。

IMG_0126.JPG



〜旅のアクシデント〜

静かなのんびり旅だけで終わるはずもなく、
今だから笑えるアクシデントもふりかかりました。
網走に泊まった2日目の夜・地元に住むクルマ仲間のお友達と会っていたときでした。
ネット上の付き合いでしかなかった人たちとの初めての顔合わせをかねて居酒屋で鍋をつつこうとしたそのとき・・・



ウイ〜〜〜〜ン。カ〜ン、カ〜ン・・・

このサイレンと鐘の音は、まさしく消防車?


千島列島沖の地震のおかげで、
道東の海岸エリア一帯に「津波警報発令・高台への避難勧告」が出てしまったそうです。


なっっっっっなんでこんな時に????


何が起こっているのかよく分からないうちに私たちは居酒屋を追い出され、外に出てると
静かな夜の漁師町は一転して逃げまどう人でごった返し、
さながらハリウッドのパニックムービー並の混雑ぶり。


私も急いでレンタカーをホテルにとりに帰り、友人について高台へと避難。
友人にしても、私が遠方から来ているのに何かあったら大変だという責任が少なからずあったようです・・・スイマセン。

レンタルビデオ店や細々とショップが立ち並ぶ広い駐車場に車をとめ、
避難勧告が解除される夜の12時近くまで、私は北海道最終日のディナーを







ココで過ごすことに(爆)







幸い津波の被害もまったく無かったようだし、
今だから笑って話せるドタバタの夜でした。



そのほかの観光は、フォトアルバムに追加しました。
国内旅行のフォトアルバムはこちら

どうやってヒマつぶそうか、ぐらいに思って降り立った女満別の空港でしたが、
冬支度直前の北海道はほんとうに充実した時間を私に与えてくれて、
3日間、あっというまに過ぎていった旅でした。

だから「また来よう」って思えるんだよね、旅って。

白い帽子の富士山

2006.11.13

ブログがずいぶんお休みになっていますが、
ブライダルの撮影も家族写真の撮影も今がいちばんピークです。
カメラマンの仕事始めて10年目、この秋がいちばん働いてるかも。

「結婚したら自分勝手にバリバリできないしなぁ」という先の見えない思いが、
逆に「今のうちにやっておかないと」っていう気合いをかきたてているのもあるかもしれませんね。

家族写真や前撮りのほうは、また追々フォトアルバムなどに紹介していきますね。



さてそんな中、
久しぶりにレガシイの仲間と走りに行ってきました。
先月も行ったは行ったのですが、紅葉渋滞&どしゃ降りの悪天候の中・・・
日光でまったりと温泉がメインに(笑)

日光.jpg



今回の行き先は箱根。
箱根の山、いろんなルートがある中で
今回はターンパイクから御殿場に向かって走ります。

前回とはうって変わって、朝から雲ひとつない青空に恵まれました。
ターンパイクに入り、途中の大観山パーキングで記念撮影♪

富士山1.jpg

富士山の上のほうはもうキレイに雪がかかっていて、
まさに「お化粧」しているみたいに計算されつくした美しさです。


7月、この頂上にいたんだよなぁと思うと、それも感慨ひとしお。
一緒に登頂した母親に、「こんなにキレイなのはそうそうないから」と
富士山だけの写メールをプレゼント。

富士山3.jpg


このあとも少し渋滞しながらもいろんなコースを走りましたが、
夕方になって日が落ちるまで
どこを走っていても富士山が頂上までくっきりと見える一日になりました。

天気のいい日だと、朝のうちは比較的すっきりと見えたりするんだけど。
一日中まったく雲がかからない日も珍しいんじゃないかな。

富士山2.jpg

日本人で、よかったなぁ・・・



夜、家に帰ると母親からメールの返信が届きました。

「ステキ!何回も携帯ひらいて見ています。
こんなところへ行きたいな!」


お母さん、これを待ち受け画面に設定するすべは知っているのだろうか・・・?
それはともかく、こんど東京に来てゆっくりできることがあったら
私のスペシャルな運転で箱根ドライブにご招待しましょうか(笑)

逆サバ読みもアリ?タフな女性たちに乾杯

2006.10.4

某R社の転職情報サイトの撮影で。

このジャンル、想像してたよりかなり楽しいです。
毎回ライターさんや営業担当の方といろんな会社に出向き、
求人に関する情報を聞き出していきます。
採用担当の方にはどんな人材がほしいのか、
また第一線でバリバリやっている現社員にはやりがいや苦労などを聞きながら
時折オフレコな笑い話になることも。

こちら側は求人依頼がたくさんやってくるような魅力的なページ作りをしなくちゃいけないし、
クライアントさんもいいページを作ってほしいしで、
お互いに話に熱が入る。
私はただ撮影をしながらインタビューを横で聞いているだけですが、
いろんな業種の話が聞けて、専門的でちんぷんかんぷんな内容も多いですが刺激になりますね。


この日、取材に行った先では
ページの制作担当さん、営業さん、カメラマンの私とスタッフはすべて女性。
そのなかで入社3年目の明るい女性社員へのインタビューが始まると、
小さな会議室の中は「自称・バリバリ働いている」女性ばかり4人、
やっぱり「ナメられないように振る舞うには」的な雑談も出てきたりするワケでして・・・


「こういう仕事をしていると、若いと思われては困ることも多々あるわけです。
同じ女性の先輩で、ほんとうは30歳なのに、取引先には40歳だと言って
平然と10コもサバ読んで仕事してた人がいました。このプロ意識には尊敬です」
(一同爆笑)


女性でサバ読むといえば、普通は反対でしょう。
でも、私もこれには共感します。

とくに私は実年齢よりも若く見られることが多いから、
この仕事を始めた28,9の頃は
「こんな若い(しかも女の)カメラマンに、ちゃんと撮ってもらえるのかしら」
なんて雰囲気がひしひしと漂ってくる、何ともいえない悔しい思いを何度も体験しましたから。


そんな雑談も合間に入りながら、
サイトの制作担当者が
「単なる会社説明ではなく、彼女をクローズアップしたページにしてはどうか」
ということになりました。
ひととおりインタビューが済むとオフィス内や仕事中の様子も撮影するのですが、
今回は彼女を中心にいろいろやってもらいながら楽しく和気あいあいと撮影が進み、
こんなページになりました。

掲載サイトはこちら(期間限定です)



それにしても、
この撮影を始めてから感じるんですが。
何かをしっかりやりたい女性がいろんな分野できびきびと働ける社会になったなぁと、
しかも男性と張り合うのではなく、女性としてのやわらかさをうまく武器にして活躍している人が多いなぁと、
ほんとうに思います。

M社員の定型文?(笑)〜ブライダルカメラマンのつぶやき

2006.10.7

お久しぶりのブログです。
忙しすぎて書くヒマもなければ気力も萎えてきている今日このごろですが(汗)、
ネタがあまりにもたまりすぎているので新鮮なネタをかいつまんで少しずつ追いついて・・・いけるのか?


さて、この日の新郎新婦は
某国産車メーカーM社に勤務の二人。
「販売会社の営業マン」と「お客様コールセンター」という、業務内容ではつながりがなくても
同期入社の友達どうしから仲良くなったカップルです。


そんな2人に、同じ職場の仲間たちから1通の祝電が。

ekワゴンのように優雅で、
キャンターハイブリッドのように明るくクリーンな家庭を築いてください。
そして、アイのように可愛い二世の誕生を楽しみにしています。


電報.JPG


う〜〜〜ん、うまいっ。
ざぶとん2枚!(笑)

NTTが紹介している祝電の定型文のひとつに
「レモンのようにフレッシュで
ビールのようにコクがあり
ジュースのように甘い家庭を作ってください」
なんてのがありますが、
こんな仕事をしている私からすればあまりにも使い古された祝電のメッセージ。
みんなが知っている定型文だからこそ、こんな独自のひねり方が笑えたりするんだよね。


折しも彼らが入社した3,4年前は
度重なるリコール隠しの問題が立て続けで世間からの風当たりも強く、
それはもう大変な時期を2人とも乗り越えてきたそうです。
披露宴の最後でそんなことも語りながら新郎が男泣きをしていたのには、
さすがにグッとくるものがあったなぁ。