Yurikoの気ままに Photo Diary

もうひとつの記念日

2008.5.2 〜八王子の生活〜

またまたしばらくブログをお休みしていましたm(_ _)m
純粋な仕事量は去年より減らしているはずなんだけど、
とにかくネックなのは
八王子からの移動でどこに行くにも時間がかかること・・・

これまで自分の庭のように毎日あっちこっち動いていた横浜市内も、
ひどい渋滞がなくても行って帰ってくるだけで3時間。
5月中はブライダルの撮影もほぼ満員御礼状態だったのもあり、
単純に家にいる時間だけでいうと去年よりはるかに少なかった気がします。

アルバム作業はまだまだ山盛り状態だけど
結婚式の撮影じたいはようやく落ち着いてきたので、
そろそろ過去の記憶でもたどっていくことにしますね(笑)



さて、3月に結婚式を挙げたものの
お察しのとおりバタバタで、各種届の手続きをするのがずいぶん後回しになってました。

3/15付で横浜市に転出届を出して以来、1ヶ月半の間
戸籍上の住所が確定されてなかったということになります。



ということは・・・



この期間、ナニカいけないこと(?)をしでかしてしまった日には

「39歳女性・住所不定・自称カメラマン」


という、なんとも切ない肩書きがつけられてしまうことになりかねなかったの・・・か???(汗)


身分を証明するものが何もない状態だと、
新地にてスーパーの会員カードひとつ作れない。
いよいよ不便さを感じてきた4月の中旬に、

080502-1.jpg

ようやく婚姻届を書いてみました。

両家の父親に証人のサインももらい、
すべてが整ったあとのkunの夜勤週。
偶然にも私の祖母の命日でもある5/2の大安吉日に、


080502-2

名実ともに、結婚しました♪

届けを出した窓口のおじさんに撮ってもらいましたが、
こんなお願いをされることも他にもたぶんあるんでしょうね。
そんなに驚かれることもなく、サクサクと撮影してくれました(笑)

くしくも私たちの隣の受付では、女性が「緑の用紙」を提出していました。
まぁ「戸籍課」なんだから、受付は同じカウンターだよね。
人生、悲喜こもごもってかんじ・・・



帰り道、今日から長く育てられる「記念樹」がほしいなと思い、
近所のガーデニングショップで

080502-3.jpg

あーでもないこーでもないと1時間以上店内を散策し、
カルミアというお花に決めました。

*鉢植えでも大丈夫
*日当たりがあまり良くない今のマンションでもきちんと育つ強い品種
*星のかたちのかわいい花を咲かせる

らしい・・・。

ずぼらな私ですが、根が枯れないようがんばって愛情注いであげよう。



家に帰ってから、富山の母親にメールをしました。
「これで、ゆりこの住所情報のどこにも「富山」が入ることはなくなりました・・・寂しいなぁ」

「お母さんもそれ以上に寂しいのです」
との返信。

現実に戻って悲しくなるようなことは考えさせないで、お母さん(涙)

ジェネレーションギャップ?

2008.4.27 結婚式の撮影

お台場に建つホテルでの結婚式。

新婦は21歳ととても若く、
まわりのお友達のなかでも最初の結婚式とあって
今日は列席者みんなが注目の結婚式です。

この歳になると、
新婦がひとまわり下ってこともさほど珍しいことでもなくなってきたけど
よくよく考えてみたら
この子が産まれたとき、私は大学生だったんだと思うと
一抹の切なさすら感じます(爆)



事前打ち合わせのときにも、
「ものすごく緊張するぅ〜〜」を連発していた彼女。

この日、支度をしているお部屋に私が入って
まずはしょっぱな、アクセサリーを撮るシャッター音がし始めただけで

「うわぁぁぁ〜〜〜〜ん、緊張してきた(>_<)」


おいおい、まだ何にも始まってないよ(笑)



メイクが早めに仕上がったので、
ドレスを着る前にしばし休憩。

この時間さえ、そんな彼女にとってはもうダメダメタイムなのです。


「うわ〜〜〜〜ん、どんどん胃が痛くなってくるよぉ」

「大丈夫大丈夫、落ち着けって」


新郎とのそんなやりとりを聞きながら小物撮りをしていた私ですが、
次の彼女の言葉


「だってだって、


バージンロード歩くんだよ〜〜〜!」


080427-1.jpg


か。。。。。かわいすぎるっ。
撮影の手が、ハッと一瞬止まってしまったのは言うまでもありません。



バージンロードを父親と歩くということに、
とても特別なものを抱いていたのっていつぐらいまでだろう?

とくに私の場合は10年以上、毎週のように
その光景を「仕事のなかの一瞬」として見てきている訳だから、
特別な感情が普通の人よりかは早いうちから薄れているには違いないけれど
とにかく、今までどんな若い花嫁さんに対しても同レベルになって接してきたつもりの自分でしたが、
その年代の違いをいとも簡単に打ち崩された瞬間でした(笑)



そんな彼女も、


080427-2.jpg

ベールをまとい


080427-3.jpg

イヤリングをつけたら


080427-4.jpg

鏡の中の自分は、
もういつもの恥ずかしがり屋さんじゃないよね。

かわいい花嫁さんの登場を待つ、大切なみんなのもとに
堂々と出発しよう。

恐れ多い・・・ジュエリーの撮影

2008.4.22

とある知り合いのデザイナーさんからの依頼で
私の撮ったアクセサリー小物系のイメージが気に入ってもらえて、、
日本ジュエリー協会が発行する20周年記念誌の撮影に携わることになりました。


ええ〜〜〜本格的な物撮りなんてやったことないのに、
しかもジュエリーなんて結構シビアなんじゃない?と最初はおののいていましたが、
必要なのはよくカタログに載っているような商品説明的なものではなく、
あくまで「イメージ」を前面に出したものがあえて欲しいとのことで、
私のいつもやっている「その場の光を利用した」自然体の感覚でいいそうで・・・ほっ。



というわけで、
この日は2007年度の日本ジュエリーコンテストで最優秀賞に輝いた一点を被写体にして
いろんなイメージで撮影し、記念誌の表紙含む4カットを撮影しました。

080422-1.jpg

とっても細い金糸を縫い合わせて面の部分を作り、
ビーズとパールで装飾。
かなり重みもインパクトもあり、日本で誰かがつけるとしたらそーとーのセレブしか似合わないだろうな、といった強烈なネックレスです。

実物を仰々しい箱に入れて持っていらっしゃった担当者に
「これって一体、金額をつけるとしたら・・・???」と聞いてみたんですが、
「いやもう、つけられません」としか答えてもらえませんでした(笑)



一見、派手なパーティードレスにしか似合わなさそうな強烈なインパクトですが


よく見ると


080422-2.jpg

ちょうちょとか♪


080422-3.jpg

てんとう虫とか♪


お花畑をモチーフとした、やさしいデザインだったのですね。
ちょうど今年のイヤーカラーとされるオレンジもポイントになっていて、
記念誌の表紙イメージとしても最適な被写体だったのかな。



次の撮影は、6月に行われる20周年記念式典のスナップ撮影。
記念誌がどのように仕上がるのか、今から楽しみです。

初めての共同作業・・・

2008.4.20 結婚式の撮影

杉並区にある馬橋稲荷
地元の神様をまつる、小さな神社です。

080420-1.jpg

小さな神社だからこその、静かな雰囲気は
不思議と写真にも現れるような気がします。

080420-2.jpg

この日は、式の間ずっと外で
小鳥のさえずりが聞こえてました。
新郎新婦の耳には、あまりの緊張で聞こえてないかもだけど(笑)



この日の撮影は、
家族だけでの結婚式。
両親・兄弟家族入れても総勢13人。のんびり小さな晴れの日です。

ここ1,2年で、このスタイルの結婚式に立ち会うことがとても多くなりました。
ただの食事会だから、プロに撮影を依頼するのは挙式のみで・・・と最初は考えていらっしゃる方も多いのですが
私はそうは思いません。
イベントがなくても、人数が少なくても、そして新郎新婦が普段着でも、
記念の一日であることには変わりはないのですから
カメラマンの私は、その場にいればいるぶんだけ
シャッターチャンスがあるのです。

ふつうの披露宴では新郎新婦を追っかけるだけで終わってしまう写真も、
お父さんが祝いのお酒に酔っぱらってウンチクを語り出したり、
母親同士「あの子の小さい頃は大変だったのよ〜」なんて会話で盛りあがったり、
お兄さん夫婦の新しい家族が元気なチビの食事に悪戦苦闘している様子があったり。

こんな写真こそが、本来の「記録」なのかも・・・と思うひとときです。


080420-3.jpg

080420-5.jpg




さて、この日の唯一ともいえる(?)イベントは
新郎新婦によるケーキカット。
ケーキそのものも近所のケーキ屋さんで買ってきたような大きさの、
とってもおいしそうなイチゴショートのホールです。

080420-6.jpg

そのケーキを、
2人で

080420-7.jpg

切って、


080420-8.jpg

切って、、、、


080420-9.jpg

ハイ、なんとか13等分。
お世辞にもキレイとは言えないところが、なんともほのぼの。

このあと一切れずつお皿にわけて、
ひとりひとりの席に手渡しで持っていった2人。
これがホントの、「ケーキカット & ケーキサーブ」(笑)

080420-10.jpg


ケーキカットからみんなに配り終わるまで、20分くらいはかかったかな。
新郎新婦も予想しない一大イベントになり
ただのお食事会は、立派な「記念の宴」になりました。