北陸の旅ー3 近所の世界遺産へ。
2007.8.14
「北陸に行ってみたい」という東京の友人と一緒に帰省するときは、
いつもここに一泊することにしています。
世界遺産の相倉合掌集落、実家から車でほんの30分。
合掌造りの民家に今も人が普通に生活をしている集落として、
岐阜の白川郷とともに富山の五箇山が世界遺産に登録されています。
こちらは、白川郷と比べて規模も小さいしマイナーですが
観光客が少ないので、ほんとうの合掌集落のぽつんとした風情がダイレクトに楽しめるので
個人的に観光するなら、ぜったい白川郷よりオススメと豪語します(笑)
朝から灼熱の金沢市内観光をひととおり周り、
福光の実家には通りすがりにちょこっとだけ顔を出して
「また明日来るちゃ」
ようやく昼間の熱気が冷める頃に
今日のお宿・与茂四郎(よもしろう)へ到着。
五箇山に泊まるときは、いつもここです。
お母さんがとっても明るくて、バリバリの富山弁で誰とでも仲良くなってしまうキャラには
いつも頭が下がります。
さて、夕ごはんができるまでのしばらくの間、集落散策でも。


ここは、観光地ではあるけれど
普通に人が日常生活を送っています。
世界遺産に認定されてからは、整備も進んではいるものの
基本は「単なる生活圏」だからこそ、
ほんとうの年月の重みが感じられるんだろうなあ。

私がカメラを縦位置にして撮ってると、
彼が何気なく言った一言。
「一般ピープルって、写真を縦で撮るって感覚はないんだよなぁ」
・・・そ、、、そうなんだ。
縦位置で撮ると、上方向への空間の広がりが出るので
アングルによっちゃあ「おもしろい」絵になったりすることがあります。
さて、相倉の合掌集落が見渡せる、お決まりの写真スポットに向かって
5分ほど山を登ってみる。

今日も日が暮れる。
村の一日が終わる。
ホント、「秘境」ですなぁ・・・
お母さんの「もうすぐ夕ごはんやよ〜」の声で、
夕暮れの散歩に出かけていた宿泊客は
一組、二組とそれぞれの民宿にゆっくりと帰っていきました。

「今回は婚約者をつれてきました」と言うと、
お母さん、とっても嬉しそうにおめでとうと言ってくれました。
今度、もし家族が増えて騒々しくなっても、
また富山弁でにっこり笑って迎えてくださいね。

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