東京だよ、おっかさん〜その1
2008.7.13
私の母親は、単なるおばあさんの趣味レベルで書道をしばらく習っているのですが
このたび、「毎日書道展」という全国的に大きなコンクールで初めて入賞しました。
入賞作品の展示が東京の美術館であるというので、
母「せっかくだから、見に行こうかしら〜〜〜ゆりこも付き合ってくれる?」
展示だけなら富山の美術館でも開催されるのだから、今回どうしても東京まで来なくちゃいけないわけじゃない。
東京に遊びに行く「かこつけ」が欲しかっただけ・・・なのかどうかはおいといて、、、
この日、朝早い新幹線でやってきた両親と上野駅で待ち合わせをして、
東京都美術館までやってきました。

大きなコンクールだけあって、このような区切りの部屋が果てしなく延々と続いています。
それぞれの部屋にもたくさんの入賞作品がびっしり。
かなり気が遠くなるような広さです。
このなかから、果たして母の作品を見つけられるのかなぁ。。

これも

これも、「書」というんだろうか・・・・・
私自身が書道にまったく知識がないため、どれもこれもミミズの這うような作品の数々に眠くなってきた頃

あ、、、、、、ありました〜〜〜見つけた!
どこをどう説明されてもまったく理解不能ですが、
「感動」という漢字が書いてあるそうです。

富山県・久恵紀梢(きしょう)
いっちょまえに、芸名です。
母の、このスタイルは「前衛」といって、
図形やイメージのように変形しつつ、それでいて元の字を理解できなくてはいけない。
「アート部門」というんでしょうかね、母にそんな美術的センスがあるとは初めて知りました。
私「こーゆう路線が好きなの?」
母「イヤ、これのほうが何かの拍子で入選しやすいからってことで先生に強制されただけ」
私「じゃ、どんなの書きたい?」
母「普通の字が書きたいわっっっ!」
ただ単に美しい字が書けるようになりたいと思って教室に通う、母の切実なぼやきでした(笑)

何かの拍子でもなんでも、それでも入選は入選。
やっぱ嬉しいよね。
私も、ちょっとだけ誇らしいのでした。
このあとは八王子の実家に寄ってむこうのお父さんお母さんに挨拶をしてから、
6人水入らずで食事をとりました。
結婚式のあと、両親どうしが会うのは初めてということもあり
式のときのエピソードなどで大盛り上がり。
やっぱり、東京くんだりまで来てよかったよね。

コメント
おおお〜!久恵さんのお母様も書道やられてるんですねぇ!うちの母も書道をやっており、夜な夜な、でかい紙で、かいております・・・
お母様の作品、ナカナカよいじゃないですか!筆使いが勢いあって、アートを感じます!
ウチの母も毎回?作品を出品してます。多分展示の会場は上野とかだったかな?確か読売の。
一度くらいは見に行ってあげないとなーっと思いつつ、娘の私は一度も展示会には行ったこと無いのでした・・・(苦笑)でへへへへ・・・(^^;
よんじんさん
ええ〜〜よんじんさんのお母さんも書道されてるんですか!
何だか嬉しいですねぇ♪
母の作品をほめていただいて嬉しいです、家族全員が「ミミズ這っとる」と、誰一人理解がないもんで(汗)
確かに、写真や絵と違ってよっぽど機会がないとちょっと縁遠い気がしますね、書道展って。今回、母の入選がなければ私も上野に行くことはなかったな(笑)