My Wedding

両家の顔合わせin富山

2007.3.11

いよいよ「結婚式にむけて」←私自身のね
本格的なイベントのはじまりとなった一日。
ものすごくあわただしかったですが無事終了しましたので、ここにご報告いたします。
といっても名目はただの食事会なので、堅苦しくなく気軽にいきたいところです。

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10日の撮影が終わって夜にいったん帰宅したあと、
彼の車で深夜の上高地~平湯ルートを走る走る。

例年にもまして暖冬となったこの冬でしたが、
私たちの富山入りを歓迎してか???数日前に突然やってきた大寒波により、
真冬並みの悪路を走ることになりました。

ホントに3月の中旬ですか?(笑)

朝いちばん、まずは前日に富山入りをしていた彼のご両親と合流。
サスペンス系ドラマのロケーションではおなじみ大牧温泉を堪能してもらいました。
何もない富山にも、紹介できるところがあってよかった。。。ほっ。

その足で私の実家にちょっとだけ寄り、
いよいよ両親どうしのご対面。
でも、お互いになんだかフランクで、最初から穏やかおめでたモードでしたよ。
私個人的には、いつも冬になるとスキーグッズの置き場となり、足の踏み場もなくなる玄関が
あまりにキレイに整頓されてたことのほうがビックリでしたが(笑)

食事の場所は、車で1時間・魚がおいしい氷見のお寿司屋さんで。
途中、穏やかな日本海が一望できる公園に私の父が案内してくれました。

彼のお父さんが撮ってくれました。
私の両親と一緒に。
お日さまも出ていい天気になりましたが、
天気がいい日には海の向こうに望めるという立山は厚い雲に隠れてました(涙)

彼のスーツ姿、さすがに「着られてる」感じだったけどかっこよかった。
私もスカートはくことなんてめったにないから同レベルか(笑)

肝心のお料理ですが、言わずと知れた新鮮なお魚三昧で。。。
東京の人は「ほんとうの」ブリなんて普段からあまり食べられないとのことで、とっても喜んでくれました。
この場で、彼からもらった指輪を両親に初お目見えしましたが、
母「私でもこんなすばらしいのは持ってない」と
なにげに同じ女性からのジェラシーを感じたりして、ハハハ。

彼のご両親とはここでお別れです。あと1泊は新潟で。楽しい旅を続けてください。
短い時間でしたが、遠くまで来てくれてありがとうございました。

さて、明日からさっそく仕事の彼に合わせ、私たちも夜には富山を発たないと。
年がら年中ラーメンばっかり食べている二人らしく、
本日のディナーは「富山ブラック」との異名で最近全国的に有名になりつつあるという富山のラーメン。

大喜 根塚店。
富山ブラックの元祖とも呼ばれる大喜、
高校時代に初めて食べて相当のショックを受けましたが(爆)それ以来です。
「現在は路線が分かれて数店舗あるが、ここがいちばんおいしいよ」と
富山市内の親戚に教えてもらいました。

昔、食べたときもそうだったんだけど
「ウマーーーーイ!」というよりも、「しょ。。。しょっぱい」。
ただ、それでいてうまみはしっかりある。だからこそ、やみつきになるんでしょうな。

帰りはまた同じルート、平湯~安房トンネル~上高地~中央道で。
容赦なくたたきつける雪の大歓迎をうけて、
行きも帰りも雪道にタフなレガシィのありがたみを実感しながら走った、日帰り800キロの旅でした。

両家の顔合わせ、つつがなく終了。
次の課題は、式の場所と日取りかな。
のんびり行きましょう。

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今回のおみやげ。
言わずと知れたますずしですが、
コレは絶品です!

「鱒寿し 紀雅本舗(のりまさほんぽ)」

ますずしはJRや空港の売店には当然並んでるし、全国の駅弁祭りなんかでも必ず買えますが
それとはまったく別の食べ物です。

私たちは、贅沢にも一段のものを二つもらって
ひとつは帰ってすぐに、もう一つは一夜明けてからと2回に分けて食べました。

すぐに食べたのは、身がしっとりトロトロで生っぽく、まるで握りの寿司を食べているみたいな感触です。
ところが時間をおいて食べると、また違った風味に変化してました。
身が分厚くてしっとりしているのはそのままに、
押し寿司らしく、味もお米も「ほどよくしまった」感じに。

う~~~~ん、どっちも捨てがたい!
やっぱり2回に分けて時間をおいて食べるこの方法が、いちばん堪能できるのかな。

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