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ブログ~ブライダルフォトグラファーの気ままなPhoto Diary

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 2009年の記事  >

新郎も帽子でおしゃれさん。

2009.4.10 結婚式の写真

2ヶ月以上遅れてますが、
桜もそろそろ終わりの季節の結婚式です。

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小さくって、笑うと小さな眼がなくなっちゃうようなくったくない可愛さの新婦ですが
支度が進むにつれてきりっとした印象に。

オーラが出るって、このことなのかなぁと
いつも思う一瞬です。



この日の結婚式は、調布にある深大寺
仏前結婚式です。


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新郎お気に入りの帽子をかぶって。
2人歩き慣れた参道だけど、今日はなぜか人の視線が熱い(汗)
いつもせわしない茶屋のオバチャンも、特別な笑顔で声かけてくれます。
それにしても、紋服に帽子ってのも、文明開化の音がしそうで不思議と似合いますね。
形式ばらない場所の撮影では、2人の個性をさりげなく出してあげたいなぁ。


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街なかの桜はもう葉桜だけど、
本堂前のしだれ桜がこの日の結婚式をギリギリ待っててくれました。

青い空にピンクの強いしだれ桜のコントラストがとってもステキ。


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雪のようにふわふわと揺れて、
鮮やかな色打掛ともぴったりです。



仏前結婚式というのは概して「荘厳」というか何というか、
きらびやかな中にも粛々と行われていくところが私は何とも好きなのですが
その中でも深大寺の結婚式は、今回初めてご縁があったのですが「かっこいい」という印象でした。


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暗い本堂の中で、
仏前の飾りものがキラキラ光る。
お坊さんが何人かで読経の合唱をするあいだ

お堂のかたわらでは


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式次第と並行して、2人のこれからの家内安全を祈願しての護摩炊きも。

限られた時間の中であれもこれも撮るものがたくさんあって、とっても忙しい挙式でした(笑)

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式が終わってのパーティーは、
深大寺近くの料亭で。
両家の家族だけの、気の張らないお食事会です。


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誰も気兼ねなく遠慮せず、新郎新婦と写真を撮ろう。


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新郎新婦みずから、全員にお酒をふるまって。


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調子に乗って、父ちゃんアカペラで歌いだす。


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小さなケーキで、ファーストバイトもやりました(^_^)v


このようなスタイルの披露宴だと、
挙式からみんなで移動し、みんなで食事スタートというパターンが多いので
新郎新婦に用意してきたご祝儀も、とくに渡すタイミングなんてないのですが

この日、宴たけなわになった頃
誰からともなく、ご祝儀渡しタイムが始まりました。




そして、、、、



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衣装のアクセントで持ってきた粋な帽子は
「粋なご祝儀入れ」にお役目変換(笑)

大道芸のチップ入れよろしく、
その辺は、新郎のご愛敬ということで。
ファッションにモノ入れに、大活躍の脇役君でした。


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みんなが楽しく過ごしている食事の途中、新郎が
こちらも笑うとなくなるような細い眼をニコニコさせて
何度となく新婦に「やっぱりやってよかったよね」と語りかけていたのが、とても印象的でした。

簡単な少人数の会食でも、特別な日のお食事会であることには変わりはないのだから。
そりゃ~みんな、嬉しいひとときなはずですよね♪




この日、私も撮影以外で嬉しかったことがひとつ。

深大寺といえば、そばが有名ですが


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食事会の前の空き時間で、お二人が私のぶんも用意してくれました!
うわ~いちど食べたかったんだ、
すでに式の撮影でパワー使っちゃった体になんとも優しい、
香り豊かな一品でした。



<追伸>

この日のヘアメイクを担当したハミングバードさんのサイト内フォトアルバムにも、
このとき私が撮影した写真をたくさん載せていただいてます。→こちら

色打掛とフラダンス

2009.4.5

桜が満開になる日というのは、毎年みんなが予想こそすれ
それを100%の正解率で予言することはできない。

桜の名所であげる結婚式で、
満開になった週末を予測して数ヶ月も前から結婚式の日取りを「この日!」って決めるのは
新郎新婦にとっては最高の「賭け」なんだと思います。

・・・でもなぜか毎年、
桜が満開になるドンピシャな週末に鎌倉の結婚式に来られるのはなぜ?


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段葛(だんかずら)の桜。
申し分ない満開状態です。

満開の桜とお仕事ができるのは、おととし去年と、これで3年目。
この桜たちに「呼ばれている」としか思えません(笑)




鶴岡八幡宮からほど近い、クラシカルホテルあじさいにてお支度の新郎新婦。


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お嫁支度の仕上げは、お母さんに紅を引いてもらうのが夢だった。


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神社から渡された式次第の再確認に余念がない新郎ww
直前にまたリハーサルやるから大丈夫ですよ。


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1階がお菓子屋さんになっている店内を堂々と突っ切って、
いざ満開の桜並木へ突入です!



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鶴岡八幡宮の参道、若宮大路の真ん中に乗り上げた500メートルの歩道は
すべてが桜の木で囲まれていて、
この時期になるとそれはそれはたくさんの観光客でごった返します。



だからって・・・・


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ごった返しすぎでしょ。
映画か何かのエキストラ状態ですね(苦笑)




さて、鶴岡八幡宮でのお式も無事おわり
披露宴は鎌倉の小町通りから狭い路地を入ったところにある、プティアンジュ息吹。
小さな小さなフレンチのお店です。

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無事着いて一息、の親族のおじちゃんたち。



この日の披露宴は、新郎新婦含めても親族・友人総勢20人でのお食事会。
列席者を限定した小さな食事会スタイルの結婚式は、ここ数年で立ち会うことがとても増えました。


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新郎新婦も、みんなの中に入って一緒に食事を楽しむスタイルで。


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人数が少なければそれだけ、一人一人と会話も長く楽しめますよね。


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食事中だって、二人とも自由に動き回ってOKなのも
みんな気の置けない人たちだから。



さて、前置きが長くなりましたが(汗)

私も未だかつて見たことのない、この日のメインイベントは。。。。


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足袋を脱いで裸足になったと思いきやおもむろにレイをかけ、
お友達と一緒にフラのお披露目。


打ち合わせで聞いたときは、
「えぇっっっなんで色打掛で???」
と、想像もつかずビックリしたのですが

隠れ家ふうのレストランの雰囲気がよかったのか、
新婦の持つ花嫁パワーがそうさせているのか?
これがまた、ぜんぜん悪くないんです。

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色打掛の大きなぼたんの柄が、ちょっとだけハワイのハイビスカスに見えてきた
不思議なひとときなのでした。




この日の新郎新婦、ちょっとしたものにたくさんこだわりを持っていらして
そのなかでも目を惹いたのが

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「赤い糸」の手作り指輪(*^_^*)

う~~~ん、かわいい!


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もちろん、挙式ではおごそかに・・・お互いの指に。

たまに、作ってる指輪が式まで間に合わなくて当日は指輪交換ナシという人たちもいるけど、
そういうときにもこういった手作り指輪ってとても暖かくていいと思います♪

いつまでもお幸せに。

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転んで拍手。

2009.3.20 結婚式の写真

お久しぶりのブログですm(_ _)m


横浜・山手の丘の上にひっそりと建つ、ローズレジデンスにて
小さなアテンドを2人連れての結婚式。


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一人目が産まれてようやく二人の結婚が認められ、
落ち着いたら結婚式を・・・と思った矢先に二人目が産まれ(笑)
ようやく迎えたこの日、
新郎新婦もおじいちゃんおばあちゃんも、まわりのすべての人がお祝いムードです。


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1さいになったばかりのタイセイ、歩くことを覚え始めて誰かが抱っこしてないと動きっぱなし。
せっかくのタキシードが・・・まぁいいっか。


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お姉ちゃんのイチカ、今日は特別な日だってことを知っているから
アタシどうしていいか分からず、恥ずかしくてママに甘えてばっかり。


チャペルに向かう直前の控室で
みんなの写真をステキに残そうと思ったけど
2人は私の言うこと聞かないから、とりあえず新郎新婦にだけポーズとってもらって


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でも、自然と絵になっちゃうところがチビッコパワーなんだよね(笑)



この日のチャペル挙式では、
持込カメラマンは後ろのほうからしか撮れないという規制があり
メインの場所取りや撮影は式場専属カメラマンにお任せです。

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強い逆光も、思いきってソフトフィルター。
まずは進行を撮らなきゃという気負いがないので、
こんなときこそ、「サブカメ」気分でイメージカットに専念できるのはカメラマンとしてはかえってある意味勝負の場(?)だったりします。




挙式のあとは、チャペル隣のゲストハウスにて披露宴。
ここは何度か縁があって撮影してますが、
木のぬくもりのあるシンプルで小さな一軒家のなかで
一日貸切で自分たちだけのパーティーができるのは、
ホントに自分の家に皆さんを招いたような雰囲気で
どの新郎新婦もいつもリラックスして過ごしているのがファインダーごしにもよく分かり、
やっぱ披露宴ってコレだよねとつくづく思います。


さて、そんなこの日のメインイベントは
新郎新婦がもしかしたらいちばん楽しみにしていたかもしれない

 

「一升餅」。



一升餅というのは、
子どもが1歳になったときに、これまで無事に成長したことを祝い、これからも健やかに育つことを祈って
一升の米で作ったお餅をかつがせるという行事ですが

もちろん主役はタイセイくん。
かついで歩いて、転ぶと幸せになれるという言い伝えがあるそうで
まずは彼が結婚式のこの日まで歩くことができるのかどうか、とっても微妙なところだったのですが
式の数日前に新郎から来たメールで


「今日、10歩歩きました!なんとも親孝行な息子です」

と。


そんなタイセイくん、今から自分が何をするハメになろうとはつゆ知らず

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中にお餅の入ったリュックを無理やり装着され

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おもむろにパパの手を離された(>_<)
つかまるものがないから、反対側にいるママに向かってとにかく進む!

そして

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思わくどおり(爆)

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そのあとは、ご想像どおりの大泣きでめでたく終了~(^_^)v



この一升餅イベント、
その昔、新婦が1歳になった時も背負ったまま少し歩いて、転んで、
そのとき今は亡き彼女のおじいちゃんがそれはもう喜んだという
思い出の行事だったのです。


ずっと受け継がれる家族の思いをのせて、
タイセイのこれまでの1年間と、これからの長い長い人生に幸あれ。

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新しいカメラバッグ

2009.3.3

13年前、ブライダルフォトグラファーになろうと決めたときに
カメラバッグというものが必要になった。

だけど、ヨ○バシのカメラコーナーに行っても
目につくのはダサダサでしかも重くてでかい、アタシ報道カメラマンですかぁ?みたいなものばかり。
まぁ精密機械を守るという機能性を考えたら、
見てくれや重量がこうなるのは仕方のないことなんですが・・・


こんなのしょって結婚式場になんて行きたくないなぁ、と思っていたときに
百貨店のコスメ雑貨コーナーでたまたま見つけたのが、
アルティザン&アーティストのナイロン製バッグ。

当時はカメラ用のバッグとしては作っていなかったので
いわゆる「スポーツバッグ」の類ですね。
2台のカメラを入れて運ぶには機能的に多少お粗末なものではありましたが、

もともとプロ仕様のメイクバッグなんかを作っているブランドなので、
ポッケが多くてちょこちょこ細かいものがたくさん入る♪

シンプルだけどセンスがいい♪

そして、とにかく軽くて丈夫なのが嬉しい♪

買い換えながらも10年以上、ずーっと同じものを使ってきました。




さて、今年に入ってから持ち手がよれよれになってファスナーも壊れて閉まらなくなった2代目バッグにようやく別れをつげ、

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3代目を購入(*^_^*)

いつのまにか、ブランドの中でカメラ関係のキャプションが作られ、
カメラバッグとして販売されていました。

というわけで

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今まではなかった、
肩ひもに肩当てパッドがついてたりとか
バッグ内のクッション仕切りなど、
2台10キロのカメラを持ち歩くにはありがたい機能がいっぱいで
あぁ~こうやってまたこのバッグがよれよれになるまでこの仕事続けられるかな、と
嬉しくなってしまった。



さて、いよいよ中の荷物を移動開始!

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出てくる出てくる・・・

カメラの取説から電池・ケーブル類、
雨降ったときのミニ傘やビニール袋、
寒い季節の外の撮影のとき用にホカロンとか、暑い季節の外の撮影用に扇子。
前に新郎新婦からもらったプチギフトも出てきた(笑)

他にも、ガムから口紅から「ぐーぴたっ」から・・・


撮影中のいざというときにコレがあると便利、
なんていう携帯モノが
10年撮影してるうちに、こんなに物持ちになってたんだな♪



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いつもブライダルの撮影で持っていく、すべての機材・小物がぴったり収納。
仕切りのクッションもイイ感じ。



そして最後に

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2年前の京都の伏見稲荷の山歩き中に見つけた、
足腰の神様をまつる神社で買ったお守りをつけて完成。


う~~ん、
単なるバッグの買い換えとはいえ
予想以上に大満足!
自分の手あかがつくほど使いこなれたものも愛着あっていいけれど、
やっぱり新しいものは気持ちがしゃきっとしますね。




今回、バッグを購入するにあたって安く手に入るところはないかと
ネットショップを調べていたところ、

GIRLS CAMERAという通販サイトを発見しました。

サイトのサブタイトルが
「おしゃれ女子のための通販カメラショップ」
というだけあって、
アルティザンのカメラバッグ関係のラインナップはもちろん
ストラップなどのカメラ小物もちょっとかわいくてそそられるものがたくさん・・・。

デジカメ世代になってから、
女の子でも一眼レフを持つ人が増えているという時代の流れでしょうか、
女子で大きなカメラを持つことが「特殊」と思われていた時代をけなげに生きていたことを思うと
ほんといい世の中になったものです。




ネットショップって、ボタンをポチッと押すだけで取引が成立してしまうから怖い。
いらない支出が増えないよう、あんまり細かく見ないほうがいいかな(笑)

いつも春といっしょ

2009.2.28 結婚式の写真

また少し前のことからさかのぼって書いていきます。


東京の老舗ホテル、ホテルニューオータニでのお式です。


生まれも育ちも八王子という新郎新婦が
「結婚式は都内のどまんなかだけど、
なるべく八王子に縁のある人たちに関わってほしい」ということで
カメラマンを私に選んでくれたのは、今から半年ほど前の去年の夏。

kunと家族以外に八王子の知り合いがいない私、
何をするにもなんだか遠くて暑くて、、、と
あろうことか(笑)初対面のくせにお客さまに対してぼやいた私に、
2人は笑顔でこう言ってくれた。

「八王子って、いいですよ~。
地元で買い物したければとりあえず何でもあるし、
都内には1時間あれば出られるし、
そうかと思えば自然はすぐそこで山登りだってできる。
何でもいっぺんに揃ったところ、
東京ではここだけですからね。
地元の人は、八王子からあまり出たがらない人が多いくらいなんです。」


2人が地元のことをとても自慢げに話しているのを見て、
それまで「田舎に来てしまった」と悶々としていた自分の気持ちがすっと楽になり、
それからどこに行くにもあまり距離や時間が気にならなくなったのを今でもよく覚えています。




さて、そんな雑談はともかく


この日も挙式の前にたっぷり時間をとって、
館内ロケ撮大会をしてきたのですが

そのメインとも言える撮影が、新婦の
「ゆうちゃんの車と一緒に写真撮れないですかね?」なんて、ふとつぶやいた一言から
私が必要以上に(?)ノリにのってアドバイスし、実現できた


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こんな感じで、どうよ。

私自身も、kunとの出会いとなった大切な車との写真を
ウエディングドレスとタキシードを着て残せたのはほんとうにいい記念になった。
だけど、式の当日に愛車との写真を撮るのはよっぽど条件が整ってないと難しくって
断念する人も多いのです。
だからこそ、車オタクのはしくれとしてはできうる限りの協力をしてあげたいんだよね。


前もって鍵を預けておいたお友達に、私たちが出てくるちょうどの時間をみはからってホテルエントランスに車を横付けしてもらい
あとは、次々とやってくるタクシーの合間をぬってばしばし撮影。

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いつもけっこう車でごった返している車寄せですが、
短い時間でよくこんな広々とした写真が撮れたもんだと、我ながら大満足です(*^_^*)




新婦・春乃さんは
ホント、春のようにほんわか暖かな雰囲気の女の子。

披露宴の最後、締めの挨拶で新郎

盆地気候の八王子ですが

暑くてうだるような夏も、

雪が降り凍りつくような冬も、

私はこれからどんなときも平気で過ごせます。

なぜなら、、、、

私のそばにはいつも「はる」がいるから!




う~~ん憎い!
ざぶとん3枚あげちゃって!

いいなぁ~春乃さん、こんなスピーチしてくれる新郎なかなかいないよ。



二次会場の八王子へは、
私の車のうしろに新郎新婦を乗せ、
しばし中央フリーウェイを3人ドライブ。
ひとまず無事披露宴が終わり、ああだったね~こうだったね~と車中は楽しいおしゃべり反省会です。


「そういえば、ユウタさんの最後の挨拶、アレ最高でしたよぉ」

ユウタ「こんな俺でもいちおう考えたんですよ、フフ」

「ねぇ~~春乃さん!」


春乃「・・・・あ、そのとき私

披露宴の時間押してることで頭いっぱいになってて

ゆうちゃんの言葉聞いてなかった」



新郎と私が、その瞬間崩れ落ちそうになったのは言うまでもありません<(_ _)>

気遣いやさんの春乃「らしい」ってことにしておこう。




この日の結婚指輪は、ジュエリーデザイナーである新婦のお母様の手作り。

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ふたつ重ねると、ハートになる。

2人が一緒にいる限り、いつも心は暖かい「春」なんだよね。

あまりにも理不尽なこと

2009.2.21 結婚式での裏話

まわりから「いい仕事だね」とよく言われるし、
飽きっぽい自分が10年以上も楽しく続けていられてるんだから、いい仕事に就けているんだと思う。

でもねぇ、こんな幸せいっぱいの現場にもスタッフ間のすったもんだは日常的にあって、たまにあまりにも理にかなってなくてどうにもこうにも怒りがおさまらないときもあるのです・・・




この日のお仕事は、所属している事務所からの依頼で
契約式場での撮影。
こーゆう立場で入ると、私はもちろん「ホテルのカメラマン」なので
いい写真を撮る以前に、出すぎちゃいけないのが鉄則。
こちらから何かを提案するなんてもってのほか、他のホテルスタッフには下手に出なくちゃいけないし、
もちろん新郎新婦とも完全な初対面であり、その人たちの人柄はおろか、
どんな写真を撮ってほしいのかももちろん分からないのです。
まぁそれが良いか悪いかはここでは触れないとして、
そもそも新郎新婦とおしゃべりしながらでも楽しく撮影したい私にとっては、
なんだかやりにくいったら(-_-)


ともかく、たまーに入る式場で
いつもどおりおとなしく(笑)撮影していたのですが・・・




お色直しで、和装からウエディングドレスに着替えてきた新婦。
今主流となっている、胸元から肩までデコルテがすっきり見えるビスチェタイプのステキなドレスです(*^_^*)



入場前のドアのところで



「こんどはドレスで胸元がスッキリ見えるタイプなので、
背筋をぴしっと伸ばしてかっこよくいきましょうね!
両肩の骨を、ちょっと後ろにもっていくだけでモデルのように見えますよ♪
そうそう、そんな感じでね」



新婦「ハイ、ありがとうございます~~(にっこり)」


少し猫背ぎみだった新婦に、本人にそう思わせないようにアドバイス。
いざ写真に撮ろうとすると分かることですが、現代人って多かれ少なかれ、
私も含め姿勢の悪い人って少なくはない。
かっちょいいドレス着ても姿勢がよくないと、ホントもったいないのですね。
でも、せっかくだから最高のスタイルで写真に残してあげたいじゃないですか。



それを聞いていた、介添えのオバチャン



再入場する新郎新婦を写真で後ろから追っかけ、
私も急いで会場に・・・と思った直後、

「新婦に余計なこと言わないでちょうだい!
スタジオで、姿勢が悪いのさんざん指摘されてきて
本人、気にしているんだから!(怒)」





・・・・・。

余計?



新婦のことはお世話係として1から10まで仕切っているとはいえ、
これはあくまで「私が残す」写真と、そう撮ってほしい新婦間のこと。
アナタが口出すことでは決してないはずです。

そもそも私、ここに来る前のスタジオ撮影で何があったか立ち会ってないし(汗)
もちろん、私からの「その調子でいきましょう」の言葉で新婦がとても乗り気になっているはずのことは事実。
そんななか、トートツにどなられても(´○`; ポカーンなのですよ。

もちろん普段、結婚式を仕切るキャプテンからは
ホテルスタッフとしての態度やふるまいが「なって」なかったり、
撮影時間が伸びたりすることで
お小言を言われることはあります。
でも、理にかなっていれば私もハイハイと聞くよ。


5年前の私なら、
その場で言い合いになって「出入り禁止カメラマン」となっていたところですが
ここはふつふつとこみ上げる怒りをグッと押さえて
披露宴の後半、なんとか無事のりきりました。
あ、もちろん介添えさんとはほとんど口聞いてないですけど(笑)




この式場の撮影じたいはそんなに嫌いじゃないところなので
「二度と」とは言いませんが、
私のなかのほとぼりが冷めるまで当面は行かないことにします。

見た目はステキな老舗ホテルなんですけどね(^_^;)なんだかそれも残念。

もうひとつの新郎新婦

2009.2.7 結婚式の写真

グランドプリンスホテル赤坂に行ってきました。



赤プリといえば・・・

私が大学のときに時代を迎えた、バブルを象徴するホテルのひとつでもあったなぁ。
クリスマスには赤プリのスイートで、シャンパンで彼女と乾杯・・・が、見栄はったセレブの目標。

あ、、、当時の私は行く年も来る年もスキー合宿でパンダ焼けしてましたが何か(笑)




さて、こちらの旧館ウエディングは去年の秋にも縁があって行ってきましたが、
花嫁さんの写真を残すにはほんとうにステキなロケーションがいっぱいです。


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まずは外観をバックに


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とにかく、最高の冬の青空!


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館内も昔からの趣が大切に守られています


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ステンドグラスの窓際で・・・たたずむ2人・:*:・(*´エ`*)・:*:・



背景が「本物」であるほど、
とくに凝ったポーズは作らず
その場の空気に自然になじんでいる2人の姿を残してあげたいですね。
だから、新郎新婦の表情に寄るよりも
あえて「引き」のアングルがとっても心地よくファインダーに入る。

1時間という撮影時間が、あっという間の式前撮影タイムでした。




さて、この日の披露宴でとってもステキなオブジェ(?)を発見。

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受付に出迎えたのはなんと、、、
ウェルカムボードならぬ2人の似顔絵ウェルカムすいか(笑)
なんてったって本物のスイカというところが、はっと目を引きますね。

新郎新婦を待つあいだ、列席のみなさんはこのスイカに釘付け。
「2人とも似てる~」
「私たちもあとで食べられるのかしら??」←披露宴でスイカ割りする話は聞いてませんが(笑)

実はこちらのホテルのシェフ・伊藤氏が、フルーツにいろいろな彫刻をほどこすアートな達人技も持ち合わせているらしく、
この「ウェルカムすいか」は今日の新郎新婦も一目見てすぐにオプションオーダーをしたとのこと。

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披露宴だけではもったいない。
ホテル新館の最上階でやった夜の二次会にももちろん持っていきました。

ずいぶん時間がたったから、さすがに少しずつ表面が乾きはじめていたけど
ホテルから眺める赤坂の夜景も、
星のようにキラキラと2人の結婚を祝福しているかのようでした。

HOTEIつながりの縁で

2009.1.31 結婚式の写真

何年も前のことになりますが、
このサイトでブログを書くようになるよりもずいぶん前に
富山の地元町おこしサイト(?)のなかでコラムを担当させてもらってました。

そのなかで書いたこんな記事
この日の新婦の目にとまったのが、もう1年前のこと。


そもそも新郎と新婦の出逢いは、布袋さんのファンが集うイベントで一緒になったことから。
そう、2人ともかなりコアな「布袋LOVE」らしいのです。

布袋さんの楽曲は大好きでも、アルバムを数枚しか持ってないような
こんなミーハーな私なのですが、
自分たちの結婚式の写真を依頼してくれていいんでしょうか(滝汗)

嬉しいやらもったいないやら恥ずかしいやら・・・
でも、私も思いっきり楽しんでこよう♪




当日の結婚式は、もちろん布袋さんがテーマ。

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手描きのウェルカムボードには、ふたつの音符が仲良くにっこり(*^_^*)


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布袋さんといえば、この模様。
BOOWY時代から布袋さんのギターに書かれていたオリジナルの幾何学模様が
彼を象徴するデザインになったんだよね。

もともとライブで買ってきた物販ものらしいんだけど、小物で飾れば立派なペアのウェルカムドッグになりました。



披露宴でも布袋づくし。


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メロディーラインにのるオリジナルケーキ


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ここでもHOTEIギターかよ!(爆)



披露宴の最後は

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2人が行きつけのバーのマスターから
弾き語りのプレゼント。
もちろん、マスターも布袋LOVEのひとりです。



もう半年になりますが、初めて新婦と会って打ち合わせをした時に
「こんな写真撮ってほしい」と言われていたのが、
私が好きでよく撮る新婦のアングル。
「半身ななめ後ろ45度うつむき」(笑)

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当日は支度が上がってから何かと慌ただしく、
2人の写真をゆっくり撮っている時間がほとんどなかったから
ちょっと行き当たりばったり的なロケーションだったけど、
気に入ってもらえるといいな♪

2人とはちょっと遠方だけど、
またこれからも会える機会を作って
こんどは「仲間」として、布袋話をゆっくり聞きたいと思います。




それはそうと、
このブログを書くにあたって先述の「いーふくさん」コラムを読み返していたところ
ビックリするような偶然が発覚。


***

思えば今から5年前、二人が結婚式場に向かう様子がテレビで流れたとき、
最高にかわいい笑顔で布袋さんと手をつないで歩く彼女の姿に私は感動さえ覚えました。
「36歳でもこんなにステキでいられるんだ・・」
そのときから、歳を重ねてもステキな女性でいたいっていう意識が自分の中に生まれてきたような気がします。
そして私は当時の彼女と同じ36歳。
誕生日を迎えて初めての仕事で、本人に会えたというのは単なる偶然なのか、それとも何かメッセージが・・?
ともかくいい一年でありますよーに。


***


それから3ヶ月後の2005年4月・・・
一生のパートナーになるkunと、
同じレガシィに乗るサークルのイベントで出逢ったのは
私が36歳の春でした。


布袋夫妻からのメッセージは、知らず知らずしっかり受け取っていたのかもしれません(^_^)v

2年ぶりのNewマシン

2009.1.27

2年前のちょうど今頃、
デジタル撮影が本格化してきたタイミングで
フルサイズのデジタル一眼、「EOS-5D」を購入しました。

フルサイズの5Dと、1.6倍の30Dの2台使いで
ブライダルの現場では役目じゅうぶんな撮影ができているけれど、
やっぱりそろそろ「今どき」な新しいスペックのカメラが欲しくなる。

最高ランクの1Dシリーズが重くてでかくて気分的に持ちたくないため、
ずっと5Dの後継機が出るのを待ってました。



そして、去年の12月にようやく待ち望んだ発売。
評判のいいのが確認でき、値段も下がってきた時期を見計らって、ようやく
EOS-5D Mark2」を購入!!




カメラ関係の購入は、今まではちゃんとしたカメラ専門店に限ってましたが
今回、初めて価格コムで探してみたところ
東京で一番安く、店頭売りもしているところを発見。
安いといわれてきた三宝カメラより、10000円以上も安いヾ(@^▽^@)ノ ワーイ




そしてこの日、行ってきました。



秋葉原の電気街の


なんだか路地裏にひしめきあって建っている


ナニカの部品みたいのが転がっていて


何を売っているのかよく分からない


せっまいごちゃごちゃした店でした(汗)




だ、、、だいじょうぶかアタシ???


秋葉じたい、ほとんど足を踏み入れることがないのに加えて
何十万もする仕事道具をこんなトコで買っていいのかという自己嫌悪があったりもしたけど、


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やっぱり新品にレンズをつけると嬉しいものだね♪


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このカメラは、
見てくれや操作性こそ今まで私が持っているのとなんの変わりも無いけれど

防滴機能の精度がよくなったので
今まで雨天時の撮影だと「カメラのすき間から一滴の雨粒も入れてはいけない」ってことで
完全防御の超神経質な撮影になってましたが、
それが少し緩和されることと

パワーボタンのon/off時に自動的にセンサー部分のクリーニングをしてくれるので
デジタル撮影ではとても目立つ、ゴミの写り込みが軽減されること。

この2点だけでも、とっても楽になります。


あとは、いよいよフルサイズ2台体制になれること。
1.6倍の30Dにずいぶん慣れてしまった私としては最初はとまどうことも多いかもしれないけど、
これほど最強な組み合わせはないですからね。



090127-1.jpg

アキバで安いの買った代償か?
バージョンが少し前のロット製品でした( ̄Д ̄;)

このバージョンのままだと、画面に不具合が出る報告があるため
キャノンのサイトを見ながら自分でファームアップ作業。
ま、このぐらいはしょうがないか(汗)


ともかく、これからまた楽しい一眼レフ撮影週間がやってきそうです。
この春のブライダルシーズンにむけて、がんばろー♪

撮って出しエンドロール

2009.1.25 結婚式の撮影

この日の会場は銀行倶楽部
銀行協会ってところの会員制施設ですが、
現在はウエディングの会場として一般にも開放しているとのことです。


聞いたこともなかった会場に、最初は「どこだソレ??」なんて思いましたが(笑)、
皇居に近い内堀通りぞいに建ち、由緒正しい造りをきちんと保存している雰囲気のところですね。


090125-1.jpg

ここで式を挙げるなら写真はぜひここで!
という、
看板ロケーションがだいたいどこの式場にもあるものですが、
銀行倶楽部ならこの階段。
実は階段からの引きがなく、写真を撮るにはけっこうキツキツだったりしますが(汗)、
ロングトレーン&超ロングベールのドレスをめいっぱい入れて格式高く。

ゴシックなんとか調・・とか、かっこいい名前つけて「それらしく」造ったハウスウエディングも今だ人気ですが、
やっぱり造りが「ホンモノ」だと、写真の深みが出るのです。
撮ってても楽しい。

090125-4.jpg




さて式から1ヶ月ほどさかのぼったある日、新婦からの問い合わせで

「当日の様子を上映しながらエンドロールを作ってくれるところ、知りませんか?」

と。


ビデオ撮影をお願いするにあたって、
当日撮影したものを
現場で数分間のダイジェストに編集して披露宴のエンディング時に上映、
さらにそこに出席者全員のエンドロールを入れたい・・・とのことです。

あいにく、会場提携のビデオはそのプランがないみたい。

最近はエンドロールこそ自作・業者とわずどの結婚式でもスタンダードによく見ますが、
当日のダイジェスト映像とともに・・となると、
機材も人も必要なので
基本的には式場に常駐している提携業者の売りだったりしますよね。

「ビデオ撮影のカメラマンならいくらでも紹介できるけど、
その場でエンドロールも作って上映ってなると・・・申し訳ないm(_ _)m」


と、あっさりその場でお断りしてしまいました。


式場スタッフが一切かかわらないアウェイ環境の中で
当日、撮影しながら別スタッフが編集機材も持ち込んで編集作業をすすめ、
2時間の披露宴終了時までにエンドロールを完成させる・・・

いや~~~持込業者として長い私は、
考えるだけでかなりデンジャラス(汗)




でも、どうしてもコレをやりたかった彼女、
気合いで業者さんを探してきました。

「とても感じがよく、信頼できそうなところを見つけました」




そして式当日、いよいよ披露宴のラストを飾るエンドロール上映が始まりました。


090125-2.jpg

お支度ができあがって両家の親族がはじめて顔合わせをする瞬間、
チャペル挙式での緊張、
披露宴での和やかなようすと
新郎新婦の幸せな表情・・・

いろんな場面が次々とテンポ良く流れ、
その画面のなかには今日一緒に過ごしてくれた列席者全員の名前もしっかり刻まれていってます。

090125-3.jpg

みんな、
流れる映像とともにいろんなことを思い出しながら見てたんでしょうね。
マジックにかかったようなビックリ笑顔で
最初から最後までエンドロール映像に釘付け(笑)

エンドロール中、会場のところどころでずっと絶えない静かな歓声とみんなの笑顔が、
新婦の選んだイベントが大正解だったことを証明してくれました。




新婦が選んだ業者さんは、ブライダルシネマさん。

最後まで会場内で私と一緒に撮影していたビデオカメラマンは
私とどこかで一緒になったことがあるのを覚えてくれていたらしく、
お色直し中のちょっと時間が空いたときに立ち話ができました。


私が「コレ、絶対大変ですよね~~(^_^;)」と聞くと、

「アハハ、列席者用の更衣室で編集やってるんですよ(笑)
時間厳守とクオリティ、どちらも求められるなかで
それはもう、やり出した最初の頃は失敗ばかりで・・・
とてもお金もらって渡せる商品にならないこともたくさんありましたよ」

と、過去の苦労話をちょっとだけ話してくれました。


分かる分かる・・・
私も、最初はとんでもない写真ばっかり撮って、
ケーキカットの写真がぜんぶ真っ暗だったり、
いろんなことやらかしたなぁ。

そのときの花嫁さんにはとっても申し訳ないけれど、
いろんなミスや失敗してきて
そのたびごとにひとつずつ成長できるのも職人の世界。

みんな一緒だなぁと思うと
持込業者として決して一匹狼ではないことを感じて
少し暖かい気持ちになったこの日のお仕事でした。




この日の花嫁さんとは、同じ趣味を持つ仲間から紹介されて知り合いました。
この仕事をやってなければ出逢うはずもなかったかもしれない私たち・・と思うと、
一つ一つの出逢いを大切にしていきたいなと思うのです。

090125-5.jpg

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プロフィール

女性ブライダルフォトグラファー久恵有里子のページです。ブログ~気ままなPhoto Diaryをお届けします。東京都八王子市在住。結婚式当日のひとつひとつの出来事、そのときの気持ちを、女性カメラマンが心を込めて撮影します。

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