1歳までのベビーフォト, ファミリー撮影

はじめてニューボーンフォトに挑戦しました

フォトグラファーの久恵です。

ファミリーフォトのなかでも特殊な、ニューボーンフォトに挑戦する機会をいただきました。

予定日より1ヶ月ほど早く、桜の季節に産まれた女の子。

もともと出産も子育てもしたことがなければ、
小さな赤ちゃんを抱っこすらしたことのない人生を送ってきた私、
すなわち、ぶっちゃけ今まで興味のなかった分野m(_ _)m

ところが実際に撮影をしてみて、このジャンルのすばらしさと神秘性に感動しかありませんでした。

カメラマンがかたちをつけて構図を完成するというよりは、
少しずつのポージング導入で
この子はおなかにいた頃の、いちばん心地よい体勢やしぐさを
みずから再現してくれます。

2400グラムと小さな赤ちゃんでしたが、
とっても健康で撮影中もしっかりスヤスヤ。
将来、大物の予感です(^o^)

ニューボーンフォトが、産まてすぐに撮影する意味。
寝ている赤ちゃんをかわいく写真に残す、という単純な「こっち都合」よりももっともっと大事なこと。
ママのおなかの中に、10ヶ月住んでたことの記憶があるうちに
写真に残せるはずもないその頃を赤ちゃんみずから再現して、永遠の一枚に残せることなんだなって
シャッターを切ってはじめて分かって、じわじわと感動がこみあげてきました。

ワタシ、おなかのなかでこんなふうにしてたんだよって
教えてくれました♪

撮影中は、赤ちゃんと私だけで会話ができてるって錯覚しそうな不思議な時間もまた神秘的で。

これからもっと写真としてのバリエーションも増やして、
もっと新生児の扱いについても学んで、
そしてもっともっとこの素晴らしい記録をたくさんのママに、赤ちゃん本人に残していってあげたいなぁって、
心から思えた撮影なのでした。

おなかにいるときから、ママの手の暖かさは知ってるんだよね。

*****
2017.4月撮影
ママご自宅にて

ニューボーンフォト、まだまだ初心者の私です。
これから7〜8月出産のかたまでをめやすに、
通常よりリーズナブルに撮影させていただくトライアルキャンペーンをおこなっております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

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