どのご家族にとっても、幼児期の最大の節目イベントといえば
七五三がいちばん先に頭に浮かぶ人も多いんじゃないかな。
パパママにとっては
何からどう動いていいか分からないって人も多いのでは、と思います。
スタジオじゃないところでどうやって記念写真撮るの?
神社ではどんなことを気をつければいいの?
着物はいやがらない?草履は履いてくれる?
年齢別に、お着物のおひめさまや元気なちびっこたちを
きゅうえスタイルで「ノセて」撮るポイントと
基本のアドバイス、ご案内しますね。
<おすすめプラン>
さくらプラン(2時間)
・神社祈祷への同行撮影・境内ロケフォト
・お支度撮影〜神社同行撮影
かりんプラン(4時間)
・お支度撮影〜神社同行撮影〜境内ロケフォト
・神社同行撮影〜境内ロケフォト〜お食事会
料金プランのページはこちら
・3歳男の子&女の子・・・髪置(かみおき) 。髪を伸ばし始めたり、髪が結べるくらい伸びたことのお祝い
・5歳男の子・・・袴着(はかまぎ)。初めて袴を着ることのお祝い
・7歳女の子・・・帯解(おびとき)。大人と同じ帯を使って着られることのお祝い
という、年齢ごとのすこやかな成長をお祝いすること。
だから、記念の写真はお洋服やドレスでもいいんだけれど
せっかく日本人に生まれたなら
やっぱり大昔からのしきたりに乗っかって、お着物での写真を残してあげたいなって
勝手に思ってます。
おすすめする撮影のパターンとしてはおもに
・神社やお寺参りへの同行
・庭園や公園で自由なロケーションフォト
・スタジオでしっかりした記念写真
ここに、お着物だからこそのかわいいお支度シーンだったり
家族みんなでのお食事会だったり
残したおきたい写真を、残しておきたいだけお付き合いいたしますね。
とくに10月・11月の土日は、人気のある神社さんともなると
ろくに写真も撮れないくらい芋洗い状態になることも。
4月・5月の新緑がいちばん美しい季節に
七五三は自分たちだけ、という特別感にあふれながら
のびのび、ゆったりお参りをしながら写真を撮るのもステキだなって思います。
とくにパパママさんのお仕事上、
秋から年末にかけて忙しいから七五三どころじゃ・・・なんてファミリーや
早生まれさんで七五三のタイミングが難しいって場合も
気持ち的にもゆとりのある春の季節をおすすめします。
もちろん、主役に心地よく楽しく過ごしてもらうのが第一優先なので
真冬や真夏はできるだけ避けて計画しましょう。
それぞれの年齢に合った大きさの千歳飴袋もこちらでお持ちしますので
写真のためにわざわざご準備いただく必要はございません。
(袋だけ回収させていただきますね)
また、衣装のある子供スタジオでは
撮影後、そのままお出かけに使わせてもらえるところが多いので
そこでの記念撮影とあわせて衣装をレンタルされる賢いファミリーも。
お衣装の準備がないかたや
着付け&ヘアメイクさんを探したい場合もフルカバーでご案内。
詳細ページはこちら
そのため境内での写真撮影につきましては
神社さんによって決まりがあり、また時期によっても撮影可能範囲が違うことがあります。
「祈祷中の撮影可否」
「境内での撮影可否」
「その他撮影に関する注意事項あれば」
以上の点をいつもお客さまから神社さんへ、事前に確認いただいてます。
撮影制限に関する情報をこちらである程度把握している場所もありますので
まずはご相談くださいませ。
祈祷なしで境内撮影のみのご予定の場合、
必ず事前にその旨を神社さんにご報告いただき
境内で撮影させてもらうことが問題ないことを事前に許可いただけるようお願いいたします。
(まれに、祈祷がない場合は撮影場所代としての使用料を設定している神社もあります)
以上、
神社さんごとの決まりをしっかりと守らせていただいたうえで
気持ちよく境内を使わせてもらえる撮影にしましょう♪
順に読み進めていったり
興味のある節目のみをチェックいただいたり
お好きなスタイルでどうぞ。
お着物なんて着ようもんなら、そのテンションは最高に上がっちゃいますよね。
人見知りさんやビビリさんであまり感情が表に出なくても、
彼女自身が感じている「わくわく感」はしっかり伝わっていますよ。
でもまだ、ポーズをとってかわいい写真を撮ることまでは分からないから
こちらで、おひめさまの「かわいい」に反応してもらえそうな和小物をたくさん持って
一緒に遊びながら、「楽しい」「嬉しい」と思える瞬間の表情を狙います。
撮影にいつも持っていく「3」の数字ブロックも、遊びのひとつになるはず。
そして、女の子の七五三なら
ぜひお支度からの撮影をおすすめします。
はじめてのお着物、はじめてのお化粧。
あこがれのママのリップも、今日だけはお揃いにしていいよ。
そんなわくわくどきどきな空気感も一緒に写真に残してあげることで
より女の子の七五三がいとおしく思える記録になります。
あの愛らしい、ふんわりベストの被布(私は「ちゃんちゃんこ」と言ってます笑)をまとったお着物のスタイルって
この先の人生、まず着ることがないから
特別に理由がない限り、袴着でも帯着物でもなく
被布着物を着てほしいなあって個人的に思ってます。
ママのお下がり着物がある場合は
2世代・3世代と着て繋いでいくことで、この先一生の宝物になりますよ。
衣装の用意に悩んでいるかたや
ご自宅でお支度をして出かけたいかたへ。
レンタル衣装や出張着付け&ヘアメイクさんのご紹介は専用ページで。
写真を撮っているうちに、パパママやカメラマンと一緒に遊んでいるうちに
彼女のテンションが徐々に上がって楽しくなってくるのを
のんびり、楽しく見守ってあげてください。
私が全力で「わくわく」誘導をしていきます。
お草履も、本人が「履きたい」ってならない限り、お気に入りのスニーカーやサンダルで大丈夫ですよ。
(最後まで履いてくれないことも多いんです。でも、これも3歳らしい七五三の姿で私はアリだと思ってます)
走りたい、遊びたい、何か楽しいことを見つけたい。
かといって「かっこいい」ワードに反応するにはもう少し先になりそうな子も多いし、
着物を着てることで本人テンションが上がるなんて子はなかなかいません(笑)
だから普段着の撮影と同じく、自由に奔放に動いてもらうなかで
お着物のシチュエーションに合った写真、こちらから模索し
撮影していきます。
和傘・せんすなどの和小物や「3」の数字ブロックなど、
お着物に映えるアイテムもたくさんお持ちします。
男の子の場合、自由奔放な2歳3歳さんが多いので
ある程度きちんと感のある写真も残しておきたい七五三では
満年齢3歳のタイミングで撮影することをおすすめいたします。
小さな男の子むけに簡易袴の衣装も出ていたりしますが、
袴は次の5歳で着られるから
なんといってもお勧めは
3歳のこのタイミングでしか着られない、被布着物。
いずれ「かわいい」がNGになる男子だからこそ、
今「かわいいね!」って堂々と言えるこのタイミングに
思いっきりかわいい被布のお着物を着てもらっちゃおう。
衣装の用意に悩んでいるかたや
ご自宅でお支度をして出かけたいかたへ。
レンタル衣装や出張着付け&ヘアメイクさんのご紹介は専用ページで。
写真を撮っているうちに、パパママやカメラマンと一緒に遊んでいるうちに
本人のテンションが徐々に上がって楽しくなってくるのを
のんびり、楽しく見守ってあげてください。
私が全力で「わくわく」誘導をしていきます。
お草履も、本人が「履きたい」ってならない限り、お気に入りのスニーカーやサンダルで大丈夫ですよ。
(最後まで履いてくれないことも多いんです。でも、これも3歳らしい七五三の姿で私はアリだと思ってます)
和傘やおもちゃの刀・扇子などの和小物や
「5」ブロックを使って
ことば遊びやゲームをしながらどんどんいい表情を狙っていきますね。
広く人気のない場所があれば、刀を使った「けん」ごっこも。
パパと息子の真剣勝負。
思いっきり斬って、そして斬られてください(笑)
衣装の用意に悩んでいるかたや
ご自宅でお支度をして出かけたいかたへ。
レンタル衣装や出張着付け&ヘアメイクさんのご紹介は専用ページで。
でも、すぐにいいお顔ができないときや
やんちゃであちこち動き回ってばかりとか、
ちゃんと立っていられないときでも焦りは禁物。
「ちゃんとして!」「笑って!」は無意味です。
(そんなこと思いながら一緒に写るパパママの表情も決していいわけないもんね)
写真を撮っているうちに、パパママやカメラマンと一緒に遊んでいるうちに
本人のテンションが徐々に上がって楽しくなってくるのを
のんびり、楽しく見守ってあげてください。
私が全力で「わくわく」誘導をしていきます。
とくにパパさんやおじいちゃんには
ボクの「斬られ役」になってもらうことも多いので
渾身の(?)演技、期待していますね。
お草履は本人が「履きたい」ってならない限り、お気に入りのスニーカーやサンダルで大丈夫ですよ。
(足裏感覚が気に入らなければ全く履いてくれないこともあります。でも、これも5歳の男の子らしい七五三の姿で私はアリだと思ってます)
お着物を着てる自分がかわいくて嬉しいこと、
家族みんながお祝いしてくれること、
そして今日は自分が主役なこと。
ぜんぶ分かって、それにかわいくこたえようとしてくれる子がとっても多いです。
鮮やかな和傘も手まりも、目の前に出してあげるだけで
みんな目をキラキラさせてくれる。
女子のかわいさ・嬉しさを一緒に分かち合えて
七五三のなかでいちばん「女の子って、なんてステキなの!!!」って思える撮影が7歳さん。
ふだん大人の和装撮影でやるような美しいポージング指示も、
本人ががんばろうって思ってくれるかぎり
どんどん指示出ししちゃいますね。
うまくできなくても気にしないで。
少したどたどしいぐらいが、少女のかわいさがあって好きです。
そして、女の子の七五三なら
ぜひお支度からの撮影をおすすめします。
帯を締めるとき、メイクもヘアもどんどんできあがっていくとき。
あこがれのママのリップも、今日だけはお揃いにしていいよ。
そんなわくわくどきどきな空気感も一緒に写真に残してあげることで
より女の子の七五三がいとおしく思える記録になります。
ママのお下がり着物がある場合は
2世代・3世代と着て繋いでいくことで、この先一生の宝物になりますよ。
衣装の用意に悩んでいるかたや
ご自宅でお支度をして出かけたいかたへ。
レンタル衣装や出張着付け&ヘアメイクさんのご紹介は専用ページで。
「ちゃんとして!」「笑って!」よりも
「かわいいね~!最高だよ!大好き!」の褒め言葉を
いっぱい、いっぱいサイドから声かけしてあげて。
写真を撮っているうちに、パパママやカメラマンと一緒に遊んでいるうちに
本人のテンションが上がって楽しくなってくるのを
のんびり、楽しく見守ってあげてください。
私が全力で「わくわくなお着物ポージング」の指示出しをさせていただきます。
一方、帯締めやお草履で、普段の服装よりきついと思いながらも
特別な日だからと、それを表に見せずがんばってくれている子も多いです。
とくに寒い日・暑い日など
限界までがんばりすぎていないか、無理して笑顔を作っていないか、
撮影中や移動中はパパママの目でしっかりチェックしてあげてくださいね。
どの節目で撮影を検討しようかな?
いつ撮ればいいか分からない場合も、
一緒に「そのご家族にとっていちばんいいタイミング」を
探していきましょう。
お問い合わせ&ご相談、気軽にお待ちしています。