普段着のファミリーフォト, ファミリー撮影

2歳イヤイヤ期・なんでもない日の記録

フォトグラファーの久恵です。

2〜3歳のチビさんの多くにやってくる、
いわゆるイヤイヤ期。

なんでもかんでも
イヤ!ヤダ!しない!
そこまで強くはない子でも、
とにかく自由なんですよね。この頃の子どもたち。

でもよく考えてみたら、
その行動って「大人の理想」にとってイヤなだけで
本人はただ純粋に、楽しいって思えることをしたいだけ。
おもしろそうなものを見つけては、それにトライしてみたいだけ。

大人にかわいいお花やフォトアイテムを持たされたって、
そんなの見て楽しいワケはない。
楽しくないものを見て、にっこりなんてできるわけがない。

ごもっともです(笑)

イヤイヤ期・人見知り・ママっ子。
指しゃぶりとママのおっぱいが安心材料。
会ってしばらくはカメラマンに見向きもしてもらえないので、
勝手にママとおしゃべりしててもらいます。
そろそろ、指離れるといいんだけどな〜

そして多くのママさん、撮影依頼時にはこんなことを私に報告してくれます。

「自己主張だらけで、大人の言うこと全然聞いてくれなくて、
じっとして写真撮らせてくれるのは食べてるときだけ。
でも今、すごく奔放で最高にかわいいんです。
いつもどおり、当たり前に笑って楽しんでる写真、たくさん残しておきたくって」

というわけで、
このお年頃のファミリーフォトは
2時間、とにかく主役を追っかけます。
とくにこっちから「あれやって」「これやって」「こんなポーズしてみよっか」なんて言いません。
もちろん、「これダメ」「あれダメ」なんて言葉はもってのほか。

本人のキャラ・性格・楽しく思ってそうなことにアンテナ張りながら、
ツボを見つけたらそこでガンガンシャッター切る。
ときには一緒に手遊びもする。

緊張しなくなってきた!楽しくなってきた!
そろそろ、指離れそう(笑)
ノナミの大好きな手遊びしよう。
(グーチョキパーだけを延々と続ける3人・・・)
きゅうえさんにも聞こえるかな、
やっほー!
聞こえてるよ♪
ほっぺチュー、毎回難度高いですが
今年の写真はキラキラ緑のなかで成功。
「2」オブジェを持ってもらうが、
イマイチなんのことか分かってくれてない。
キミ、1さいじゃないからね!
見える?
見えたよ!
指で「2」「ちょき」「ピース」を覚えてもらおうとしたけど、
まだちょっと難しいみたい。

ここで大事なのがパパママの協力体制です。
あくまで主役は普段どおり遊びながら
徐々にこっちの理想アングルとニコニコ笑顔に引き込むことができれば大成功(笑)

 

今、大好きなのはアンパンマン。
シリーズのボールたくさん持ってきててよかった・・・
だいすきー!
なんだよね
さて、緑の森の中は飽きたから
広場にでかけよう
大好きなしゃぼんだま
パパも一役買って、いい仕事してくれてます。
しゃぼんのなかを、
走る走る!
しゃぼんを追っかけて、
ちょっと逃げて、
またつかまえる。
この日、電池切れになるまで
ずっと走り続けたのでした。

2時間めいっぱい一緒に遊んで、
ろくに撮れ高がないように思えても
ほら、仕上がった写真たちは
最高に生き生きとした、2歳のワタシがめいっぱい詰まった記録。

*****

2018.6月撮影
ファミリーフォトさくらプラン
代々木公園

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