2007.5.3
横浜・赤レンガ倉庫内のビアレストランにて、
人前式&披露パーティーでした。
2週間前に、チャペルでの教会式&親族だけの食事会を終えていたので、
この日は友人のみを招待した、気取らないラフな披露宴です。
そりゃあ手間も費用も通常よりかかるけど、
このようなスタイルが招待された人たち全員が楽しめて実はいちばん理想なのかもしれない、と
いつも第三者の立場で客観的に結婚式を見ている私は思ったりしています。
支度ができたら、外に出てまずはロケーション撮影。
まさしく、5月の晴れた空!
それも、こんなにステキな二人の笑顔を被写体にしてしまったからには
雲ひとつない真っ青な空も、ベイブリッジも
単なる脇役でしかありませんよね(笑)
にぎやかな友人みんなが証人になり、まずは人前式が無事終わります。
いったん会場をあとにした二人の、10分後の再入場は・・・
よ、、、、よろい着てる。。。。
なんだこりゃ??
これには友人たちも一同驚きですよ。
もちろん私も、初めての光景。
司会者さんからの説明で、意味が分かりました。
鎧は、戦争で外敵から我が身を守ることから、
「家を守る」「家族を守る」という大黒柱の象徴であったりもするんですって。
「一生、お前を守ってやるぜ!」
の意味をこめて、新婦よりも先にお色直しの権限を与えられた新郎が選んだのは、
これこそ一生に一度の記念の「いっちょうら」なのでした。