ウェディング撮影

一ヶ月前の打ち合わせ

2006.9.27

9月に入った頃、
来月富山で式を挙げる方から、撮影の問い合わせがありました。

「県内で写真をお願いできるところを探しているのですが、
なかなか難しいですね。」

とのことで、富山大好きなブログをわさわさ上げている私のページにたどり着かれたようです。

富山での結婚式は、来年の春にもすでに一件撮影が決まっていますが
私が普段やっているのと同じ仕事が故郷に帰ってもできるということは、
仕事うんぬんは抜きにして、ほんとうに心から嬉しく思うことです。

そんな折、ちょうど9月の後半に帰ることにしていたのは、かなりのグッドタイミング!
式からちょうど一ヶ月前のこの日、
私はアルバム一式をよっこらせと持ち歩き、新婦に会ってきました。

高岡駅前の、ジャカッセ高岡店

今や地方都市の駅前は、郊外型のショッピングセンターに客足をとられてどこも閑散としているところが多い。
高岡駅も例にもれず、「どこのゴーストタウン?」ぐらい寂しい時期が長かったし
私自身も車生活なもので、ずいぶん近づくことがなかったのですが・・・
久しぶりに立ち寄った駅前は、
ここにきてようやく着工が始まった(遅すぎ・・・)北陸新幹線の開通にむけて
とってもキレイに整備されてました。

同じビルには広い図書館や高校も併設されていて、
将来型の駅前にぎわい計画って感じ。地方都市の希望を感じて少し嬉しくなりました。

話がそれましたが、
一ヶ月後の式の打ち合わせ・・・初めて会ったとは思えないくらい、話がはずみました。

式当日は、彼女の自宅で支度をしてから神社で挙式、
ホテルに移動して親族だけの食事会。
「田舎の結婚式」の雰囲気が、話を聞くだけで漂ってきます(笑)
でもこういうお式だからこそ、 新郎新婦と列席者がふれあえる一瞬が撮れるシャッターチャンスがたくさんあるから、私は好き。

私がまだOLの頃、
いちばん最初に撮影を経験した富山のいとこの結婚式。
そのときも、彼女は福光の自宅で花嫁支度をしました。

お父さん、お母さん、おばあちゃん、そして2人の妹たち・・・
新婦が奥の部屋で支度をしているのをいろんな人がそわそわとかわるがわる様子をうかがいながら、
自分も自身の支度で忙しくしている。
家の中が、普段とはまったく違う空気に包まれている。

家の仏壇にみんなで参って、彼女が家を出てからの幸せを祈る。

近所の人に見送られながら、新しい家族が待つ家にいよいよ出発する。

10年たった今でも、このとき感じた不思議な感覚は今でもはっきりと思い出すことができます。

こんど、またこのような場に立ち会えることに感謝し、暖かい気持ちになれることを楽しみにして、
一ヶ月後の彼女との再会を約束してきました。

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