ウェディング撮影

結婚式当日 ※編集済

2007.2.17

東京・千葉を越えて、茨城県の土浦まで行ってきました。
式場は、ラ・フォレスタ・デ・マニフィカ

いわゆる今はやりのゲストハウス的結婚式場なんですが
キャッチコピーが「ウエディングのテーマパーク」というだけあって、
都内や横浜の繁華街に狭っ苦しく建っているのとはひとあじ違います。

広い敷地を最大限に生かし、
とんでもなく大きな大聖堂とフラワーシャワー用の前庭、
それぞれ別棟の披露宴会場も、専用の庭は運動会ができるぐらい広いし
もちろんメイクルームや待合室だってその結婚式の新郎新婦専用。
とにかく一つ一つの建物が贅沢に、「ゆとり」という意味での無駄な空間がたっぷりとってあるんです。
土浦という土地柄だからこそできる造りですね。

心配されたお天気も、無事最後まで持ってくれました。

そんな開放感あふれるロケーションの中、披露宴が無事終わり
会場の外では新郎の同僚が10人ほどそわそわと待機・・・

「きっとやるんだな、フフ」

との私の想像通り、お見送りが終わった新郎をみんなで外に呼びつけていきなり胴上げが始まること数回。

披露宴が終わった達成感もあって、すっごく気持ちいいんだろうな~。

まぁ5回ほど上がったでしょうか、
新郎の同僚軍団が次に狙った「獲物」は・・・・・

し・・・新婦のマジ胴上げ・・・(汗)

10年間ブライダルの写真撮ってて、新婦のドレスがキレイに宙を舞う光景は初めて見ましたよ。

このあとの二次会の撮影も楽しく終わり、
めいっぱい撮った充実感で新郎新婦と控室に戻る途中。

私「それにしても初めて見ましたよ。普通は『新婦も上げるかぁ~』なんて言っといて、
冗談で終わらせる人たちがほとんどなんですけどね」
新郎「ウチの職場連中、結婚式じゃいつもあんなノリなんですよ。
でも、新婦が上がったのはオレも初めて見ました」

それを聞いた新婦

「えええ~~~っっっそんなぁ、私だけなのぉ?
実験台じゃん!」

なんて言いながらも、くったくなく笑う彼女のキャラクターだからこそみんなでできた胴上げだったのでしょうね。

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