My Wedding

ウマウマ下見デート~ケッコンへの道のり

2007.7.8

この日はお客さまとの打ち合わせが一件だけで撮影はナシ。

午後からフリー・・・ということで、ようやくこの日がやってきました~結婚式場の下見。
レストランからの資料がいくつか届いたなかから、代官山にある一軒家レストランをまずは選び、
見積もりの打ち合わせと会場の下見&試食に行ってきました。

レストランのディナータイムに合わせ、
空き時間を使ってまずは気になっている神社を下見。

代々木八幡宮といえば、地下鉄の駅名で聞いたことはあるものの
撮影で行ったこともなければ、実際にあるのかどうかすら知らなかった。
でも、以前結婚式の撮影でお世話になった花嫁さんから
「自由にやるなら、ここも雰囲気もいいしオススメですよ~」なんて情報を聞き、
あまり期待もせずにそれでも行ってみたところ・・・

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山手通りから少し段をのぼって入った境内は、大きな木々がうっそうとしていて
「ホントに山手通り沿い??」と思うくらい静かで、広くて、まるで森林浴にやってきたようでした。
木々の手入れもきちんと行き届いていて、お参りにやってくる人はまばらだけど
とっても清潔な感じがします。

事前情報で聞いていたとおり、持ち込み関係はすべて自由。
式を挙げる本殿も50人ほどまで列席できるほどの余裕があって、とっても気に入ってしまいました。

彼も「今まで行ったなかでいちばんいい!」と。

さて、神社でしばし癒されたあとは
代官山のフレンチレストランにて、お待ちかねの試食。
「下見」の部分に関しては、私がもう何度も撮影で行っているところなので
基本、彼には私から説明をしていき、プランナーもある程度省略気味でOK(笑)

試食といっても、ホテルの宴会メニューのように
「基本はこちら、オプションでいくらつけるとこちらに」というように
決まっているわけではありません。
そこは本格フレンチのレストラン、
ブライダルでお出しするメニューは式直前まで決まりません・・・とのことで
「ウチの味をいちどお試しあれ」とばかりに、一人5000円で完璧なフルコースが出てきました。

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もちろんこんな本格的なお店でディナータイムのフルコースを
きちんと食べたことなんてあるかないか(ないかも)、
何かのフォアグラは口の中で溶けていきそうになり、
どこだかから空輸したオマール海老はぷりぷりしてはちきれそうで、
なんとか牛のどっかの部位のステーキは小さいのに脂がほどよく乗って口の中でじゅわーっと広がる。

「こんなお料理だったら、来てくれたみんなが楽しく過ごしてもらえるだろうな」
って、単純に思いますね。

正しい日本語でないと分かっていながらも
彼と「ヤバイ」を何度つぶやいたことか分からなかった3時間なのでした。
なんだかよく分からないけど痛風になってもいい、とさえ思った試食1回目。
大きな候補地が、ひとつできました。

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