2008.1.14
結婚式まであと2ヶ月。
はっと気づくと、いろんなことが具体的にどんどん進んでいってる。
去年までは、仕事の合間に決めたいことをのんびり検討していく感じだったけど、
これからは次から次へとやってくる課題のペースに乗り遅れないよう、
ひとつひとつを納得しながらもてきぱきとやっつけていかなきゃ。
さて、会場側との打合せも早くも2回目(1回目のブログは飛ばしました・・・)。
今日は、会場となるレストランで
シェフと、キャプテンも同席しながら当日みなさんに出すメニューの打合せです。
私自身は日常的に撮影の仕事で訪れているこのレストラン、
今日も昼間の結婚式で私が「スタッフとして」撮影したあと、そのまま会場に残って
こんどは「お客さま」としてキャプテンと再度ご対面(笑)。
確かにわざわざ会場に出向く手間がはぶけて便利だが、
気持ちの入れ替えが簡単にできないところが最大の難点ではあります(汗)
ここのお料理、写真撮ってるだけでもほんとうにおいしいのが分かるくらいで、
シェフのお任せでももちろんじゅうぶんなんですが
さらに希望により、いろいろなオリジナルな要望を聞いてくれます。
たとえば、新郎新婦の実家から持ち込んだお米や野菜を使ってメニューを組んでくれたり
お母さんがいつも作り置きしている梅酒を使ってお口直しのシャーベットを出してくれたり
はたまた今日のプログラムでは
新婦が支度を開始するよりもはるか早朝から、
新郎自らシェフと契約農園にイチゴ摘みにいったり(爆)
新郎の手垢がついた(?)早起き努力の結晶・朝摘みのイチゴ、
おいしそうだったなぁ~~
てな感じで、要望があればどんどんリクエストしてください的な迎撃体勢だったのですが、
シェフ「お二人の好きな食べ物とか・・」
私たち「ラーメンは2人とも大好き!」
シェフ「お二人の思い出の手作り料理とか・・・」
私たち「たこ焼きならたまに家でします」
だめだこりゃ。
私たちの日常食生活、
悲しいかな上質フレンチのメニューイメージにリンクさせることが相当難しいとみた。
というわけで、
釣りが趣味の彼にお魚の希望を少し出してもらったぐらいで、
あとは基本的にお任せ状態のシンプルラインでメニューを組むことに。
ひとつだけ、私たちが半年前、試食で出してもらってその味のやさしさに感激した
とあるフォアグラ料理だけは、オプション追加をしてみんなに食べてもらうことにしました。
あ~~~楽しみだなぁ。
よし、式当日はお色直し退場もないことだし、
がんばって完食めざすぞ!
う~む。やっぱりイベントの数ひとつ減らして、歓談の時間増やそうかな(笑)