My Wedding

ブーケの打合せ&音探し

2008.1.27 結婚準備

この日はkunと(←いつまでも彼、彼と呼称するのもめんどくさいので、いつもの呼びかたで)
渋谷で一日、結婚式の準備に奔走しました。

まずはブーケの打合せ。

ユウコとは、まだお互いにOL生活を送っていた頃に知り合いました。
私が一眼レフをはじめて買ったときの「初心者のための一眼レフ教室」なるもので
2人ともペンタックスの同じ一眼レフを持っていたのもあって、とっても仲良しになりました。

その後、お互いほぼ同じ時期にOLを辞めて
私はブライダルフォトグラファーの道に。
ユウコは、お花のスペシャリストを目指して単身イギリスへ。
彼女が帰国してからは、立派なフラワーアーティストとして私の仕事上での強力なブレーンです。

今回、式の1週間前にドレスの前撮りをすることになったので
ブーケは2回必要。
でも生花だと、2つ作らなくちゃいけなくて何だかもったいないので
今回、私のブーケはプリザーブドフラワーで作ってもらうことにしました。

プリザーブドフラワーというのは、
私も専門的なことはよく分からないんだけど
生花に特別な加工をほどこして、花びらの柔らかい質感をキープしておける状態になったお花。
数年間は、質感も色も変わらずに保存しておけると聞きます。
生きたお花の質感と、造花の保存性の両方を「おいしいとこ取り」したハイテクなお花。

というわけで、生花よりはもちろん材料費が高くつくのですが
1週間で二つの生花ブーケを持つこと考えると
長いこと持っていられるし、とってもお得なのです。
何より、ユウコの作ってくれたアレンジが式のあともずっと手元に飾っておけるのはものすごく嬉しいこと。

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ユウコが持ってきてくれた、プリザーブドフラワーの花材一式カタログ。
通常、生花は市場で買い付けてくるけど、
今回はこのカタログを見ながら専門業者に加工済みの花材を発注するシステム。

色味や大きさがたくさんあってバリエーションが作れるバラをメインでお願いすることになりました。

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加工段階で色を付けていくので
生花だと「ありえない」色のお花も自由自在(笑)
いや~でもコレはあまりにも・・・

やっぱり生花っぽい雰囲気は出したいので、
落ち着いた渋めの赤を基調に、グリーンや木の実などを入れて大人なかんじに作ってもらうことにしました。

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新郎そっちのけで、
あーでもないこーでもないとランチも含めて3時間。
気がつくと、隣でkunはコーヒーを何杯もおかわりしてました(汗)

どんなのになるか、楽しみだなぁ~

ユウコとひとしきりしゃべり倒したあとは、
2人で渋谷のCDショップまわり。
披露宴でかけるBGMを探そうかと。

BGMの音楽サンプルは、会場側でもCDもらってあって
各シーンに合わせたスタンダードなものが60曲ぐらい入っているから、
ここからポンポン選べば自分たちで動くことはなぁんにもなかったのですが・・・

ひととおり聞いてみたところ

何を聞いても、自分の仕事中を思い出す・・・(滝汗)

セリーヌディオンのバラードとか、エンヤのアレとか、クイーンのボーントゥなんとかとか・・・

あ、、、この曲はケーキカット

そうそう、コレがかかったら再入場、とか
手紙読むときにいつもこの曲でムード満点なのよね、とか。

もう、完全に

「パブロフの犬」

状態ですよ。(涙)

自分の結婚式ぐらいは、
「ふさわしい曲」というよりも
自分が心地よいと思える曲がかかっていて、そのなかで食事を楽しみたい・・・

と強く思うようになり、

HMVでは新作のアルバムを試聴。

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よくカップルがやっている「ひとつのヘッドホンを一緒に使う」光景、
いちどやってみたかったんだよね(笑)あはは。

TSUTAYAではレンタルアルバムの試聴。
渋谷のTSUTAYAは、ウチの近所と違ってすべての作品が試聴できるからとっても嬉しいですね。

ジャンルは当日までのお楽しみですが、
HMVとTSUTAYAで、あわせて3枚のCDをゲットしてきました。

家に帰ってからiTunesに音を落として聞いただけで、もう仕事が終わった気になったけど・・・

これからが大変なんだよね(汗)

結婚式まで あと48日。

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