2008.1.31 結婚準備
静岡・浜松にある、かわいいお店「ボンボニエール」
地元ではちょっと有名な、おいしいケーキ屋さんです。
ここのパティシエが、ガラにもなく(?)いじり倒したレガシィに乗っていて
私たち2人の共通の友人でもあるから、
最初は披露宴のウエディングケーキをお願いしようと、本気で思っていました。
レストランに「生ものを持ち込むこと」に関しても
シェフから「当日、ウチの厨房で作るのを条件にということであればOKですよ!」とゴーサインを出してもらい、
披露宴の招待がてら、友人もふたつ返事で楽しみにしてくれていたのですが・・・・
式の日取りが決まって、友人に報告した瞬間
「ダメだその日は○| ̄|_」
ホワイトデーの次の日だということ、すっかり頭から消え去ってました。
クリスマスは、ケーキだけ売れるからそれだけ作っていればいい。
バレンタインは、義理であればコンビニでじゅうぶんだし本命の場合は専門店で高いのを買う。
ホワイトデーというのは
通常のケーキはもちろん、クッキーやパウンドなどのお菓子類もまんべんなくどっちゃり売れるから
予想外にも、一年でいちばんてんてこまいになるのだそうです。
店内がスッカラカンになった次の日に
友達の結婚式にケーキ作りに行くなんて、そりゃあ無理な話だ(汗)
すごく、すご~く残念ではあったけど
せっかくだから彼の手のかかったものをなにかひとつでも・・・
ということで、
プチギフトをお願いすることにしました。
これだったら、日程に余裕もって作れるしね。
そしてこの日、渾身のサンプルが届きました。
赤い車のクッキー。
フランボワーズの味付けで、ほんのり甘酸っぱい。
言うことなしでしょう。
ちなみに彼、お店の裏庭でハバネロを育てているのですが、
たまに彼が上京した際にレガシィ仲間で飲み会を開くと
「ハバネロクッキー」作って持ってきてくれるんだけど・・・
この辛さといったらふたくちと食べられたもんじゃありません。
「このクッキーにハバネロ入れる?」と聞かれましたが
速攻「い・や・だ」と、答えておきました。
結婚式まで あと44日。