2006.9.3
最近忙しくなってきたせいか、ブログが遅れがちです。
ぼちぼち追いついていきますので、スイマセンが生暖かく見守ってください(笑)
さて、この日の結婚式は
親族だけの会食会と、友人だけのパーティーの「二部制」。
相変わらずこのスタイル、多いなぁと感じます。
単なる「披露宴と二次会」というくくりではないので、
カメラマンとして立ち会っていても、
どちらにも新郎新婦のこだわりが感じられていいなぁと思います。
夜の部。
友人中心の披露パーティーは、披露宴でもなく二次会でもない「1.5次会」って雰囲気。
開宴前に、バルーンでかわいらしく飾り付けをされた会場内の小物撮りをしていて
なんとも妙なネーミングの卓札を発見!
他にも「発汗生活」とか、「カラリ床」とか??????
以前にもこのブログで紹介したように
地名や趣味に関することなど、まぁ2人に関係する名称で卓札を作るケースはたまに見ますが、
なんだコレ???
聞くと、とあるメーカーにお勤めの新郎新婦、
15コの卓札はすべてその会社の商品名なんだそうです。
友人の司会者も
「私の家、カラリ床よ」なんて(笑)
友人中心であれば、こんなのも楽しくていいよね。
そんな折、こんど結婚式を1ヶ月後に控えた別の新婦からこんなメールが。
「自分たちだけのオリジナル卓札のアイデア、いいなぁ~と思ってたんですが
相手方のご両親に却下されてしまいました。
なんでも「松」「竹」などは意味があり、対になっているものなんだとか。
少しでもオリジナリティを出したかったのですが、
難しいものですね(苦笑)」
・・・と。
「結婚式って自分たちだけのものではない」とはよく言いますが、
このような話を実際に聞くと、それを実感します。
ま、ご家族にとっても
お互いが親戚になる、大切な儀式の一日ですからね。
う~~んそれにしても。
「対になっていて大切な意味を持っている」とは、
この仕事10年やっている私も初めて聞きました(汗)